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Fターム[2G054EA04]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 分析法 (4,126) | 光透過度、吸光度分析 (557)

Fターム[2G054EA04]に分類される特許

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【課題】吸光光度法によるCOD測定において、サンプルの濁りや塩化銀の懸濁による過マンガン酸カリウムの吸光度測定への影響を除去して、簡便にCODを求めることが可能なCOD測定方法及びCOD測定装置を提供する。
【解決手段】試料液中の被酸化物質と過マンガン酸イオンとを反応させた後、510〜560nmの波長で測定した第1吸光度A1と、400〜450nm又は600〜900nmの波長で測定した第2吸光度A2とを用い、下記式(1)で求められる△Aの値から試料液の化学的酸素要求量を求める。
△A=A1−A2×a ・・・(1)
(ただし、aは0.5〜3.0の値をとる係数) (もっと読む)


【課題】酵素等の活性が維持され、各成分が均一に溶解されたグルコースセンシング膜用塗布液を簡単な操作で調製セル方法を提供する。
【解決手段】グルコースの酸化酵素または還元酵素、この酵素による生成物と反応して発色剤を発色させる物質を発生する試薬、発色剤、および膜形成高分子化合物を含むグルコースセンシング膜用塗布液を調製するにあたり、
前記酵素および試薬を緩衝液で溶解した第1溶液を保存する工程と、
前記発色剤のアルコール溶液および膜形成高分子化合物溶液を混合した第2溶液を保存する工程と、
使用時に前記第1溶液と前記第2溶液とを混合する工程と
を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、試料に含まれる核酸の精製、増幅および検出について、一貫してカートリッジ内で行い、多項目の同時検出を実現する核酸検出用カートリッジを、簡単な構造で、安価に構築することである。
【解決手段】 核酸を含む試料から、核酸捕捉物質に核酸を選択的に捕捉させた後、捕捉した核酸を溶出、複数の反応槽に搬送した後、溶出された核酸を鋳型にして核酸増幅反応を行い、増幅された産物を検出する一連の工程を、カートリッジ内で達成することにより、試料中の核酸の有無を迅速簡便に検出することのできることを実現する。 (もっと読む)


【課題】 光源として放電ランプを用いた場合であっても、高い測定精度の得られるマイクロチップ検査装置、並びにこのマイクロチップ検査装置に用いられるマイクロチップおよびチップホルダーを提供すること。
【解決手段】 マイクロチップ検査装置は、吸光光度測定部を有するマイクロチップを備えてなり、マイクロチップの吸光光度測定部を透過した、光源から放射された光が透過光受光部に受光される構成を有し、マイクロチップにおける吸光光度測定部の光軸方向に直線状に伸び、その一端から入射した光源から放射された光を、他端から出射することによって前記マイクロチップにおける吸光光度測定部に導入するアパーチャー部と、アパーチャー部の一端から吸光光度測定部に至る光路上に配置された、入射された光の一部を透過し、他の一部を反射する入射光分割ミラーと、当該ミラーからの反射光を受光するための反射光受光部とが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一連の気体試料を同時に測定すること、及び特定の液体の吸光度の経時な進展を調査する測定を行う。
【解決手段】分析される試料を収容している反応容器を収納するための収容用の本体を備え、この本体は、反応容器のそれぞれに制御された波長を有する光信号を通過させる手段を有し、光信号が単一のCCDセンサによって捕捉される走査ヘッドに光信号を導く手段を備え、対応する試料の吸光度を測定するためのデジタル処理システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】光路長のばらつきを少なくして吸光度の測定精度を向上させる光学的分析デバイスを提供する。
【解決手段】基材Aと基材Bの間に形成されるキャピラリー状の空間を有する光学的分析デバイスにおいて、マイクロチャネルパターン4は、試薬11を入れる試薬槽と、検査すべき液体試料と試薬11の反応状態を透過光を照射して光学的に分析するための測定槽とを有し、基材に形成されるマイクロチャネルパターン4内の測定槽周辺に、基材に接着剤3を塗布して接合する接合面よりも凸になる凸部を設け、接着剤3を測定槽周辺の凸部12a及び測定槽10のキャピラリー部を除く部分に塗布し、測定槽周辺の凸部を対向する基材に圧接させて、張り合わせる。 (もっと読む)


【課題】 どのような試験片形状でも適用でき、また局所的な劣化度を測定することができ、さらには加水分解などの化学的要因及び酸素による熱的要因による劣化を正確に且つ容易に評価できるポリアミド系樹脂の劣化度評価方法を提供する。
【解決手段】一般式(I):


で表されるアルコール化合物、例えばベンジルアルコール、
または、上式中の−OHを−SHに変えたメルカプト化合物、例えばベンジルメルカプタンと、ポリアミド系樹脂とを反応させ、反応生成物の可視紫外線吸光度を測定することを含むポリアミド系樹脂の劣化度評価方法。 (もっと読む)


【課題】従来の複数の電極から構成される液体流通路で結ばれた液体搬送基板では,駆動条件からスループットが低下してしまうという問題があった。
【解決手段】導入部から測定部までの液体流通路と測定部から排出部までの液体流通路が重ならないように,導入部と排出部を結んだ液体流通路の途中に測定部を配置し,導入から排出までの操作を基板上で一方向に処理する。
【効果】本発明によれば,多数の分析を行う場合でも,一方向に順次搬送することにより短時間で測定を終えることが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、生物学的サンプル中のインジナビルの検出に使用する目的での抗体および標識コンジュゲートの生成のための、インジナビルの誘導体ならびにコンジュゲートに関する。該誘導体は、インジナビルのインダン環ヒドロキシル基またはピリジン環窒素から合成される。パラジウム触媒と水素ガスとを用いたインジナビルからの単一ステップでのインジナビル主要代謝物(M6)の合成も開示される。インジナビルM6は、好適な官能基を有するインジナビルの種々のアナログを合成するためにも利用されてきている。これらの誘導体は、インジナビルイムノアッセイの開発におけるインジナビル免疫原、抗体、および標識コンジュゲートの開発で有用である。 (もっと読む)


【課題】多波長光度計の光源用ランプのばらつきに対する検出器の増幅率の補正を容易かつ定量的に行なうことができる生化学自動分析装置を提供する。
【解決手段】ブランク時の透過光による出力電圧値が所定の範囲内の入るような増幅率の補正値をCPU部で検出器波長毎に算出させ、検体の測定時には、その補正値が、各々の検出器波長毎の増幅率として設定されるようにした。 (もっと読む)


本発明は、一般的に測定・指示技術の分野に属するものであって、時間温度指示装置およびこの装置の製造方法並びに読み取り方法に関するものである。より詳細には、時間温度指示(TTI)装置は、少なくとも1種の活性反応剤を含み、この少なくとも1種の活性反応剤は、電気部品であるか、それとも、電気部品に転換可能であるように構成される構成要素の少なくとも一部である。少なくとも1種の活性反応剤は、時間温度に依存する速度で電気部品の少なくとも1つの電気特性の変化を引き起こす化学反応および/または物理反応によって影響を受けるよう選択される。
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一般的に、本発明は、スルファメート基、あるいは9位又は10位に置換基がある、トピラメート類似体に関する。トピラメート類似体には、抗トピラメート抗体の調製に用いることができる免疫原性部分、又はトピラメートの免疫診断アッセイに用いることができる抗原性部分が含まれてもよい。また、トピラメート類似体には、免疫診断アッセイで類似体の存在又は量を検出するトレーサー部分が含まれてもよい。さらに、トピラメート類似体を免疫診断アッセイで用いて、抗トピラメート抗体との結合に関して、トピラメートと競合させることもできる。
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安定した金属/導電性ポリマー複合コロイドおよびそれらの複合コロイドを製造する方法が提供される。本件コロイドは、被分析物の検出用途を含め、様々な異なる適用分野における用途を見出す。また、本件コロイドを含むキットも提供される。金属/導電性ポリマー複合コロイドを製造するための方法であって、当該方法が:(i)金属コロイド;および(ii)水溶性の導電性ポリマー;を、上記コロイドの金属粒子に上記水溶性の導電性ポリマーを吸着させて金属/導電性ポリマー複合コロイドをもたらすのに充分な条件下において、混ぜ合わせるステップを含む、金属/導電性ポリマー複合コロイドの製造方法が提供される。
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【課題】 試料中の、白血球、エステラーゼ及びプロテアーゼから選択される分析対象物を測定する際に、バックグラウンドのジアゾニウムカップリング及び色の変化を最小に抑えることのできる組成物、それを用いる試験具及び試験方法を提供する。
【解決手段】 分析対象物の存在を測定するための組成物であって、ジアゾニウム塩、及び、白血球、エステラーゼ又はプロテアーゼの存在下で加水分解されうるエステル、及びアルカリ土類金属の塩を含むことを特徴とする組成物、それを用いる試験具及び試験方法。 (もっと読む)


【課題】 被験試料中の標的物質を、低濃度から高濃度にわたる広い測定範囲において、簡便な操作で精度よく、かつ再現性よく定量できる測定方法、および該測定方法に好適に用いられる測定試薬の提供。
【解決手段】 標的物質または標的物質と同じ特異性をもつ物質からなる特異的物質を含有する特異的物質溶液を、検出用物質を含有する検出溶液に添加して得られる混合液の吸光度が最大となる際の特異的物質溶液中の特異的物質濃度を求めて基準濃度とする第一過程と、前記検出溶液と同一種の第二の検出溶液に、基準濃度以上の特異的物質溶液と、濃度既知の標的物質を含む標準溶液とを添加して、その吸光度を測定する第二過程と、前記検出溶液と同一種の第三の検出溶液に、第二過程と同一濃度の特異的物質溶液と、被験試料とを添加して、その吸光度を測定する第三過程とを有し、前記検出溶液が、多価アルコールを含有することを特徴とする標的物質の測定方法。 (もっと読む)


【課題】 白色LEDを用いながらも、正確に検体の定量分析を行う。
【解決手段】 生化学分析装置2は、搬送トレイ6、測光部20を備える。搬送トレイ6は、スライド3を保持して搬送する。測光部20は、LEDユニット21、フォトダイオード29を備える。LEDユニット21は、カン30の底板30aに、白色LEDチップ31、青色LEDチップ32、緑色LEDチップ33が120°ピッチで同心円状に組み付けられている。青色LEDチップ32は、約400nmを波長ピークとする波長領域の青色光を照射する。緑色LEDチップ33は、約505nmを波長ピークとする波長領域の緑色光を照射する。フィルタホイール24に、第1〜第7バンドパスフィルタ41〜47を組み付ける。第1〜第7バンドパスフィルタ41〜47は、それぞれ異なる波長領域の光を透過する。モータ25の駆動により、フィルタホイール24を回動する。 (もっと読む)


【解決手段】カチオン界面活性剤、可逆変色性有機色素および還元剤が層状ケイ酸塩の層間に挿入された複合体からなる酸素検知組成物(1)と、可逆変色性有機色素および還元剤の混合体からなる酸素検知組成物(2)が、基材に重ねて塗布または印刷されてなる酸素検知体。
【効果】耐光性および保存安定性に優れ、かつ酸素濃度低下に対する応答性にも優れる。 (もっと読む)


本発明は、被分析物の検出のために口腔から唾液を捕集する方法であって、(a)口腔を清浄化し、(b)唾液捕集溶液で唾液分泌を刺激し、(c)唾液-唾液捕集溶液混合物を口腔から取り除いて容器(1)内に捕集し、(d)唾液-唾液捕集溶液混合物を、閉鎖可能な捕集器内に移す、ステップを含む、唾液を捕集する方法に関する。
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本発明は、単一粒子分析器、分析器の使用方法、単一粒子または複合粒子(マルチプレキシング)に関するサンプルを分析するための分析器システム、分析器またはシステムの分析器システムの使用に基づいたビジネスを行う方法、および本発明の分析器および分析器システムで有用なパラメータを保存するための電子媒体を含む分析器および分析器システムを包含する。 (もっと読む)


【課題】被検試料水中に含まれるリン酸イオン及びケイ酸イオンの迅速かつ高感度な計測方法及びその装置を提供する。
【解決手段】被験試料水中に含まれるケイ酸イオン及びリン酸イオンを、分離計測する方法であって、溶離液として水あるいは希酸を用い、分離カラムとして水素型弱酸性陽イオン交換樹脂を用いるイオン排除型イオンクロマトグラフィーにより、上記水中のリン酸イオン及びケイ酸イオンを分離し、次いで、これらのイオンを、モリブデン酸あるいはモリブデン酸ナトリウム/希酸溶液との錯生成反応により、モリブドリン酸及びモリブドケイ酸に変換した後、UV吸光度検出によって計測することを特徴とする被験試料水中のケイ酸イオン及びリン酸イオンの分離計測方法及びその装置。 (もっと読む)


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