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Fターム[2G058CF17]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 容器移送装置の細部 (616) | 移送装置の駆動 (200) | 移送装置の駆動制御 (114) | 位置(変位)検出手段を利用した駆動制御 (68)

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【課題】使用者の操作性が損なわれることを抑制しつつ、動作機構が不用意に使用者によって移動されることを防止して検体を円滑に処理することが可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】検体処理装置の測定ユニット10の動作機構は、本体カバーC1により覆われている。また測定ユニット10には、本体カバーC1をロックして本体カバーC1の開放を禁止するロック機構が設置されている。本体カバーC1は、検体の測定動作中はロックされており、検体の測定動作が終了した後も、情報処理装置の表示部に表示される中断ボタンがユーザにより押下されるまでは、本体カバーC1のロックは継続される。これにより、測定動作が終了した後も本体カバーC1に覆われた動作機構がユーザにより移動されることがない。よって、搬送ユニット114により検体が搬送されてくるたびに動作機構を原点位置に合わせる必要がなくなり、測定の遅延を防止できる。 (もっと読む)


【課題】経年劣化を監視し、劣化箇所を自動で特定できる劣化診断機能と劣化特定通知方法を提供する。
【解決手段】図1にモータコントローラ001の構成を示す。モータコントローラ001は出力パルスを用いてステッピングモータの駆動を行うものである。モータコントローラ001内には予測演算器004が実装されており、モータにより駆動される対象008が有する固有変数を演算に用いることで、駆動対象008の現在位置を予測できる。また、モータコントローラ001モータにより駆動される駆動対象008からのセンサ入力を出力パルス監視器003により受信し、比較器006において004の情報と比較することで、駆動対象008に異常が発生したか否かを判別することができる。 (もっと読む)


【課題】アダプタ移載機構がアダプタを不安定な状態で把持することがなく、信頼性の向上したアダプタ移載装置及びそれを用いた検体検査自動化システムを提供することにある。
【解決手段】アダプタ移載機構8は、アダプタ把持部41a1,41a2,41b1,41b2を備え、複数の検体容器を保持したアダプタ5を把持する。アダプタ移載機構8は、アダプタをある位置で把持し、他の位置に移動した後、その位置で把持を解放して、その位置に載置する。ピン44−1による位置決め部は、アダプタ5に設けられた凹部に挿入される。アダプタを把持する際に、位置決め部がアダプタの凹部に挿入されることで、前記アダプタの位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】試料と試薬の混合液の液量低減化に対応すると共に、高処理能力,大型化する自動分析装置にあって、構成される反応テーブルや光学系部品の寸法のばらつきや歪みを補正し、安定した測定を行い、信頼性の高い自動分析装置を提供する。
【解決手段】試料と試薬を反応させる反応容器と、該反応容器を透過した光を分析する分析部と、複数の前記反応容器を円周上に配置した反応ディスクと、を備えた自動分析装置において、前記反応ディスクの上下方向の振れ量の情報を記憶する記憶部と、該記憶部に記憶された振れ量の情報に基づき、前記分析部の光が反応容器を透過する近傍の該反応ディスクの振れを相殺する方向に反応ディスクを上下方向に押圧する押圧機構を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】ターンテーブルの偏心による位置ずれの影響を低減する。
【解決手段】ターンテーブルの移動量と位置検出センサの信号からターンテーブルの偏心に伴う移動量のずれを検知し、偏心方向及び偏心量を算出し、またターンテーブルの移動量を補正することで偏心によるずれを補正する。さらに、分注機構等が反応容器にアクセスする際に、ターンテーブルの偏心によるずれ量に基づき機構の移動量を補正して、位置ずれを低減する。 (もっと読む)


【課題】測定動作が停止している間に可動部が動かされたような場合にも、不具合なく測定動作を開始させることが可能な試料分析装置を提供する。
【解決手段】試料分析装置は、測定装置2を備える。測定装置2は、第1試薬テーブル11等を移動させて試料に対する測定を行う。ユーザからの中断指令等により測定動作が停止されると、第1試薬テーブル11等の駆動が停止される。測定動作が停止されている間、第1試薬テーブル11等が移動したかがが判定される。測定動作開始時には、この判定結果に基づいて、前記測定動作を開始するための準備動作が制御される。たとえば、停止中にユーザの手指等が接触して第1試薬テーブル11が移動すると、第1試薬テーブル11が原点位置に移動された後、測定動作が再開される。 (もっと読む)


【課題】モジュールオペレーションの態様を制御するのに使用されてよい読取り装置であるアッセイモジュール、好適にはアッセイカートリッジを記載する。
【解決手段】本モジュールは、電極誘起化学発光測定を実行するのに使用されてよい集積化した電極を備えた検出チャンバを含むことが好ましい。電極及び他の表面上に制御された様式でアッセイ試薬を固定化する方法を記載する。好適には集積化した電極を有する検出チャンバ及び標本チャンバ、廃棄物チャンバ、導管、ベント、気泡トラップ、試薬チャンバ、乾燥試薬錠剤ゾーン等を含んでよい他の流体コンポーネントを備えた、アッセイモジュール及びカートリッジも記載する。好適な実施例では、このようなモジュールはアプリケータスティック上に採取された標本を受け取り、且つ分析するように適合される。 (もっと読む)


【課題】血液,尿などの生体サンプルの定性・定量分析を行う、複数の試薬容器を搭載する試薬ディスクを備えた自動分析装置において、容量の大きな試薬容器を搭載した場合であっても、試薬ディスクの回転動作に伴う試薬の液面揺れの影響による液面を計測誤差の少ない自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試薬液面を計測する際に試薬容器を搭載した試薬ディスクを、予め定めた一定サイクル時間を1単位とした場合に、2単位以上を使って液面検知位置に搬送する。 (もっと読む)


【課題】第一の方向とその逆の第二の方向とのいずれにも検体ラックを精度よく搬送することができる搬送装置を提供する。
【解決手段】本発明の搬送装置は、検体容器401を保持した検体ラック404を第一の方向X1とこれとは逆の第二の方向X2とに搬送するものである。この搬送装置は、検体ラック404に係合可能な係合ユニットB3と、この係合ユニットB3を検体ラック404の搬送方向に移動させるための移動機構B4とを備える。係合ユニットB3は、搬送方向に関して互いに接近・離反可能に設けられるとともに、その接近動作又は離反動作により、搬送方向に関して隙間無く検体ラック404に係合する一対の係合部材B32と、この一対の係合部材B32を接近・離反動作させるための駆動部B33と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】検体容器の外径の大きさにかかわらず、精度よく吸引管を検体容器の中心軸の位置に挿入することが可能な検体処理装置および検体吸引装置を提供する。
【解決手段】この血液分析装置1(検体処理装置)は、ロングバイアル101を保持する第1検体セット部255aと、ロングバイアル101を挟持するための一対の側面271aが互いに対向するように配置された一対のチャック部271と、一対の側面271aに挟み込まれる領域の中心位置O1を所定位置に維持した状態で一対のチャック部271の両方を移動させて互いに近接させることにより、保持穴255jに保持されたロングバイアル101を一対の側面271aに挟持させるステッピングモータ274、タイミングベルト275およびプーリ276と、ロングバイアル101内の血液を吸引する検体吸引部21と、検出用試料を調製する試料調製部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】ラックを損傷することなく、正確に位置決めができ、ラックの形状が歪んでいる場合であっても対応可能な創薬用ラック位置決め装置を提供する。
【解決手段】ラックRの第1の側面に当接する複数の固定側把持ローラ110が、ベースプレート190に軸支され、ラックRの第1の側面に対向する第2の側面に当接離反可能な複数の移動側把持ローラ120が、ベースプレート190に固設された把持ローラ駆動機構160に連設する把持ローラ取付金具130に軸支され、ラックRの第1の側面に直交する第3の側面に当接する複数の固定側把持具140が、ベースプレート190に固設され、ラックRの第3の側面に対向する第4の側面に当接離反可能な2つの移動側把持具150が、ベースプレート190に固設された把持具駆動機構170に連設する把持具取付金具に固設されていることによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】試薬トレイを円滑に搬送でき、試薬の分注を正確に行ない得る試薬庫、分析装置および試薬トレイ駆動方法を提供すること。
【解決手段】試薬トレイ駆動部35によって試薬トレイ33を回転させ、収容する試薬容器62を分注プローブの試薬吸引位置Aまで搬送する試薬庫3であって、基準駆動電圧を印加した時の基準駆動電圧時間プロファイルで試薬トレイ33を回転させたときの角速度あるいは角加速度を含む速度情報を測定するセンサ34と、試薬トレイ33の回転移動距離が前記基準駆動電圧印加時と同じになる前記速度情報と駆動電圧との関係をもとに、センサ34によって測定された速度情報に対応する補正駆動電圧を求める生成部37cと、前記補正駆動電圧を印加する駆動電圧時間プロファイルで試薬トレイ33を回転駆動する試薬トレイ制御部37dと、を備える。 (もっと読む)


【課題】短時間で行え、計測精度が高精度であり、安全性が高い創薬用ピッキング機構の創薬用自動ティーチング装置及び方法を提供する。
【解決手段】創薬用ピッキング機構が、測定用治具400を把持するとともに、位置を認識させる収納セル112の4つの隔壁に囲まれた領域内に測定用治具400を挿入して4つの隔壁方向に移動させて、測定用治具400が隔壁110の上部に当接する位置を計測し、X軸方向の移動から得られた2つのX座標値とY軸方向の移動から得られた2つのY座標値を求め、前記2つのX座標値の平均と前記2つのY座標値の平均とを収納セル112の中心位置とする位置計測機能を有することによって、前記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、検体ラックの移動方向の固定や転倒の防止に有効な形状や構成を変更することなく、検体ラックを搬送するためのガイド部材上の任意の場所に対し、検体ラックの設置若しくは設置済みの検体ラックの取り出しを可能とする検体搬送システムおよび搬送システムを提供することにある。
【解決手段】本発明に関わる検体搬送システムは、検体が収容された検体容器92を保持する検体ラック3を、該検体の前処理を行う装置Y1、Y2や分析を行う装置Bへと搬送する検体搬送システム1であって、検体ラック3に設けられた溝部3mに嵌合する形状を有するガイド部材5、6と、ガイド部材5、6の検体ラック3の溝部3mとの嵌合およびその解除のためにガイド部材5、6を移動させるガイド移動制御手段2a、2b、10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、異なる高さ(あるいは栓の形状,径の太さ)の検体容器が同一の検体ラック上に混在していても、開栓が可能な開栓ユニットを含む検体前処理システムを提供することが目的である。
【解決手段】
開口部に栓をすることが可能な検体を収容する検体容器を支持する検体ラックと、前記検体ラックを搬送する搬送ラインと、前記搬送ラインにより前記検体ラックが搬送される前処理ユニットと前記搬送ライン、前記前処理ユニットの制御を行う制御部を備えた検体前処理システムにおいて、異なる高さ(あるいは栓の形状,径の太さ)の検体容器が同一の検体ラック上に混在していても、開栓が可能な開栓ユニットを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料の医療上有意な成分を検査するための手持ち式分析装置、およびそのような手持ち式分析装置を、故障または誤作動の可能性が低くなるように動作させる方法を提供する。
【解決手段】検査ユニット20を有し、検査ユニットは、使い捨て分析手段10が搬送路に正しく配置されていることを検出する。検査ユニットは、搬送路に使い捨て分析手段が配置されていることを機械的に検知する電気スイッチ21と、使い捨て分析手段10が配置されていることを光学的に感知する光学センサ30の両方を有する。手持ち式分析装置1は、これら電気スイッチの信号と光学センサの信号とを比較した結果にしたがって制御される。この方法を採用することにより、それに関連した故障と誤作動を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの位置決め部材において、プローブによるマイクロチップへの試料液の分注時に、プローブとマイクロチップとの所定の相対位置関係を確保して正確な分注を行うとともに安価なものとする。
【解決手段】位置決め部材100は、プローブによりウェル11内に液体を吐出する際にマイクロチップ10の位置決めを行う。この位置決め部材100は、マイクロチップ10の上方に位置する、複数のガイド孔142、144を有する本体と、本体と一体となった、マイクロチップ10の位置決め用の被係合部16a、18aと所定の位置関係で係合する係合部120、122とを備える。係合時には、各ガイド孔142、144がマイクロチップ10の対応する各ウェル11の直上に位置するとともに、プローブの挿入を案内する。 (もっと読む)


【課題】 装置構造の簡素化を図り、マイクロプレートに対する蓋の着脱やマイクロプレートの取り出しを簡単に且つ効率良く行うことができるマイクロプレート搬送装置及び方法を提供する。
【解決手段】 マイクロプレート搬送装置は、蓋付きマイクロプレートを収納する供給用カセット11及び回収用カセット19と、蓋付きマイクロプレートから蓋が取り外された状態のマイクロプレートを把持するプレート把持器9と、マイクロプレート及び蓋を載せるローダトレイ39と、ローダトレイ39を水平方向及び上下方向にそれぞれ移動させる駆動機構40,41とを備えている。供給用カセット11には、蓋付きマイクロプレートを載せると共に蓋付きマイクロプレートのマイクロプレートを蓋から分離させて取り出すための開閉可能な1対の爪部が設けられ、回収用カセット19には、蓋付きマイクロプレートを載せる開閉可能な1対の爪部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】サンプルラックの歩進位置を簡単、且つ、安価な構造で検知することができ、サンプルラックの歩進が円滑であり、小型化が可能な搬送装置を提供すること。
【解決手段】複数のサンプル容器11を所定の配列ピッチで保持したサンプルラック10を複数のサンプル容器の配列方向に沿って所望ピッチ毎に歩進させる搬送装置41。サンプルラックの歩進位置を非接触で検知する単一の位置検知センサ44と、位置検知センサからの位置信号に基づいて、サンプルラックが所望ピッチ毎に歩進するように搬送装置41を制御する制御装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】検体量が十分な確保できなくても安定した測定結果を得ることを可能とすること。
【解決手段】採血管3とサンプルカップ4とに対してプローブ14を下降するときの採血管プローブ下死点Ldとサンプルカップ内プローブ下死点Luとをそれぞれ設定し、これら採血管3とサンプルカップ4とに対するプローブ14の下降位置を制限する。 (もっと読む)


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