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Fターム[2G054EA04]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 分析法 (4,126) | 光透過度、吸光度分析 (557)

Fターム[2G054EA04]に分類される特許

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【課題】海水や塩類を含む試料に対しても燃焼管の耐久性の高い全有機体炭素・全窒素測定方法及びその測定装置を提供する。
【解決手段】海水や塩類を含む試料に対して適量の硫酸を添加した後、燃焼管8で加熱酸化して気化する。これにより発生したCO及びNOを非分散型赤外線式分析計などのガス検出器9および化学発光分析計などのガス検出器10で測定し、このCO及びNO量をデータ処理部11で全有機体炭素濃度および全窒素濃度に変換し、表示器11a及びプリンタ11bに出力する。 (もっと読む)


【課題】 測定セルでの反射光や迷光の発生を防止するとともに、光透過窓の抜け防止とシール性確保を簡単な構成で実現する。
【解決手段】 測定セル5に設けられた測定室30内の流体試料へ発光素子40から光を照射するとともに、流体試料からの光を受光素子45で検出する光学計測装置1において、前記測定セル5を非透光性材料で形成するとともに、前記測定セル5の外面側から前記測定室30への第一貫通路31および第二貫通路32を設け、前記測定セル5の外面側から前記各貫通路31,32内へ透明棒状体35にシール部材36およびこのシール部材36の押さえ部材37を装着した第一導光部33および第二導光部34をそれぞれ嵌着する。さらに、前記測定セル5の外側から前記第一導光部33を第一ケース部材6で封止するとともに、前記第二導光部34を第二ケース部材7で封止する。 (もっと読む)


【課題】試料中の測定対象物を酸化還元反応を用いて測定する方法であって、信頼性に優れる測定値が得られる測定方法を提供する。
【解決手段】前記酸化還元反応に先立ち、スルホン酸化合物およびニトロ化合物の少なくとも一方を試料に添加して、前記試料中に含まれるヘモグロビンおよびヘモグロビン分解物の還元物質としての影響を排除し、その後、前記測定対象物由来の還元物質または酸化物質を発生させ、この量を酸化還元反応により測定し、この測定値から前記測定対象物の量を決定する。スルホン酸化合物としては、ラウリル硫酸ナトリウム、ニトロ化合物としては、4−ニトロフェノール等が使用できる。 (もっと読む)


【課題】 従来のAFTA法に比べて、検出感度が高く、1〜100μMの濃度範囲で定量性に優れた過酸化物の定量方法の提供。
【解決手段】 1〜100μMの過酸化物を定量するにあたり、過酸化物を含有する試料500μlに対し、酸と硫酸アンモニウム鉄(II)を順次添加し、次いで飽和チオシアン酸カリウムを少なくとも400μl添加して、反応終了後の試料の吸光度を測定する。 (もっと読む)


【課題】極めて微量の水性試料についての光学的測定が可能となされたスペクトル測定装置及びスペクトル測定方法において、予め用意した薬品とその後に導入した水性試料との反応生成物の測定を可能とし、また、水性試料の蒸発を防止し、測定中に亘って必要な量の水性試料を確保することを可能とする。
【解決手段】端面を対向させて配置された一対の光ファイバ3,4と、両端部を各光ファイバ3,4の端面に対向させて各光ファイバ3,4の端面間に設置され水性試料2が充填された透明な円筒状のガラスキャピラリ1とを備え、ガラスキャピラリ1を高湿雰囲気中に設置し、光ファイバ3,4の一方の端面、または、ガラスキャピラリ1の側面より水性試料2に対して光束を入射させ、光ファイバ3,4の他方の端面、または、各光ファイバ3,4の端面より、水性試料2を経た光束を取り込んで測定手段に送る。 (もっと読む)


【課題】 有害な試薬を使用せず安全であり、かつ、発色がよく目視で容易に判定を行うことができる油脂中のカルボニル価の測定技術を提供すること。
【解決手段】 油脂含有試料にシッフ試薬及び無機酸を含む組成物を混合し、シッフ試薬と油脂中のカルボニル化合物とを反応させることにより生じる呈色を検出することを特徴とする、油脂のカルボニル価の測定方法。 (もっと読む)


本発明は核酸の検出方法を提供するものであって、当該方法は、サンプルがマイクロ流体の流路内を往復し、核酸の量が核酸のUV吸収に基づいて決定されるマイクロ流体デバイスにおいてPCR反応を実施することを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、皮膚表面に存在する成分を簡易に測定する方法を提供し、非医療従事者が手軽に健康管理するための有効な手段とすることを目的とする。
【解決手段】本発明は、成分採集部を有し、その成分採集部に皮膚表面から採集した成分を付着させた吸収パッチの成分採集部と分析用試薬を接触させて採集成分中の被検物質と反応させることを特徴とする被検物質の測定方法および、測定された結果を用いることによる、疾病もしくはその発症リスクの判定方法である。 (もっと読む)


【課題】液体供給部材の流路へのアクセス時における、流路部材の傾きを抑制する。
【解決手段】流路部材44の下面には、測定用流路43A、参照用流路43Bが構成されている。測定用供給口45Sは流路部材44の短手方向の中央線CLから外れた位置に形成され、参照用供給口45Rは測定用供給口45Sと中央線CLに対して対象の位置に形成されている。また、測定用排出口45Tも中央線CLから外れた位置に形成され、参照用排出口45Qも測定用排出口45Tと中央線CLに対して対象の位置に形成されている。アナライト溶液YAの供給時には、4本のピペットチップCPA〜CPDを同時に、測定用供給口45S、測定用供給口45S、参照用供給口45R、参照用排出口45Qへ各々挿入する。 (もっと読む)


【課題】水素ガスと炭化水素ガスとを同時に検知できる光式水素ガス及び炭化水素ガスセンサを提供する。
【解決手段】被検知空間に水素ガスに触れると所定の赤外吸収波長帯における吸光度が変化する水素検知用触媒を配置し、炭化水素ガスの赤外吸収波長を含み、かつ上記触媒の赤外吸収波長帯に含まれる波長範囲内で光波長が掃引され、その掃引された光波長を中心波長として光波長及び光強度が正弦波(基本波とする)で変調されたレーザ光を被検知空間に照射して上記触媒を透過した光を受光し、その受光強度信号に含まれる基本波に同期した信号の大きさから水素ガスを検知し、上記受光強度信号に含まれる2倍波に同期した信号の大きさから炭化水素ガスを検知する。 (もっと読む)


【課題】 可燃性を有する水素ガスに対して、安全で、反応速度が速くかつ高感度に検出可能な光学式水素ガス検出素子及びその製造方法、ならびにその光学式水素ガス検出素子を使って水素ガスを光学的に検知するための装置及び方法を提供すること。
【解決手段】 透明基板と、該透明基板上に形成された高配向性の酸化タングステン薄膜と、該高配向性酸化タングステン薄膜の表面上に堆積された触媒金属とから構成される光学式水素ガス検出素子であって、該触媒金属が分子状の水素ガスを吸着して水素原子へと解離するものである、前記光学式水素ガス検出素子。また、その光学式水素ガス検出素子を用いた光学式水素ガス検知装置及び方法。 (もっと読む)


【課題】NOを精度よく検出可能なNOセンサおよび該センサの構成要素として有用なNO吸着材を提供する。
【解決手段】本発明によると、NOを選択的に吸着するNO吸着材が提供される。該吸着材は、FeおよびCoから選択される中心金属原子と、これに配位して平面四配位型の配位構造を形成する配位子とを備える錯体を含む。その平面四配位構造は、二つのアミド性窒素原子;および、チオール性硫黄原子、アルコール性酸素原子およびフェノール性酸素原子からなる群からそれぞれ独立に選択される二つの原子;が前記中心金属原子に配位して形成されている。 (もっと読む)


【課題】 残存すべき成分が移送されているか否かを光学的に検出する。
【解決手段】 軸心周りに配置され、液体サンプルが注入可能に構成された第1のチャンバーと、第1のチャンバーに対して前記軸心より外側に配置され、第1のキャピラリーを通じて前記第1のチャンバーと連結された第2のチャンバーとを備えた分析用ディスク100が装着され、第1のチャンバーに液体サンプルが注入された状態で、分析用ディスク100を軸心廻りに回転させて遠心分離をし、遠心分離後の前記液体サンプルの一部成分を前記第1のキャピラリーを通して第2のチャンバーに移送させるようにした分析装置において、第2のチャンバーに移送された液体サンプル中に、第1のチャンバーで分離され、第1のチャンバー中に残存すべき成分が移送されていないかどうかを、第2のチャンバーに光ピックアップ104より光を照射し検出する。 (もっと読む)


それぞれが複数の連鎖停止反応由来の合成化ポリマーの濃度を表し、停止アーティファクトを含むデータである複数のデータのセットを準備する工程;
二つ以上のデータセット中に存在する少なくとも一つの停止アーティファクトに基づいて、前記二つ以上のデータセットを整列させる工程;及び
整列したデータに基づいてポリマー配列を決定する工程
を含む、ポリマーのシークエンシング方法が提供される。 (もっと読む)


サンプル溶液中の化学種の濃度をセンサフィルムで定量測定する方法。サンプル溶液中の化学種に曝露されると紫外、可視又は近赤外スペクトル範囲の光学的特性を変化する指示薬を含有する化学組成物を含むヒドロゲルセンサフィルムを作製する。フィルムを固定量のサンプル溶液に曝露する。センサフィルムから測定した平均吸光度を用いてサンプル溶液中の化学種の濃度を定量する。 (もっと読む)


水素透過性の遷移金属からなる光反射層4が、黒色吸収状態から切換えできる遷移金属(水素化物)層3上に蒸着される。水素透過性の遷移金属からなる触媒層5が反射層4の上面に蒸着される。遷移金属としてTiおよび/またはPdを3層3,4,5全てに使用してもよい。同時スパッタリングを用いて、いかなる材料から構成されてもよい基板2上に厚さが最大100nmの遷移金属(水素化物)切換え層3を蒸着することができる。光反射層4の厚さは、切換え層3の厚さよりも大きく、10nm超(しかし、好ましくは50〜200nm)として(全くまたは)殆ど伝播がないようにする。触媒層5の厚さは約10nmである。検知器11を備えると、水素センサを製造することができる。あるいは、流体加熱器18を備えることにより、温度制御された太陽エネルギー変換器17を製造することができる。
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【課題】測定結果に異常があり、その測定結果に基づき得られた分析結果に誤差が生じている可能性があることを検知した場合に、その誤差範囲及び当該誤差範囲と分析結果との関係を出力することにより、誤差が分析結果に対してどの程度生じているかを認識することができる検体分析装置、検体分析方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】検体分析装置1は、検体に所定の試薬を添加することにより生じる反応の過程を光学的に測定する測定部2と、前記測定部2により得られた測定結果に基づいて分析結果を取得し、前記反応の過程における光学的変化を監視し、当該光学的変化が異常を示した間の情報に基づいて、前記分析手段により得られた分析結果に含まれる誤差を推定する制御部6と、前記分析結果に含まれる誤差に関する情報を出力する出力部7等を有している。 (もっと読む)


【課題】 溶液を注入するのみで、測定対象成分と反応して発色させ、かつ抽出して、その測定対象成分の濃度を算出するための吸光度測定に必要とされる試料を形成することができる試料形成材料、この試料形成材料からなる膜を備え、簡単かつ迅速に濃度を測定することができる装置を提供する。
【解決手段】 本発明の試料形成材料は、金属イオンといった測定対象成分と反応して発色する発色剤と、測定対象成分と発色剤との反応により生成される反応生成物を抽出する抽出剤とを含み、吸光分析装置内で加熱されることにより、溶液中の測定対象成分と発色剤とが反応して反応生成物を生成し、抽出剤中に反応生成物を抽出して発色試料を形成させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水溶液中の測定対象成分の濃度を簡便かつ迅速に測定することができる測定具および測定方法を提供する。
【解決手段】 本発明の測定具は、測定対象成分を含む水溶液が注入される容器10と、容器10内に収容され、振動を与えた場合に流動性を示し、その成分と結合して色を呈し、静置した場合に固化する機能性ゲル材料と、その成分の濃度に対応する色が表された色調表12とを含む。本発明の方法は、上記機能性ゲル材料を収容した容器10に上記水溶液を注入し、容器10を振動させた後、容器10を静置して上澄み液相と容器10底に固化したゲル相とを形成させ、液相を除去した後、ゲル相の色と色調表12とを比較することで濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】ロータ分析器の長所をもち、その短所を備えない分析器を提供する。
【解決手段】血液サンプルの分析用の小型乾式生化学分析器であって、同一フレーム11に、乾式試薬を入れた微小容器13A、13Bを含む使い捨てロータ13を受容するように構成された測定室20と、分析サンプルの種に応じて決定される固定または可変比率のデジタル希釈モジュール21と、測定室の内部で前記ロータの遠心と角方向の位置決めとを行うように構成されたサンプルの遠心モジュール12と、ロータの微小容器に光束を当てるように構成され、フラッシュランプ型の光源14と基準光センサ16とを含む、光学モジュールと、少なくとも使用中の使い捨てロータの特徴を示す情報を少なくとも含む携帯可能な外部メモリ27を読み込むように構成された、外部メモリ読取装置26を備えた、電子処理および制御システム23、24、25とを含む。 (もっと読む)


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