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Fターム[2G054EA01]の内容

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Fターム[2G054EA01]に分類される特許

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本発明はサンプル中の逆転写酵素(RT)の存在および酵素活性を検出する方法を提供する。この方法は、一般に、標識されたデオキシヌクレオチドの存在下で逆転写酵素PCRアッセイを実施することを伴う。RNAテンプレートおよび伸長中のcDNAプライマーを含む分子構造または複合体にデオキシヌクレオチドが取り込まれる。ある態様では、デオキシヌクレオチドを検出可能な部分で標識する。捕捉部分を含有させて反応完了後に複合体を表面上に固定化させ、分子構造、ひいては逆転写酵素の存在の検出を容易にしてもよい。ある態様では、検出可能な部分は化学発光部分、例えばアクリジニウム色素であり、検出可能な部分からの化学発光を刺激し、放射される光を検出することによってアッセイを測定する。種々の態様では、アッセイはサンプル中に存在する逆転写酵素のサブタイプの判定、または抗レトロウイルスリード化合物についてのスクリーニングに有用である。また、アッセイを行うためのキットも開示する。
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本発明は、生体分子検出のためのナノワイヤの光特性の使用に関する。ナノワイヤを用いることの利点は、受容体分子と結合する高い比表面積、及び、担体の強い量子閉じ込めに起因する、大きさに依存する光特性である。即ち、異なった直径を持つナノワイヤは異なった色を示す。提案された変換機構は、生体分子からナノワイヤへのエネルギー移動又はその逆方向のエネルギー移動に基づく。
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本発明は、分析における分析物の定量検出または定性検出のための方法、およびそのための適切な試薬、特にホモジニアスな結合試験に関する。本発明に係る分析物特異的な結合パートナーR1は、シグナルを形成する系の成分に連結した特異的結合パートナーXに関する特異的結合部位を1個より多く含み、一方で、第二の分析物特異的結合パートナーR2は、同様にシグナルを形成する系の成分に連結した特異的結合パートナーYに関する特異的結合部位を1個より多く含む。 (もっと読む)


本発明は、アッセイにおいてアナライトを定量的及び定性的に検出する方法、並びにそのために適切な試薬、特に、1個又は幾つかのアナライト特異的結合パートナーが結合しており、そしてシグナル生成系の成分に関連している特異的結合パートナーX又はYのための追加の結合部位が備えられている担体分子に関する。このような複合体の、特に均一系結合試験における使用も開示されている。 (もっと読む)


環境もしくは細胞の状態が変化することによって量が変化する細胞の、細胞膜に存する細胞膜タンパク質の量を測定するための、方法と組成物を提供する。この方法では、細胞外表面のプロテアーゼ認識部位もしくはこの複数の部位を介してシグナル生産ペプチドと連結した細胞膜タンパク質の融合コンストラクトを持つ細胞を使用する。シグナル産生ペプチドは、細胞膜から放出されると2つ目の酵素断片と結合し活性な酵素を形成することが出来る酵素断片か、もしくは2つの結合部位を持ち、この2つの相補的な結合物質が近くにある時にシグナルが産生されるという点で、その相補的な結合物質は関連している。酵素シグナル生産ペプチドとしては、細胞にプロテアーゼと2番目の酵素の断片と基質を加えることで、細胞膜タンパク質の量と細胞環境におけるこの量の変化の影響について測定することが出来る。同様にして、2つの結合物質とその他の任意の必要な試薬を加えることによりシグナルが生産され、それによって細胞膜タンパク質の量および細胞環境の変化がそのような量に及ぼす影響を測定することが出来る。
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複数の反応性基を有するポリウレタンポリマーは、容易に入手可能な前駆体から、容易に調製される。ポリマーの反応性基は、分析物、マトリックス支援レーザー脱離/イオン化質量分析のためのエネルギー吸収分子、蛍光部分等のために、結合性官能基で誘導体化される。反応性基は、選択される反応パートナーに対して所望の結合活性もしくは特異性を有する異なる反応性基に変換されうる。ポリマーは、分析物の分析、捕捉、分離、または精製に使用されるデバイスに組み込まれる。例示的な一実施形態において、本発明は、本発明のポリマーでコーティングされた基材を提供し、基材は、質量分析計用のプローブとしての使用に適合している。
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抗体を含む単離天然免疫グロブリン結合試薬と、前記天然免疫グロブリン結合試薬を含む製品、組成物及びキットを提供する。標識試薬と試料又は試薬を含む支持体も提供する。試薬のスクリーニング、作製及び使用方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 現在のイムノクロマトグラフィー用ディップスティックの1つの欠点は、ただ1つの分析物の存在しか検出できないことである。また、たとえば尿分析装置は装置間の物質の持ち越しによる汚染の機会が増加し、結果が不正確になる可能性がある。さらに、この形式は、試験片を尿試料から取り出す間に使用者を汚染する可能性があり、吸収紙で吸い取ることでそれを汚染し、それをしばしば製品容器の外面にある見本と対比することで、製品の包装容器自身を汚染させる。しかも、述べたように、結果を読むのに外部の見本が必要となる。
【解決手段】本発明は、分析装置、特に流体試料中の複数の分析物の存在及び/又は量を判定し、その試料のより完全な診断又は分析を可能とするイムノアッセイ装置を提供するものである。 (もっと読む)


表面上に整列または堆積した微視的対象の同定または分類を可能とする自動化収集およびイメージ解析のための装置および方法を開示する。そのような対象、例えば、検出可能に標識された希少標的細胞を磁気的または非磁気的に固定し化し、時間遅延積分イメージング(TDI)に付す。Cell Tracksのようなイメージサイトメトリー分析へのTDI技術の導入は移動する対象を非常に高い感度および信号対ノイズ比で撮像することを可能とする。TDIカメラ技術に濃縮希少細胞のデュアル励起および多重スペクトルイメージングを付加することは、サイズ、モルホロジーおよび免疫発現型分類に基づき、撮像された希少細胞の検出、計数、分別およびキャラクタリゼーション用の高速システムを提供する。
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側方流動要素と肝要な流体工学を備える装置が開示される。肝要な流体工学は、機器制御の下で流体工学的要素を包含する注入器ポンプからなる。注入器ポンプの流体工学的要素は、側方流動要素に流体工学的に接続され、微小反応器と呼ばれる収納チャンバへの流体の流入を制御するために使用することが可能である。側方流動要素は導体要素を包含し、導体要素は、試料の受入れ、及び微小反応器へ試料中に含有された検体を輸送するために使用することが出来る。注入器ポンプの流体工学的要素を介して流体工学的輸送が、機器制御下で行われる。側方流動要素及び流体工学的要素の両方が、それらの長手方向に沿って組込まれた化学物質を収納してもよい。装置を使用して検体を検出するために使用される化学反応が記述されている。またこれらの装置の製造方法も記述されている。
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一般式(I)
【化1】


[式中、[Rがアミン又はチオール部分と反応可能である反応基であり、
がヒドロキシ、ハロ、ニトロ又はC〜Cアルコキシと任意に置換される2〜12の炭素原子を有する炭化水素結合部分であり、及び
が水素、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、アリール、縮合アリール、C〜Cアルコキシ、C〜Cアシル、ハロゲン化物、ヒドロキシ又はニトロである、又は
組み合せのR−L−がヒドロキシ、ハロ、ニトロ又はC〜Cアルコキシと任意に置換されるC〜Cアルキル基を有し、及び
がR−L−基を有し、Rがアミン又はチオール部分と反応可能である反応基であり、Lが上記定義されたとおりである]、
[Lが−C(=O)O−、−C(=O)−S−又は−C(=O)N(SO)−であり、それぞれの場合で、この−C(=O)が環状炭素原子に結合され、RがC〜Cアルキル、アリール、C〜Cアルコキシ又はC〜Cアシルである]、
[Rが置換C〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル又はアリール基であり、この置換のうち少なくとも1つは、Rから形成される離脱基とL基の−O、−S又は−N(SO)との共役酸のpKaが≦約9.5となるように、電子求引性である]、及び
[Xが分子の合成及び処理の結果として形成されるアニオンである]]の化合物であり、
この化合物は、一方又は両方の外環に1以上のさらなるR部分を、このR部分の1つのみがR−L−基を有することができるという条件で含むことができることを特徴とする化合物である。 (もっと読む)


【課題】 グルカゴン様ペプチドを含む薬学的製剤の保存寿命を増大するための方法。 (もっと読む)


ゲノム配列決定のような迅速DNA配列決定を行うための装置および方法が本明細書中に提供される。本方法は、ゲノム配列決定用のサンプルDNAを調製する工程、調製されたDNAを典型的方法で増幅する工程、および、一つのプライマーハイブリダイゼーション工程しか用いずに増幅されたDNA上で多重配列決定反応を行う工程を含む。 (もっと読む)


ECL分析に有用な双極電極、および、双極電極を用いるための方法が開示される。該方法は、双極電極に電気化学発光を接触させることであって、双極電極は、電気伝導性の第1のアーム、電気伝導性の第2のアーム、および、この2つのアームの間に配置される電気スイッチを有する、ことと、双極電極にて、検体内においての電気化学発光反応を起こすために十分な電界を印加することと、スイッチを閉じることと、検体からの電気化学発光を監視することとを包含する、方法である。方法は、スイッチを開けることと、以上のステップを繰り返すことをさらに包含し得る。
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試料において標的核酸配列の存在または非存在を検出するための方法およびキットが提供されている。方法およびキットは、金属ナノ粒子の使用および金属ナノ粒子と核酸分子の間の静電気的相互作用を含む。方法は、金属ナノ粒子とのss-核酸およびds-核酸の示差的相互作用に頼っている。比色検出アプローチは、コロイド懸濁液において金属ナノ粒子と静電気的に会合したss-核酸の、それらを凝集に対して安定させる能力を利用する。タグ付けされたss-オリゴヌクレオチドプローブを含む蛍光アプローチは、ss-核酸の金属ナノ粒子上への示差的吸着を、標的にハイブリダイズしなかったプローブ上の蛍光タグの示差的消光に変換する。 (もっと読む)


【課題】ポリメラーゼ反応に伴って生成する核酸量を、当該ポリメラーゼ反応に伴って生成するピロリン酸を用いて定量的に測定する方法を提供すること。
【解決手段】(1)少なくとも一部の塩基配列が既知であるターゲット核酸断片、前記ターゲット核酸断片の一部と相補的な少なくとも一種のプライマー、少なくとも一種のデオキシヌクレオシド3リン酸、少なくとも一種のポリメラーゼ、及びポリメラーゼ反応に必要な2価の陽イオンを含む反応混合物を使用して、前記ターゲット核酸断片を鋳型にして前記プライマーの3’末端を起点とするポリメラーゼ伸長反応を行う工程;及び(2)前記ポリメラーゼ伸長反応に伴って生成するピロリン酸を検出することによって前記ポリメラーゼ伸長反応が連続して進行するか否かを判定する工程;を含むターゲット核酸断片の検出方法において、ポリメラーゼ伸長反応の進行に伴って生成するピロリン酸を検出するための最初の反応をポリメラーゼ伸長反応と同時に行うことを特徴とする、上記の検出方法。 (もっと読む)


本発明は、(a)第1金属塩又は酸化物でできているコア;及び該コアを囲む(b)発光性であり、非半導体特性を有する第2金属塩又は酸化物でできているシェル;を含む、発光性の無機ナノ粒子に関する。これらの粒子は、それらの高い(F)RET効率を考慮して、(蛍光)共鳴エネルギー転移((F)RET)に基づくバイオアッセイに有利に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】シンプル、コンパクト、高信頼で、しかも高速化を図ることのできる電気泳動方法および電気泳動装置を実現する。
【解決手段】ゲル層を挟みゲル層とは絶縁された上下の電極に電圧を印加して、ゲル層中のサンプルを泳動させる。 (もっと読む)


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