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Fターム[2G054CE01]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 試薬、指示薬、の取扱い (2,651) | 試薬、指示薬の使用 (2,426)

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【課題】 UV耐性に優れ、空気の滞留に起因した退色むらや発色むらを回避することができるガス検知体ホルダを提供する。
【解決手段】 ホルダ本体11と、このホルダ本体11の上側開口部と下側開口部にそれぞれ取付けた上部構造体12と下部構造体13とでガス検知体ホルダ10を構成する。ホルダ本体11の内部にガス状大気汚染物質を検知するガス検知体3を収納し、外周面にUVカットフィルム4を貼り付ける。ガス検知体ホルダ10の上部と下部に温度差を生じさせ、この温度差によって試料空気5を下部構造体13よりホルダ本体11内に導き、上部構造体12より外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】NOを精度よく検出可能なNOセンサおよび該センサの構成要素として有用なNO吸着材を提供する。
【解決手段】本発明によると、NOを選択的に吸着するNO吸着材が提供される。該吸着材は、FeおよびCoから選択される中心金属原子と、これに配位して平面四配位型の配位構造を形成する配位子とを備える錯体を含む。その平面四配位構造は、二つのアミド性窒素原子;および、チオール性硫黄原子、アルコール性酸素原子およびフェノール性酸素原子からなる群からそれぞれ独立に選択される二つの原子;が前記中心金属原子に配位して形成されている。 (もっと読む)


【課題】食品等の保存において、特に二酸化炭素を含む雰囲気中の酸化還元性色素の変色反応を実用可能な程度に長時間制御できる酸素検知体を提供することを目的とする。
【解決手段】雰囲気中の酸素量に応じて変色する酸素検知材と、前記酸素検知材を覆う被包部材とからなる酸素検知体であって、前記被包部材の少なくとも一部は、酸素透過率が50cc/(m・atm・24hr)〜300cc/(m・atm・24hr)、かつ二酸化炭素透過率が1400cc/(m・atm・24hr)以下、かつ水蒸気透過率が100g/(m・24hr)以下のフィルムで構成したことを特徴とする酸素検知体等を採用する。 (もっと読む)


【課題】 残存すべき成分が移送されているか否かを光学的に検出する。
【解決手段】 軸心周りに配置され、液体サンプルが注入可能に構成された第1のチャンバーと、第1のチャンバーに対して前記軸心より外側に配置され、第1のキャピラリーを通じて前記第1のチャンバーと連結された第2のチャンバーとを備えた分析用ディスク100が装着され、第1のチャンバーに液体サンプルが注入された状態で、分析用ディスク100を軸心廻りに回転させて遠心分離をし、遠心分離後の前記液体サンプルの一部成分を前記第1のキャピラリーを通して第2のチャンバーに移送させるようにした分析装置において、第2のチャンバーに移送された液体サンプル中に、第1のチャンバーで分離され、第1のチャンバー中に残存すべき成分が移送されていないかどうかを、第2のチャンバーに光ピックアップ104より光を照射し検出する。 (もっと読む)


【課題】 自動的に試料の前処理が可能な自動前処理機構付き還元気化水銀測定装置を提供する。
【解決手段】 光センサ6で試料容器10の有無を自動的に検出した後に試薬を試料容器に注入し、その後、光センサ7で試薬の色変化を自動的に検出した後で試料中の水銀ガスの測定前に、試料容器10の内壁に付着した付着物を自動的に洗浄して、該水銀ガスを測定するので、前処理装置1と水銀検出装置3を一体型にし、同時に該前処理装置1で光センサ6、7により試料容器10の有無および試薬の色変化を自動的に検出するから、自動的に試料前処理が可能となる。かつ、光センサ7が、試料容器10内の試料溶液を吸出させて試料容器10外の当該吸出位置にて非接触で検出する透過型センサであるので、試料容器10の内壁の汚れや溶液表面の膜の発生などがあっても、その影響を受けずに正確に試薬の色変化を検出できる。 (もっと読む)


サンプル溶液中の化学種の濃度をセンサフィルムで定量測定する方法。サンプル溶液中の化学種に曝露されると紫外、可視又は近赤外スペクトル範囲の光学的特性を変化する指示薬を含有する化学組成物を含むヒドロゲルセンサフィルムを作製する。フィルムを固定量のサンプル溶液に曝露する。センサフィルムから測定した平均吸光度を用いてサンプル溶液中の化学種の濃度を定量する。 (もっと読む)


基材を識別するために、X線蛍光分光法を用いて試料を分析し、電子部品および電子組立品における6価クロムを測定する。確認された基材に基づき、様々な抽出および分析の手順から手順を選択し、選択した手順を用いて6価クロムを試料から抽出する。抽出された6価クロムを1,5−ジフェニルカルバジドと反応させ、各種類の識別された基材に対し独自の校正曲線を用いて、紫外分光法を用いて測定する。測定された6価クロムの量に基づき、試料の単位面積の関数として6価クロムの濃度を算出する。
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【課題】 水溶液中の測定対象成分の濃度を簡便かつ迅速に測定することができる測定具および測定方法を提供する。
【解決手段】 本発明の測定具は、測定対象成分を含む水溶液が注入される容器10と、容器10内に収容され、振動を与えた場合に流動性を示し、その成分と結合して色を呈し、静置した場合に固化する機能性ゲル材料と、その成分の濃度に対応する色が表された色調表12とを含む。本発明の方法は、上記機能性ゲル材料を収容した容器10に上記水溶液を注入し、容器10を振動させた後、容器10を静置して上澄み液相と容器10底に固化したゲル相とを形成させ、液相を除去した後、ゲル相の色と色調表12とを比較することで濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】 溶液を注入するのみで、測定対象成分と反応して発色させ、かつ抽出して、その測定対象成分の濃度を算出するための吸光度測定に必要とされる試料を形成することができる試料形成材料、この試料形成材料からなる膜を備え、簡単かつ迅速に濃度を測定することができる装置を提供する。
【解決手段】 本発明の試料形成材料は、金属イオンといった測定対象成分と反応して発色する発色剤と、測定対象成分と発色剤との反応により生成される反応生成物を抽出する抽出剤とを含み、吸光分析装置内で加熱されることにより、溶液中の測定対象成分と発色剤とが反応して反応生成物を生成し、抽出剤中に反応生成物を抽出して発色試料を形成させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】目視による定性的な分析と,定量値を得ることのできる測定チップならびにその分析方法を提供する。
【解決手段】測定チップ1は,基板2と試料導入部5と基板2上に流路6と,フィルタ7と試薬領域3と基板カバー8とを備え,試料導入部5は基板2の端面にあり,かつ試料導入部5と流路6とフィルタ7と試薬領域3は流路6を介し連結され,フィルタ7は試料導入部5と試薬領域3との間にあり,試薬領域3は少なくとも基質と反応する酵素と酵素の反応物と反応する呈色試薬とを有し,基板2の反応と関与しない部位は少なくとも一個以上の照合カラーチャート4を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】試料の分析に先立って、試料のpH調整を簡単、確実に行い、かつ分析障害となる物質を予め除去すること。
【解決手段】分析対象物質を含む試料液とpH指示薬とを接触して、その呈色に基づいて必要な試料液のpH調整を行い、次いで試料中に含まれる目的の分析対象物質及び前記指示薬を捕捉する吸着剤に前記試料液を接触して、前記吸着剤に前記分析対象物質及び指示薬を捕捉する工程を含む試料分析用前処理方法、この方法に用いるのに適した前処理用指示薬、及び前処理用キット。 (もっと読む)


【課題】 5℃の温度条件で、薬液内での呈色試薬の結晶化を防止することのできる残留塩素測定用組成物を実現する。
【解決手段】 被測定水の残留塩素濃度を測定するための組成物において、ジアルキルベンジジン化合物およびテトラアルキルベンジジン化合物からなる群より選ばれた1種以上の呈色試薬と、酸と、アルコール化合物とを含有させる。アルコール化合物は、たとえば一価アルコール,二価アルコールおよび三価アルコールから選択され、組成物は、このアルコール化合物を呈色試薬の20〜100重量倍含むように調製される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、穀粒の画像分析による性状等を客観的、総合的に判定することができる穀粒判定装置を提供する。
【解決手段】本発明の穀粒判定装置1は、玄米、精米等の穀粒に対して試薬による染色を行う染色手段と、黒色素材からなり、斜め方向に穴を任意数穿設し、各穴に高張液を満たして構成され、染色粒を収容するコンパートメント2Aと、コンパートメント2Aの各穴に収容した染色粒を撮像し画像を取得する撮像ユニット3と、撮像ユニット3による取得画像を基に、前記染色粒の画像分析処理による面積、粒長、粒幅、胴割、色調のヒストグラム等の性状判定を行う分析判定処理手段と、その判定結果に基づき、穀粒画像と穀粒の性状情報とを関連付けて可視的に出力する液晶ディスプレイ5、プリンタ7からなる出力手段とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】結露の発生の発生箇所を高精度で特定する。
【解決手段】判定対象物(窓、床、天井、壁等の建具)2の表面に結露が生じているか否かの判定を行う結露発生の判定システム1であって、判定対象物2の表面に所定のパターンで設けられる撥水処理が施された撥水処理部と撥水処理が施されていない非撥水処理部とからなる結露検知部7と、該結露検知部7の画像情報を取得する撮像手段10と、該撮像手段10が取得した画像情報に基づいて前記結露検知部7に結露が生じているか否かの判定を行い、この判定結果に基づいた結露情報を出力する制御手段11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
測定を長時間行っていない場合でも試薬流路に入った気泡を自動的に除去できるようにする。
【解決手段】
試薬が使用されていない時間を計時する時間カウンタ39を備え、時間カウンタ39による計時時間が予め定められた一定時間以上となった場合に、制御部24は測定動作に入る前に8ポートバルブ8、10とシリンジポンプ12を駆動させて各試薬の一定量を採取しドレイン用ポートから排出して試薬流路中の気泡を除去し、その後、測定動作に入る。 (もっと読む)


【課題】液状で長期間安定なNEFA測定用試薬およびそれを用いた簡便且つ正確なNEFA測定方法の提供。
【解決手段】CoA、ACSおよびATPを含む液状試薬であって、当該試薬の安定化に有効な量の1種以上のキレート剤、並びに当該試薬の安定化に有効な量の、置換α-CD、マンニトール及びトレハロースからなる群より選択される1種以上の化合物をさらに含有する、安定化された液状試薬。ACO、ペルオキシダーゼ、ペルオキシダーゼの発色性基質である水素供与体およびNEMを含み、NEMの安定化に有効なpHを有する液状試薬であって、当該試薬の安定化に有効な量のFAD、並びに当該試薬の安定化に有効な量のDTDN及び/又はフェロシアン化カリウムをさらに含有する、安定化された液状試薬。該第1及び第2液状試薬を安定化する方法。該第1及び/又は第2液状試薬を含んでなるNEFA測定用キット、及び該キットを用いたNEFA測定方法。 (もっと読む)


【目的】パン酵母の醗酵作用を利用して還元性が痕跡としても存在しない還元体に転化された酸化還元色素によって包装・容器に侵入のごく微量の酸化性ガス(代表的には、酸素、二酸化炭素及び二酸化硫黄等)を定性的及び定量的にも視認検知できる酸化性ガス指示材及びそれを利用する指示手段付包装容器が。
提供される。
【構成】酸化性ガス指示材は、酸化還元色素と少なくともパン酵母とが媒体に共存してで、酸化還元色素が嫌気的雰囲気でのパン酵母の醗酵作用によって還元性を有しない還元体に転化されて、包装・容器の酸化性ガスの視認検知に供される。指示手段付包装容器は、その酸化性ガス指示材が酸化性ガスの侵入可能な箇所で、外側から視認可能にして包装・容器の内側に配置される。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で正確にVOCを測定可能な分析装置を提供する。
【解決手段】
本発明の分析装置1は燃焼装置10と、検知管30とを有しており、バッグ2の検出対象ガスは吸引装置5によって所定量が引き出され、燃焼装置10に送られる。燃焼装置10は燃焼触媒を有しており、検出対象ガスのVOCは燃焼触媒と接触して熱分解され、二酸化炭素と水になる。検出対象ガスは、更に検知管30に送られる。検知管30はアルカリとpH指示薬が含有された呈色剤を有しており、検出対象ガスの二酸化炭素は担体表面でアルカリと反応し、担体表面のpHが下がり、pH指示薬が変色する。pH指示薬が変色する境界の位置を目盛りと比べることで、検出対象ガスに含有されるVOC量が総炭素量として求められる。 (もっと読む)


【課題】 液体試料の移送の不具合を容易に確実に検出できる光学分析装置を提供する。
【解決手段】 第1のチャンバー116aに液体試料を導入した分析用ディスク100を、軸心周りに回転させることにより、第2のチャンバー116bへ液体試料を移送させ、第1または第2のチャンバーを光学的に走査して液体試料中の成分を分析するようにした分析装置において、第1のチャンバー116aに液体試料が導入されてから、分析用ディスク100を回転させて液体試料を第1のチャンバー116aから第2のチャンバー116bに移送させる動作を行った後に、分析用ディスクを回転させた状態において、第2のチャンバー116bの所定の位置902における透過光の光量を検出し、予め定めた閾値と比較することにより、第2のチャンバー116bに分析に必要な量の液体試料が導入されたか否かを検出する。これにより、初期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、洗浄工程を省略して分析を簡略化することができ、小型で安価であることに加えて、正確かつ迅速な分析を実現することができるバイオチップ及びこれを用いた免疫分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 被検物質と、標識化合物が抗体部分に結合した標識抗体とを混合するための混合槽と、抗イディオタイプ抗体を固定するための固定手段を含む反応槽と、前記被検物質を検出する検出部とを含むバイオチップであって、前記反応槽と検出部とが、前記固定手段を通過させないチャネル部によって分離されてなり、前記標識抗体は、前記標識化合物と1:1〜1:n(nは整数)で結合するF(ab)’フラグメントからなり、前記抗イディオタイプ抗体は、前記被検物質と標識抗体との反応生成物には結合できない、前記標識抗体に対する抗体であるバイオチップ。 (もっと読む)


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