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Fターム[2G057AA04]の内容

光学的測定セル (6,994) | 測定の種類、セルの用途 (974) | 蛍光、りん光 (202)

Fターム[2G057AA04]に分類される特許

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【課題】分析処理に使用する容器に残存する汚れをさらに厳密に検出できる汚れ検出装置および分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、単に吸光度測定を行なうのではなく、液体検体中の成分と選択的に反応して光学的特性を変化させる汚れ検出用試薬を反応容器21に投入して、反応容器21に残存する汚れの光学的特性を十分に検出可能である程度まで引き上げてから、汚れ検出用測光部20による反応容器21における光学的特性を測定する汚れ検出用測定処理を行なう。そして、汚れ検出部34は、この汚れ検出用測光部20において測定された測定結果をもとに反応容器21の汚れの程度を検出する。 (もっと読む)


【課題】 流路中の気泡発生や分析用チップの変形を抑制し、また、使用する液体検体の量を少なくして、液体検体についての分析を効率的に且つ精度良く行なえるようにした、分析用チップを提供する。
【解決手段】 閉断面構造を有する流路に液体検体Fsを流通させて、所定物質と、流路に面して固定される特定物質との相互作用に基づいて液体検体Fsに関する分析を行なうのに使用される、分析用チップにおいて、流路に凸状部材9bを有する。 (もっと読む)


【課題】 ウェルプレートのロット間の合焦誤差を自動的にかつ高精度に修正する創薬スクリーニング装置を提供する。
【解決手段】 複数のウェルが形成されたウェルプレートとこのウェルプレートの底面に当接されたガラスとを備え、複数の前記ウェルと前記ガラスの間に載置された試料に励起光を照射することにより発せられる蛍光情報に基づいて創薬のスクリーニングを行う創薬スクリーニング装置において、
前記ウェルプレートに前記ガラスの厚さを測定するための少なくとも1つの開口部を設けたことを特徴とする創薬スクリーニング装置。
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【課題】蛍光検出を正確に行うことすることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、受光面を備え、基板面上に形成された複数のスポットからなる少なくとも1つのスポットエリアを受光面にて撮像する撮像素子39と、受光面上に付着した付着物を取り除くための清掃部42と、を有する。 (もっと読む)


【課題】既存の蛍光顕微鏡や蛍光マイクロプレートリーダーを利用することで、単純な光学系で操作が簡便な、高感度蛍光検出を実現できる低価格の表面プラズモン励起増強蛍光顕微鏡および蛍光マイクロプレートリーダーを提供すること。
【解決手段】観測対処の試料(A)を搭載するマイクロプレート(4)を有する蛍光顕微鏡(1)または蛍光マイクロプレートリーダーであって、マイクロプレート(4)が、表面に周期構造を有するベース基板と、ベース基板の周期構造の上に形成された金属層と、金属層の上に形成された保護層とを備え、金属層が、表面プラズモンを発生し得る金属で形成され、マイクロプレート(4)に、保護層側から光(L)を入射させて表面プラズモン共鳴光を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 オートフォーカス動作を容易にして、画像を確実に取得することのできるウェルプレート、生物顕微鏡及び生物観察装置を提供する
【解決手段】 容器内部に載置された試料が底面62を介して生物顕微鏡により観察される生物観察容器60において、前記底面62の表面63に反射防止膜65が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、液体を保持するための底部及び側壁を含む液体容器に関する。底部は、充填した場合に液体と接触する平らなセンサ表面と、センサ表面の下方にあり、センサ表面上に光線を集束させるのに適した入光面と、出光面と、センサ表面からの光線を出光面から出ることができるように反射するのに適した外被面とを含む。さらに、本発明は、この種の液体容器内で分析物の質的又は量的決定を行うための方法であって、励起光線が入光面を介してセンサ表面上に集束され、これにより分析物を特徴付ける発光マーカが励起され、次いで、このようにして生成された発光が外被表面上で反射され、出光面から離れた後に検出される。本発明はまた、液体容器用のホルダと、その光線が入光面を介して液体容器のセンサ表面上に集束できるように配置されている光源と、液体容器の出光面から離れた光を検出できるように配置されている検出器とを含む分析装置にも関する。 (もっと読む)


【課題】装置構成のコストを増加させることなく、蛍光検出器の検出結果の再現性を向上させる。
【解決手段】フローセル2は試料用温調ブロック6に収容されている。試料からの蛍光を検出する光検出器12は光検出器用温調ブロック14に収容されている。フローセル2の下方には熱伝導性の同時温調ブロック10と同時温調ブロックに接して同時温調ブロック10を一定温度に冷却又は加熱する温調機構としてのペルチェ素子8からなる温調部11が設けられている。同時温調ブロック10は試料温調用ブロック6及び光検出器用温調ブロック14と一体化している。光検出器用温調ブロック14が同時温調ブロック10と一体化していることにより、光検出器12の温度が一定温度に調節されている。
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本発明は、個々の輸送システム(50)の特性を光で測定するためのバイオチップ(1)に関する。輸送分子(50)の特性を高い測定精度及び動作能力で測定するため、個々の輸送システム(50)の特性を光で測定するためのバイオチップ(1)が、実質的に、1つの透明な担体(10)及び上方へ開く複数の凹所(30)を含み、バイオチップ(1)の開口(31)が膜(40)によって覆われ、こうして閉じた測定室(30)が形成され、膜(40)を経て凹所(30)への基板分子(60)の輸送が検出可能であるように、バイオチップ(1)が構成されている。
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【課題】装置を小型化・コンパクト化できるとともに極微量の検体液でも蛍光測定を行うことができ、検体液の前処理や廃液処理を簡便化させて前処理や廃液処理に係る工数を大幅に削減することができ、また簡単に洗浄することができ洗浄作業性に著しく優れ、さらに高エネルギーの励起光を入射させ、それに伴い高レベルの蛍光を得ることができ蛍光測定感度が高く測定精度の高い蛍光測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、検体液が注入される両端が開口した複数の細管5と、一端部に光源11が接続された励起光導波路8と、励起光導波路8の他端部に配設され細管5の外周面に近接され細管5の内側に焦点を合わせる集光レンズ16と、一端部が集光レンズ16の焦点近傍の細管5の外周面に近接された蛍光導波路9と、蛍光導波路9の他端部に接続された蛍光検出器13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光によって蛍光を生じる蛍光粒子、例えば、タンパク質、抗原等の各種標的、該標的を捕捉可能な抗体等の標的捕捉体などが蛍光標識されてなる微小粒子を短時間で効率的に検出可能な標的検出装置及び標的検出方法の提供。
【解決手段】本発明の標的検出装置は、金属を内部に有してなり、光を受けて蛍光を生じかつ前記金属と接触することにより消光する蛍光粒子が収容される第1の容器と、前記金属を内部に有してなり、前記蛍光粒子を少なくとも含む標的試料が収容される第2の容器と、前記第1の容器及び前記第2の容器に遠心力を付与することにより前記金属と前記蛍光粒子とを接触させる遠心力付与手段と、前記第1の容器及び前記第2の容器に収容された前記蛍光粒子それぞれに対して光を照射する光照射手段と、前記蛍光粒子が前記光照射手段からの光を受けて生じる蛍光の強度を検出する蛍光検出手段と、を少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】個々のマイクロチップの特性差を簡便に、より安価に排除できるマイクロチップを用いた計測装置を提供する。
【解決手段】測定部及び流路を有するマイクロチップ100内の試料液を移動させる送液機構200と、前記マイクロチップ100内の測定部の光学物理量を測定する光学測定手段310と、前記マイクロチップ100を積載した収容部130を水平に移動させる収容部移動機構120と、送液機構200の送液制御、光学測定手段310の測定タイミング及び測定箇所の制御、収容部130の位置決め制御を自動的に行う制御手段400と、測定された測定値から前記試料液に含まれる測定対象物質濃度を算出する算出手段400と、を備え、制御手段400は光学測定手段310に前記試料液が前記測定部に送液される前と送液された後とに測定部の光学物理量を測定させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微量な生体サンプルを支持する支持体を回転させながら、この生体サンプルに光を照射して検出をおこなう生体サンプル判別装置において、支持体の回転時に面ぶれが生じた場合でも、高感度に測定可能とする。
【解決手段】半導体レーザ10からの光を光源用集光レンズ11で一旦集光し、その集光位置を照明用集光レンズ12の前側焦点位置に一致させ、光源用アクチュエータ13と、光源集光レンズ用アクチュエータ14とで位置調整を行い、照明光を平行光とするともに、ビームサイズを一定に調整する。これにより、生体サンプルへの照明光量を一定とし、感度低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】蛍光分光器の感度を向上させる。
【解決手段】本発明の蛍光分光光度計は、励起光学系から照射された励起光を筒状フローセル11内を流通する試料に照射し、試料から生じる蛍光を蛍光分光器25で検出するものである。励起光学系は励起光をフローセル11のセル窓18から軸方向に入射させるように配置されている。反射鏡17はフローセル11の周面を取り囲んで試料から生じる蛍光を反射させて蛍光分光器25に導くように備えられている。 (もっと読む)


【課題】小型軽量でありながら耐性に優れ、安価で安定した蛍光光度計を提供する。
【解決手段】測定用試料9が充填可能なほぼ円筒型の試料セル10と、試料セル10を内部に収容し暗室状態で閉塞できるほぼ円筒型のセルホルダ11と、セルホルダ11の円弧面を形成する側面上であって、セルホルダ11の軸方向と直交する円周上に、等間隔で離間して載置された複数の光検出器12とを備えており、光源13からの出射光を、試料セル10の下面側より測定用試料9に照射させることで得られる蛍光の光信号が、光源13からの照射軸とほぼ直交する測定用試料9の側面側より複数の光検出器12によって検知され、検知された光信号を信号処理部3でもって電気信号に変換し、測定用試料9の蛍光強度を評価する。 (もっと読む)


【課題】バックグラウンド光を低減された測定が可能となり、試料保持部に保持された試料からの発光のみを感度よく測定することが可能な分析用基板を実現する。
【解決手段】試料の光学分析が可能な分析用基板1は、基板2に設けられたくぼみと当該くぼみを覆うように形成されたカバー層3により形成される流路状セル5を有している。さらに、分析用基板1は、流路状セル5に保持される試料に光を照射した際に生じる発光を検出する側の表面に反射防止層4を備えている。 (もっと読む)


試験分子を含む生物試験サンプル中の標的分子の存在のための、マイクロ流体チップ、ならびに照射および検出装置を含む、試験のためのシステムおよび方法。試験分子は、標的分子と抱合可能な生体認識分子、および対応する複合体を含む。マイクロ流体チップは、サンプルチャネル、およびサンプルチャネルを接続する流れ集束チャネルを含む。集束チャネルから出るバッファは、サンプルチャネルの1つを通る試験分子の縦一列の流れに方向付けられる。照射装置は、縦一列の流れにおける試験分子による吸収のために照射を送達する。吸収後、試験分子は各々の複合体に対する弁別的な蛍光スペクトルの蛍光を放出する。検出装置は、弁別的な蛍光スペクトルを監視することにより複合体の存在を監視および同定する。これにより、試験システム、および試験方法は、試験サンプル中の標的分子の存在を同定する。
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【課題】照明光の損失が生じないようにしてサンプルの光計測を高感度で行うことができる光計測装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源20が発生する照明光Lを案内する光ファイバ40の端面43とキャピラリー30の壁面との間には、透明の部材であえるガラス板50が配置されている。これにより、光ファイバ40の端面43とキャピラリー30の壁面との間には、空気層が存在しないようにして、空気層の存在による照明光Lの損失が生じないようにしてサンプルSの光計測を高感度で行うことができばらつきを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の液状サンプルを分析するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】システムは、2つの平行な平坦及び複数の貫通孔を有するプラテンを有し、表面張力によって各貫通孔内に液状サンプルを維持するように貫通孔の寸法が定められる。光学的放射光源が貫通孔を照明し、光学的装置が貫通孔から現れる光を分析する。貫通孔は、個々にアドレスを用いてアクセス可能でありかつ100ナノリトル未満の容量を有し得る。サンプルは、本発明の実施形態により毛管作用により平坦面から引き出され、正確に分配、希釈及び混合され得る。 (もっと読む)


【課題】高濃度の液体試料の光学的分析を可能としつつ、従来よりも簡潔な構成で且つ製品歩留まりを良くすることができる微少量液体測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の微少量液体測定装置は、液体試料を測定するための測定光を出射する光源と、光源から出射された光を導光する第1光ファイバと、第1光ファイバと同一光軸上に配置され、第1光ファイバの端面と対向するように配置される第2光ファイバと、第2光ファイバの他端に接続される光学処理手段とを少なくとも備え、第1光ファイバと第2光ファイバの間隔は測定すべき液体試料を滴下させたときにこの液体試料が表面張力により球状を保持する程度の間隔を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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