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Fターム[2G054CE01]の内容

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【課題】 長時間の光照射下においても劣化することのない耐光性の高い酸素インジケーターであって、プラスチックフィルムや紙などの基材上に印刷、コーティングなどにより、インジケーター層を設けることが可能であり、その際も耐光性が低下しない酸素インジケーターを提供する。
【解決手段】 基材上に、少なくとも酸化還元色素及び還元剤を混合してなる酸素検知剤組成物を含む層を2層設け、さらに、基材側より第一酸素インジケーター層、第二酸素インジケーター層を順に設け、かつ、基材側の第一酸素インジケーター層にスメクタイト族から選ばれた層状ケイ酸塩を含むことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 抗アレルゲン抗体を用いることなく、簡便に環境中のアレルゲン量を測定することが可能なアレルゲンの測定方法を提供すること。
【解決手段】 環境中の生物由来アレルゲンの測定方法では、該アレルゲンが有するプロテアーゼの基質として、酵素反応の結果目視可能な色の変化をもたらす基質を用い、該基質を含む溶液と、粘着シートを用いて採取した被測定物とを接触させ、該基質溶液の色の変化を指標として該被測定物中のプロテアーゼ活性を測定することにより前記生物由来のアレルゲンを測定する。 (もっと読む)


【課題】硫化水素に対する選択性が高く、取扱いが簡単な硫化水素検知材を提供する。
【解決手段】濃度0.85vol%乃至8.5vol%の多価アルコールに溶解させた銀塩をガス通気性を備えた担体に担持させて構成されている。担体を反応液に浸漬して十分にしみ込んだ段階で、担体を引き上げて、溶媒中のメタノールを室温で蒸発させる。これにより、銀塩を多価アルコールに溶解させた状態で担体に担持させた検知材が完成する。このように構成された検知材は、被検ガス中の硫化水素に晒されると、硫化水素が多価アルコールに溶け込み、同じく多価アルコールに解けている銀塩が硫化水素と反応し、この反応量に対応した硫化銀を生成する。したがって、硫化銀の析出量、つまり硫化水素の濃度は、担体の光学濃度に比例するから、光学濃度を検出することにより簡単に検出できる。 (もっと読む)


密閉容器内のガス状滅菌剤の濃度を検出する方法および装置。気化過酸化水素(VHP)に曝すと色が変化するような化学物質を塗布したインジケータが設けられる。化学物質は特定の最小時間にわたって特定の最小濃度の気化過酸化水素に曝されると反応するよう適合される。この方法で、密閉容器内に載置された物品(例えば医療器具および類似の器具)が気化過酸化水素の最小閾値に曝されたか否かが視覚で決定できる。 (もっと読む)


【課題】特定の配列を有する検出すべき遺伝子を高感度に検出できる遺伝子検出方法を提供する。
【解決手段】検出すべき遺伝子配列に対して相補的な塩基配列を有する一本鎖の核酸プローブが固定化された電極と、一本鎖に変性された遺伝子サンプルとを反応させ、該電極に固定化された核酸プローブと前記遺伝子サンプルとがハイブリダイズした二本鎖核酸を形成する二本鎖核酸形成工程と、電気化学的に活性であり、且つ前記二本鎖核酸に特異的に結合される挿入剤を、前記二本鎖核酸形成工程にて得た前記二本鎖核酸に添加する挿入剤添加工程と、前記二本鎖核酸に未結合の挿入剤を、前記挿入剤と同種の電荷を有する試薬を含む洗浄液で除去する洗浄工程と、前記二本鎖核酸に結合された挿入剤を電気化学的な測定により検出する検出工程と、を含む。
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【課題】 既存の物の表面に設けられた光触媒層に含まれる光触媒の分解活性の評価を行うための技術を提供する。
【解決手段】 光触媒層に、光触媒の分解活性によって分解される色素を含む試料を塗布し、その色素の分解に基づくその試料の色彩の変化に基づいて、光触媒層に含まれる光触媒の分解活性を評価する。試料が含む色素は、フッ素樹脂とアナターゼ型酸化チタン光触媒粉が重量比で3:1になるようにされた光触媒層に試料を塗布して、2500μW/cmの紫外線を1時間照射した場合における紫外線照射前後の色差ΔEの変化率が20%以上となるように脱色されるものとする。 (もっと読む)


【課題】 加熱又は長期間保存しても亜硫酸の飛散がなく、使用前に発色することがなく、しかも冷蔵保存しなくても使用することが可能なアルデヒド化合物検知組成物を提供する。
【解決手段】 パラローズアニリン誘導体、酸性物質、ゲル化剤及び水を含む呈色成分組成物A液と、亜硫酸又はその塩、ゲル化剤及び水を含む脱色成分組成物B液とからなるアルデヒド化合物検知組成物(2液混合型キット組成物)であり、
前記脱色成分組成物B液の水素イオン濃度がpH7以上、呈色成分組成物A液と前記脱色成分組成物B液の混合状態で水素イオン濃度がpH3以下である。 (もっと読む)


生物学的流体サンプルは、サンプルの均一な層を試薬含有表面上に生成する方法によって吐出される。一実施形態においては、複数の開口を有するノズルが用いられて、サンプルが試薬含有表面上に同時に吐出される。代替的実施形態において、サンプルの単一の小滴は、パターンで、表面上に、好ましくは平行な線の配列で吐出される。生物学的サンプルと試薬との間の反応は、光学的方法によって得られた試薬含有表面の分光写真画像から読み取られる。
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【課題】JIS化学法において、恒温槽を必要とせず、アルカリ濃度減少量Rcの測定を、塩酸を使用することなくより安全な方法で、また、作業者の熟練を要せず、だれでも簡単に且つ短時間にRcを測定する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】骨材のアルカリシリカ反応性試験方法(JIS A 1145化学法)において、アルカリ濃度減少量(Rc)を骨材のBET比表面積から求めることを特徴とする骨材のアルカリシリカ反応性試験方法。 (もっと読む)


【課題】 生体試料の分析技術者及び検査対象者の負担軽減し、生体試料の採取から実際の検査までの煩雑を軽減するとともに、正確な生体試料分析を可能にする。
【解決手段】 生体試料に含まれる成分であって、血球膜を通過する第1の成分を指示するための第1の指示物質と、生体試料に含まれる成分であって、血球膜を通過しない第2の成分を指示するための第2の指示物質とを含む緩衝水溶液であって、浸透圧が血液とほぼ等張圧である緩衝水溶液を調整する。採取した未知量の生体試料を一定量の前記緩衝水溶液に加え、前記生体試料中の血球成分を除去し、血球成分が除去された前記混合溶液を分析し、前記第1の指示物質に基づく生体試料の第1の希釈倍率と、第2の希釈倍率とをそれぞれ算出し、血球膜を通過する生体試料の成分に対しては、前記第1の希釈倍率に基づいて生体試料中の量を算出し、血球膜を通過しない生体試料の成分に対しては、前記第2の希釈倍率に基づいて生体試料中の量を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操作が簡便で、可視領域で測定が可能な遺伝子の検出方法を提供すること。
【解決手段】ホスホリルコリン基を有する第一単位と電子求引性の置換基がカルボニル基に結合してなるカルボン酸誘導基を有する第二単位とを含む高分子物質を表面に有する不溶性担体にDNA鎖を固定化させて、検出対象のDNA断片またはRNA断片をハイブリダイズさせ、ハイブリダイズしたDNA断片またはRNA断片に酵素を導入し、酵素の働きにより発色試薬を発色させ、発色の度合いにより検出対象のDNA断片又はRNAの断片の含有状況を判定する遺伝子の検出方法。 (もっと読む)


【課題】
国際標準法と同等の測定値が得られる、直接法による鉄濃度測定法、及びこれに用いられる試薬並びにキットを提供すること。
【解決手段】
二価の鉄(Fe2+)とのキレート安定度定数が二価の鉄と鉄キレート発色剤とのそれより小さいキレート剤の共存下、試料中の鉄と鉄キレート発色剤とを接触させ、生じる発色の程度に基づいて測定を行うことを特徴とする、試料中の鉄濃度測定方法、これに用いられる鉄測定用試薬及びキット。
本発明によれば、従来問題となっていた国際標準法に比べて得られる測定値が低いという問題を解決し、また除蛋白等の煩雑な操作を必要とせず、自動分析装置による鉄濃度測定を可能とし、更にその測定値は国際標準法の標準添加法での測定値に近似しているので、より正確な測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】dNTP重合反応の結果を、従来法である電気泳動法や蛍光法等を用いることなく簡便な操作方法で5分以内に目視で判定可能な方法を提供する
【解決手段】dNTPの重合反応液をベタイン存在下に酸性条件とすることにより、該反応液中に核酸が析出物として検出されることを指標として、該重合反応の結果を判定する。また、未反応のdNTPに結合している有機リン酸が呈色できない条件下で、dNTPの重合反応液をベタイン存在下又は不存在下に酸性条件にするとともに、モリブテン酸もしくはモリブテン酸塩と還元剤を添加し、該反応液中に核酸が析出物として検出されること及び又は遊離のピロリン酸とピロリン酸金属塩ならびに遊離のリン酸とリン酸金属塩を呈色させることを指標として判定する。本発明方法は、判定の誤差を少なくすることが出来、検出感度が高まる利点もある。また、判定に要する時間は約5秒〜5分で、従来の方法に比べて大幅に短い。 (もっと読む)


【課題】 人手または車両等によって持ち運びが可能で、かつ、複数の測定対象成分の測定が可能な水質測定器を提供する。
【解決手段】 持ち運び可能な水質測定器で、試薬と水試料とを反応させる反応部102、光を照射する光源1011〜1013、光源1011〜1013から照射され反応部102を透過した光の強度を検出する検出デバイス103、検出された光の強度から、水試料の測定対象物成分の濃度を導出する測定値導出手段104、試薬パッケージ106を充填する試薬パッケージ充填部、試薬パッケージ銃身部に充填された試薬パッケージ106に付されたバーコード1061の情報を読み取るバーコードリーダ1071、バーコードリーダ1071が読み取った情報から、試薬種類又は測定対象物成分の情報を取得し、この情報に基づいて光源1011〜1013及び測定値導出手段104に対して測定モードの切替指示を行う測定系制御部108、を有する。 (もっと読む)


【課題】大気中に浮遊する液体の微粒子を容易に個別に付着させ捕集することができ、付着部分で発色又は発光した反応痕の大きさや形状を測定することができ、pH等の性質を個別に分析することができる浮遊微粒子捕集体の提供、及び、簡単且つ少ない工程で安価に製造することができる浮遊微粒捕集用シートの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の浮遊微粒子捕集体は、支持体と、支持体上に製膜された水溶性高分子化合物からなる反応膜と、を備え、反応膜が1種又は2種以上の発色反応試薬及び/又は発光反応試薬を含有する構成を有する。本発明の浮遊微粒子捕集体の製造方法は、水溶性高分子化合物水溶液と、水を主な溶媒とする1種又は2種以上の発色反応試薬溶液及び/又は発光反応試薬溶液とを混合する混合工程と、得られた混合液を支持体上に塗布する塗布工程と、塗布された塗膜を乾燥させる乾燥工程と、を備えた構成を有する。 (もっと読む)


【課題】体液中の一つ以上の分析量を測定するための使い捨て型自己内蔵の電子検定装置で、自動分析を行い、分析物質の濃度及び/又は別の情報出力を読み取り可能な形態にて表示するクレジットカード寸法の装置を提供する。
【解決手段】装置は、外面を有し且つ内部領域を画成するハウジングを備えている。検体処理ストリップが検体と試薬とを反応させ、検体中の選択された分析物質の量に相関する物理的に検出可能な変化を生じさせる。検出器が物理的に検出可能な変化に応答し且つ検体中の選択された分析物質の量に相関する電気信号を発生させる。プロセッサが電気信号をデジタル出力に変換する。検体を装置に付与したとき、始動装置がプロセッサ及び検出器を自動的に作動させる。本発明は、ハウジング内にて検体中に1つ以上の選択された分析物質が存在するか否かを判定し、診断装置を自動的に始動させて検体を分析する。 (もっと読む)


ヘテロ二官能性ポリアルキレングリコールリンカーを介してナノ粒子に共有結合された特異的結合部分を含むコンジュゲート組成物が開示される。1つの態様では、ヘテロ二官能性PEGリンカーにカップリングされた特異的結合部分および蛍光ナノ粒子を含むコンジュゲートが提供される。開示による蛍光コンジュゲートは、組織切片および細胞学的サンプルの免疫組織化学およびin situハイブリダイゼーションアッセイに一際強く、しかも安定なシグナルを提供することができ、そしてそのようなアッセイのマルチプレキシングを可能とする。
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高濃度のタンパク質試料であっても、タンパク質の凝集が防止され、それに起因する反応液の粘性の高まりが防止された、Biuret反応によるタンパク質の分析方法を提供する。 タンパク質を含む試料を、水酸化ナトリウム溶液等を添加することによってアルカリ性にし、これにカオトロピックイオンを含む塩類および2価銅塩類を加えてBiuret反応を起こし、その着色程度を測定することによりタンパク質の分析を行う。前記カオトロピックイオンとしては、例えば、SCNイオン、Iイオン、NOイオン、ClOイオン、BrイオンおよびClイオンがある。 (もっと読む)


【課題】 迅速かつ簡便に試料中の微量の被検査物質を正確に測定することが可能な分析装置およびそれに使用する分析デバイスを提供する。
【解決手段】 被検査物質と前記被検査物質に対して特異的な結合性を保有する試薬で標識した不溶性担体からなる凝集試薬との結合反応によって生成した凝集物17を、検出部9のチャンバー底面に固定化させた後、レーザ光などによって走査し、凝集物の量に起因して発生する特異的な光信号の数をカウントする。これによって被検査物質の濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】 試料中のアシアロGM1や抗アシアロGM1抗体を高感度、高精度かつ短時間で測定することができ、しかも、アシアロGM1や抗アシアロGM1抗体を検査する検査実施機関によって検査結果が異なることを減少させ、診断基準を統一することができる、アシアロGM1の免疫学的測定キット並びに抗アシアロGM1抗体の免疫学的測定キットを提供する。
【解決手段】 アシアロGM1を特異的に認識し結合する抗アシアロGM1抗体を用いたアシアロGM1の免疫学的測定キットであって、少なくとも、第1抗体としての抗アシアロGM1抗体が固定されている基板、第2抗体としての結合性物質Aで修飾された修飾化抗アシアロGM1抗体、前記結合性物質Aと対応して結合する結合性物質Bで修飾された標識物質および前記標識物質と反応して発色する基質を包含することを特徴とする。 (もっと読む)


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