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Fターム[2G054FA16]の内容

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Fターム[2G054FA16]に分類される特許

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【課題】従来の複数の電極から構成される液体流通路で結ばれた液体搬送基板では,駆動条件からスループットが低下してしまうという問題があった。
【解決手段】導入部から測定部までの液体流通路と測定部から排出部までの液体流通路が重ならないように,導入部と排出部を結んだ液体流通路の途中に測定部を配置し,導入から排出までの操作を基板上で一方向に処理する。
【効果】本発明によれば,多数の分析を行う場合でも,一方向に順次搬送することにより短時間で測定を終えることが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、サンプルアッセイを実行し、光応答および符号定数を産出および計測するための方法およびシステムに関する。様々な実施形態によると、1つ以上のLED(111)と、温度センサ(118)と、温度調整器(122)とを含むシステムが提供される。前記温度センサは、前記LED(111)に熱的接触し得、動作温度を計測し得、また動作温度信号を生成し得る。前記温度調整器は、前記LEDの動作温度信号を受信し、その動作温度信号に基づいて動作温度を調整し得る。様々な実施形態によると、反応領域(108)に励起ビームを照射するための方法が提供される。前記方法は、LED(111)および反応領域(108)を含むシステム(100)を提供するステップを含み得る。
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アナライト濃度、特にグルコース濃度を生体内または生体外で検出するためのデバイスが開示されている。検出素子は光導管の遠位端に取り付けられ、少なくとも1つのターゲットアナライトと結合するように適合された少なくとも1つの結合蛋白質を備える。検出素子は、アナライト濃度の変化と共に発光変化を受ける少なくとも1つのリポータグループをさらに備える。任意選択として、光導管と検出素子はカニューレ状ベベル内に格納することができる。
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【課題】 グルコースなどの糖類検出能に優れる蛍光モノマー化合物、蛍光センサー物質および該蛍光センサー物質を使用した糖類測定用センサーを提供する。
【解決手段】 糖類と結合して蛍光を発する疎水性部位に親水性基を導入した蛍光モノマー化合物および、該蛍光モノマー化合物と(メタ)アクリルアミド残基を有する重合性単量体とを共重合することにより得られた蛍光センサー物質である。親水性基の導入により、蛍光センサー物質の糖類結合能が向上する。 (もっと読む)


【課題】 試料中に微量で存在する生体分子を短時間内でほぼリアルタイムに検出し、その濃度を決定することができ、病気の検査や医薬品の開発に有利に使用することのできる生体分子検出手段を提供する。
【解決手段】 生体分子に特異的に結合可能な結合部と、生体分子の結合を検出するための検出部を含む分子鎖で構成される生体分子検出体を第一導電性部材上に固定させ、この第一導電性部材を生体分子が含まれる試料液中に浸漬し、第一導電性部材と試料液中に挿入された第二導電性部材との間に電圧を印加して生体分子検出体を第一導電性部材から遊離させ、遊離された生体分子検出体の結合部を生体分子と結合させ、生体分子検出体の検出部に光を照射し、この検出部の発光を検出する。 (もっと読む)


このシステムは、細長い光ファイバのバンドルと、複数のプローブと、ウェルと、光源と、検出器とを備える。光ファイバは各々、第2端部から離れた第1端部を有する。複数のプローブは、各々の光ファイバの第1および第2端部間の予め決められた区分内の光ファイバの1つに付着される。ウェルは、ターゲットを含む溶液を保持し、各々の光ファイバの少なくとも予め決められた区分を収容するように構成される。光源は、光を各々の光ファイバの第1端部内に方向付けるように構成される。最後に、検出器は、ターゲットの結合によって複数のプローブの少なくとも1つに放射される光を検出するように構成される。実施態様によっては、複数のバンドルおよび複数のウェルが存在する。
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【課題】 小型化を実現することができる色測定装置及び光源装置を提供する。
【解決手段】 複数の白色LED21,22,23及びカラーフィルタ24,25,26は、それぞれ異なる波長の光を照射し、照射用導光部材203は、複数の白色LED21,22,23及びカラーフィルタ24,25,26によって照射された光を混合した混合光を試験紙面へ導光し、光電変換部27は、試験紙面によって反射された反射光を受光するとともに、受光した反射光を光強度信号に変換し、色測定部3は、光電変換部27によって変換された光強度信号を複数の光源の波長毎に分解し、分解した光強度信号に基づいて試験紙の色を測定する。 (もっと読む)


【課題】微生物を検出する方法において、微生物を迅速に、正確に、検出できる微生物検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】顕微鏡蛍光原子間力微生物検出手段15をもちいて、蛍光染色を必要としない顕微鏡観察手段3で観察した箇所と同じ箇所を観察できる機構をもつ原子間力顕微鏡観察手段5を用いて微生物の外形や表面形状を詳細に観察データを処理できるようにしたことと、蛍光染色を施し、蛍光観察手段11により観察した箇所と同じ位置を観察できる機構をもつ原子間力顕微鏡観察手段5を用いて計測しその計測データを処理できるようにして微生物を検出できるようにしたことにより、検体中の微生物を迅速に正確に検出できる微生物計測方法が得られる。 (もっと読む)


【課題】微生物を検出する方法において、微生物を迅速に、正確に、検出し、検体中の微生物の個数を計測する生物計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】顕微鏡蛍光原子間力微生物検出手段16をもちいて、蛍光染色を必要としない顕微鏡観察手段3で観察した箇所と同じ箇所を観察できる機構をもつ原子間力顕微鏡観察手段5を用いて微生物の外形や表面形状を詳細に観察データを処理できるようにしたことと、蛍光染色を施し、蛍光観察手段12により観察した箇所と同じ位置を観察できる機構をもつ原子間力顕微鏡観察手段5を用いて計測しその計測データを処理できるようにして微生物を検出できるようにしたことにより、検体中の微生物を迅速に正確に検出し、微生物の個数を精度よく計測する微生物計測装置が得られる。 (もっと読む)


蛍光pH検出器および該蛍光pH検出器を用いてpHを測定する方法。基板上に固定された蛍光種からの発光を2つ以上の波長において受け入れ、励起光を発するプローブを用いて二酸化炭素濃度またはpHなどの試料特性を測定する方法およびシステム。このプローブは、基板上の蛍光種から、例えば、窓により物理的に隔離されている。第1および第2の波長において受け入れた光は、試料特性の測定に使われる。さらに、例えば、半透膜を介して分析対象物質がこの基板に接触することができるように、基板上にチップを具備するようにすることができる。
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測光診断装置のための読み取りヘッドは、測光診断装置内への組み込み用に適応されたハウジング、およびハウジングと効果的に結合する長方形の試料テーブルとを含む。試料テーブルは、試料と反応し、試料の成分の量あるいは特性に従って色彩を変化させるように構成される複数の試験領域を有するタイプの長方形の試薬試料媒体を支持するように構成される。光源は、試料テーブルを照射するために提供される。長方形の視界を有する画像装置はハウジングに連結され、長方形の視界は試料テーブルの少なくとも一部分を含む。走査機構は、試料テーブルに対して視界を移動させるように構成される。
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【課題】 ガスと試薬との化学反応によって変化した媒体の色に基づいて、ガスを特定することが可能なガス特定装置を提供する。
【解決手段】 検出部1bは、特定対象のガスと試薬が媒体上で化学反応した後の媒体の色を検出する。制御部1dは、検出部1bにて検出された色に最も似た色を示す色情報を、スペクトルデータベース1cに格納されている色情報から特定し、その特定された色情報と関連づけられているガス識別情報を、特定対象のガスを示すガス識別情報として、スペクトルデータベース1cから読み取る。 (もっと読む)


タンパク質や核酸などを分析するために用いられる分析チップにおいて、基板に試料が導入される流路を設ける。その流路の中には、特定成分の存在を検知することができ、かつ発色等により当該特定成分の存在を示すことができる試薬が含有された試薬層を形成する。試料は試料導入口から流路に導入され、試薬層に展開される。このときの反応の様子は、マイクロレンズによって拡大されて容易に観察される。こうした分析チップにより、検出・分析のための特別な外部機器を必要とすることなく、かつ検体を適用後、その場で迅速に目視により分析結果が確認される。
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光学光導体検査センサは、光導体、試薬被覆膜、および網目層を備える。試薬被覆膜および網目層は、光導体の出力端部で光導体に取り付けられる。光導体検査センサは、読取りヘッドとともに使用されたときに、生物学的流体試料中の検体のレベルを検査するために使用されるようになされている。光導体検査センサを製作する方法は、複数の光導体を提供すること、試薬被覆膜のストリップを提供すること、および網目層のストリップを提供することを含む。試薬被覆膜および網目層は、超音波溶接によって光導体に取り付けられる。試薬被覆膜および網目層は、接着剤によって光導体に取り付けられてもよい。
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【課題】 食品の原料となった生物の生息時の健全性を評価して食品の品質の指標とする食品品質評価方法・装置とその結果の表示方法・表示装置。
【解決手段】 食品の原料となった生物の特定代謝酵素、例えばチトクロムP450−1Aの活性度を計測し、計測された特定代謝酵素の活性度に基づいてその食品の品質を評価する食品品質評価方法とそれを実行するための食品品質評価装置であり、特定代謝酵素により産生された蛍光物質を励起する波長の照射光を食品の原料となった生物のサンプル14に照射する照射光照射手段12、13と、蛍光物質からの蛍光光強度変化を検出する蛍光光強度検出手段17、18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 安価かつ簡便な操作で複数変異領域(SNP)の検査が可能な遺伝子検査方法を提供し、臨床現場における遺伝子診断を現実のものとすること。
【解決手段】 検出すべき配列(SNP領域)に相補的な配列を含むプローブを表面に固定した支持体に対し、5’末端にアンカー配列を有する試料核酸をハイブリダイズさせる工程と、前記試料核酸を鋳型として前記プローブの相補鎖伸長反応を行う工程と、前記伸長反応で合成された前記プローブ伸長鎖から前記試料核酸を解離させ、除去する工程と、解離した前記プローブ伸長鎖を鋳型として、前記アンカー配列と同じ配列を有するプライマーを用いて、相補鎖伸長反応を行う工程と、前記プライマーの伸長反応によって生じるピロリン酸を生物化学発光により検出することにより、前記試料核酸のSNP型を判定する。 (もっと読む)


【課題】複数の双方向LEDを含むケモクロミックセンサを提供する。
【解決手段】複数の双方向LEDは、それぞれ、1つまたは複数の試験領域と光学的に位置合わせされている。各LEDは、順方向バイアスで駆動されると発光器として、逆方向バイアスで駆動されると光検出器として用いられる。LEDにかかるバイアスを変えることによって、試験領域の多方向光測定値を得ることができる。
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効果な装置を必要とすることなく単一高分子を隔離、検出、および配置するための装置および方法が提供される。開示される装置および方法は、分子が特定のミクロン以下のエリアに手早くおよび効率的に運ばれることを可能にする。そのようなデバイスは、例えば、対象となる分子のシークエンスが決定される分析を実行する際に、有用である。 (もっと読む)


分析物の濃度、特にグルコースの濃度を生体内または生体外で感知する装置が開示される。好ましくは光ファイバである光導管は、その近位端のところに光学系を有する。感知要素は、光導管の遠位端に付着され、少なくとも1種の標的分析物に結合するように適合された少なくとも1種の結合タンパク質を含む。この感知要素はさらに、分析物の濃度の変化とともに発光が変化する少なくとも1種のレポータ基を含む。任意選択で、感知要素は、分析物の濃度の変化によって実質的に変化しない発光特性を有する基準基を含む。

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試料溶液内検体の結合の存在、または量、または速度を検出するための装置および方法を開示する。装置には、50nmを超える距離「d」だけ離間した第1および第2反射面を有する光アセンブリ、ならびに前記第1および第2反射面上に光ビームを導くための光源が含まれ、第1面は、検体結合分子層により形成される。装置の検出器は、アセンブリを検体溶液内に置く場合、第1および第2反射面から反射される光波の位相シフトを検出することにより、検体の検体結合分子への結合から生じる第1反射層の厚さ変化を検出するように動作する。

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