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Fターム[2G059AA05]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定目的 (9,910) | 検査;検出;状態の観察 (3,396)

Fターム[2G059AA05]に分類される特許

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【課題】本発明は、正常白血球の分類および活性化好中球の検出を可能にする活性化好中球の検出方法を提供することを課題とする。
【解決手段】生体試料中の赤血球が溶血され、白血球の核酸が核酸染色性の蛍光色素によって染色された測定試料を調製し、この試料に光を照射し、該試料中の粒子から生じる散乱光強度および蛍光強度を測定して得た散乱光強度および蛍光強度に基づいて、前記生体試料中の白血球を少なくとも好中球を含む集団と好酸球を含む集団とに分類し、好中球を含む集団と好酸球を含む集団との間に存在する粒子を、活性化好中球として検出する方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
蒸気の乾き度を迅速かつ正確に制御可能な乾き度制御装置を提供する。
【解決手段】湿り蒸気に光を照射する発光体11と、湿り蒸気を透過した光を受光する受光素子12と、湿り蒸気を透過した光の強度と、湿り蒸気の乾き度と、の関係を保存する関係記憶部401と、受光素子12による光の強度の測定値と、関係と、に基づき、湿り蒸気の乾き度の値を特定する乾き度特定部301と、湿り蒸気の乾き度が所定の値となるよう、特定された乾き度の値に基づき、湿り蒸気に対する加熱を制御する加熱制御装置と、を備える乾き度制御装置。 (もっと読む)


【課題】患者の口腔内に挿入されるノズルに内設される斜鏡を洗浄したり、滅菌処理したりすることが可能なプローブを提供すること。
【解決手段】プローブ30は、レーザ光を、被写体照射用の計測光と参照ミラー照射用の参照光とに分配し、サンプルSからの散乱光と参照ミラー21で反射した反射光とを合成させた干渉光を解析して光干渉断層画像を生成する光干渉断層画像生成装置1に使用され、サンプルSに照射して戻ってきた散乱光を回収する。光ファイバ60Aと、光ファイバ60Aからのレーザ光の照射方向を変化させる走査手段33と、走査手段33からの計測光を被写体に照射して散乱光を回収するノズル37と、光ファイバ60A、走査手段33及びノズル37を保持するハウジング3と、を備えている。ノズル37には、金属素材を鏡面加工して形成した反射面を有する斜鏡M1が内設されている。 (もっと読む)


【課題】肌のトラブルを改善するために必要な栄養素等を無理なく摂取できる食事メニューを知ることができる分光画像処理装置及び分光画像処理方法並びにコンピュータープログラムを提供する。
【解決手段】分光画像処理装置は、複数の波長帯域で被検体Tを撮影して得られるマルチバンド画像を取得するマルチバンド画像取得部12,32と、分光推定パラメーターを保存する分光推定パラメーター保存部36と、マルチバンド画像から分光スペクトルを演算する分光推定部16と、検量処理パラメーターを保存する検量処理パラメーター保存部38と、分光スペクトルから特徴量を演算する検量処理部18と、診断データを保存する診断データベース保存部39と、特徴量から被検体Tの評価値を演算する診断部19と、提案データを保存する提案データベース保存部52と、評価値から被検体Tの食事内容を提案する提案部51と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光断層像を取得すると同時にスペクトル形状の制御が可能なSD−OCTシステムによる光断層画像取得装置を提供する。
【解決手段】上記光断層画像取得装置が、2つ以上のSLD121,122で構成される光源部120と、測定対象物の情報を得るためのラインセンサ162及び分光器161を含み構成される受光部160と、2つ以上のSLDの出射光を合波し、受光部に導く受光部側合波部151と、2つ以上のSLDの出射光のスペクトルを、1つのモニタでモニタすることが可能に構成されたモニタ部140と、SLDを駆動する駆動部180と、モニタ部でのモニタ結果を、駆動部にフィードバックする制御部170と、を有し、駆動部では、ラインセンサが信号を読みだす周期時間である受光周期のうちの任意の受光周期内で、2つ以上のSLDが同時に駆動せず、各々1つが駆動する時間を有するように駆動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 伝播表面プラズモンと局在表面プラズモンとを併用しながら、ホットサイトとして機能する金属ナノ粒子の密度を高めることができる光デバイス及びそれを用いた検出装置を提供すること。
【解決手段】 光デバイス100は、基材101の導体表面102より突起して、第1方向Xに沿って第1周期で配列される第1突起群110と、導体表面及び第1突起群を覆う誘電体層120と、誘電体層120上にて金属ナノ粒子130Aが第1方向Xに沿って第1周期と異なる第2周期で配列されて成る第2突起群130とを有し、第1周期及び第2周期の一方をPx1とし、第1周期及び第2周期の他方をPx2とし、照射光の波長をλとしたとき、λ>Px1>Px2を満足し、かつ、0<Px1−Px2<Px1/2を満足する。 (もっと読む)


【課題】試料の形態変化を定量的に観察できるようにする。
【解決手段】検出部52は、時間の経過とともに形態が変化する試料18の観察画像から、試料18としての破骨前駆細胞の領域を検出する。重畳部53は、時刻の異なる観察画像上の破骨前駆細胞の領域を重ね合わせ、演算部54は、重ね合わされた破骨前駆細胞の領域の面積に基づいて破骨前駆細胞の形態変化の度合いを算出し、形態変化の度合いに基づいて破骨前駆細胞が分化したかを判定する。加工部55は、分化したかの判定結果に基づいて、観察画像上の分化した破骨前駆細胞(成熟破骨細胞)と、分化していない破骨前駆細胞とを異なる表示形式で表示させる。本発明は、共焦点顕微鏡を用いた観察システムに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】煙などの気中不純物を検出するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】不純物を検出する検出システム100は、放射線を放出するエミッタ110、チャネル120の第1端部122でエミッタ110からの放射線を受信するようにエミッタ110に近接して配置される少なくとも1つのチャネル120、及びエミッタ110からの放射線を受信するようにチャネルの第2端部124に近接して配置されるレシーバ130を含み、さらにエミッタ110から受信した放射線に対応して第1の信号を生成し、密閉された部屋の中の不純物を検出する。 (もっと読む)


【課題】 検出用電磁波の時間波形の観測可能な時間幅を延長することが困難である。
【解決手段】 検出用電磁波とプローブ波とを、検出用電磁波の波面に対して、パルス状のプローブ波のパルス面を傾斜させて、電気光学結晶に入射させる。プローブ波のビーム断面を、検出用電磁波の波面とプローブ波のパルス面との交線方向に並ぶ複数の主走査単位領域に区分する。主走査単位領域ごとに、プローブ波のパルス面の、電気光学結晶への到達時刻を異ならせる。遅延装置が、プローブ波及び検出用電磁波の一方に対する他方の遅延時間を変化させる。遅延装置により遅延時間を異ならせて、検出用電磁波の複数の波形を取得し、取得された複数の波形の時間軸方向のずれに基づいて波形補正情報を求める。被測定物を測定することによって得られた波形データを、波形補正情報に基づいて補正することにより補正波形を求める。 (もっと読む)


【課題】インプリント技術を利用して、高精度の凹凸パターンを有する局在型表面プラズモン共鳴デバイスを提供する。
【解決手段】I)凹凸パターン形状を有する鋳型10に、樹脂溶液を塗布し、乾燥させて前記凹凸パターン形状が転写された形状転写面を有する樹脂層20を形成する工程、II)樹脂層に金属イオン含有溶液を接触させて金属イオンを樹脂層中に含浸させる工程、III)金属イオンを還元し、形状転写面を含む樹脂層の表面に金属を析出させて金属析出層40を形成する工程、IV)金属析出層の上に、無電解めっきおよび/又は電気めっきを施すことにより金属めっき層50を形成する工程、V)樹脂層を除去することにより、凹凸パターン形状を有する金属薄膜積層体100を形成する工程、VI)金属薄膜積層体の表層に置換貴金属めっきを施し、局在型表面プラズモン共鳴を生じる凹凸パターン形状を有する貴金属薄膜層60を得る工程、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、pH測定用指示薬を混ぜた水に二酸化炭素ガスを注入し、これをディジタルイメージ化することによって、非接触方式により二酸化炭素が溶けた炭酸水の正確な局部的pH測定は勿論、二酸化炭素の挙動を含んだ状態変化に対して定量化した情報が得られる二酸化炭素挙動モニタリングシステムを提供するためのものである。
【解決手段】本発明は、水と共に統合pH指示薬が混合されて受容される観察水槽、上記観察水槽に二酸化炭素ガスを注入する二酸化炭素供給タンク、上記観察水槽をディジタルイメージまたは映像に撮影する撮影部、及び上記撮影部のディジタルイメージまたは映像の色相変化を通じて二酸化炭素の移動及び炭酸水の挙動に対する情報を獲得する分析部を含み、上記分析部がディジタルイメージまたは映像の色相をpHテーブルと比較して局部的pH値を導出することによって、イメージ内で二酸化炭素及び炭酸水を判別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源ユニットにおいて、簡易な構成で、複数の波長を連続的に切り替えながらQスイッチパルス発振を得る。
【解決手段】レーザ光源ユニット13は、相互に異なる複数の波長のパルスレーザ光を出射する。フラッシュランプ52は、レーザロッド51に励起光を照射する。一対のミラー53、54は、レーザロッド51を挟んで対向する。一対のミラー53、54により、光共振器が構成される。波長選択手段56は、光共振器内で共振する光の波長を、レーザ光源ユニット13が出射すべき複数の波長のうちの何れかに制御する。駆動手段57は、光共振器がQスイッチパルス発振するように波長選択手段56を駆動する。 (もっと読む)


【課題】一の包埋標本から得られた複数の薄層切片をそれぞれ撮像し、得られた2次元画像同士を重ね合わせる際に、薄層切片取得時の歪み等を簡便に補正し、より正確な重ね合わせ画像を構築する方法の提供。
【解決手段】(a)被検試料及びマーカーが埋め込まれている包埋標本を作製する工程と、(b)前記工程(a)の後、前記包埋標本を薄切りし、2枚以上の薄層切片を作製する工程と、(c)前記工程(b)の後、作製された各薄層切片の2次元画像を撮像する工程と、(d)前記工程(c)の後、取得された2次元画像同士を、各2次元画像中のマーカーを基準として重ね合わせた画像を構築する工程と、を有することを特徴とする、重ね合わせ画像の構築方法。 (もっと読む)


【課題】拡大観察装置の校正を簡単かつ短時間で行うことを可能にする校正具および拡大観察装置を提供する。
【解決手段】校正板400は、ガラス板からなる透光性プレート420を含む。透光性プレート420は、3つの校正区域421,422,423を有する。各校正区域421,422,423は、第1の領域AR1および第2の領域AR2を含む。各校正区域421,422,423の中央に第1の領域AR1が設けられ、第1の領域AR1を取り囲むように第2の領域AR2が設けられる。第1の領域AR1には校正目盛Cが形成され、第2の領域AR2には複数のガイドマーカGMが分散して形成される。第1の領域AR1の校正目盛Cが撮像されることにより拡大観察装置の校正が行われる。第2の領域AR2の各ガイドマーカGMは、当該ガイドマーカGMから第1の領域AR1の中央部分TPに向かう方向を示す。 (もっと読む)


【課題】発光素子と受光素子とのペアを備えて微細化が可能である。
【解決手段】対をなす発光素子11と受光素子12とは共に微細な棒状の素子であり、微細な棒状発光素子11から放出された光を微細な棒状受光素子12で受光することによって、微細な棒状受光素子12の電気特性が変化する。こうして、微細な棒状発光素子11と微細な棒状受光素子12との対を非常に微細にして、電子デバイス10を非常に微細化することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】クリープ損傷を受ける金属の余寿命をDパラメータ法で診断するに際し、余寿命診断処理を容易化する。
【解決手段】
診断用コンピュータ3に、金属表面における複数の粒界に対応する粒界画像データを取得させ(S3)、粒界画像データから、各粒界の始点座標と終点座標を含む粒界データを取得させ(S4)、配管の応力方向に垂直な参照方向を示す参照方向データを、粒界画像データに設定させ(S5)、参照方向データに基づいて、複数の粒界データの中から、参照方向を中心とする所定の角度範囲に属する垂直粒界データを抽出させ(S5)、垂直粒界データに対応する粒界上のボイド形成状態に基づいて、当該垂直粒界データが損傷粒界に対応する損傷粒界データか否かを判断させ(S6)、垂直粒界データに対応する粒界の数、及び、損傷粒界データに対応する粒界の数に基づき、Dパラメータ法を用いて金属の余寿命を診断させる(S8)。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ電磁波の検出精度を向上させることができるテラヘルツ放射顕微鏡、これに用いられる、光伝導素子、レンズ及びデバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】光伝導素子は、基材と、電極と、膜材とを具備する。前記基材は、光源から発生したパルスレーザーが、観察対象であるデバイスに照射されることにより発生するテラヘルツ電磁波が入射する入射面を有する。前記電極は、前記基材に形成され、前記基材の入射面に入射された前記テラヘルツ電磁波を検出する。前記膜材は、前記基材の前記入射面に形成され、前記テラヘルツ電磁波を透過させ、前記パルスレーザーを反射させる。 (もっと読む)


【課題】 被検物の断層画像をスムーズに取得することができる。
【解決手段】 光源と、光源からの光を測定光路と参照光路とに分割するためのスプリッタと、測定光路に配置され,被検物上において光を走査するための光スキャナと、被検物で反射された測定光路からの光と,参照光路からの光と,が合成された光を検出するための検出器と、を備え、検出器からの出力信号に基づいて被検物の断層画像を撮像する光断層像撮影装置において、測定光路又は参照光路の少なくともいずれかに配置されたポラライザと、装置内部に配置された模型物で反射された測定光路からの光と参照光路からの光とが合成された光によって得られる検出器からの出力信号に基づいてポラライザを制御し、測定光と参照光の偏光方向を調整する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】測定対象物に互いに波長の異なる複数種類の測定光を切り替えて照射することにより測定対象物から生じる散乱光を、精度良く検出する。
【解決手段】測定対象物を支持する支持部と、支持部に支持された測定対象物に複数の測定光をそれぞれ照射可能な、互いに異なる位置に配置された複数の光源と、複数の測定光により照射された測定対象物からそれぞれ生じる散乱光を検出する検出器と、測定光の測定対象物への光路を含まない領域であって、散乱光を検出可能な領域である測定領域内に検出器を移動可能な移動機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】 アライメントから測定終了までの間に画像を劣化させる要因が発生した場合でも良好な被検眼の断層像を得る。
【解決手段】 被検眼の第1の断層像を取得する第1取得手段と、第1の断層像が取得された後に被検眼の3次元像を取得する3次元像取得手段と、3次元像が取得された後に第1の断層画像に対応する被検眼の第2の断層像を取得する第2取得手段と、第1の断層像の階調に基づいて第2の断層像の階調を補正する補正手段と、を備える。 (もっと読む)


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