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Fターム[2G058GC05]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料等の識別 (1,609) | 識別情報の付与箇所 (701) | 容器に識別情報付与 (513)

Fターム[2G058GC05]に分類される特許

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【課題】 極めて簡単な製造工程により、バイオセンサの校正用データを自動認識させる新たな方法及びそのための識別標識の形成方法を提供する。
【解決手段】 片端部に出力用の端子112を備えたコネクタ装着部150を有するバイオセンサ100において、前記コネクタ装着部150に、予め導電性ペーストなどにより必要とされる数の光低透過性領域162を形成しておき、製造後に行う試用テストの後に不要な光低透過性領域162を切削などの方法により除去して、識別標識(ビットパターン)を構成する2種類のマーク161、光透過性のマーク161aと光低透過性のマーク161bを形成する。バイオセンサ100が測定器1に装着されると、マーク161によって構成されたビットパターンが発光素子31及び受光素子32からなる光学的手段によって検出され、その存在位置から必要な校正データが自動的に選択される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、反応容器ブロックを取り外すメンテナンスにともなう再セットの作業がし易い自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、反応ディスクが設けられた分析モジュールと、反応ディスクに着脱自在に装着されて並ぶ複数の反応容器ブロックと、各種情報を表示する表示手段と、各種情報を処理する情報処理部を備え、反応容器ブロックは配置された複数の反応容器を有する自動分析装置において、複数の反応容器ブロックに設けられ、個々の反応容器ブロックが他の反応容器ブロックと識別できる識別情報が記憶された電子タグと、識別情報を含むタグ情報を読出すタグ情報読出し手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大勢の患者に対してイムノクロマトグラフィ法を用いた検査を行う場合に、検査結果の照合を容易に行うことが可能な試験片およびイムノクロマトグラフィ装置を提供すること。
【解決手段】検体を展開させるための多孔質キャリア7と、多孔質キャリア7に固定された試薬からなる試薬固定部8A,8B,8Cと、多孔質キャリア7を収容し、試薬固定部8A,8B,8Cを露出させる計測窓62を有するケース6と、と備える試験片Bであって、ケース6には、患者特定情報である氏名を記入するための患者情報記入欄64が設けられている。 (もっと読む)


臨床化学アッセイ、免疫アッセイ、核酸増幅アッセイ、および、それらの任意の組み合わせを実施することができ、反応ベッセルとしてマイクロウェルプレートおよびディープマルチウェルプレートのうちの少なくとも1つの使用する検査室自動化システム。反応ベッセルとしてマイクロウェルプレートを使用することにより、この検査室自動化システムが種々の構成を想定することが可能となる。すなわち、この検査室自動化システムが、種々の形で配置され得る様々な機能的モジュールを有することができるようになる。マイクロウェルプレートを用いて免疫アッセイを有効に実施するために、逆磁気による粒子処理として知られる技術を使用して、免疫アッセイの生成物(複数可)をマイクロウェルプレートのあるマイクロウェルから別のマイクロウェルへ移すことができる。
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【課題】ノイズと液面とを区別して検知することによって液体の液面を正しく検知することが可能な液面検知装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】液体に接触自在に上下動される導電性を有するプローブと、プローブに交流信号を印加する発振器とを備え、プローブが液体に接触した際にプローブから出力される交流信号をもとに液体の液面を検知する液面検知装置及び自動分析装置。液面検知装置1は、プローブ2が出力する交流信号の正極電圧成分を平滑化し、平滑化された正極電圧と正極閾値との正極差電圧を出力する正極波形検出部16と、プローブが出力する交流信号の負極電圧成分を平滑化し、平滑化された負極電圧と負極閾値との負極差電圧を出力する負極波形検出部17と、正極波形検出部から出力される正極差電圧と負極波形検出部から出力される負極差電圧とをもとに交流信号にノイズが混入したか否かを判定する判定部18aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】担体の微生物分析システムを提供すること。
【解決手段】担体の微生物分析システムは、複数の噴霧デバイス7と、デバイスの識別体74のリーダ49と、可動ユニット61および前記可動ユニット61の駆動モータを備えたそのデバイスのアクチュエータ47と、アクチュエータ47およびリーダ49に接続された制御ユニットとを備えており、制御ユニットは、所定の速度でデバイス7に向かって可動ユニット61を移動させるために前記アクチュエータ47に命令し、モータによって加えられる力が所定の閾値を超える場合に、前記可動ユニット61の位置を示すパラメータをメモリ171内に記録し、その後、前記可動ユニット61をデバイス7から離れるように移動させるためにモータ64に命令するようになっている。 (もっと読む)


【課題】試料容器が、容器本体に蓋体が連結されている容器の場合、試料分注時に、開けておいた蓋体が容器本体の開口部に重なって分注の障害となることを確実に防止できる技術の提供。
【解決手段】容器30の蓋体32を支持する蓋支持部23を具備し、容器本体31の開口部に該開口部の開口面積の3分の2以上の開口領域を確実に確保できる検体ラック10、この検体ラック10の適用に好適な試料分注システム、自動分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】収容される試薬または試薬を含んだ試料を確実に識別することができる薬液収容容器および識別方法を提供すること。
【解決手段】試薬または試薬を含んだ試料を収容する収容容器110と、量子ドット121と、量子ドット121を分散させる分散媒体122とを有する蛍光部120と、紫外線および量子ドット121が発する可視光を透過する合成樹脂材料からなり、蛍光部120を収容容器110の外面に保持する保持部130とを備えている。 (もっと読む)


ポイントオブケア法は、疾患および治療のモニタリング(例えば、糖尿病治療における血糖系、ワルファリンを用いる抗凝血療法におけるプロトロンビン時間の測定)において極めて有用であることが分かっている。多数のマーカーを測定することにより、複雑な疾患(癌など)および癌の多剤療法などの治療をより良好な形でモニタリングおよび制御し得ると考えられる。本発明は、ポイントオブケアにおいて用いられるデバイスおよびシステムを提供する。本発明の方法およびデバイスは、体液中における解析対象の自動検出を目的とする。デバイスの構成要素はモジュール式であり、種々の医療適用に開示される方法での使用の柔軟性および頑健性を可能とする。
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【課題】試験管準備装置の中間部に試験管を回収するトレイユニットを一体的に組み込むことで、複数台の採血作業者が椅子へ座ったままの状態でトレイを受け取ることのできるようにすることを目的とする。
【解決手段】患者の検査に必要な試験管にラベルを貼着し、ラベル貼着後の試験管を患者ごとにトレイへ収納して準備する試験管の準備装置において、装置本体の下部側に試験管収容部を配置し、装置本体の上部側にラベルプリンター及び印字後のラベル貼付手段を備えたラベル貼付ユニットを配置し、装置本体の中間部にラベル貼着後の試験管を患者ごとに回収するトレイユニットを配置する。これにより、採血作業者は椅子へ座ったままの状態で後ろを振り向き、手を伸ばすだけで装置本体中間部のトレイを無理なく取り出すことができる。また省スペース化も可能である。 (もっと読む)


【課題】測定された反応液の吸光度を反応容器毎に適切に補正し、分析精度を向上させること。
【解決手段】反応テーブル19の外周側には、リーダライタ装置25が配設されており、反応容器に装着されたICタグ223との間で近距離無線通信を行う。ICタグ223のメモリには、光路長情報223bが格納されており、リーダライタ装置25は、この光路長情報223bを非接触で読み出し、記憶部47に格納する。そして、検体の分析処理では、制御部4は、測定対象の反応容器のICタグ223から読み出した光路長情報を記憶部47から読み出し、分析部41に出力する。そして、分析部41が、その測定対象の反応容器の光路長情報を用いて、測定光学系23による測定結果から吸光度を算出し、検体を分析する。 (もっと読む)


【課題】被験者の氏名・生年月日・血液型その他必要な検体識別情報を記録するのに十分な記録容量を有し、個人情報保護に配慮することもでき、さらに検体検査の信頼性を高めることができる検体容器、並びに検体識別情報の記録方法を提供する。
【解決手段】収容された検体を識別するための検体識別情報11が記録される記録層3を有し、該記録層3が光書込み可能なフォトクロミック材料を含有する検体容器1、並びに光書込み可能なフォトクロミック材料を含有する記録層3を有する検体容器1を用意し、該記録層3にレーザー光で、検体容器1に収容された検体を識別するための検体識別情報11を記録する検体識別情報11の記録方法。 (もっと読む)


生物学的物質を処理するためにピペット操作可能な物質を受け取るための容器。容器は、ピペット操作可能な物質を含む容器の内部にアクセスするために穴を開けられ得る複数の開口部領域を有する壁、好ましくは蓋、を含む。
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本発明は、少なくとも一つの検出区域を含む、少なくとも一つの対象物を検出するための検出デバイスを有する、生物学的標的分子の精製、それぞれ、処理、および/または分析のための装置であって、前記検出デバイスが、検出区域の少なくとも一つの高度値を検出し、かつ、該少なくとも一つの高度値から、該少なくとも一つの対象物の空間位置、および/または方向、および/またはタイプ、および/または存在、および/または数、および/または状態を決定するようになっている、前記装置に関する。更に本発明は、少なくとも一つの特定要素(21f,20f)を有する、生物学的標的分子の処理、精製、および/または分析のための試料を受容するための受容デバイス(1f)であって、上記少なくとも一つの特定要素が受容デバイスの特定のために高度プロファイルを規定し、該高度プロファイルは、少なくとも一つの高度測定について提供され、かつ1本の線、好ましくは1本の直線に沿って複数のセクションに延びている、前記受容デバイスに関する。
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【課題】反応容器毎に内部の液体の攪拌を適切に行い、分析精度を向上させること。
【解決手段】反応テーブル19の外周側には、リーダライタ装置27が配設されており、反応容器に装着されたICタグ223との間で近距離無線通信を行う。ICタグ223のメモリには、駆動条件情報223bが格納されており、リーダライタ装置27は、この駆動条件情報223bを非接触で読み出し、記憶部47に格納する。そして、制御部4は、攪拌位置の反応容器のICタグ223から読み出した駆動条件情報を記憶部47から読み出し、攪拌装置23に出力する。これに応答して攪拌装置23では、駆動制御回路231が、制御部4から入力された駆動条件情報に従って信号発生器233の動作を制御し、表面弾性波素子225を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】音波発生源が時間的或いは温度的に不安定になっても、また、環境音が常に一定でなくても、液量を精度良く検出することが可能な液量検出装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】音波の共鳴現象を利用して容器内の液体の量を検出する液量検出装置及び自動分析装置。液量検出装置20は、音波発生源21が出射する音波による容器7内の気柱の共鳴音を測定する受波器24と、音波発生源が出射する音波による参照容器内の気柱の共鳴音を受波器と同時に測定する参照受波器27と、受波器及び参照受波器が測定した各共鳴音の周波数を検出する検出器25,28と、検出した各共鳴音の周波数に基づいて容器内の液体の量を決定する液量決定部26とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ラックへの試験管の準備を患者ごとなどにパターン化して一つのラックに複数患者分を準備できるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明にあっては、医事コンピュータ等の上位システムの端末から取得した患者情報や検査情報等の特定情報をラベルに印字し、これを試験管へ貼着している。そして、貼着後の試験管をラック本体の保持孔へ投入してこれを直立状に起立保持するようにしている。本発明では、この試験管のラックへの投入に際し、前記上位システムの端末から取得した採血指示情報に基づいて、ラック装置へ試験管投入パターン制御のための設定情報を出力し、一つのラックに、患者ごと又は病棟ごとなどにパターン化して区分けした状態で試験管を自動的に投入するようにしている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、異なる高さ(あるいは栓の形状,径の太さ)の検体容器が同一の検体ラック上に混在していても、開栓が可能な開栓ユニットを含む検体前処理システムを提供することが目的である。
【解決手段】
開口部に栓をすることが可能な検体を収容する検体容器を支持する検体ラックと、前記検体ラックを搬送する搬送ラインと、前記搬送ラインにより前記検体ラックが搬送される前処理ユニットと前記搬送ライン、前記前処理ユニットの制御を行う制御部を備えた検体前処理システムにおいて、異なる高さ(あるいは栓の形状,径の太さ)の検体容器が同一の検体ラック上に混在していても、開栓が可能な開栓ユニットを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器に分注された液体の量を簡易に検出することが可能な液量検出装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】開口を有する容器に保持された液体の量を音波の共鳴現象を利用して検出する液量検出装置及び自動分析装置。液量検出装置20は、音波を開口7aへ向けて照射する音波発生源21と、音波発生源が照射する音波の周波数を制御する制御装置23と、音波発生源から照射される音波によって容器内の気柱が共鳴して生ずる共鳴音を測定する受波器24と、受波器が測定した共鳴音の共鳴周波数を検出する検出器25と、検出した共鳴周波数に基づいて容器に保持された液体の量を決定する液量決定部26とを備えている。 (もっと読む)


【課題】、ラックへの試験管の準備と、ラックの供給・排出を自動的に行うことのできる試験管用ラック制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の試験管用ラックの制御装置では、ラック本体を載置テーブルへ固定し、載置テーブルをX軸方向及びY軸方向へ移動制御することで、ラック本体の各保持孔を試験管の投入位置へ位置させることができる。一方、汎用されている試験管準備装置で患者の特定情報を印字したラベル貼着後の試験管を一本ずつ準備し、これをラック本体への投入位置へ供給するようにしている。試験管のラック本体への投入は、載置テーブルをX軸方向及びY軸方向へ移動させて位置制御することにより、患者が変わるごとに、ラック本体の試験管保持孔の各列を変更したり、空白の試験管保持孔を設けて次の患者の試験管を準備したり、病棟ごとにラック本体を変更するなどすることで、試験管の識別ができるようになっている。 (もっと読む)


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