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Fターム[2G058GC05]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料等の識別 (1,609) | 識別情報の付与箇所 (701) | 容器に識別情報付与 (513)

Fターム[2G058GC05]に分類される特許

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【課題】キュベットブランク値を厳格に管理し、さらに正確な分析結果を取得できる分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置1は、キュベット21の識別情報とともにキュベット21のブランク値に関するブランク情報を記憶するRFIDタグをキュベット21に付し、このRFIDタグから読み取った情報と、当該分析装置1内に記憶される当該分析装置1において使用される各キュベット21の位置情報と各キュベット21の識別情報およびブランク情報とを対応づけたキュベット管理情報D1とをもとにキュベット21に対するブランク値測定処理の実行を制御する。 (もっと読む)


【課題】分析パラメータの設定が容易な自動分析装置を提供する。
【解決手段】分析部18で使用可能な試薬を識別するための試薬情報に、この試薬情報の試薬を用いて測定するための前記試薬情報の試薬の量を含む分析パラメータを関連付けて保存する分析情報記憶部21と、第1試薬を収容する試薬容器6に記されたその試薬容器6内の試薬を識別するための試薬情報を読み取るリーダ1bと、分析部18で測定するために用いる試薬に関連する分析パラメータを設定する分析パラメータ設定部23とを備え、分析パラメータ設定部23は、リーダ1bにより読み取られた試薬情報と同じ情報が分析情報記憶部21に保存されている場合、その同じ情報に関連する分析パラメータを分析情報記憶部21から読み出して設定する。 (もっと読む)


【課題】操作性と測定速度を向上させることができるキャピラリ電気泳動装置を提供する。
【解決手段】本発明によると、キャピラリ陰極端より離れた位置に試料容器の種類を識別するセンサが固定されている。センサによって移動ステージ上に配置された試料容器を識別することができるように、移動ステージを移動させることによって、センサを試料容器に近接させる。移動ステージには、少なくとも1対の試料容器を固定するための固定装置が設けられている。 (もっと読む)


【課題】1つの反応容器、又は1つの操作可能なユニットとして結合した複数の反応容器を含む自動分析器具で操作できる反応容器装置を提供する。
【解決手段】反応容器装置160は、化学又は生物学的物質を含む1つ又は複数の個別容器162に物質を出し入れする物質移動デバイスの管状要素と係合するよう配置されている。複数の容器162が反応容器装置の反対の側に沿って直線の肩165を形成する接続リブ構造によって互いに結合され、肩165は反応容器装置担持構造内で装置を支持する。接触制限要素170を保持する接触制限要素保持構造は動作可能な状態で物質移動デバイスの管状要素と係合できるよう、動作可能な方向で接触制限要素170を保持する。容器装置160操作構造166によって、反応容器装置はロボット操作デバイスで1つの位置から別の位置に移動することができ、情報パネル174が情報を配置できる表面を呈する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動測定装置に用いるための自動測定用カートリッジであって、カートリッジの使用又は未使用の判別、試料の加熱処理を含めて自動的に測定を行うことが可能なカートリッジを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、検体中に含まれる被測定成分を測定する際に使用されるカートリッジにおいて、当該カートリッジは、少なくとも検体の加熱処理を行う熱処理ウエル、および、検体中の被測定成分とこれと特異的に反応する物質とを反応させる反応ウエルを有し、当該カートリッジ上には、検体に関する情報、分析項目に関する情報、試薬管理情報、及び測定に用いる検量線情報からなる群から選ばれる情報が記録され、当該情報の記録は、カートリッジを使用する際に破壊されるように構成されるカートリッジである。 (もっと読む)


【課題】正常反応と異常反応とを区別することが可能な、反応の良否判定方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】検体と試薬との反応を分析する際の反応の良否判定方法及び分析装置。反応の良否判定方法は、検体と試薬との反応に伴う光学的特性を測定する測光工程と、光学的特性の最大値と最小値の差が予め設定した基準値を超えている場合に検体と試薬の反応が不良と判定する判定工程とを含んでいる。判定工程は、検体と試薬との反応が平衡状態に達した後、最終測光点迄の間の反応終息域内で測定される光学的特性の最大値と最小値の差をもとに判定する。 (もっと読む)


【課題】攪拌の良否を確実、かつ、簡易に判定することが可能な攪拌判定方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体試料を攪拌し、反応した反応液の光学的特性を測定することにより前記液体試料を分析する分析装置の攪拌判定方法及び分析装置。攪拌判定方法は、希釈液と攪拌判定用の判定液とを容器内で攪拌した希釈判定溶液の光学的特性を経時的に測定する測光工程と、経時的に隣り合う2つの測光点における希釈判定溶液の測定値の差の絶対値の和が予め設定した基準値以上の場合に攪拌不良と判定する判定工程とを含んでいる。 (もっと読む)


自動臨床分析器のためのモジュールであって、サンプル管のステージングおよびサンプル管に収容されたサンプルの混合のためのモジュール。一実施形態においては、このモジュールが、上下反転の方法でサンプル管の中身を混合することができる混合ドラムを備える。混合ドラムが、サンプルの固体成分、例えば、赤血球をサンプルの液体成分、例えば、血漿から分離させることなく、サンプル管のサンプルを混合することができる。サンプル管キャリア内のサンプル管を持ち上げるための装置を、サンプル管のキャップを穿刺アセンブリの穿刺要素によって刺し通すことができるようにするために使用することができる。サンプル管のキャップが刺し通された後で、前記サンプル管からサンプルを吸引するためのプローブが、穿刺要素の穴を通ってサンプル管の容器内のサンプルを取得することができる。穿刺アセンブリは、サンプル管を穿刺アセンブリから排出するための弾性的に付勢された部材を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】
ディスペンサ方式の自動分析装置において、ボトル交換の終了を起点として、交換したボトルの充填処理など、分析を再開するために関わる処理を自動的に実施することで、使い勝手のよい自動分析装置を提供すること。
【解決手段】
希釈液や試薬等の消耗品を交換した場合に、バーコードリーダなどの読み取り手段によってボトルの設置有無や消耗品の情報を読み取り、どのポジションにどのような消耗品が設置されたかについて記憶するボトル交換情報テーブルを設ける。オペレータがボトル交換終了をスイッチ等の手段によって指示した場合、ボトル交換情報テーブルより交換されたボトルの情報を取得し、さらに、流路情報テーブルから充填すべき流路と制御すべきシリンジを決め該当するシリンジと流路に対して充填制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】アダプタを使用することなく、外径の異なる複数種の試験管Tを同一のホルダで保持し、さらに、その試験管Tの中心を試験管ホルダ1の中心に合わせることである。
【解決手段】異なる径の試験管Tを収容可能な収容管2と、前記収容管2の周方向に等間隔に設けられた複数の貫通孔202に進退移動可能に挿通され、先端部が前記収容管2内に突出する複数の押圧子3と、前記押圧子3を前記収容管2内に向かって付勢する弾性体4と、前記収容管2内に試験管Tが挿入されたときに、前記押圧子3が前記貫通孔202から抜脱することを防止する抜脱防止部5と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】不良テストエレメントの簡略で迅速かつ確実なマーキング法。
【解決手段】テストエレメント112,114,116をマーク付けするためのマーク方法を設ける。サンプル中の少なくとも1つの検体を検出するために、テストエレメントが、適応される。該テストエレメントの少なくともいくつかには、テストエレメントの欠陥についての情報を含む欠陥マークが、設けられる。テストエレメントは、少なくとも1つの放射線感受性材料を持っている。テストエレメントは、少なくとも1つの放射線156に暴露され、放射線感受性材料中に、少なくとも1つの光学的に検出可能な変化の形状で、マーク付けを誘導するために、放射線が、適応される。 (もっと読む)


【課題】
自動分析装置において試薬情報の履歴を残す際、場合によっては記憶保持手段の情報容量がすぐに上限に達してしまう可能性がある。
【解決手段】
試薬情報のうち更新が必要な項目と必要でない項目に分ける。次に情報の更新が必要な項目のうち、頻繁に更新が必要な項目と必要でない項目に分ける。頻繁に更新が必要でない項目は、情報の上書きをせずに履歴を残していく。また頻繁に更新が必要な項目は情報の上書きを行う領域と、情報の上書きを行う領域と共に情報の上書きをせずに履歴を残すサブ領域を設ける。 (もっと読む)


【課題】 溶液の品質、効果及び影響を維持できる分析装を提供する。
【解決手段】 分析装置1は、被検試料をサンプル容器117から反応容器104に分注するサンプルプローブ116と、試薬を試薬容器から反応容器104に分注する試薬プローブ114,115と、被検試料におけるイオンを測定する電解質測定装置130と、混合液を、所定の測定温度に保持する恒温槽150と、被検体試料の分析処理に用いられる部品のうち少なくともいずれか一つを洗浄する洗浄処理を実行する自動洗浄装置120と、恒温槽150に添加される添加剤Z、洗浄処理に用いられる洗浄液X、及び電解質測定装置130で用いられる電解質溶液Yのうちの少なくともいずれかについて分析処理を実行し、性質を表すための指標を取得する溶液分析部170と、指標が予め設定された適正範囲内であるか否かを判定する制御部162と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
一つの分析項目に対して複数の試薬セットを装置に設置した場合、試薬セットごとに検量線ファクタを作成する手間がかかり、操作者の負担がかかる。かといって、作成した検量線ファクタを装置上の設置された同一分析項目の試薬セット全てに適用されてしまっては、試薬製造ロット番号の違いや試薬の劣化による反応特性の差異により結果データの不正を招く恐れがある。
【解決手段】
試薬開封後から試薬劣化するまでの予め定めた所定時間と、試薬セットごとに管理される試薬情報に試薬製造ロット番号,試薬開封時刻,試薬有効期限と、関連する検量線ファクタ情報を記憶する。試薬セットの検量線ファクタに対して、試薬開封時刻からの前記所定時間、及び試薬有効期限から、装置上の同一製造ロット番号の試薬セットに対して適用可能かを判断する。 (もっと読む)


血液試料を含む生体試料の採取、刺激、安定化及び分析のためのデバイス、システム、方法及びキットが開示される。本発明の一実施形態は、内部コンパートメントにおける第一及び第二のチャンバを画定し、且つ流体分離する隔壁をその内部に構成する内部コンパートメントを画定する側壁部、底壁部及び閉鎖部材を有する容器を含み、該第一のチャンバは生体試料を受け取るように該閉鎖部材と関連して配置され、少なくとも1つの壁部は弾性的に変形可能な材料で構成され、該第一のチャンバは少なくとも1つの刺激剤を含み、該第二のチャンバは少なくとも1つの安定化剤を含み、該第一及び第二のチャンバは該内部コンパートメントの流体一体性を開放或いは損ねることなく、ユーザによって流体連通され得る。
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【課題】試験管形状を有するチューブの上面に取り付けられた弾性材料からなるキャップを取り外す装置であって、取り外し動作の稼働範囲が小さく、縦横列をなしてラックに収容されるチューブから一度に全てのキャップを取り外すことができるキャップを取り外す装置を提供すること。
【解決方法】本発明のキャップ取り外し装置は、キャップと係合する係合手段と、係合手段を昇降動作させる昇降手段とを備え、係合手段の作動により平面形状が円形である凹部を楕円形となるように変形させて係合するとともに、昇降手段によりキャップを持ち上げることでチューブからキャップを取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ簡単なバーコード読み取り方法および装置を提供する。
【解決手段】該バーコード読み取り器は、正対する位置にあるバーコード貼付体のバーコードを読み取る際の設定条件として、読み取り距離に関する設定条件を切り換える機能を備え、該バーコード読み取り器と、該バーコード読み取り器と正対したときのバーコード貼付体との距離に関する情報を、バーコード貼付体を載置した回転台の回転角情報と対応させて予め記憶手段に記憶させておき、前記バーコード貼付体が前記バーコード読み取り器に正対したときの前記回転台の回転角情報から、前記回転台の回転角情報と対応させて予め記憶させたバーコード貼付体との距離に関する情報を前記記憶手段から読み出し、読み出された距離の情報に基づいて前記バーコード読み取り器の読み取り距離に関する設定条件を切り換えるようにした。 (もっと読む)


【課題】攪拌装置を備えた分析装置において、新たな検知機構を追加することなく攪拌の良否を確実、かつ、簡易に判定することが可能な攪拌判定方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】複数の容器に保持された液体試料を攪拌し、反応した反応液の光学的特性を測定することにより前記液体試料を分析する分析装置の攪拌判定方法及び分析装置。攪拌判定方法は、希釈液と攪拌判定用の判定液とを容器内で攪拌し、攪拌後の希釈判定溶液の光学的特性を測定する測光工程と、測定した各容器に関する光学的特性の測定値を予め設定した基準値と対比して攪拌の良否を判定する判定工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、分注処理とバーコードの印字処理を一連の動作で行い、且つ、非接触で行うことを可能にすることにより、処理時間の短縮および検体取り違え、検体損失を改善することにある。
【解決手段】検体分注装置の中にバーコードの印字機能を持ったレーザマーカを装備することにより、子検体容器(試験管)への非接触によるバーコード印字、読み取り確認をすることにより実現できる。レーザマーカを使用することにより分注処理からバーコードの印字までの一連の動作において子検体容器に非接触での印字対応が実施可能となり、処理時間の短縮および検体取り違え、検体損失の改善を図ることができる。 (もっと読む)


薄膜バルブ装置の本体のホールまたはチャンネルを、熱発生装置から発生する熱及び遠心力によって開閉する薄膜バルブ装置及び薄膜バルブ制御装置が提供される。該薄膜バルブ装置及び薄膜バルブ制御装置は、例えば、流体中の微量の物質を検出できる診断ラボオンチップと、蛋白質チップ及びDNAチップのようなバイオチップが集積されている回転可能なバイオディスクなどに適用可能である。
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