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Fターム[2G054EA04]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 分析法 (4,126) | 光透過度、吸光度分析 (557)

Fターム[2G054EA04]に分類される特許

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【課題】 堆肥生産者、利用者、あるいは流通業におけるバイヤー等、専門知識や経験のない者であっても堆肥生産現場において製品と称される堆肥の腐熟度を10〜30分以内という短時間で判定でき、しかも簡便な操作かつ低コストで判定対象堆肥の腐熟度を腐熟段階別に判定できる判定方法および判定用溶液を提供する。
【解決手段】 判定対象である堆肥に所定の判定用溶液を加えて腐植様物質や腐朽物質を含む堆肥抽出物を凝集させて固液分離操作により沈殿させて得られる液相の吸光度が当該堆肥の腐熟度の進行に伴って低下する相関関係に基づいて、前記堆肥液相の色の濃淡から前記堆肥の腐熟度を判定する。 (もっと読む)


【課題】気体の汚染度を検出することができる汚染度検出装置及びこの汚染度検出装置を備えた空気処理装置を提供する。
【解決手段】気体と液体とを接触させるための気液接触部10(気液接触手段)と、液体中に活性酸素種を生成する生成手段としての電解部14(電解手段)と、この気液接触部10にて気体と接触した液体中の活性酸素種の吸光度を検出するための検出手段16と、検出手段16が検出する液体中の活性酸素種の吸光度に基づき、気体の汚染度を算出する制御手段70とを備えて、制御手段70は、検出手段16の第2の汚染度検出部52が検出する気体と接触する前の液体中に活性酸素種の吸光度と、第1の汚染度検出部51が検出する気体と接触した後の液体中の活性酸素種の吸光度との差に基づいて気体の汚染度を算出する。 (もっと読む)


【課題】尿などの液体試料中の微量アルブミンを特異的かつ簡便に、免疫学的測定法に匹敵するほどの感度で、そして、免疫学的測定法では測定できない変性アルブミン(免疫非応答性アルブミン)も含めて高感度に測定することのできる液状試薬を提供する。
【解決手段】液体試料中の微量アルブミンを測定するための液状試薬であって、化学式1で示される化学構造を有する指示薬と、pHを1.0〜3.0に調整したクエン酸緩衝液および酢酸緩衝液のうちの少なくとも一方の緩衝液と、非イオン性界面活性剤と、を含ませた。
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【課題】スクリーニング検査に相応しい色素結合法の原理で生体試料などの液体試料中の総蛋白質を測定する際に、アルブミンを含む幅広い蛋白質と反応し、極めて高い感度で総蛋白質を測定することのできる液状試薬を提供する。
【解決手段】液体試料中の総蛋白質を測定するための液状試薬において、化学式1で示される化学構造を有する蛋白質測定用指示薬と、pHを1.0〜3.5に調整したギ酸緩衝液と、非イオン性界面活性剤と、を含ませた。
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【課題】尿などの液体試料中の微量アルブミンを特異的かつ簡便に、免疫学的測定法に匹敵するほどの感度で、免疫学的測定法では容易に測定できない変性アルブミンも含めて高感度に測定することのできる液状試薬を提供する。
【解決手段】液体試料中の微量アルブミンを測定するための液状試薬において、緩衝液と、化学式1で示される化学構造を有するアルブミン測定用指示薬と、増感剤としてのヒドロキシプロピルセルロースなどの水溶性高分子と、を含ませた。
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【課題】試料中のビリルビンの影響、及び、試薬液等に共存するアジ化ナトリウム等のアジ化物による影響を受けにくい酸化発色剤等として有用なアニリン誘導体又はその塩を提供することにある。
【解決手段】下記の一般式(I)


(式中、Rは水素原子又はアルキル基を表し、Rはアミド置換アルキル基を表し、Rは水素原子又はフッ素原子を表し、R、R、R及びRは同一又は異なって、水素原子、アルキル基又はアルコキシル基を表す)で表されるアニリン誘導体又はその塩。 (もっと読む)


【課題】プラスチック素材に目的検出成分が微量含有されている場合でも、迅速にその含有を識別する方法を提供する。
【解決手段】プラスチック素材に連続スペクトルをもった赤外光を照射し、全反射もしくは透過した前記赤外光の強度を測定することによって得られる第1の赤外吸収スペクトルと、前記プラスチック素材中の目的検出成分固有の波数に変化を与える処理を行いながらまたは行った後、前記連続スペクトルを持った赤外光を照射し、全反射もしくは透過した前記赤外光を測定することによって得られる第2の赤外吸収スペクトルを比較することによって目的検出成分の含有の有無を識別する。 (もっと読む)


【課題】経時的に変化する芳香族炭化水素を含むガスの発生を連続的に測定することが可能な芳香族炭化水素を含むガスの測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る芳香族炭化水素を含むガスの測定装置は、芳香族炭化水素を含むガスを吸収したときに着色され、吸収した芳香族炭化水素の濃度の変化量と吸光度の変化量との比が略一定の関係を有する液状の試薬Mと、試薬Mを収容の収容体1と、ガスを収容体1内の試薬Mに供給するガス供給管11と、吸光度を測定する吸光光度計3と、この吸光光度計3で検出した吸光度の変化量から、吸収したガスに含まれる芳香族炭化水素の濃度を演算する制御部4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
水溶液中において、高感度に酸素センシングできる光学式酸素センサーチップ、およびその製造方法、それを用いた光学式酸素センサーを提供する。
【解決手段】
基材上に、ポルフィリン化合物を含むシランアルコキシドの加水分解・重合膜を備える光学式酸素センサーチップとする。また、ポルフィリン化合物を含むシランアルコキシド溶液を加水分解・重合する工程、加水分解・重合したシランアルコキシド溶液を濃縮する工程、濃縮したシランアルコキシド溶液を基材上にコーティングする工程、をこの順に有する製造方法とする。
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【課題】携帯して現場等に運搬できる程度の大きさであり、採取した試料液に含まれる成分を吸光光度法等によりその現場で容易に測定・分析できるようにすること。
【解決手段】小型の略円筒状を呈するカラム内に粒状の担体に発色剤を固定化させた一種以上の充填剤を収納させ、該充填剤の両端部に通水性のパッキング材を配設させ、該カラム内に試料液を送液して前記充填剤間を通過させ、該充填剤に固定化された発色剤と前記試料液とを化学反応させることにより該試料液を吸光光度法によって測定を可能にする構成にすることで、携帯して運搬できる程度の小型でありながら、吸光光度法等により測定・分析できるようになる。 (もっと読む)


【課題】分析対象となる検液に含まれる粒子の粒子径が大きくなっても、信頼性の高い分析結果を取得可能な分析装置を提供すること。
【解決手段】光源21から照射された光が透過した検液Aの吸光度を測定する透過光測定系2と、光源21から照射され、検液Aに反射した光の強度を測定する反射光測定系3とを備えた分析装置であって、反射光測定系3が所定の反射光強度を検出するまでは、透過光測定系2を用いて検液Aの吸光度を測定する一方、反射光測定系3が所定の反射光強度を検出した場合には、それ以後、反射光測定系3を用いて検液Aに反射した光の強度を測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】検査コストを低減でき、かつ、測定精度の低下を防止できる6価クロム濃度の測定装置および測定方法を提供する。
【解決手段】6価クロム濃度の測定装置50は、ネジ2の種類を特定するための特定情報を取得する情報取得部21と、取得された特定情報に基づいてネジ2の必要数量を決定する情報決定部22と、ネジ2および蒸留水9を収容する試験槽1と、試験槽1内の蒸留水9に対して測定光を照射する光源7と、試験槽1内の蒸留水9を透過する透過光から吸光度を測定する光度計8と、光度計8により測定された吸光度から、蒸留水9中の6価クロム濃度を算出する濃度演算部24とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、炭水化物を分析する新規方法に関する。本発明は、グリコシル化基質から放出され得る末端単糖を、例えばエキソグルコシダーゼを用いて検出することにおいて特に有用である。グリコシル化基質からの放出後、末端単糖を固体支持体上で捕捉し、ボロネート検出剤と一緒にインキュベートし、ボロネート検出剤の助けによって検出することができる。本発明の方法は、炭水化物の配列決定を含む様々な目的のために有用であり、そこでは、所定の特異性を有するエキソグリコシダーゼが放出のために使用される。 (もっと読む)


【課題】物質間の物理的・化学的相互作用の変化により吸収スペクトルの波長変化やバックグラウンドの変化が起こっても精度の高い測定ができるようにする。
【解決手段】光源2より出射された光は、試料2を透過した後、結像光学系3で薄膜干渉フィルタ4上に結像され、薄膜干渉フィルタ4上に設置された光検出器5により検出される。光検出器5の出力信号はデータ処理装置6に入力され、ここでデータ処理される。薄膜干渉フィルタ4は、光の入射角を変化させて透過中心波長を調整できるように回転可能に設置されており、試料2の吸収ピーク波長に合わせるように調整される。 (もっと読む)


【課題】日常的な環境モニタリングや工場排水の管理等において、大型の装置類を用いることなく簡便かつ経済的にイオン濃度を計測できるイオンセンサー及びイオン検出法を提供する。
【解決手段】窒素吸着法によって求められたBET法比表面積が600平方メートル/g以上、BJH法によって計算される中心紬孔径が3nm以上であるメソポーラスシリカをイオンセンサーの骨格材料として使用し、このメソポーラスシリカに色素分子を保持して複合化したイオンセンサー、及び当該イオンセンサーを利用したイオン検出法。
【効果】測定の現場で、簡便に微量イオンの濃度を計測できるイオンセンサーを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】新絶縁材料の開発のためのリサーチで、多数の絶縁材料の金属腐蝕性試験を定量的かつ迅速に行なう。
【解決手段】絶縁材料1を純水2に浸漬して抽出液1aを作製し、その抽出液1aへの金属溶解速度から絶縁材料1の金属腐蝕性を評価する。金属溶解速度は、評価対象金属からなる金属電極5及び参照用電極6を抽出液1a及び参照用純水4に浸漬し、電極5、6間の電位差から評価する。あるいは、抽出液1aを2分し、一方に金属を浸漬・溶解したのち両抽出液に呈色反応試薬を投入して呈色を比較することで金属溶解量を定量する。 (もっと読む)


【課題】保存性に優れ、マグネシウムの干渉作用を受けることなく、カルシウムを測定可能な試薬及び方法を提供する。
【解決手段】前記カルシウム測定試薬は、2,7-ビス(フェニルアゾ)-1,8-ジヒドロキシ-3,6-ナフタレンジスルホン酸系キレート発色剤と、下記一般式(I)で表される化合物又はその塩(Rは水素原子又はヌクレオシド残基であり、nは2以上の整数)を含む。
【化1】
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【課題】 マイクロチップが用いられ、分析装置のベースラインの安定化を図ることができ、高い精度で分析を行うことのできる生化学分析装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の生化学分析装置は、マイクロチップを保持するチップ保持部を有する回転駆動される遠心ロータと、光源部と、受光部とを備えてなり、マイクロチップとして、遠心ロータの回転により作用される遠心力が利用されて、マイクロチップそれ自体において、分離処理、秤量処理、混合反応処理および検査液を測定セルに液送する処理を含む前処理動作が行われるものが用いられ、光源部からの光をマイクロチップの測定セルに対して照射し、測定セルを透過した光を受光部によって受光することにより、測定セル内の検査液による光吸収量を測定して検査液を分析する測光動作が、遠心ロータの回転が停止された状態で行われる。 (もっと読む)


【課題】 短時間かつ高検出感度で、信頼性に優れた核内受容体のリガンドの分析が可能な分析方法を提供する。
【解決手段】 検体に含まれる核内受容体リガンドを分析するための方法であって、検体を含む培地中で、核内受容体遺伝子およびβ−ガラクトシダーゼ遺伝子が発現可能に導入されており、かつ核内受容体リガンドと核内受容体との複合体を認識して前記β−ガラクトシダーゼ遺伝子を発現し得る形質転換酵母を培養する培養工程と、前記培養工程の後、前記培地中に産生されたβ−ガラクトシダーゼの活性を測定する測定工程とを包含し、
前記培地が、炭素源としてガラクトースおよびグルコースを含有する培地を使用する方法である。 (もっと読む)


【課題】缶詰などの食品収納金属容器内にレトルト処理(高温殺菌処理)時や経時的に発生する硫化水素や硫化物イオンを定量分析する、従来のアーミー法を改良して、操作が簡易で分析データにばらつきが少ない新しい定量分析法を開発し、特殊な器具や一連の煩雑な前処理操作を必要とせずに、缶詰などの製造現場で定量分析を容易に行え、熟練技能者でなくても一日あたりの測定可能な検体数が大幅に増加できる新規な定量分析法を実現する。
【解決手段】被験体が収納された容器内に酢酸亜鉛水溶液からなる吸収液を加え、吸収液を含む収納内容物に発色剤のジメチル−p−フェニレンジアミン溶液を添加し、次いで塩化第二鉄溶液を加えて、遠心分離機により上澄み吸収液を得て、上澄み吸収液の吸光度を分光光度計により測定し、予め作成した標準検量線を用いて濃度計算をする。 (もっと読む)


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