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Fターム[2G058CF25]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 容器移送装置の細部 (616) | 移送路上の容器、ラック等の方向変更部材 (36)

Fターム[2G058CF25]に分類される特許

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【課題】精度管理検体の測定に伴う使用者の負担を従来より軽減させることが可能な検体処理システムを提供する。
【解決手段】検体処理システム1は、システム制御装置8を備えている。システム制御装置8は、精度管理検体収納部61に収納された精度管理検体の有効期限が切れた場合、情報処理ユニット52にその旨を通知し、情報処理ユニット52は、警告画面を表示する。 (もっと読む)


【課題】パニック値(クリティカル値)を示した検体が発生した場合に、再検査の処理の待ち時間を少なくできる自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】ラック供給部1は、検体ラック2を供給する。サンプリング部8,16は、ラック供給部1から供給された検体ラックに収容した検体容器からサンプルを採取する。分析部6,14は、サンプリング部8,16により採取したサンプルを分析する。設定部190は、分析結果の異常を検出するための判定基準であるパニック値(クリティカル値)を分析項目ごとに設定し、また、異常が検出されたときの分析装置の動作を設定する。制御部100は、分析部6,14による分析結果が、設定部190により設定された判定基準により異常であると判定されると、設定部190により設定された分析装置の動作に従って、ラック供給部1からの検体ラックの供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】 汚れ又は気泡等の付着の程度に応じて適切な洗浄を行うことができる検体処理装置を提供する。
【解決手段】
検体分析装置1は、検体の測定を行う第1及び第2測定ユニット2,3と、第1及び第2測定ユニット2,3の測定結果を各別に処理してそれぞれの分析結果を取得する情報処理ユニット5とを備える。情報処理ユニット5は、前回のシャットダウン完了時刻からの経過時間に応じて、第1測定ユニット2及び第2測定ユニット3のスタートアップ動作における洗浄動作の回数を変化させるように、第1測定ユニット2及び第2測定ユニット3の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】容器の向きを揃えて供給できる構成が簡単な容器整列装置を提供する。
【解決手段】容器整列装置を、容器を投入する投入受板と、この投入受板の下方に配置され、前記容器をその矩形の底面側より挿入する矩形の上側開口部が形成された上側案内板と、この上側案内板より下方に配置されると共に、該上側案内板の上側開口部の位置より90度向きを変えた矩形の下側開口部が形成された下側案内板と、前記矩形の上側開口部の相対向する短縁部と前記矩形の下側開口部の相対向する短縁部に少なくとも1本ずつ掛け渡された線材と、前記矩形の上側開口部の相対向する長縁部と前記矩形の下側開口部の相対向する長縁部に位相をずらして少なくとも2本ずつ掛け渡された線材と、前記下側案内板の下方に配置され、前記90度向きを変えられて揃えられた容器を容器供給廃棄ディスク上に移送する移送体と、で構成した。 (もっと読む)


【課題】反応容器の向きを揃えて供給でき、短時間に大量のサンプルの分析測定ができる小型の自動免疫分析装置を提供する。
【解決手段】円形の反応ターンテーブル11に複数個セットされた反応容器12内の検体中の測定対象物を抗原抗体反応を利用して免疫学的に測定する自動免疫分析装置10において、円形の反応ターンテーブル11の外周に、反応容器12を整列させて順次供給する容器供給ユニット13と、反応容器12に検体Pを分注する複数本の検体ボトル21を保持した検体ターンテーブル20と、反応容器に試薬を分注する複数本の試薬ボトル25,25′を保持した試薬ターンテーブル24,24′と、検体をB/F分離・洗浄するBF洗浄ユニット28と、分析項目に対応する目的の測定対象物を測定する検出器29とをそれぞれ設け、容器供給ユニット13に反応容器12の向きを90度回転させて整列させる容器整列機構30を備えた。 (もっと読む)


高優先順位のサンプルを、たとえ別のサンプルが先にコンベヤから取り出されていて分析予定の列に存在しても、主コンベアから取り出し、そのサンプルを直接分析装置のサンプル採取位置に搬送する方法及び装置。
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【課題】ハイスループットとシステム構成におけるフレキシビリティの向上をともに実現することができるワークの処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】マイクロプレート2の搬送を行う搬送モジュールCV1,CV2,CV3を連結して搬送ラインを構成するとともに、マイクロプレート2を対象として作業を行う複数の作業モジュールA〜Fを搬送モジュールに隣接させて配置し、さらにこれらのモジュールを通信ネットワークを介して管制モジュール4に接続し、各作業モジュールへのワーク搬送指令を管制モジュール4によって各搬送モジュールに送信するとともに、各モジュール間において管制モジュール4を介さずに通信ネットワークを介して搬送可否確認処理を行う動作形態を採用するこれにより、マイクロプレートの搬送処理効率の向上によるハイスループットとシステム構成のフレキシビリティの向上をともに実現することができる。 (もっと読む)


【課題】検体入り容器の搬送路及びサンプルカップラックの搬送路の構成の簡素化を図るとともに、処理能率の向上を図る。
【解決手段】検体入り試験管を試験管ホルダーに保持して立位状態で1本づつ搬送する試験管搬送路13と、少なくとも5本のサンプルカップを1組としてサンプルカップラックに立位状態で保持し、このサンプルカップラックを搬送するラック搬送路14と、検体入り試験管を試験管搬送路13に搬入する検体入り試験管搬入部15と、サンプルカップラックをラック搬送路14に搬入するラック搬入部16と、搬送路を搬送する検体入り試験管を少なくとも5本1組として同試験管内の検体を同時に分取し、ラック搬送路14上の少なくとも5本のサンプルカップに同時に分注する分取・分注装置と、ラック搬送路14の下流側に設けられ、検体が収容されたサンプルカップラックを受け入れて検体を分析する分析装置を具備した。 (もっと読む)


一次コンベヤが第2サンプルを移送しつつあるときに、衝突する可能性のある地点のところで、移動している二次コンベヤ上の第1サンプルを移動している一次コンベヤ上へ移す方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サンプルラックの形状に制限されることがない汎用性の高いサンプルラック搬送装置であって、かつ、サンプルラックの搬送中に、サンプルラックに他からの外力が加わったとしても、脱調や損傷が生じることなく安定して搬送することが可能なサンプルラック搬送装置およびそれを備える体外診断用分析装置を提供する。
【解決手段】搬送路12の側壁20から突出した突起部91を用いてサンプルラック2を搬送方向に後から押すことにより、サンプルラック2を搬送路12に沿って搬送する。搬送路12からサンプルラック排出部13へのサンプルラック2の搬出は、板状の突起部102を用いてサンプルラック2を搬出方向に後から押すことにより行う。また、搬送路12へのサンプルラック2の搬入は、2つの突出部33を用いてサンプルラック2を搬送方向に後方から押すことにより行う。 (もっと読む)


【課題】検体前処理装置から排出されたラックを複数の分析機器へ選択的に投入する場合に、簡易な構成でラックの搬送制御を行なえるようにする。
【解決手段】メイン搬送路20上には複数のターンユニット22,24,26が設けられている。複数のコントローラ39,40,42,44の相互間には、一系統の信号線100,102,104,106が設けられている。それらの信号線にはラック搬送管理信号(ターン位置指示信号)が流され、その信号のパルス幅W1,W2,W3によってターン位置が指示される。ターンユニットを増設しても上流側の構成を格別変更する必要がない。 (もっと読む)


【課題】ラックの誤搬送を回避して試薬や検体の無駄と検査時間の無駄を回避することが可能な多ユニット分析装置とそのラック搬送制御方法を提供すること。
【解決手段】複数の分析ユニット3〜6と、複数のラックを各分析ユニットに搬送する搬送装置11とを備えた多ユニット分析装置1とそのラック搬送制御方法。多ユニット分析装置は、ラック8の識別指標を読み取る読取装置24,33,48,58,68と、読取装置24が読み取った情報に基づいてラックを搬送する分析ユニットを搬送装置に指示すると共に、読取装置33,48,58,68が読み取った情報をもとに、正規の分析ユニットにラックが搬送されているか否かを確認する制御装置10とを備え、制御装置10は、ラックが正規の分析ユニットに搬送されている場合には分析処理に移行させ、ラックが誤った分析ユニットに搬送されている場合には正規の分析ユニットへの転送を搬送装置に指示する。 (もっと読む)


【課題】サンプル容器の移し変えを、迅速かつミスなく実行できるサンプル搬送装置を提供する。
【解決手段】サンプル容器6を搬送する並列配置された複数の搬送ライン11,12,13間で、サンプル容器6を搬送ライン11,12,13と直交する方向に選択的に横スライドさせて移し変えるラインチェンジャ31を備えるサンプル搬送装置であって、ラインチェンジャ31の上流側および/または下流側に、搬送ライン11,12,13によるサンプル容器6の搬送通路に進入可能にストッパ33を設け、ストッパ33と協働してラインチェンジャ31により複数の搬送ライン11,12,13間でサンプル容器6を選択的に移し変えるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マイクロプレートなどのプレート部材に保持された各種の試料をカメラ等の撮影手段により撮影するとともに、その撮影済みの試料を簡便な作動により積上げることが可能なストック機能を備えた操作性の良好な使い勝手のよい試料の撮影装置を提供する。
【解決手段】試料6を撮影位置Aとストック位置Bの間を移動可能に支持する載置台2と、撮影位置Aに載置された試料6を撮影する撮影手段7と、ストック位置Bに載置された試料6を上方へ押上げて積上げるストック手段42と、撮影位置Aからストック位置Bへ試料6を押出すプッシャ28と、該プッシャ28を移動させる作動部材24とを備え、プッシャ28により試料6をストック位置Bへ押出した後、プッシャ28を残して作動部材24を単独で更に前進させことにより、その前進動作に連動させてストック手段42の押上げ動作を実行する。 (もっと読む)


本装置は、一方には、分析前に血液を均一化するための少なくとも1つの管攪拌装置(8)を備えた事前分析モジュール(1)を備え、事前分析モジュール(1)は、分析される管の貯蔵ゾーン(2)と一体モードにおいて動作する少なくとも1つの全血分析装置(3)との間においてモノチューブ搬送ライン(4)の上に配置されており、他方には、管攪拌装置(8)と前記モノチューブ搬送ライン(4)との間に位置する管を自動的に装着および脱装着する手段(27、28、29)を備える。本装置は血液分析装置に適する。 (もっと読む)


分析および/または処理のための自動化された臨床機器に対してまたはこの臨床機器内において検体−容器のラックを搬送するための磁気搬送システムと共に使用するための磁気吸引検体−容器ラック。この検体−容器ラックは、1対のU字形の磁気吸引部材の遠位末端がラックの基部に向かって延びて、ラック支持表面の上での移動のためにラックが中に支持されている平面のわずかに手前で終端するように、ラックハウジングの基部セクション内に取り付けられている1対のU字形の磁気吸引部材を備える。この磁気吸引部材は、非磁性ラック支持プレートの下方に位置するX/Y可動トラックによって支持されている類似の形状の永久磁石と協働するようになっている。このラックの他の特徴は、ラックハウジングの端壁付近においてこのラックの一方の側面内に形成されている1対のサイドポケットであって、直線経路に沿ってラックを沿層方向に物理的に前進させることが可能な直線駆動機構に関連付けられている可動的に取り付けられている部材を受け入れる働きをするサイドポケットと、収容検体の混合を生じさせるためにラックを持ち上げて反転させる働きをする可動的に取り付けられているプレートによってラックが着脱自在に係合されることを可能にするノッチ構造とを含む。
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