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Fターム[2G059BB14]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定対象 (10,253) | 生体試料 (3,717) | 細胞 (422)

Fターム[2G059BB14]に分類される特許

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スライドによって運ばれる細胞標本を走査するシステムにおいて、第1の走査線に沿った電動ステージの移動、例えば制御速度、位置、および/またはタイミングを使用者が制御するように、自動スクリーニングシステムの電動ステージの移動または配置が使用者によって手動で制御され、走査線に沿って標本の第1の部分を制御可能に走査できる。使用者は次いで、第1の走査線から次の走査線に電動ステージを割送りして、第2の走査線に沿ってステージの移動を手動制御し、標本の他の部分を制御可能に走査することができる。ステージの割送りはさらに、使用者が割送りを制御または開始しないように、自動でされるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】複数の測定サンプルを同時に観察することができ、且つ、ノイズの発生も低減したエバネッセント波発生装置を提供する。
【解決手段】プリズム5内に導入された光によりエバネッセント波を発生させるものであって、プリズム5内に複数条の光を導入し、複数のエバネッセント波発生面においてそれぞれ全反射させる。光軸に平行な光が入射した場合に、入射位置にかかわらず、当該光を一点に集中させる屈折機能を有した複数の導入用レンズ6が並設されて成るレンズアレイ30と、複数条の平行光を発生する光入射手段10を備え、光入射手段からレンズアレイの各導入用レンズへそれぞれ入射し、各導入用レンズをそれぞれ通過した複数条の光をプリズム内に導入する。隣接する各導入用レンズ間にそれぞれ設けられた隔壁61を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の測定サンプルを同時に観察することができるエバネッセント波発生装置を提供する。
【解決手段】プリズム5内に導入された光によりエバネッセント波を発生させるものであって、プリズム5内に複数条の光を導入し、複数のエバネッセント波発生面においてそれぞれ全反射させる。光軸に平行な光が入射した場合に、入射位置にかかわらず、当該光を一点に集中させる屈折機能を有した複数の導入用レンズ6が並設されて成るレンズアレイ30と、複数条の平行光を発生する光入射手段10を備え、光入射手段からレンズアレイの各導入用レンズへそれぞれ入射し、各導入用レンズをそれぞれ通過した複数条の光をプリズム内に導入する。光入射手段は、各導入用レンズの光軸に対して同時に平行に入射させる移動手段を有し、各導入用レンズの直径よりも狭い幅の光を各導入用レンズに入射させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、撮影して得られる多数の画像を、確実にかつ迅速簡便に、観察あるいは解析し得るようにするための画像の処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】有形成分を含む試料を撮影した個別画像を撮影視野が重複しないように複数枚撮影し、複数の該個別画像それぞれについて該個別画像を構成する画素ごとに複数の光学的特徴量を算出し、算出した複数の該光学的特徴量の平均値(M)を同座標の画素ごとにそれぞれ算出し、該平均値から各画素ごとの閾値を算出し、該個別画像の画素ごとに対応する該閾値と該光学的特徴量を比較し、該閾値内ならば該平均値を採用し、閾値を超える場合はその個別画像の光学的特徴量の値を採用することで該個別画像を重ね合わせ、これを該個別画像すべて合成するまで繰り返すことで合成画像を作成する画像処理方法。 (もっと読む)


粒子の電磁放射のビームとの相互作用を空間的に分離することができる粒子検出システムが本明細書で説明される。特定の電磁ビームの断面形状及び方位を使用して、粒子検出システムの検出感度を改善することができる。低バックグラウンド信号を有し、粒子からの電磁放射の散乱又は放射を空間的に分離するのを可能にする方法で、粒子を検出及びサイズ分類する方法がさらに提供される。 (もっと読む)


本発明は、試料流体又は検体における分子の濃度を測定する方法を提供する。この方法は、流体とカートリッジ内の標識粒子とを混合するステップを有し、標識粒子は、その分子を捕捉しカートリッジのセンサ表面に結合するように適合させられている。そして、標識粒子は、センサ表面に向かって沈降させられ、センサ表面近くの標識粒子の量が測定される。その後、当該表面に結合していない標識粒子は、「洗浄」ステップにおいて除去され、最終的に、センサ表面近くの標識粒子の量は、再度測定される。
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本発明は、(a)試験すべき血清又は血漿サンプルを備え;そして(b)表1a又は1bに定義された群から選択される2つ又はそれ以上のタンパク質の、試験サンプル中における存在及び/又は量を測定することにより、試験サンプルのタンパク質シグネチャーを決定する工程を含む、個体における乳がん細胞の存在を決定するための方法であって、表1a又は1bに定義された群から選択される2つ又はそれ以上のタンパク質の、試験サンプル中における存在及び/又は量が乳がん細胞の存在の指標となる方法を提供する。好ましい実施態様において、2つ又はそれ以上のタンパク質はIL−5及び/又はMCP−3を含む。また、本発明の方法で使用するためのアレイ及び診断キットも提供される。
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【課題】 表面プラズモン共鳴装置による、基板などに接し又は近接する測定対象物の分極状態を判定するに適した判定装置等を提供する。
【解決手段】 判定装置17は、表面プラズモン共鳴現象を用いて基板3上の生細胞5及び7内のミトコンドリア9及び11の分極状態を判定するものであって、基板3に対し、少なくとも2種類の入射光13に基づいてミトコンドリア9及び11の分極状態の三次元的な分布・強度・形態を判定する分極状態判定部21を備える。 (もっと読む)


【課題】流路内に含まれる検体を検出するさいにおける検出感度を調整する方法を提供する。
【解決手段】検体の光学的な検出を行う検出方法であって、いずれかの層に検体を含有する流体の多層流を形成する工程と、前記多層流のいずれかの層に光を導入する工程と、前記導入された光に応じて前記多層流から発せられる信号を検出することにより検体の検出を行う工程、を有する検出方法。前記検体が化学物質、分子、細胞、粒子またはそれらの混合物である。前記多層流を形成する流体のうち少なくとも1つの流体は他の流体と異なる屈折率を有する。 (もっと読む)


【課題】培養の進行に伴い培養液の屈折率が変化しても、細胞の厚さ分布を精度よく測定することを可能にする。
【解決手段】透明な材質からなり、底面に細胞を接着させて培養可能な培養面1aを有する培養容器1であって、前記培養面1aの一部に、既知の屈折率および厚さ寸法を有する基準物質2が固定されている培養容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 研究者等が日常的に観察している試料の状態の判断に正確に対応した評価値が試料の画像から得られるようにする。
【解決手段】状態に応じて線状模様が変化する試料の画像に基づいて、その試料の状態に対応した評価値を求めるための試料状態評価方法において、試料の画像を、その線状模様が線となる線画像に変換し(S2)、得られた線画像内の線で囲まれた閉領域を検出し(S3)、検出した閉領域の総数、総外周長、閉領域の面積の統計値、閉領域の外周長の統計値の少なくとも一つを評価要素値として求め(S4)、その評価要素値またはそれに比例した値を試料の状態に対応した評価値とする(S5)。 (もっと読む)


【課題】輝度レベルの差が大きい複数の蛍光又は散乱光を検出する場合でも、蛍光補正及びデータ解析における精度が高く、信頼性が高い測定が可能で、かつレーザ光による微小粒子のダメージ及び変質を低減することができる微小粒子の光学的測定方法及び光学的測定装置を提供する。
【解決手段】流路2内を一列になって通流する微小粒子3に、光照射部4からパルスレーザ光5を、パルス強度を変調しながら照射することにより、1つの微小粒子に対して、同一波長のレーザ光を複数回照射する。そして、レーザ光5によって微小粒子3から発せられた蛍光及び/又は散乱光10を、検出部11で検出する。このとき、検出部9に設けられた光検出器11の感度は固定しておく。 (もっと読む)


組織部位における細胞が生存可能であるか生存不能であるかを判定する方法が提供される。また、組織部位から組織を創面切除する方法も提供される。さらに、生存可能細胞と生存不能細胞とを区別する組成物と、組織部位上で前記組成物を使用するための説明書とを備えるキットが提供される。さらに、生存可能細胞と生存不能細胞とを区別する組成物の使用法であって、組織部位における細胞が生存可能であるのかまたは生存不能であるのかを判定するための使用法が提供される。また、生存可能細胞と生存不能細胞とを区別する組成物の使用法であって、上記キットの製造のための使用法が提供される。 (もっと読む)


【課題】フローサイトメトリー法を用いて、20〜100μm程度の大きさを有する細胞を高精度に測定することができる細胞分析装置を提供する。
【解決手段】測定対象細胞を含む測定試料を流すフローセル51と、このフローセル51を流れる測定試料にレーザ光を照射する光源部53と、前記測定試料の流れ方向の径が3〜8μmであり、当該測定試料の流れに直交する方向の径が300〜600μmであるビームスポットを、前記フローセル51を流れる測定試料上に形成し得る光学系52と、レーザ光が照射された測定試料からの光を受光する受光部55、58、59とを備えている。
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結合表面(12)付近で標的成分(10)を検出するマイクロエレクトロニクスセンサデバイス(100)が供される。当該マイクロエレクトロニクスセンサデバイス(100)は、前記結合表面(12)に入射する、ある波長を有する放射線ビーム(101)を放出する光源(21)、前記結合表面(12)によって画定され、かつ前記結合表面(12)から減衰長にわたって試料チャンバ(2)にまで延在する検出容積(4)内において、前記結合表面(12)に入射する放射線に応答してエバネッセント放射線を供する、前記結合表面(12)付近に設けられた光学構造(11)、並びに、前記光源(21)から放出された入射放射線に応答して、前記の検出容積(4)内に存在する標的成分(101)からの放射線を検出する検出器(31)を有する。前記結合表面(12)には、回折限界未満である最大面内検出容積寸法(W1)によって取り囲まれた1つ以上の検出容積(4)を供する、誘電材料(3)からなる直立する壁(3)が供される。前記回折限界は、前記放射線の波長及び前記標的成分(10)を含む媒質(2)によって定められる。
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癌性病変を周囲組織から見分けるための方法であって、酢酸加工前および酢酸加工後の子宮頸部の画像の酢酸白化領域から不透明度パラメータを抽出するステップを含む方法。
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本発明は、顕微鏡計測装置、及び顕微鏡画像を解析するのに使用されるソフトウェアをバリデーション、最適化及び較正するためのイメージングファントムに関する。本発明の材料及び方法は、ハイコンテントスクリーニング及びハイコンテント分析において特定の用途がある。 (もっと読む)


光投影トモグラフィ・システムが、光源(130)を用いて照らされる。対象物を含むチューブ(107)の一部が光源(130)により照らされる領域内に配置される、対象物を含むチューブ(107)が、関心のあるフィーチャを有する関心のある対象物(114)を含む。ディテクタ(112)が、関心のある対象物(114)から発生する放射を受けるように配置される。光場拡大要素(1)を含むレンズ(103)が、対象物領域とディテクタ(104)の間の光路の中に配置され、それにより対象物を含むチューブ(107)の中の複数の対象物面(Zn)からの光線(130)が、ディテクタ(104)上に同時に合焦する。対象物を含むチューブ(107)が、相対的にディテクタ(104)の方に動き、レンズ(103)が各ビューにおいて関心のあるフィーチャの画像を作成するために対象物領域の複数のビューをもたらすように動作する。
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【課題】チップ面に凹凸を設けることにより検出対象をその寸法の大小により区分けすることが可能であり、しかも、製造が容易かつ安価な表面プラズモン共鳴チップを提供する。
【解決手段】光を透過する光透過性素材によって形成された基板2と、基板2表面に形成された金属膜3と、金属膜3の表面に形成された複数の突起4とを備えており、複数の突起4は、その先端から基板2表面までの距離が、金属膜3に対して基板2側から光を照射したときに発生するエバネッセント光の影響が及ぶ距離よりも長くなるように形成されている。複数の突起4間に物質が侵入し、エバネッセント光の影響が及ぶ領域に到達すると、表面プラズモン共鳴によってその物質の存在を検出することができる。複数の突起4間には、チップ1表面に特別な抗体等を設けなくても、複数の突起4間の距離を調整するだけで所望の検出対象M1を選んで検出することができる。 (もっと読む)


例えば、マイクロプレート画像解析等において使用するバイオセンサにおける表面変化または事象をモニタリング等するラベル非依存検出(LID)バイオセンサ等の走査インタロゲーションのためのシステム及び方法である。ラベル非依存検出バイオセンサは、共鳴導波路(RWG)光学バイオセンサまたは表面プラズモン共鳴(SPR)ベースのバイオセンサであり得る。本方法は、信号領域(210)を含むバイオセンサの一領域及び基準領域(200)を含む一領域を走査するステップを含む。これらの走査領域内の最も均一な部分領域(230)を探索して選択することによって、欠陥(250)が回避され得、測定の精度が向上する。
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