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Fターム[2G055DA08]の内容

特有な方法による材料の調査、分析 (2,205) | 試料採取装置の特徴点 (185) | 型式 (135) | 固体状試料用 (102)

Fターム[2G055DA08]に分類される特許

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【課題】カソード防食された埋設パイプラインに対して、干渉リスクの原因を推定する。
【解決手段】プローブ2とパイプラインPとを電気的に接続して、設定された計測期間内でプローブ電流を連続的に計測するプローブ電流計測手段6と、プローブ電流計測手段6による計測値を演算処理する演算処理手段8と、演算処理手段8の演算処理結果を保存する記憶手段9とを備え、演算処理手段8は、プローブ直流電流密度とプローブ交流電流密度とを求めるプローブ電流密度演算手段10、区切り時間毎に、プローブ直流電流密度の平均値,最大値,最小値、プローブ直流電流密度の最大値と最小値が得られた出現時刻とその出現時刻におけるプローブ電流の計測値波形、プローブ交流電流密度の平均値,最大値,最小値、プローブ交流電流密度の最大値と最小値が得られた出現時刻とその出現時刻におけるプローブ電流の計測値波形を、記憶手段9に仮保存するプローブ電流密度仮保存手段11を備える。 (もっと読む)


【課題】標本の成分比率をより高精度に求めることができる成分比率測定装置と、成分比率測定方法を提供すること。
【解決手段】標本12の画像を取得する画像取得手段16と、前記画像の画像信号に対して閾値を設定する閾値設定手段22とを有し、前記閾値により2値化された複数の2値化画像より前記2値化されたそれぞれの面積を計算24し、前記面積を用いて前記画像の所望領域の面積比26から前記標本の成分比率を算出する成分比率測定装置1。 (もっと読む)


【課題】実構造物の溶接継手から、その拡散性水素量を高精度で測定することができる拡散性水素量の測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】溶接継手部を容器12内に収納し、この容器12の開口部をサンプラーの蓋部10で気密的に閉塞する。この場合に、溶接継手部の内部及び容器内面と溶接継手部との間の空間を、ガラスビーズ30で充填する。そして、容器12を45℃に加温して溶接継手部から拡散性水素を放出させ、これをArガスにキャリアさせてガスクロマトグラフ装置に供給し、H分析する。 (もっと読む)


【課題】従来法における引け巣の影響を排除し熟練者による測定値と高い相関性を確保して介在物数を自動計測する方法およびそれに用いる鋳物試料採取用鋳型を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金からなる鋳物試料片の矩形の破面をCCDカメラなどの撮像手段で撮像して、前記撮像手段により撮像された画像をカラー濃淡処理し、所定の閾値によって2値化して、所定サイズの画素クラスターの数を計測する非金属介在物の測定方法であって、前記撮像前に前記破面の端部エッジを検出し、前記破面の両端部に該破面の1/4〜2/3の面積の測定領域を自動的に設定する非金属介在物数の測定方法。凹溝を有する上型と、湯口付き下型とから構成され、前記上型と前記下型とを組み立てた状態で、湯流れ方向に伸びる略直方体のキャビティを有し、前記取手付き上型の凹溝の底面には、湯流れ方向とは垂直な方向に伸びる逆V字型凸部を等間隔に設けた鋳物試料採取用鋳型。 (もっと読む)


【課題】結晶粒が時間の経過と共にどのように変化するのかを、従来よりも容易に且つ正確に解析できるようにする。
【解決手段】結晶粒Aの粒界uの両端点に対応する三重点iに生じる駆動力Fi(t)と、結晶粒Aの中間点に対応する二重点iに生じる駆動力Fi(t)とを計算し、計算した駆動力Fi(t)に基づいて、三重点及び二重点iの位置がどのように移動するかを計算することによって、結晶粒Aがどのように変化するのかを解析するようにした。したがって、結晶粒A(粒界u)の形状を出来るだけ正確に再現できるモデルを容易に構築することができる。よって、結晶粒が時間の経過と共にどのように変化するのかを、従来よりも容易に且つ正確に解析することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】データロガーを設置せずにACMセンサのみを設置した構造物の腐食量や腐食性を、簡易に評価可能な、ACMセンサによる構造物の腐食速度推定方法を提供する。
【解決手段】 実構造物の表面部位に、出力電流の経時データが測定可能なように一定期間設置された基準ACMセンサの経時出力電流データに基づいて、電気量を求める工程(1)と、実構造物の表面部位にアノードとカソード間を導通させた状態で一定期間設置した被評価ACMセンサを、基準ACMセンサとともに恒温恒湿条件下に置き、それぞれの出力電流を測定する工程(2)と、前記基準ACMセンサの出力電流と前記被評価ACMセンサの出力電流との関係および、基準ACMセンサの電気量に基づいて、前記被評価ACMセンサの電気量を求める工程(3)と、工程(3)で求めた電気量と予め設定した電気量と腐食速度との関係に基づいて、実構造物の推定腐食速度を求める工程(4)とを有する。 (もっと読む)


【課題】被測定部の表面状態によらず鉄系構造物の腐食度合を評価できる腐食評価方法を提供する。
【解決手段】サインポール1の画像データに基づいて錆が発生していない部位を基準表面として選択するステップ3と、この基準表面に対する被測定部の明度Lと色度a、bの差ΔL*、Δa*、Δb*に基づいて色差ΔE*abを算出して色差ΔE*abがしきい値を超える部位に錆部分抽出ウィンドゥを設定するステップ4と、色差ΔE*abから明度Lの成分を除いた色度差△abを算出して色差ΔE*abと色度差Δabとの比較に基づいて錆の進行状態を分類するステップ6と、錆部分抽出ウィンドゥ内の色度差Δabデータおよび色差ΔE*abデータの少なくとも一方に基づいて腐食度合を評価するステップ7,8とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来困難であった、無電解ニッケルめっきに含まれる鉛及びカドミウム等の所定元素の精度のよい濃度分析を従来の装置を用いて行うことができる無電解ニッケルめっきの元素濃度分析方法を提供することを目的としている。
【解決手段】板材1に無電解ニッケルめっき2を施した後、その無電解ニッケルめっき2の一部に亀裂を生じさせて剥離させ、その剥離させた部分から元素濃度分析用の試料を採取する。そして、その採取した試料を酸の溶剤に溶解させて試料溶液4を生成し、その試料溶液4を誘導結合プラズマ発光分析装置10若しくは誘導結合プラズマ質量分析装置に導入することによって試料溶液4中の試料、すなわち無電解ニッケルめっき2に含まれる鉛及びカドミウム等の所定元素の濃度分析を行う。 (もっと読む)


【課題】試験体の表層に均一に塩化物を付着することができ、しかも、その後の試験工程において付着させた塩化物を洗い流すことなく、実設備での腐食を精度よく短時間で再現することである。
【解決手段】
試験体であるCrあるいはNiを含む鋼材の表層に塩化物の所定の溶液を超音波振動子によりミスト化させて付着させる塩化物付着工程と、この塩化物付着工程で塩化物が付着された試験体を所定の条件で乾燥する乾燥工程と試験体を所定の条件で湿潤する湿潤工程とを有した乾湿サイクル工程とを1回または複数回繰り返して耐食性を評価する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の測定箇所の温度を一定に保つことにより、精度が高く、信頼性の高い検査データが得られるようにする。
【解決手段】測定対象物25の測定箇所26に腐食薬品7を作用させて、測定箇所26の腐食の度合いを検査することにより、測定対象物25の脆化を測定する脆化測定装置1であって、測定対象物25に取り付けられるとともに、内部に測定箇所26に作用させる腐食薬品7が充填される腐食槽2と、測定対象物25に腐食槽2を囲んだ状態で取り付けられるとともに、内部に冷媒15が充填される冷媒槽19と、冷媒槽10内の冷媒15の温度を制御する温度制御手段16とを備える。冷媒15と測定対象物25及び腐食薬品7との間で熱交換することにより、測定対象物25及び腐食薬品7の温度を所定の温度に保つことができるので、所定の一定温度条件下での検査データが得られ、精度が高く、信頼性の高い検査データが得られる。 (もっと読む)


【課題】導電性の試験体に形成されたき裂の形状を精度良く同定できるようにする。
【解決手段】互いに形状が異なるき裂を設定し(工程S1)、それらのき裂が形成された複数の予備試験体のき裂を挟んだ電圧印加位置に電圧を印加して電流を流したときの、き裂を挟んで格子状に配列された複数の電位差測定位置の複数の組み合わせについての電位の差を評価し(工程S2)、電位差基準データを求める(工程S3)。その後、工程S2と同一に配置された電圧印加位置に電圧を印加して試験体に電流を流し、工程S2と同一に配置された電位差測定位置に対して、その電位差測定位置のき裂を挟んだ複数の組み合わせについての電位の差を測定して電位差実測データを求める(工程S4)。き裂形状の変化に関する、電位差実測データと電位差基準データとの、差の二乗およびそれらの総和の応答が、いずれも最小になるようにき裂形状を同定する。 (もっと読む)


【課題】新絶縁材料の開発のためのリサーチで、多数の絶縁材料の金属腐蝕性試験を定量的かつ迅速に行なう。
【解決手段】絶縁材料1を純水2に浸漬して抽出液1aを作製し、その抽出液1aへの金属溶解速度から絶縁材料1の金属腐蝕性を評価する。金属溶解速度は、評価対象金属からなる金属電極5及び参照用電極6を抽出液1a及び参照用純水4に浸漬し、電極5、6間の電位差から評価する。あるいは、抽出液1aを2分し、一方に金属を浸漬・溶解したのち両抽出液に呈色反応試薬を投入して呈色を比較することで金属溶解量を定量する。 (もっと読む)


【課題】水素脆化感受性を評価する鋼材表面に施す亜鉛めっきに用いる亜鉛めっき液およびその亜鉛めっき方法と、その方法で高濃度の拡散性水素を封入した試験片を用いて行う水素脆化感受性評価方法を提案する。
【解決手段】拡散性水素を導入した鋼材表面に施す亜鉛めっきを、塩化亜鉛:20〜70g/l、塩化アンモニウム:140〜230g/l、ホウ酸:1〜100g/l、減極剤:0.1〜20g/l、光沢剤:0.001〜20g/l、平滑化剤:0.01〜50g/lを含有する亜鉛めっき液を用いて行うことにより上記拡散性水素を封入し、その後、水素脆化感受性を評価する。 (もっと読む)


【課題】高温高圧下で使用される構造物の低合金鋼の寿命を正確に予測する。
【解決手段】稼働中の実機から採取した低合金鋼のサンプルの金属組織写真において、結晶粒界を構成する曲線を直線に近似する直線近似ステップと、近似された直線に基づいて、結晶粒の偏向度を表す所定の指標値を計算する損傷度算出ステップと、前記低合金鋼について予め求めた指標値と使用時間との関係を示す使用時間−指標値曲線を参照して、計算した指標値から寿命を判定する寿命判定ステップと、を実行する。 (もっと読む)


【課題】モンテカルロシミュレーション法を用いて、複数の亀裂の発生から破壊に至る過程を確率論的に解析する破壊確率算出方法を提供する。
【解決手段】破壊確率算出方法は、亀裂個数決定工程21と、試行回数指定工程22と、決定配列工程23と、決定配列工程23の結果を受けて、複数の亀裂に関する進展過程及び合体過程を確率論を用いて解析する進展・合体解析工程24と、測定対象である機器又は部材が破壊される破壊過程を確率論を用いて解析する破壊解析工程25とを備える。 (もっと読む)


【課題】 結晶面の方位判定を行う際に、簡単、迅速、且つ低コストで安全に行うことが出来る技術を提供する。
【解決手段】 シリコンウェーハのエッチング面に集光したレーザー光を、ウェーハ面に対し斜め方向から照射し、生じる反射光像を半透明スクリーンに投影し、偏光フィルターを装着したCCDカメラでその投影像を撮影し、その撮影像を画素照度に基づいてパターン画像とし、そのパターン画像を予め記憶させておいた特定方位のパターン画像と照合して方位を表示することを特徴とする。前記レーザー光の照射角度をウェーハ面に対して、20〜70°の角度とすること、前記レーザー光が半導体レーザーであること、前記レーザー光の波長が500〜1000nmで出力5mW以下であること、前記CCDカメラに装着する偏光フィルターの減光率をND2〜8とすることがそれぞれ好ましい。 (もっと読む)


【課題】温水による流れ加速腐食やエロージョン・コロージョンによる減肉速度のpH依存性を評価し、pHを変化させた場合の寿命を高精度に予測すること。
【解決手段】50〜250℃の流動水による流れ加速腐食(FAC)による減肉速度を算出する方法において、FAC減肉速度を、FAC減肉速度=A×Exp(B×pH)×Fe の式を用いて算出し、ここで、pHは流動水のpH値であり、Feは流動水中のFeイオン濃度であり、A,B,Cは係数であって、係数Aはプラントに特有のプラント係数であり、減肉量の実測値、運転時間、水質pH測定値及び水質Fe濃度測定値からなる過去の運転データから算定するものである。また、上記式で算出したFAC減肉速度と限界肉厚までの残肉厚とから余寿命を算定すること。 (もっと読む)


【課題】 金属材料中の環境有害元素含有量を正確に定量する。
【解決手段】 本発明の方法は、金属材料中のCdおよびPbのうち少なくとも1つの環境有害元素を定量分析する方法において、金属材料を酸により分解した後、臭化水素酸に置換する工程と、その分解溶液を陽イオン交換体に接触させた後、臭化水素酸を用いて主要成分元素と環境有害元素を分離する工程と、溶出液中の環境有害元素を定量分析する工程を具備することを特徴とする金属材料中の環境有害元素の定量方法である。
このような方法によって、微量成分の定量に影響をおよぼす主要金属成分を容易に分離可能であり、金属材料中の環境有害元素含有量を正確に定量することができる。 (もっと読む)


合金成分又は合金種別ごとに迅速な分別が可能な金属および合金の分別方法および分別システムを提供することを目的とする。本発明の合金分別方法は、合金種別不明の金属又は合金から成る分別試料に、その表面の一部に高エネルギービームを照射して溶融させて冷却することにより溶融痕を形成し、該溶融痕及び/又はその周辺部の形態に基づいて識別し、分別する。本発明の分別方法によれば、常に高い精度で合金を分別でき、迅速な分別が可能である。本発明の分別システムは、分別試料の金属表面に所定出力で所定時間に高エネルギービームを照射する照射装置と、照射後に金属表面の溶融痕とその周辺部の画像を撮影する撮像装置と、画像データを表示する表示装置と、を含む。本発明の分別システムは、上記の分別方法を実現するので、合金種別を、容易かつ迅速に分別でき、さらに分別精度を高く保つことができる。
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【課題】 鋳型(2)と固着させることなく、また不純物を混入させることなく、鋳型(2)内で金属アルミニウム試料(10)を加熱して溶融状態としたのち、遠心力により、この金属アルミニウム試料(10)に含まれる介在物(3)を濃縮しつつ、冷却固化させて、介在物(3)の分析に用いるサンプル(1)を製造しうる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製造方法は、金属アルミニウム試料(10)が、鋳型(2)の内面(2a)に沿った形状で、表面に陽極酸化皮膜が形成されてなるものであり、この金属アルミニウム試料(10)を鋳型(2)に装填し、加熱して溶融状態とすることを特徴とする。好ましくは鋳型(2)は、内面(2a)が黒鉛またはセラミックスで構成され、陽極酸化皮膜の厚みは5〜100μmである。本発明の製造方法により分析用サンプル(1)を製造し、切断し、切断面を顕微鏡により観察することにより、介在物(3)を分析できる。 (もっと読む)


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