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Fターム[2G059EE01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(原理) (16,272) | 光透過、光吸収 (4,171)

Fターム[2G059EE01]に分類される特許

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【課題】糖尿病患者の目標組織の領域走査を連続的にまた同時に奥行方向の走査を行ってスペックル(ノイズ)の影響を軽減する光学的コヒーレンス干渉法を用いる非侵襲的な血糖値モニタリング方法および装置を提供すること。
【解決手段】低コヒーレンス干渉計を使ってヒトまたは動物の組織を表面領域を光で照射し、その光で組織表面の2次元領域を連続して走査し、組織内からの反射光を集光し、この反射光を基準径路に沿って反射された光で建設的に干渉して組織をその深度方向に走査することにより、血液中のグルコース濃度を非侵襲的にモニターする。反射スペクトラムは特定の波長でグルコース濃度に感応するので、反射光の測定および解析により血液中のグルコース濃度の目安が得られる。血液が豊富な組織内の複数の深度からグルコースの測定を行い、測定感度は複数の波長を用いて高めるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 真空下にて試料を分析および/または処理する際に必要とされる複数の機能を備えた器具を提供する。
【解決手段】 端子1および突起部6を有する基板100、ならびに端子1と接触する電極3および突起部6を挿入するための凹部10を有するホルダー200を備える回路形成用カセットであって、突起部6が凹部10へ挿入されることによって基板100とホルダー200とが固定される構成を有する回路形成用カセットを用いる。 (もっと読む)


【課題】 微粒子系のコロイド結晶化臨界濃度を少量の試料を用いて省力的に決定する方法を提供すること。
【解決手段】 微粒子系のコロイド結晶化臨界濃度を決定する方法は、微粒子と液体溶媒とを含む容器を回転させ、それによって生じる遠心力を利用して、容器内に沈殿層を形成する工程であって、沈殿層は、微粒子が液体溶媒中に周期的に配列したコロイド結晶相と、コロイド結晶相直上に粒子が液体溶媒中に無秩序に配列したコロイド非結晶相とを含む、工程と、少なくともコロイド結晶相とコロイド非結晶相との界面のBragg反射条件を測定する工程と、測定結果に基づいて、界面における粒子濃度を算出する工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】 種々の形状の散乱体内部の特定吸収成分の濃度変化や絶対値などの計測を実現し、その計測精度を大幅に改善するとともに、それらの時間変化や空間分布を効率良く計測することができる散乱体内部の吸収情報の計測方法および計測装置を提供すること。
【解決手段】 散乱体に所定の変調周波数成分をもつ変調光を入射し、散乱体内部を伝播した変調光を受光して測定信号を取得し、その測定信号から前記変調周波数成分の信号を検出し、前記変調周波数成分の信号の振幅、および位相の変調角周波数に対する傾きを求め、前記振幅と前記位相の変調角周波数に対する傾きと吸収係数の差との間の所定の関係に基づいて第1次情報である吸収係数の差を演算する、ことを特徴とする方法。 (もっと読む)


少なくとも二つの材料を含むバッチを処方するシステムと方法。その材料は容器に受け入れ容器の一部に充填できる(28)。容器中の材料量を決定し(30)、少なくとも一つの材料で決定の現在量と標的量との比を計算する(32)。この混合物に受け入れられる材料の次の量を標的量に計算比を掛けて計算し、補正量を決定する(34)。この材料の補正量を混合物に受け入れ(36)、ある量の他材料をその混合物に受け入れる材料の割合を標的処方に調整する(38)。これら手順をバッチが完結するまで繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 分析用光ディスクにて、トレースデータ読み取りに必要なレーザ以外にサンプルの検出に最適な波長のレーザにトレース中の切り換えを可能とした装置を提供する。
【解決手段】 トラックの一部に分析対象のサンプル111を配置した分析用ディスク201にレーザ光を出射し、前記分析対象111の状態を読み取る分析装置において、ディスク201上のピットやウオブルで形成されたデータを読み取る波長のレーザ113とサンプルの検出に適した波長のレーザ114に、制御部210からの指令で切り換えスイッチ208により切り換えて分析する。 (もっと読む)


【課題】 ノイズによる影響を少なくして、被計測物の品質評価値を求めるときの計測精度を向上させることが可能となる分光分析装置を提供する。
【解決手段】 分光スペクトルデータ及び品質解析用の検量式に基づいて被計測物の品質評価値を求める評価手段が、分光スペクトルデータと基準スペクトルデータとに基づいて、被計測物についての波長と吸光度との関係を示す吸光度スペクトルデータを求める吸光度データ算出処理、吸光度スペクトルデータを波長変化方向に移動平均化処理して平均吸光度スペクトルデータを求める平均値算出処理、平均値算出処理によって求めた平均値吸光度スペクトルデータを2次微分処理して吸光度2次微分スペクトルデータを求める2次微分演算処理、吸光度2次微分スペクトルデータと前記品質解析用の検量式とに基づいて被計測物の品質評価値を求める評価値算出処理の夫々を実行する。 (もっと読む)


【課題】
観測窓を破損することなくS/N比の高い衝撃波の測定を行うことができる衝撃波発生装置、及びそれを用いた分光システムを提供すること。
【解決手段】
衝撃波を発生させる衝撃波発生部と、衝撃波を伝播させる管と、管を挟んで対称に配置される一対の観測窓と、を有する衝撃波発生装置であって、観測窓のそれぞれは、管の中心に近い側からカップリングホール付窓板、外筒、外筒を挟んでカップリングホール付窓板と対向するよう配置される光学窓、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐久性を向上し得る分光分析装置用の投光装置を提供する。
【解決手段】 光源5からの光を被計測物に投射するように導く導光手段Gと、その導光手段Gの光路に位置させる光通過用開口6の開口面積を駆動手段7による開口面積変更用可動体8の移動操作により変更して、被計測物に投射される光の投射範囲を変更調節する投射範囲調節手段Aとが設けられた分光分析装置用の投光装置であって、
駆動手段7と開口面積変更用可動体8とが、熱伝導が抑制される状態で連動連結されている。 (もっと読む)


【課題】 設置時に取り付け誤差が発生していても、精度よく被計測物の品質評価値を計測することが可能となる内部品質評価装置を提供する。
【解決手段】 貫通孔57が形成された搬送用載置体1Aにて被計測物Mを載置搬送し、被計測物を透過した光を貫通孔57を通して受光して品質評価用の受光情報を得る計測手段と、被計測物の品質評価値を求める計測制御手段とを備え、その計測制御手段が、搬送用載置体1Aが設定位置に到達してから品質評価処理を実行するまでの待機時間を最適化するための制御モードにおいて、待機時間を設定単位時間ずつ異ならせる複数種の計測条件の夫々にて、被計測物を複数回計測して複数の計測データを求め、それら複数種の計測条件のうちで、複数の計測データが光量判定用条件を満たし、且つ、複数の計測データのバラツキが最も少ない計測条件における待機時間を最適であるとして設定する。 (もっと読む)


【課題】複数の計測点を同時に計測する生体光計測装置において、計測点間の信号強度の差異を減少させ、計測精度を向上させる。
【解決手段】本発明の生体光計測装置では、光強度調整部を配置し、計測点ごとの光強度の検出結果を用い、計測点間の光強度レベルを揃えるように、光出射部に対して出射光強度の制御を行う。その後、本計測を行うことにより、計測点間の信号強度の差異を減少させ、計測精度を向上させることができる。この場合、例えば、光強度調整部は、全ての計測点のうち、1つの光出射部の出射光が通過している複数の計測点を選択し、この中でもっとも大きな光強度の計測点をさらに選び、この光強度に対する予め定めた所定値にするように、対応する光出射部の光強度を調整することができる。 (もっと読む)


全血における凝固の光度検出のためのデバイス、システム、および方法。本発明は、実施および動作が容易である。また、本発明は、光度測定を用いて凝血を測定する所望の基準を満たすものと見なされるという利点を有する。また、本発明による全血検体に対する光度凝固試験デバイスは、家庭ユーザに対する医学的精度を確保すると同時に、構成が簡単である。本発明は、例えば抗体との血清反応の結果としての血液凝集の検出および判定にも有用である。
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【課題】 分光スペクトルデータの計測精度を向上し得る分光分析装置用の受光装置を提供する。
【解決手段】 被計測物からの光を導入する光導入部I、及び、その光導入部Iにより導入される光を分光する分光部Bが、取付用基板21の裏側に並べた状態で、且つ、光導入部Iの光入射部24を取付用基板21の表側に向けた状態で取付用基板21に取り付けられた分光分析装置用の受光装置であって、
分光部Bが、熱伝導が抑制される状態で取付用基板21に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 校正用の基準体の損傷を防止しながら、その基準体のデータの計測精度を向上して内部品質情報の計測精度を向上し得る内部品質計測装置を提供する。
【解決手段】 校正用の基準体49を計測箇所Pmに位置させる状態と計測箇所Pmから退避した退避箇所Psに位置させる状態とに切り換え自在な基準体位置変更手段48が設けられ、搬送手段4の搬送方向において計測箇所Pmよりも上流側箇所にて、載置部51上の被計測物Mの存否を検出する被計測物存否検出手段が設けられ、その被計測物存否検出手段の検出情報に基づいて、被計測物Mを載置した載置部51が計測箇所Pmに達する前に、基準体49を退避箇所Psに位置させるように基準体位置変更手段を作動させる異常処理手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】グルコース濃度を非観血的に計測するための、取り扱いや調整が容易でコンパクトな装置を提供すること。
【解決手段】変調磁場に同期して変化する偏光角を観察する装置において、磁場印加方向を光軸と交差するように配置する。 (もっと読む)


【課題】 装置を大型化することなく、チャンネル数を増加させる。
【解決手段】 複数の送光点A1〜A8、B1〜B8と、複数の受光点a1〜a8、b1〜b8と、各チャンネル#1〜A#52についての検出信号を検出する制御を行う計測制御部12、22とを有する少なくとも2台の光計測装置100、200と、各光計測装置100、200の各光計測制御部12、22を同期制御する主制御部40と、解析する解析部42とを備え、主制御部40は、各計測制御部10、20に対し、同一装置間チャンネル12、22についての検出信号を検出する制御するとともに、異装置間チャンネル51についての検出信号を検出する制御を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】 計測対象である果菜類の種類を変更する場合に操作の煩わしさを少なくして作業能率の向上を図ることが可能となる果菜類の内部品質評価装置を提供する。
【解決手段】 計測箇所Pに位置する被計測物Mに対して光を投射し、且つ、被計測物Mからの透過光又は反射光を受光して品質評価用の受光情報を計測する計測手段Kが、複数種の投受光状態に複数種の果菜類に対応させて変更自在に構成され、制御手段3が、基準用情報計測モードにおいては、指令された果菜類に対応する投受光状態にて前記基準用の受光情報を計測するように計測手段Kの作動を制御し、且つ、品質情報計測モードにおいては、指令された果菜類に対応する投受光状態にて前記品質評価用の受光情報を計測するように計測手段Kの作動を制御する。 (もっと読む)


吸収検出システムが提供される。このシステムは、複数の単色光源(201)をおよび複数の単色光光源から光を複数波長に分離するための分離器を備える。複数の検出器(209,210,211)は、単一波長の光受けて、生物学的サンプル(202)における光吸収を測定する。例えば、本発明は、吸収検出システムであって、複数の単色光源;該複数の単色光源からの光を複数の波長に分離するための分離器;および複数の検出器であって、該複数の検出器の各々が単一波長の光を受けて生物学的サンプルにおける光の吸収を測定する、複数の検出器を備える、吸収検出システムを提供する。
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【課題】ファーネス式原子吸光分光光度計において、装置が許容できる最大加熱電流に達しないような比較的低電流下で生ずる電流の異常を検知し、安全に加熱電流を停止させ、構成部品の損傷を以前に防止するファーネス式原子吸光光度計を提供する。
【解決手段】グラファイトチューブ1に供給される加熱電流を電流センサ3で検出し、その電流を、温度プログラムで設定される標準波形発生器8の出力と比較して、その差があらかじめ設定された誤差より大きい場合には、比較器9からの信号によって、スイッチ10を遮断し、制御素子7と加熱電流制御部14との接続を絶つことにより、加熱シーケンスを中断させる。また同時に、電流異常の状況をエラー表示部15に表示する。 (もっと読む)


【課題】 分光分析装置の性能を適切に評価し得る分光分析装置の評価装置を提供する。
【解決手段】 入射部51より入射される光を分光する分光機能付き光学手段Bと、その分光機能付き光学手段Bにて波長変化方向に分光された光の分光スペクトルデータを出力する計測手段18とが、基体52に一体的に組み付けられ、狭帯域で且つ強度が最大となる波長が異なる複数種の評価用光を選択的に入射部51に投射する評価用光投射手段R1と、入射部51に選択的に投射される評価用光の夫々に対応して計測手段18から出力される複数の分光スペクトルデータの夫々について、その分光スペクトルデータにおける極大値、及び、その分光スペクトルデータにおける極大値よりも小さい値に定めた判定強度における波長変化方向の幅を求める演算手段73と、その演算手段73にて求められた極大値及び判定強度での波長変化方向の幅を出力する出力手段75とが設けられている。 (もっと読む)


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