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Fターム[2G054CE01]の内容

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【課題】簡易な構成で容易に高信頼性の吸光度が算出できる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】キュベット10に保持された液体11の光学的特性を測定する分析装置において、光源2と、光源2とキュベット10との間に位置し、光源2から出射された光の一部をキュベット10が配置される位置へ導く貫通孔14aと、貫通孔14aに導かれた光のうちキュベット10を透過する光を受光し、受光した光に応じて信号を出力する受光素子7aと、受光素子7aにおいて受光される光と同時に光源2から出射される光を、キュベット10が配置される位置とは異なる位置へ導く貫通孔14bと、貫通孔14bを通過した光を受光し、受光した光に応じて信号を出力する受光素子7bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 水素ガスを簡便に可視化検知する検知方法、およびその方法の実施に用いる検知器を提供する。
【解決手段】 本発明による水素ガス検知方法は、水素化触媒と、ヨウ素酸イオンおよびデンプンを含む薬剤とが共存した検知体を準備し、この検知体に検査対象ガスを接触させ、検査対象ガス中に含まれた水素ガスによって薬剤の色調を変化させることにより水素ガスを検知する方法である。前記検知体として、前記水素化触媒で形成された触媒膜の上に前記薬剤により薬剤層が形成されたものを用いることができる。また、前記水素化触媒としては、触媒作用が強く、また加工性に優れた白金、パラジウムが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 従来ハンダ中の鉛含有量を調べる場合原子吸光光度計を用いた分析が主体であり、分析精度も高く信頼性もある為RoHS指令でも分析データは原子吸光光度計によるICPデータが要求される。しかしこれには高価な原子吸光光度計が必要で測定に時間と多額の費用が掛かり、リアルタイムで実装ライン中のハンダ槽の鉛の含有量を調べる事は無理である。
【解決手段】 本試験ではTPPS試薬の濃度変更により最適な濃度として見つけた0.04%濃度のTPPS試薬溶液が1ml入った2mlサイズのディスポチューブ(5本以上)とアルミラミ袋に入った鉛含有量0.05%〜0.1%のそれぞれのスタンダードハンダを準備する。同時に同条件で試薬液の入ったディスポチューブにサンプルと適切に選んだ3種のスタンダードを入れ超音波振動で反応を加速させる。それぞれのディスポチューブ内の試薬液の色比較を行いハンダ中の鉛含有はの判定を行う。 (もっと読む)


【課題】測定精度が良く、かつ、簡便な測定と測定値の後処理に便利な情報活用ができる液濃度測定器の提供。
【解決手段】試薬は、収納カートリッジに予め封入しておく。一方、土壌成分水は、成分水カートリッジで簡単に計量できる。この収納カートリッジの上に成分水カートリッジを重ねる。成分水カートリッジの各セルのほぼ中央部底から収納カートリッジに向かって、貫通棒で孔をあけ土壌成分水を収納カートリッジの方に流し込む。セル毎に同様な作業を行い、土壌成分に応じた被測定溶液を創生する。これにより、誤作業の防止、計量時間の短縮ができる。続けて、液濃度測定器に収納カートリッジを挿入し被測定溶液の濃度測定を行う。発光部の発光色と受光部の受光量を制御、計測する制御処理部を備えているので、測定値に測定者の主観が入らない。 (もっと読む)


アラクノカンパ(双翅目)のゲノム内にある遺伝子によってコードされるルシフェラーゼペプチドのヌクレオチドおよびアミノ酸の配列を開示する。スペクトルのブルー部分内に発光スペクトルを有するルミネセンス反応を触媒する、機能上のATP依存性ルシフェラーゼを特に提供する。本発明は、単離されているペプチドおよび核酸分子;オルソログ、および酵素ペプチドの活性配列を同定する方法;ならびにルシフェラーゼペプチドのモジュレーターおよび基質を同定する方法を特に提供する。少なくとも2つのATP依存性ルシフェラーゼを利用するマルチレポーターアッセイを含む、アッセイの方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】有機燐系神経ガスを呈色反応により検出するための検知材の提供。
【解決手段】検知材は、水素イオン濃度指示薬、例えばメチルレッド0.02wt%、バッファ溶液17.5ミリリットル、及び保湿剤、例えばグリセリンやエチレングリコール等の多価アルコール15ミリリットル、及び有機燐系神経ガスを水素化する水素化用均一系触媒、例えば銅錯塩を、全量が100ミリリットルとなるようにメタノール等の易蒸発性有機溶媒に溶解した発色液に、セルロースを素材とするろ紙に含浸させ有機溶媒を揮散させて構成されている。
【効果】有機燐系神経ガスを分解して酸性成分であるフッ化水素を生じさせて水素イオン指示薬と呈色反応するため、前処理用の熱分解炉が不要となり検出装置の簡素化、小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素ガスの濃度に応じた変色をより確実に視認できる過酸化水素ガス検知インジケーターを提供する。
【解決手段】1)スチレンアクリル樹脂及びスチレンマレイン酸樹脂の少なくとも1種及び2)メチン系染料を含有する過酸化水素ガス検知用インキ組成物に係る。
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【課題】塩化コバルトを使用せず、塩化コバルトと同一色に変色可能な、人体に安全な湿度検知材を提供することにある。
【解決手段】乾燥時には青色に、吸湿時には赤色またはピンク色に呈色して乾燥状態または吸湿状態を識別するための指示薬を、シリカゲルに担持している。指示薬としては、有機系色素であるサフラニンが好適である。サフラニンは、20ppm以上200ppm以下となるように担持されている。これにより、従来の塩化コバルトによる変色の認識を変えずに塩化コバルトを代替することができ、使用者は、違和感なく使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 低い検出限界を有するとともに高選択的にリン酸水素イオン(HPO2−)を認識し、さらに、入手が容易であり且つ水溶液中においてもリン酸水素イオンの認識が可能であるアニオン認識センサーを提供すること、及び水溶液中のリン酸水素イオン濃度を測定する方法を提供すること。
【解決手段】 芳香族酸及び/又は芳香族酸誘導体から選択される少なくとも一種からなるリン酸水素イオン(HPO2−)センサー、及び芳香族酸及び/又は芳香族酸誘導体のうち少なくとも一種とリン酸水素イオンを、アセトニトリルを含む溶液中で接触させた後、該溶液を紫外‐可視吸収、蛍光‐りん光発光及び核磁気共鳴分析から選択される少なくとも一つから得られるスペクトル分析により該リン酸水素イオン濃度を測定する方法とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、レーザ光に比べて広い波長域の光を厚さの薄いシングルモードの光導波路層に容易に導入させることが可能な光学式センサチップを提供する。
【解決手段】基板と、前記基板の表面に形成され、その基板の屈折率よりも高い屈折率を持つシングルモード光導波路層と、前記光導波路層上の一部に形成され、カットオフよりも薄い厚さを有する自己発光層と、前記光導波路層上の一部に配置され、その光導波路層を伝播する光を外部に放出するための光学要素とを備えることを特徴とする光学式センサチップ。 (もっと読む)


物質の試料中の検体を検出するための装置アセンブリが、弁と、フレームと、複数のハウジングセグメントとを有している。弁を作動させると、ハウジングセグメントを通じた流路および流量を調節することができる。
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【課題】ガリウムヒ素半導体製造工程などにおける、水中などの低濃度ヒ素、環境保全ならびに工業分野における微量のリン、そして電力を含む工業用水などにおける微量のシリカを、迅速で、低コストで、且つ、高感度に測定する技術並びに常時モニタリングに適した技術の開発。
【解決手段】ヒ素・リン・シリカの高感度吸光検出が、イソポリ酸存在下のトリアリールメタン系色素とハロゲン間化合物の錯体をヘテロポリ酸のプローブとすることで達成できる。本発明の検出法は、ICP-MS(誘導結合プラズマイオン源質量分析装置)法、水素化物発生原子吸光法など数千万円クラスの大型装置に匹敵する高感度性を見込めるといった性能であり、加えて簡便性・迅速性・ランニングコストの観点からも非常に有利で、半導体工業等の製造現場モニタリングならびに環境分析への応用が可能である。 (もっと読む)


【課題】温度および/または照射および/または重合の指示薬、該指示薬を含む適用形、該指示薬の使用、該指示薬を含有する組成物、および重合性混合物の反応終了を示す方法を提供する。
【解決手段】指示薬は、少なくとも1の1,3−双極子および少なくとも1の双極子親和性物質を含有し、その際、双極子は、アゾメチン(シドノン)、アゾメチニチニリド(ミュンヒノン)、カルボニリリド(イソミュンヒノン)、チオカルボニリリド(チオイソミュンヒノン)または1,3−ジチオリリウム−4−オレートの群のイリドである。
【効果】該指示薬は、熱指示薬として負荷の程度および時間に依存して色の変化によりたとえば熱に敏感な物品、たとえば医薬または食料品の状態および履歴を示すために適切であり、反応相手および/または濃度を変更することにより色の変化のために必要なエネルギー量を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 誘導期間を待つことなく、その場で結果を知ることができ、サンプルを連続的に採取し測定を行うことができ、サンプル中の酵素濃度の経時変化を追跡することを可能とする酵素の計測方法および計測装置を提供する。
【解決手段】 酵素が触媒として作用する自己触媒反応を利用し、反応が急激に進行するまでの時間にもとづいて、試料液に含まれる酵素の量を求める酵素の計測方法であって、上記試料液に自己触媒反応に関わる試薬を混合して混合液とし、該混合液を一定の流量で流路に流し、該流路中で自己触媒反応を起こさせ、自己触媒反応に伴って上記流路中で現れる変色の状態から上記試料液に含まれる酵素の量を求めることとした。 (もっと読む)


【課題】 酸素の有無あるいは濃度を色の変化により識別する光および熱に対して安定性が改良された酸素検知剤組成物を提供する。
【解決手段】 シクロデキストリン類、可逆変色性有機色素および還元剤を含む酸素検知剤組成物。
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【課題】 可視光型光触媒の性能を簡便かつ高精度で評価することのできる方法を提供する。
【解決手段】 可視光照射下で可視光型光触媒活性を有する基材の光触媒性能を評価する方法であって、耐光性を有する有機色素を溶媒液に溶解した試験溶液を基材表面の一部に塗布する工程;基材表面の試験溶液塗布部に可視光を照射する工程;試験溶液塗布部の色変化を測定する工程を含み、色変化の程度を指標として基材の光触媒性能を評価する。 (もっと読む)


【課題】 5℃程度の低温下でも比較的応答速度の早い酸素検知剤を提供する。
【解決手段】 クエン酸、フマル酸、リンゴ酸、酒石酸、グルコン酸およびこれらのナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムとの塩からなる群から選択した少なくとも1種の有機酸或いは有機酸塩と有機色素、還元剤およびアルカリ性物質を必須成分として混合した複合体からなる低温用酸素検知剤組成物。
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【課題】 長時間の光照射下においても劣化することのない耐光性の高い酸素インジケーターであって、プラスチックフィルムや紙などの基材上に印刷、コーティングなどにより、インジケーター層を設けることが可能であり、その際も耐光性が低下しない酸素インジケーターを提供する。
【解決手段】 基材上に、少なくとも酸化還元色素及び還元剤を混合してなる酸素検知剤組成物を含む層を2層設け、さらに、基材側より第一酸素インジケーター層、第二酸素インジケーター層を順に設け、かつ、基材側の第一酸素インジケーター層にスメクタイト族から選ばれた層状ケイ酸塩を含むことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 抗アレルゲン抗体を用いることなく、簡便に環境中のアレルゲン量を測定することが可能なアレルゲンの測定方法を提供すること。
【解決手段】 環境中の生物由来アレルゲンの測定方法では、該アレルゲンが有するプロテアーゼの基質として、酵素反応の結果目視可能な色の変化をもたらす基質を用い、該基質を含む溶液と、粘着シートを用いて採取した被測定物とを接触させ、該基質溶液の色の変化を指標として該被測定物中のプロテアーゼ活性を測定することにより前記生物由来のアレルゲンを測定する。 (もっと読む)


本発明は一般に、患者が自身のナトリウムの食事摂取量をモニタするために使用する様に適合された、検査室設備または血液試料の採取の必要がない装置、システムおよび方法に関する。システムは尿中の分析物、特に、塩化物およびクレアチニンの濃度を測定するための試験ストリップを使用する。主に水和状態の変化に起因する変動を減少させるためにクレアチニン濃度により規格化した尿塩化物濃度は、被験体、特に塩分摂取量を注意深く制御しなければならない高血圧またはうっ血性心不全患者による塩分摂取量に対する好都合なモニタ代理として機能する。 (もっと読む)


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