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Fターム[2G059DD17]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 試料の調整及び取扱い (5,012) | 試料の環境又は雰囲気の制御 (582) | 温度制御 (448) | 恒温保持、インキュベーション (87)

Fターム[2G059DD17]に分類される特許

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【課題】醸造原料中に含まれる酵母早期凝集因子を、高精度で、迅速かつ簡便に測定でき、さらに多検体を迅速に測定できる方法の提供。
【解決手段】醸造原料中に含まれる酵母早期凝集因子の迅速測定方法であって、(1)対数増殖後期またはそれ以降の酵母と、被検原料サンプルから調製された水抽出高分子画分とを、バッフアー液中で混合して懸濁させ;(2)工程(1)で得られた懸濁液に対して可視光を照射して散乱された光を、カメラ装置で撮影し、得られた画像データを画像解析して、懸濁液の白色度を求めることによって、懸濁液における酵母の沈降度合いを測定することを含む。また本発明ではここで、測定は、工程(1)で得られた懸濁液の温度を20〜45℃の範囲内の一定温度に制御して行い、かつ、早凝活性が強い酵母早期凝集因子の測定を希望する場合には、懸濁液の温度を温度範囲内においてより高い温度に設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光源ランプの適正な交換時期をオペレータに提供することで、部品(光源ランプ)代のコスト低減とオペレータのルーチン業務以外の作業量負担軽減を図り、検査業務に専念することを可能とする自動分析装置を提供する。
【解決手段】本発明は、反応物の吸光度を測定する吸光度測定部が備わる自動分析装置において、使用時間の経過にともなう光量減少が基になっている標準光源ランプの吸光度経時変動と、前記吸光度測定部で使う光源ランプの吸光度経時変動を比べ、光源ランプの交換時期を算定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透過光計測法と、レーザ粒子散乱計測法の双方の特徴を生かして組合せることにより、血小板などの凝集塊の生成を客観的に評価可能な新規な測定値を出力できる信頼性の高い凝集測定を行なえるようにする。
【解決手段】試料セル13に収容した多血小板血漿試料16の透過光率を測定する透過率計測手段(14、22、23…)、およびレーザ粒子散乱計測により、前記多血小板血漿試料の散乱光強度を測定する散乱光強度計測手段(11、12、17〜20…)の双方を有し、両計測手段の測定結果を入力するコンピュータ21により透過率計測手段で測定された透過率と散乱光強度計測手段で測定された散乱強度の相関値、および透過率計測手段で測定された透過率に基づき異なる演算式を選択し、散乱光強度計測手段で測定された散乱強度を用いて血小板の凝集能の評価値を演算し、出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、使用者の操作性に優れ、かつ、測定の自動化、多機能化を容易にする恒温槽の制御機能を含んだ測定装置を提供することにある。
【解決手段】旋光度測定装置10は、セルホルダ11のセル部12の試料の旋光度を測定する測定装置本体1と、循環水の温度調整をおこないセルホルダ11へ循環水を供給する恒温槽2と、恒温槽2を制御するコンピュータ3とを備える。測定装置本体1およびコンピュータ3は、第一のUSBケーブル4で接続され、ペルチェ素子13の温度制御範囲の情報Aおよび試料の設定温度の情報Bの授受をおこなう。コンピュータ3は、各情報に基づき循環水の設定温度を演算し、演算した設定温度を含む制御信号Cを第二のUSBケーブル5を経由して恒温槽2へ伝送することを特徴とする。 (もっと読む)


本方法は少なくとも1の胚又は卵子を含むサンプルを分析する方法であり、デジタルホログラフィック撮像に基づいている。本方法は:a)少なくとも1の物体光束と少なくとも1の参照光束の光を作成するステップであって、当該少なくとも1の物体光束と少なくとも1の参照光束は相互にコヒーレントであり;b)サンプルを前記少なくとも1の物体光束に露出させるステップと;c)サンプルを通過した前記少なくとも1の物体光束と前記少なくとも1の参照光束を重畳させることで干渉縞を作成するステップと;d)ホログラムと呼ばれる干渉縞を検出するステップと;e)干渉縞から物体波面の位相及び/又は振幅情報を再構築するステップと;そしてf)少なくとも1の胚又は卵子の分析画像を構築し、位相及び/又は振幅情報からの少なくとも1の胚又は卵子の品質を示すパラメータを決定するステップと;を具える。 (もっと読む)


発明はサンプル(4)を検出するための画像化システム及び付設装置に関する。画像化システムは光センサ(26)のマトリクス(24)と、光センサマトリクス(24)に対向して配置され、サンプル支持面(28A)を画成する第1の薄片(28)と、光センサマトリクス(24)と第1の薄片(28)の間に配置された光学素子のセット(30)とから構成される。各マイクロレンズ(34)は光センサマトリクス(24)の光センサ(26)の上方に配置される。光学素子のセット(30)はマイクロレンズ(34)のマトリクス(32)を含む。光学素子のセット(30)はマイクロレンズマトリクス(32)と第1の薄片(28)の間に配置された光学媒体(36)を含み、光学媒体(36)の屈折率は実質的に1とマイクロレンズ(34)の屈折率の間にある。サンプル支持面(28A)とマイクロレンズ(34)の頂点の間の距離は実質的に光センサ(26)の光学軸(Z)に沿って測られるとき0〜1500μmである。
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【課題】試験作業の効率を向上させることができるスクリーニング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像計測部と該画像計測部に一体として接続されたインキュベータ部と、該インキュベータ部に配置された固定ステージと、該固定ステージ上に前記インキュベータ部のカローセルに格納されたプレートの一つを取り出す第1搬送手段と、前記固定ステージ上に取り出されたプレートを前記画像計測部に配置されたXYステージ上に搬送する第2搬送手段と、前記画像計測部およびインキュベータの動作を制御する制御部を備え、前記第2搬送手段は搬送ユニット支持部に水平に支持された第1搬送アームと第2搬送アームからなり、前記第1,第2搬送アームは固定ステージ上のプレートと前記XYステージ上のプレートを互いに交差して搬送するように構成した。 (もっと読む)


【課題】流体の健全性の評価に寄与する流体健全性評価装置及びディーゼルエンジン燃料健全性制御システムを提供する。
【解決手段】被計測流体である例えば燃料Fを収納する容器12と、該容器12中の被計測流体中に、所定間隔のギャップDを有し、入射部13と受光部14とが相対向して設けられ、光源21からの光の波長を可変させて受光部14における光透過率を計測し、400〜1100nmの範囲の少なくとも2箇所以上の波長又は2箇所以上の波長領域の光又は蛍光を受光センサ22で計測し、その強度比から残炭素量(MCR)を求める残炭素量計測部15と、前記容器12内に設けられ、前記被計測流体中の密度を計測する超音波速度計16と、前記残炭素量計測部15と、前記超音波速度計16との間に設けられた障壁17とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コメ研ぎ汁のCOD測定時における環境温度を一定とし、温度補正を排して高精度のCOD値を得ることができるようなコメの研ぎ汁の光学方式によるCOD測定装置を提供する。
【解決手段】本発明のコメの研ぎ汁の光学方式によるCOD測定装置1は、コメ試料を定量収容する試験管2と、一定温度の水を供給する保温機能付き給水装置3と、一定温度で試料収容手段内のコメ試料に対する懸濁を行う保温機能付き超音波洗浄装置4と、懸濁されたコメ試料を漉してコメ試料の研ぎ汁を得る漉し器5及びセル6と、コメ試料の研ぎ汁に対して吸光度計測を行う光学計測手段7と、光学計測手段7による計測信号に基づきコメ試料の研ぎ汁のCOD値を求め、演算結果を出力するCOD演算処理手段8と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】受精卵を保持することなく撮像された画像のみを用いて、受精卵内の細胞を識別することなく受精卵の品質評価に有益な情報を提示する受精卵品質評価支援システムを提供する。
【解決手段】受精卵品質評価支援システム1は、受精卵観察装置2、受精卵品質評価支援装置3から構成される。受精卵品質評価支援装置3は、受精卵観察装置2によって撮像される画像を記憶する時系列画像記憶手段31、時系列画像記憶手段31に記憶された時系列画像から受精卵画像を抽出する受精卵画像抽出手段32、二つの受精卵画像を比較し、活性部位を抽出する活性部位抽出手段33、受精卵の特徴量を算出する特徴量算出手段34、受精卵の特徴量を解析する特徴量解析手段35、処理結果を記憶する処理結果記憶手段36、処理結果を表示する処理結果表示手段37等を具備する。 (もっと読む)


【課題】同一反応容器でより幅広い分析作業に対応することができる自動分析装置及び反応容器を提供する。
【解決手段】被測定物を入れる反応容器4と、この反応容器4に側方から測定光を照射する光源26と、反応容器4の透過光を検出し被測定物の吸光度変化を測定する分光光度計10とを備えた自動分析装置であって、反応容器4が、測定光の透過する高さSによって光路長dが連続的に変化するように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反応容器に垂直で一様な平行光線である測定光を照射して分析を行うことにより、分析精度を向上しうる自動分析装置、測光装置および測光方法を提供する。
【解決手段】自動分析装置1の測光装置17は、光源17aから照射された測定光を集光する光源レンズ17bと、光源レンズ17bにより集光された測定光を平行光として反応容器36に照射するコンデンサレンズ17eと、照射する測定光量を調整するコンデンサ絞り17dと、反応容器36への測定光の照射範囲を調整する視野絞り17cと、を備え、光源17a、光源レンズ17b、視野絞り17c、コンデンサ絞り17d、コンデンサレンズ17eおよび反応容器36をケーラー照明系となるよう配置する。 (もっと読む)


【課題】短時間かつ簡易的にクロロゲン酸類含有水溶液中のクロロゲン酸類を精密に定量化でき、再現性良く定量化できる方法を提供する。
【解決手段】クロロゲン酸類含有水溶液を疎水性吸着剤で処理した後に、紫外線吸光光度法にて測定を行う。疎水性吸着剤がアルキル基修飾シリカゲル吸着剤であり、アルキル基修飾シリカゲル吸着剤が、オクタデシル基修飾シリカゲル、オクチル基修飾シリカゲル、及びシクロヘキシル基修飾シリカゲルからなる群から選ばれる少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】短期間で、プラスチック製ボトルの内部から外部へ透過する特定の種類のガスの透過量を正確に測定することのできる、ガス透過量測定装置及びガス透過量測定方法を提供する。
【解決手段】プラスチック製ボトルの内部から外部への特定のガスの透過量を測定するガス透過量測定装置であって、特定のガスが充填密封されたプラスチック製ボトルを内部に気密状態で収容するチャンバと、チャンバ内を所定温度に維持する温度維持手段と、プラスチック製ボトルの内部から外部への特定のガスの透過量を測定する透過量測定手段と、を備え、プラスチック製ボトルを収容したチャンバ内を気密状態に維持しつつ、プラスチック製ボトルの内部から外部への特定のガスの透過量を測定する。 (もっと読む)


【課題】ゲル化反応により試料中の目的物質を測定するに当たり、ゲル化反応を均一に且つ安定的に生じさせながらゲル粒子を生成する。
【解決手段】試料Sが注入収容されると共に少なくとも一部に光が透過する透過部を有する筒状の試料セル1と、この試料セル1内に予め収容され且つ試料S中の目的物質と反応してゲル化する試薬2と、試料セル1に予め収容され且つ注入された試料S及び試薬2からなる混合溶液W全体がゲル化するのを抑制するように混合溶液Wを撹拌する撹拌部材3と、試料セル1内に前記試薬2及び撹拌部材3が収容された状態で試料セル1の開口を密封すると共に密封後に試薬セル1内に試料Sが注入可能な密封部材4とを備え、試料セル1内に試料Sが注入された時点で撹拌部材3による撹拌動作を開始し、前記混合溶液W全体がゲル化するのを抑制した状態でゲル粒子を生成させる。 (もっと読む)


【課題】光検出手段が単一の構成でありながらも測定精度を担保でき、しかも光学素子の数を可及的に減少させてコストアップの抑制や調整箇所の低減を図ることが可能な粒子物性測定装置を提供する。
【解決手段】
照射光学系機構2として入射側偏光子24及び入射側1/4波長板25を有するとともに、受光光学系機構3としてセル4を中心に複数の角度位置に回転可能な出射側1/4波長板33及び出射側偏光子34を有する粒子物性測定装置1において、光路上に変更状態を変化さセル4ことのない減光手段23を設け、各測定位置での検出光強度が光検出手段31の測定レンジ内に収まるように、減光手段23による減光率を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】除湿素子の性能劣化を少なくし、長寿命化を達成した撮像装置と、これを具備する観察装置を提供すること。
【解決手段】物体像を撮像する撮像素子16と、前記撮像素子を冷却する冷却素子14と、前記撮像素子と前記冷却素子とを内蔵する筐体と、前記筐体内の水蒸気を前記筐体外部に排出する複数の除湿素子11、12と、前記複数の除湿素子の駆動を制御する制御手段20と、を具備してなることを特徴とする撮像装置10。 (もっと読む)


【課題】 官能評価に頼ることなく、単回の測定によって青果物の鮮度を精度高く評価する方法を提供する。
【解決手段】 本発明の青果物の鮮度評価方法は、青果物に含まれる脂質過酸化物当量と、リン脂質当量と、糖脂質当量とを定量する工程と、定量された脂質過酸化物当量と、リン脂質当量と、糖脂質当量とから、青果物が収穫時から鮮度評価時までに遭遇した積算温度と高い相関を有する鮮度値を算出する工程と、算出された鮮度値によって、青果物の鮮度を判定する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】周囲の環境の変化により水分を含有しうる量が変化する毛髪などの対象物質の保湿力、すなわち該対象物質の含有する水分量を保つ力を簡易に測定する方法を提供する。
【解決手段】測定対象物質に対して少なくとも2水準の絶対温度T(K)における基準水分データを求める段階、得られた各基準水分データの水分量w(mol/kg)の対数
lnw(mol/kg)を、1/T(K-1)に対してプロットした直線の傾きを求めることを特徴とするによる保湿力測定方法。 (もっと読む)


本発明は、光学センサ装置の導電性材料表面において行われる表面プラズモン共鳴技術を用いる、所定の細菌宿主株に感染可能なバクテリオファージを検出および/または定量化するための方法およびシステムに関する。また、本発明は、上記方法を実施するマイクロ電子センサ装置に関し、さらに、バクテリオファージを検出および/または定量化するためのマイクロ電子センサ装置の使用に関する。
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