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Fターム[2G054FA16]の内容

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Fターム[2G054FA16]に分類される特許

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本明細書では、多数の同時化学反応を実施するための装置、システム、チップおよび方法が得られる。本発明のチップは、実施される反応の温度に応じてアドレス指定することができる、アドレス指定可能なユニットを含む。本発明の装置、システムおよびチップは、最大で対象とする生物体のゲノム全体の配列を含む数千もの核酸配列でポリメラーゼ連鎖反応を実施するのに特に適している。
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【課題】標識粒子の調製に色素コーティング等の特殊処理が不要であり、測定が簡便で、且つ、検出光の波長特性の設計自由度が高い免疫測定用センサ及びそれを用いたセンシング装置を提供する。
【解決手段】センサ1は、反射体11上に、表面がセンシング面20である透光体12を備えており、センシング面20には、特定の被検出物質Rが結合可能な検出部31が設けられている。センサ1は、センシング面20に被検出物質R及び標識粒子Sが結合されたときに形成される、反射体11と透光体12と標識粒子Sの層とからなる構造の光干渉効果が検出されるものである。 (もっと読む)


本発明は、歯の脱灰を検出するための組成物に関する。より具体的には、本発明は、遊離イオン存在の光信号特性を生成することができる複合体を含む組成物、そのような組成物の医薬的な用途、ならびに、そのような組成物を使用する、歯の表面の活発な脱灰を検出するための方法およびキットに関する。 (もっと読む)


【課題】細胞が放出した化学物質の二次元的濃度分布を測定するための光学的方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】エバネッセント光を発生しうる界面領域に酵素を固定しておき、前記酵素の作用下で、前記化学物質と蛍光元物質とを前記酵素の作用下で反応させさせることにより蛍光物質を生成させ、前記エバネッセント光によって励起された前記蛍光物質由来の蛍光を検出することにより、前記細胞が放出した当該化学物質の二次元的濃度分布を測定する光学装置。 (もっと読む)


本願は、光学的検知システム及び方法を開示する。光学的検知システムは、1つ以上のバス導波路を含む。第1のバス導波路は、光源と光通信する入力ポートを含む。システムは、バス導波路に光結合した微小共振器と、光散乱中心と微小共振器との間の光結合の強度を変化させるように構成された光散乱中心とを更に含む。更に、システムは、バス導波路のうちの1つ又は微小共振器と光通信する検出器を含む。 (もっと読む)


光学的検知システム及び方法が開示される。一実施形態では、散乱中心の検出方法は、光源と、第1のバス導波路が光源と光通信する入力ポートを有する1つ以上のバス導波路と、1つ以上のバス導波路に光結合した微小共振器と、微小共振器と光結合が可能である散乱中心と、を含む光学的検知システムを提供する工程を含む。本方法は、微小共振器の少なくとも第1共振導波光学モードを光源で励起させる工程と、散乱中心と微小共振器との間の光結合の強度を変化させて、微小共振器の第1モードと少なくとも第2導波光学モードとの間の光散乱における変化を誘発する工程と、第1モードから第2モードへのエネルギーの移動における変化を検出する工程とを更に含む。
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【課題】硫黄吸着脱硫剤の寿命を簡単な構成で適切に判定可能な燃料電池システムの提供。
【解決手段】寿命判定装置は、投光手段522にて、脱硫器300に充填された硫黄吸着脱硫剤D0に投光光H1を投光し、受光手段523にて、硫黄吸着脱硫剤D0から出射される出射光H2を受光する。寿命判定装置は、寿命判定制御手段にて、受光手段523での受光状態に基づいて、硫黄分の吸着状態に対応する硫黄吸着脱硫剤D0の変色状態を判定し、この変色状態に基づいて、硫黄吸着脱硫剤D0の寿命を判定する。 (もっと読む)


増加した耐酸化性を有する化合物を開示する。本化合物は、ボロン酸残基を含む芳香族部分の上に1以上の電子吸引基を有するアリールボロン酸残基を有していて、この分子は1以上の電子吸引基を有しない対応する分子と比較して増加した耐酸化性を有する。 (もっと読む)


【課題】外乱光等の影響を受けず、高感度で、好ましくは、漏洩水素ガスの検知時間を設定可能な水素センサおよび水素ガス検知装置を提供する。
【解決手段】平板光伝送路表面に薄膜層を形成するとともに薄膜層表面に触媒層を形成して平板光伝送路と薄膜層の間に第1の境界面を形成し、また裏面に基板が接するようにして平板光伝送路と基板の間に第2の境界面を形成し、光源からの光を入射部で平板光伝送路の一端側に拡散・入射させ、第1の境界面と第2の境界面との間で交互に反射させて、平板光伝送路の他端側から出射させるとともに出射集光部によって光センサへと伝送し、薄膜層を水素に触れた触媒層で水素化して第1の境界面からの反射光量を低下させ、この光量低下を光センサで検知して、水素ガスを検知する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 本発明は、粒子の高速熱光学的特徴付けのための方法及び装置に関する。特に、本発明は、(生物)分子の安定性、例えば、更なる(生物)分子、特に変性(生物)分子、粒子、ビーズ、との分子、特に生物分子の相互作用、及び/又は、個々の(生物)分子の、粒子の、又はビーズの、長さ/大きさ(例えば流体力学的半径)の判定、及び/又は、長さ又は大きさ(例えば流体力学的半径)の判定を計り知るための方法及び装置に関する。 (もっと読む)


【課題】温度変化が生じた場合であっても安定したセンシング対象物質量の測定を行うことのできる発色反応検出機器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】被検体に接触して被検体の生体情報を取得するバイオセンサ14に設けられた光導波膜14b中を導波させる光を発生させる光源11と、光源11の温度を計測する第1の計測手段11aと、光導波膜14bを導波した光を検出して光検出信号値を計測する第2の計測手段15と、第1の計測手段11aによって計測された温度から光検出信号の減衰を算出する際の基準値を補正し、この補正された基準値と第2の計測手段15によって計測された光検出信号値とを基に光検出信号の減衰率を算出する補正手段16bとを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は大気中のppmからppb程度の低濃度ガスを検出する装置のための光学式のガス検出装置の実現を目指す。
【解決手段】透明な素材で出来た基材とその基材表面に設けた多孔質薄膜とその多孔質薄膜中の細孔内に保持されるガス検出試薬とから構成され検出対象ガスとガス検出試薬との反応により光学特性が変化する光導波路として機能する検出素子、検出素子の一方の端部から入射し検出素子内を伝播される光のための光源、検出素子の他方の端部から放出される光を受ける光検出器、光検出器からの信号を処理する信号処理装置、信号処理装置の出力を表示する表示装置からなるガス検出装置。 (もっと読む)


【課題】 高精度にエバネッセント波の変化量を測定できる光学式バイオセンサを提供する。
【解決手段】 入射した光が層内を全反射しながら透過する全反射層10と、全反射層10に接して、互いに離間して設けられた入射側グレーティング11a及び出射側グレーティング11bと、全反射層10に接して、入射側グレーティング11a及び出射側グレーティング11bの間に設けられた酵素と発色試薬を含有するセンシング膜12とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、測定対象に着色することなく、また指示薬を光透過性の容器に密閉することで、指示薬の酸化を防止し、二酸化チタン濃度を精度よく測定する光触媒計を提供すること目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明は、指示薬を密閉する指示薬収納容器と、前記指示薬収納容器を保持する収納部、UVファイバを挿通する第1貫通孔、レーザーファイバを挿通する第2貫通孔、レーザーの反射光を受光する受光ファイバを挿通する第3貫通孔を有するホルダー及び窓を設けた測定時に測定対象に接触する接触部材よりなるセンサヘッドを用いる光触媒計の構成とした。 (もっと読む)


【課題】検出試薬の保持量を十分に確保し得るようにすると共に、吸収される光の量を増大させ、測定精度の信頼性を向上させる。
【解決手段】ホルムアルデヒド検出装置(10)は、ホルムアルデヒドに反応して発色する検出試薬を備えている。検出装置(10)は、光が全反射を繰り返して伝搬する光導波路を構成する基材(31)と、基材(31)の表面であって光反射面の少なくとも一部に積層形成され且つ上記検出試薬を担持させたメソポーラス層(32)とを有する検出素子(30)を備えている。更に、基材(31)に光を入射させる発光体と、基材(31)から出射する光を受光する受光体とを備えている。加えて、受光体からの光信号を受け、ホルムアルデヒドと検出試薬との反応による発色に基づく光学特性の変化を検出し、光学特性の変化からホルムアルデヒドを検出すると共にその濃度を測定する信号処理部を備えている。 (もっと読む)


【課題】標本内の発光領域を特定することができ、その特定領域から発せられる光を選択的に測光することができること。
【解決手段】観察測光装置100は、ピンホール23aが形成されたピンホール板23bと、ピンホール23aを照明するピンホール照明系24と、このピンホール照明系24によって照明されたピンホール23aのピンホール像を標本S上に投影し、そのピンホール像内の標本Sから発せられる光をピンホール23a内に集光させる投影測光光学系と、標本Sの観察像とともにピンホール像の2次ピンホール像を結像する観察光学系と、投影測光光学系およびピンホール23aを介し、ピンホール像内の標本Sから発せられた光を測光する光検出器26と、ピンホール像と標本Sとの少なくとも一方を移動させる相対移動手段と、を備え、ピンホール23aは、投影測光光学系の結像面に配設される。 (もっと読む)


HPTS−CysMAを含む新規クラスの化合物及びそれらを作製する方法が本明細書中で開示される。HPTS−CysMAを含む上記クラスの化合物は、検体検出用の蛍光色素として有用である。 (もっと読む)


本発明は、改善された精度で検体(特にサンプル中の生体分子)を検出するための、検体のラベリングを含む分析技術(例えばSERRS)における内部対照標準の提供を説明する。本発明はたとえば、サンプル中の検体を検出及び/又は定量化する方法であって、a)前記検体に結合することができるラベルのあらかじめ決められた量に、前記検体を含む前記サンプルを接触させるステップ、b)前記検体に結合されたラベルの画分を検出するステップ、及びc)前記検体に結合されないラベルの画分を検出するステップを有し、前記検体に結合されたラベルの量は、前記サンプル中の前記検体の存在及び/又は量を示し、前記検体に結合されないラベルの量は、ラベルの前記あらかじめ決められた量から差し引かれて、前記サンプル中の前記検体の存在及び/又は量を示す内部対照標準を提供し、(b)及び(c)における検出ステップに光学的検出方法を用いる方法である。
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【課題】温度変動による検出値の変動が補正された発色反応検出機器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板と、前記基板の上に設けられた導波層と、前記導波層の上に設けられ被検査体から放出される物質により発色反応を生ずる薄膜と、を有するセンサーチップを支持する支持部と、前記支持部に支持された前記センサーチップに光を導入する光源と、前記センサーチップから放出される光を検知する光検出器と、温度を測定する温度センサと、前記光検出器による前記検知の結果と、前記温度センサによる前記測定の結果と、に基づいて前記センサーチップにおける発色反応量を演算する制御部と、を備えたことを特徴とする発色反応検出機器が提供される。 (もっと読む)


抽出及び解析装置は、流体ベースの試料から1つ又は2つ以上の異なる検体を抽出するマイクロ流体ベースの収集システム及び収集システムに直接接続され、収集された1つ以上の検体に対して光学的解析を実行する光学的解析装置を含む。マイクロ流体ベースの収集システムは、流体ベースのサンプルを精製チップに送るマイクロ流体経路を備える。精製チップ内に収集された検体は、後に取り出して解析してもよく、又は精製チップ内にある状態で、光学的解析装置を用いて、検体を直接解析してもよい。精製チップは、好ましくは、複数の柱を含み、各柱の表面は、特定の捕獲化学物質によってコーティングされる。特定の捕獲化学物質は、配位子、例えば、核酸、アンプライマ(amplimer)又は抗体を各柱に付けることによって、柱を誘導体化することによって適用される。 (もっと読む)


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