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Fターム[2G057DB01]の内容

Fターム[2G057DB01]に分類される特許

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【課題】チップ上の複数の箇所に光照射が可能であるにも関わらず、装置の小型化や消費エネルギーの削減も実現可能な技術を提供すること。
【解決手段】本発明では、サンプルへの光照射によってサンプル中から発せられる蛍光の検出が行われる複数の検出領域が設けられた基板と、前記光照射を行う光照射手段と、該光照射手段から出射された光を、複数の前記検出領域に対して照射するための光学的制御手段と、前記蛍光を検出する光検出手段と、が少なくとも備えられた光検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】気泡付着が少なく、かつ隣接する反応セル間でサンプル・試薬の相互汚染を防ぐことができる信頼性に優れた反応セルと該反応セルの作製方法及び該反応セルを搭載した自動分析装置を提供する。
【解決手段】複数の反応セルと、反応容器の上部の開口部からサンプルを供給する手段と、複数種の試薬をそれぞれ専用に蓄積する試薬容器と、前記試薬容器から所定量の試薬を前記反応容器の上部開口部から供給する試薬供給手段と、前記反応容器中の反応中あるいは反応を終了した前記サンプルの物性を計測する手段とを備えた自動分析装置において、親水性部分と疎水性部分からなる内壁表面を有する透明樹脂製の反応セルを用いる。 (もっと読む)


本明細書においては、光学顕微鏡検査ツール用の流体セルについて記載する。この顕微鏡検査ツールは、 第1側と、第2の対向する側とを有する固相メンブレンと、メンブレンの第1側に配置された第1流体チェンバであって、第1屈折率を有する第1流体を収容する、第1流体チェンバと、メンブレンの第2側に配置された第2流体チェンバであって、第2屈折率を有する第2流体を収容する第2流体チェンバとを有し、第1屈折率が第1屈折率とは異なる。また、本明細書には、1つ1つの生体分子を撮像する方法についても記載する。この方法は、異なる屈折率を有する第1流体と第2流体との間にある固相メンブレンにおいて、消衰照明の場を発生するステップと、固相メンブレンにおいて、1つ1つの生体分子に結合されている光検出器によって放出される光を検出するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】従来の単一パス装置内で使用可能な、複数パスを有するフローセルを提供する。
【解決手段】フローセル16は、試料を受け入れるチャンバ26を備える。チャンバ26内には、光透明管28が配置される。光透明管28の存在により、チャンバ26内には、第一の光路30と、それよりも短い第二の光路32とが形成される。光源12から第一の光路30および第二の光路32に入った光は、単一の検出器20によって受けられる。 (もっと読む)


【課題】小容積サンプルおよび大容積サンプルの双方の分光測光を可能にする。
【解決手段】容器(72)内にサンプル(5)が含まれるモードまたは表面張力により2つの対向するペデスタル(A’,A’’)の間にサンプル(5)を保持するモードのいずれかでサンプル(5、5’)を選択的に測定するデュアルモードの方法および装置が提供される。いずれのコンフィギュレーションにおいても、かかるモードは光源システムから小容積または大容積サンプルを通り分光計に基づくシステムまでの光路を更に含む。かかるシステムは、所定の波長に対し、約0.005〜約2.0の吸光度単位の範囲の吸光度を有するサンプルをユーザーが測定することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】化学発光検出装置において、迅速かつ簡便に測定対象を固定したビーズを微小反応層に充填すること(スループットの向上)と微小反応層と撮像素子を1対1に対応させることを両立させる。
【解決手段】個々の微小反応槽(配列の最小単位が菱形)にから発する光を偏芯または傾いたマイクロレンズアレイを交互に配列させることによって微小反応槽とピクセルの間の一対一対応を実現する。 (もっと読む)


本発明は、複数のサンプルにおける空間的線維素凝塊の形成又は溶解を監視するための、方法と、特別に設計されたキュベット(1)、及び活性化体を有する突出部(6)を備える挿入体(5)とに関する。
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ここで提案されるのは、試験体(112)の少なくとも1つの光学特性を決定する装置(110)である。装置(110)には、上記の試験体(112)に励起光(122)を加える調整可能な励起光源(114;410)が含まれている。装置(110)にはさらに試験体(112)から出射される検出光(132,136;314)を検出する検出器(128,130;312)が含まれている。上記の励起光源(114;410)には発光ダイオードアレイ(114)が含まれており、これは、少なくとも一部分がモノリシック発光ダイオードアレイ(114)として構成されている。このモノリシック発光ダイオードアレイ(114)にはそれぞれ異なる発光スペクトルを有する少なくとも3つの発光ダイオード(426)が含まれている。
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水サンプルにおいて、有機炭素および無機炭素の濃度または他の材料の濃度を測定する装置および方法は、関連する特別に適応させたコンポーネントおよびサブアセンブリならびに関連する制御システム、運用システム、および監視システムと共に述べられる。
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【課題】
本発明は実時間工程診断ができる分光分析器に関するものであって、より詳細には、反応器に収容される反応副産物または反応物にビームを入射しかつ出射される出射ビームを測定することにより、反応副産物または反応物の定量及び定性分析ができるようにする実時間工程診断ができる分光分析器を提供する。
【解決手段】
本発明はビームが入射される入射窓と、前記入射窓に入射されたビームが入射されて反応副産物または反応物の実時間工程診断ができるように反応副産物または反応物を一時収容する収容部と、前記収容部内から入射されたビームが反応副産物または反応物によって屈折及び散乱されて出射される出射窓と、前記収容部内部に装着されて前記入射窓に入射されたビームが前記収容部内部を少なくとも1回以上往復するように反射して前記出射窓に出射させる反射ミラーを含み、内部が真空状態となる反応器;前記反応器から出射されたビームを検出する検出器;検出されたビームの強度を用いて試料の定性及び定量を分析する分析器;とを含めてなることを特徴とする実時間工程診断ができる分光分析器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 検知部を構成する光学系部材を極めて容易に、かつ、確実に清拭することができ、またその清掃結果を容易に確認することができ、これにより、検知部を排気ガスによる汚れのない適性な状態に維持することができ、従って、所期の排ガス測定を高い信頼性をもって行うことのできるオパシメータを提供すること。
【解決手段】 このオパシメータは、排気ガスが導入される測定室に光路が形成されるよう発光部および受光部が設けられ、測定光の減衰の程度を検知することにより排気ガス中の粒子状物質の濃度を測定する検知部が外匣内に配置された測定器を備え、測定器において、外匣の両側面には、測定時において、外匣に開口する排気口が下方を向いた状態であって、当該排気口が地面または床面から離間する状態で、外匣を支持する支持脚が設けられており、当該支持脚は、外匣を一方または他方の側面が下面となる状態で、支持可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】検知の遅れを短縮させるガス検知用センサヘッドを提供する。
【解決手段】防塵防水用フィルタ9の外径は20〜40mmであり、内殻3と上記防塵防水用フィルタ9との隙間は0.4〜0.6mmであり、防塵防水用フィルタ9の外周の面積をAとし、防塵防水用フィルタ9及びエンドキャップ27内の空間の容積をVとしたとき、比V/Aが0.71以下である。 (もっと読む)


本発明は、液体を保持するための底部及び側壁を含む液体容器に関する。底部は、充填した場合に液体と接触する平らなセンサ表面と、センサ表面の下方にあり、センサ表面上に光線を集束させるのに適した入光面と、出光面と、センサ表面からの光線を出光面から出ることができるように反射するのに適した外被面とを含む。さらに、本発明は、この種の液体容器内で分析物の質的又は量的決定を行うための方法であって、励起光線が入光面を介してセンサ表面上に集束され、これにより分析物を特徴付ける発光マーカが励起され、次いで、このようにして生成された発光が外被表面上で反射され、出光面から離れた後に検出される。本発明はまた、液体容器用のホルダと、その光線が入光面を介して液体容器のセンサ表面上に集束できるように配置されている光源と、液体容器の出光面から離れた光を検出できるように配置されている検出器とを含む分析装置にも関する。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化・コンパクト化できるとともに極微量の検体液でも蛍光測定を行うことができ、検体液の前処理や廃液処理を簡便化させて前処理や廃液処理に係る工数を大幅に削減することができ、また簡単に洗浄することができ洗浄作業性に著しく優れ、さらに高エネルギーの励起光を入射させ、それに伴い高レベルの蛍光を得ることができ蛍光測定感度が高く測定精度の高い蛍光測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、検体液が注入される両端が開口した複数の細管5と、一端部に光源11が接続された励起光導波路8と、励起光導波路8の他端部に配設され細管5の外周面に近接され細管5の内側に焦点を合わせる集光レンズ16と、一端部が集光レンズ16の焦点近傍の細管5の外周面に近接された蛍光導波路9と、蛍光導波路9の他端部に接続された蛍光検出器13と、を備える。 (もっと読む)


容積が最大20mmのサンプリングチャンバを保持する光サンプリングセルと、光エミッタと、光受信器とを含む、ガス状化学物質を検出するためのセンサシステムが提供される。サンプリングセルは、光線が自由空間で単一のモノモード伝搬するよう適合される。このセンサシステムでは、干渉雑音を排除することにより高感度が得られる。 (もっと読む)


【課題】測定誤差を低減することができ、高精度な測定結果を得ることが出来る試料容器及びそれを用いた測定装置を提供する。
【解決手段】試料を保持する試料保持空間1aを形成する試料容器隔壁1と、試料容器隔壁1の少なくとも一部に設けられ、試料保持空間1aに対してパルス光を透過させる透過材料で構成された光透過部2と、を有し、光透過部2は、パルス光を集光させる集光形状3を備える試料容器。 (もっと読む)


【課題】非液浸系で、試料容器の集光レンズに対する位置精度への要求を軽減してNA>1の明るさを得る。
【解決手段】試料容器2の底を曲面形状として、集光点3から放射された蛍光4が容器から射出されるとき平行光束となるようにし、さらにピンホールを蛍光集光レンズ5の焦点に設置する。 (もっと読む)


光検出器用のフローセルが、フローセル本体と、端面シール窓と、加圧照明窓とを有する。フローセル本体は、不活性材料で作られており、大径ボア、小径ボア、小径ボアと流体連通状態にある入口通路及び出口通路を有する。端面シール窓は、液密シールを形成するよう大面積孔内に嵌め込まれた状態で取り付けられ、加圧照明窓は、小径ボア内に押し込み状態で挿入されている。加圧照明窓は、光路長距離γを有するサンプルチャンバを形成するよう端面シール窓から間隔を置いて配置されている。端面シール窓と加圧照明窓は、サンプルチャンバを貫通する光路を提供する。好ましくは、フローセル本体は、PEEKで作られている。フローセルを製作して使用する方法も又、開示される。 (もっと読む)


【課題】分析処理の処理能力および分析処理の精度を低下させることなく、反応容器に分注する検体量の低減を可能とする分析装置を提供すること。
【解決手段】反応容器7内における液体試料を透過した光の光量をもとに液体試料を分析する分析装置において、複数の液体試料を収容する反応容器7の移動および停止を行う容器ホルダー62と、光を発する光源112と光源112から発せられ液体試料を透過した光を受光するフォトダイオードアレイ117とを固定配置し、容器ホルダー62とは別に独立して各反応容器7の位置に沿った移動および停止を行う測光部ステージ111と、容器ホルダー62の移動および停止に対応して測光部ステージ111の移動制御を行い、複数の液体試料を透過した光量を測定する制御部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のキャピラリからなるマルチキャピラリアレイの検出部に対し、照射光が複数のキャピラリを連続して貫くように照射される電気泳動装置の分析精度の向上を図ることに関する。
【解決手段】本発明は、キャピラリの間の空間に、屈折率が空気より大きく、水の屈折率より大きくない液体又は固体を介在させて、検出光がキャピラリによって散乱する量を減少させたことを特徴とする。
これにより、照射光がキャピラリを通過する際の屈折・反射を調整し複数のキャピラリを透過することによる光損失を低減して、試料に照射される光強度の低減を防止する。 (もっと読む)


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