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Fターム[2G059EE01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(原理) (16,272) | 光透過、光吸収 (4,171)

Fターム[2G059EE01]に分類される特許

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装置(1)は、相応する装置(7および9)並びに光ファイバー光導体(10および11)による集積されたビーム偏向部を有しており、これは液状媒体(2)の分析に使用される光(3)を例えば分光光度器、分光蛍光光度器等の測定装置において、装置(1)に設けられた、媒体に対する収容面(4)として構成された測定箇所へ導き、この測定箇所から分光光度器、分光蛍光光度器等の検出器へ戻す。ここでこの収容箇所(4)は測定箇所として平面状に装置(1)の上面に設けられており、使用位置において、カバー状の取り外し可能な反射部(8)によって覆われている。この反射部は試料ないし媒体(2)にも直接的に接触し、試料の載置前並びに測定箇所の洗浄のために取り外すことができる。
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【課題】 生物学的又は化学的光学センシングデバイスは、少なくとも1つの平面状の微小共振器構造を備える。微小共振器構造は、発光導波路内に配される。生物学的又は化学的光学センシングデバイスは、更に、少なくとも1つの生物学的又は化学的プローブを備える。プローブは、微小共振器構造の少なくとも一部に結合する。プローブは、特異的且つ選択的に対応する対象物質と結合することが可能である。これにより、特異的且つ選択的結合が、導波路から放出された光のパラメータ変化をもたらすこととなる。ある実施形態において、微小共振器は直線状である。いくつかの実施形態において、センシングデバイスは、アクティブであり、導波路は、少なくとも1つのフォトルミネッセント材料を備える。この導波路は、離れた場所にある光源により遠隔的にポンピングされる。パラメータ変化は、スペクトル変化や線質係数の変化を含むが、この変化は、光学的読取器により遠隔的に読み取られる。 (もっと読む)


本発明は、患者の関心体積中にある生物学的組織の特性を決定する分光分析系の保護機構を供する。分光系は高出力の放射線を利用し、かつ人体の感光性細胞組織が偶然に露光されるのを防ぐための保護機構を供するのが好ましい。本発明は、分光系の測定ヘッドが測定位置にあるか否かを検出するための様々な方法を提供する。測定ヘッドの測定位置は、たとえば、患者の皮膚の電気抵抗を測定する圧力センサの利用又は、関心体積の可視像を供する観察ビームの強度又は空間的構造を分析する光学的手段によって有効に決定することが可能である。
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組成の異なる物質(12)の流れを自動的に検査するシステム(10)であって、略一定の強さの電磁放射線を含む検出用媒質を流れの照射区域(I)へ放射する放射装置(16)を包含し、この照射区域で媒質が物質(12)の表面に透入し、照射区域(I)が流れの幅を実質的に横切って連続的に延び、表面に透入している媒質が、物質(12)によって変化され、前記システムが、照射区域(I)から実質的に離れた検出区域(D)において物質(12)から出る変化した媒質を受け入れる受け装置(32)と、変化した媒質に依存して検出データを発生する検出装置(34)とをさらに包含し、システム(10)の使用において、受け装置(32)で受け入れられる変化した媒質の少なくとも大部分がトランスフレクトした媒質である。
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マルチモード光ファイバ(302)と、該マルチモード光ファイバ(302)内を伝搬する光の信号レベル変動であってモードノイズにより誘起された信号レベル変動を平均化する手段(308)とを含む、光学的モードノイズ平均化デバイス(300)。上記デバイスは、選択された期間に亙り上記マルチモード光ファイバ(302)の屈折率を循環的に変化させること、上記マルチモード光ファイバ(302)内の光分布をスクランブリングすること、または、その両方により、モードノイズにより誘起された信号レベル変動を平均化し得る。上記マルチモード光ファイバの屈折率は、該マルチモード光ファイバ(302)の温度を循環的に変化させることで循環的に変化され得る。代替的に、マルチモード光ファイバ(302)を循環的に操作することにより、屈折率が変更され得るか、または、該マルチモード光ファイバ内の光分布がスクランブリングされ得る。
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この発明は、単純かつ頑強で、多用途に使用することができ、ダウンホール内での使用に適した高分解能分光計を提供する。回転し、振動し、又は階動する光学干渉フィルター(109)であって、ダウンホール調査において、サンプル(105)を通過後に、光りが通過する角度を変えることのできるフィルター(109)を組み込んだ方法及び装置が提供される。各フィルターが傾くと、フィルターを通過した光の色又は波長は変化する。黒色板(111)はフィルター間に配置され、各フィルターの光ダイオード(113)を隔離する。分光計は、ワイヤーライン地層試験機と共に使用されるのに適している。この発明は、掘削環境中の監視における使用に適している。高分解能分光計が提供され、この高分解能分光計によって、原油中の芳香族化合物、オレフィン化合物及び飽和化合物の割合を定量し、ガスオイル比を評価することが可能になる。原油サンプルにおけるオイルベース泥水のろ液汚染物の割合を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】組織サンプルの皮膚層をターゲットにするように最適化され、スペクトルの測定における脂肪バンドからの干渉を最小にした光学プローブを提供すること。
【解決手段】近赤外スペクトロメータベースのアナライザは、人間の被験者に、連続的または半連続的に取り付けられ、かつグルコース濃度などの、サンプルされた組織の生体パラメータを決定するためのスペクトルの測定を集める。アナライザは、脂肪層からの干渉を最小にするように、サンプルされる組織の皮膚層をターゲットにするように最適化された光学システムを含む。光学システムは、少なくとも1つの光学プローブを含む。各プローブの光学経路および検出ファイバの間隔とプローブ間の間隔は、脂肪皮下層のサンプリングを最小にし、かつ皮膚層から後方散乱されてきた光の集光を最大にするように、最適化される。進入深さは、経路および検出ファイバ間の距離の範囲を制限することにより、最適化される。脂肪層のサンプリングを最小にすることにより、脂肪バンドによりもたらされる干渉は、サンプルスペクトルにおいて大幅に減らされ、このことにより、S/N比が大きくなる。複数のプローブの提供は、また、配置誤差に起因するサンプルスペクトルにおける干渉を最小にする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのスペクトル的に異なる画像を用いて、血管およびそれらの血管がない周囲の反射強度を決定することによって、光学的にアクセス可能な血管における血液の酸素飽和度を決定するための分光測光法に関する。本発明の目標は、スペクトル的に異なる画像の捕捉中に患者のストレスを低減し、同時に信号対雑音比の改善を達成することである。さらに、改善された方法は、画像における動脈および静脈の明瞭な関連を保証し、かつ酸素飽和度のためのより意味のある値を与えることを目標とする。スペクトル的に異なる画像を捕捉するために、血管およびそれらの周囲は、少なくとも1つの測定波長および少なくとも基準波長の照射放射線によって同時に照射され、各測定および基準波長は、画像を捕捉するカラーカメラのそれぞれのカラーチャネルに合わせられ、前記カラーチャネルによって受信されるようにする。
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【課題】非直交性モニタリング技術を更なる領域に応用する。
【解決手段】システム又はプロセスにおける可変的測定量の非直交性モニタリングのための装置であって、限られたスペクトル幅及び非直交性のスペクトル出力を有する少なくとも3つのソースを定義する手段と、可変的測定量に応じてソースの出力を変調するようにされた変調手段と、測定領域において非直交性の感度を有し且つソースの変調された出力を受ける少なくとも3つの検出器と、検出器の出力をアルゴリズム的に一次色彩パラメータに変換するプロセッサとを備えた装置。 (もっと読む)


自己走査フォトダイオードアレイは、読み出される前に低い信号ピクセルが所定の露光時間tの倍数の間、電荷を蓄積することを可能にする。露光のパターン、すなわち整数M(iはアレイ内の1からNまでのピクセル数)は、当該のピクセルが飽和状態を超えずに可能な限り多くの電荷を蓄積するように選択される。
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装置および方法は、オゾン化された水中のオゾンのような、流体の構成成分の測定を提供する。装置(100)は、その流体を収容するための容器(110)、第1の光のバンドおよび第2の光のバンドを、実質的に共有された光路に沿って、この容器中の流体を通って方向付けるような構成である光源(120、120a、120b)、ならびに第1の光のバンドおよび第2の光のバンドを感知する光センサー(130)を備える。この構成成分は、第2の光のバンドに対してよりも、第1の光のバンドに対してより大きい吸収を有する。この方法は、感知された第2の光のバンド2応答した、構成成分の測定された属性の改変し、測定された属性の精度を改良する工程を包含する。
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酸素濃度計におけるクロストークを減少させるための方法および装置。酸素濃度計は、帯域通過フィルタを含む。帯域通過フィルタを介するクロストークの量は、概算される。この概算に基づいて、帯域通過フィルタのコーナ周波数は、クロストークを最小化するように設計されている場合において調整される。一実施形態においては、較正モードは、センサが酸素濃度計に取り付けられている場合に実行される。較正モードにおいては、信号は、最初に赤LEDのみがオンの場合に計測され、次いでIR LEDのみがオンの場合に計測される。オフチャネルにおいて計測される任意の信号は、他のチャネルからのクロストークの結果として想定される。クロストークの大きさはパーセンテージとして決定され、次いでパーセンテージはクロストーク補償として、実際の信号と掛けられ、他のLED信号から減算される。
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パルス酸素濃度測定の方法と装置であり、上記方法および装置は、(1)変調周波数と一般に用いられる送電線周波数(50,60,100,120)の公倍数との間の距離におけるノッチフィルタ(46)と、さらに、(2)ヒトの最高脈拍数よりも大きく、50,60,100または120Hzの任意の高調波よりも低い復調周波数とを提供し、ノッチフィルタまたは送電線の高調波からの干渉を防ぐのに最適な復調周波数を選択する一方で、周辺光の干渉をフィルタする。さらに、送電線干渉のような任意の低周波数の干渉に対する周辺光が、発光体の波長各々の前および後の両方において測定され、その後、周辺光の平均は、検出された信号から差し引かれる。
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濃度の高い被験試料をイオン気化した分析装置(10)のイオン化室に、イオン導入量制御手段(8)を設け、イオン引出電極(9)に導入する被験試料イオンの量を制御するため、質量スペクトルの分析および吸収・発光・散乱スペクトルの分析を略同時に行うことができる分析装置を提供することができる。さらに、スプレイヤー(104)に導入される前の上記被験試料溶液を冷却する低温浴(106)と、上記スプレイヤーおよび、上記スプレイヤー(104)に導入された上記被験試料溶液を冷却する、上記スプレイヤーとは独立した構造の冷却ガス導入管(108)とを備えことにより、高電圧印加時における被験試料の加熱を効果的に抑制することが可能となることから、極低温下でのみ安定な被験試料を用いた場合であっても、質量スペクトル分析と吸収・発光・散乱スペクトル分析とを略同時に行うことができる。 (もっと読む)


赤色およびIR LEDに対する駆動ラインを有するパルス酸素濃度計、および、これらの駆動ラインを駆動するための駆動回路。プロセッサは、プロセッサと駆動回路との間において直接接続された赤ゼロ出力ラインおよびIRゼロ出力ラインを用いて駆動回路を制御する。これにより、駆動トランジスタの進行中のプログラマブルロジック状態機械の制御を無効にすることによって、赤色およびIR LEDを流れる順電流を妨げるように、制御信号が、赤またはIR駆動トランジスタの一方をオフにすることを直接制御することを可能にする。その結果クロストークおよび静電結合の効果は、低減される。
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【課題】潤滑油組成物の堆積物生成傾向を決定するための高速大量処理審査方法を提供する。
【解決手段】複数の異なる組成物の液体試料の堆積物生成傾向を決定する方法を提供する。各試料は、一種以上の潤滑粘度の基油と一種以上の潤滑油添加剤とからなる一種以上の潤滑油組成物を含んでいる。その方法は有利にはコンビナトリアル・ケミストリを使用して最適化することができ、それにより潤滑油組成物の組合せのデータベースが生成する。市場の状況が変化したり、および/または製品要求条件または顧客仕様が変わっても、所望の製品を製造するのに適した条件を中断時間無しか又は僅かの中断時間で確定することができる。 (もっと読む)


本発明は、歯(D)の少なくとも1つの部分を様々なスペクトル域の光で連続的に照明する照明手段(24,40,42,44,48,50)と、前記照明を受けて、前記歯部分からの光を感知可能であって、各々の異なる色の照明について、少なくとも1つの測定信号を生成する、少なくとも1つのセンサ(26)と、前記歯部分に対応する前記測定信号を、デンタルシェードガイドの予め設定されたシェードに対応して、基準点(320,410,540)も画定されているシェード空間における測定点(202)の座標に変換する手段(30,32)と、前記歯部分について、前記シェード空間において、前記測定点に最も近い基準点に対応するシェードを検索する検索手段(14)と、を備える、デンタルシェードを測定する装置に関する。
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基板102および金属層103を備えたチップと、プリズム104と、光源となる光学系105、光検出器106とを備えた表面プラズモン共鳴センサーにおいて、金属層103を、薄膜状に形成された平坦部109と、互いに間隔を空けて配置された金属微粒子110などからなる凸部とから構成する。このような構成の金属層103に対して光を入射した場合、平坦部109および凸部の各々に起因した共鳴角が得られる。この共鳴角からは、金属層が接している媒質の屈折率変化を検出することができる。 (もっと読む)


自動車の排ガス組成を測定するための遠隔排ガス計測(RES)システムおよび方法を提供し、較正方法論を備え、周囲の温度効果および/または圧力効果を補正する。
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分光光度計の光学的較正のための装置及び関連方法が説明される。本装置は、関心のある溶液で満たされた1つ又は複数のキュベットを含む較正プレートである。本キュベットは、蒸発を防ぐように密封されている。また、本キュベットには、溶液の膨張を可能にするための圧縮可能部材、及び圧縮可能部材がビーム経路と交わらないことを保証するための泡制御装置がある。経時的な溶液の光学的変化を追跡するために、場合によっては、1枚のニュートラル・デンシティー・ガラスが本装置に含まれる。
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