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Fターム[2G059EE05]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(原理) (16,272) | 偏光特性の利用 (664)

Fターム[2G059EE05]に分類される特許

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【課題】被測定物体が運動を伴う場合でも明瞭な画像を取得可能な光コヒーレンストモグラフィを用いた光画像計測装置を提供する。
【解決手段】運動検出部220は被検眼Eの運動速度に基づくドップラー周波数シフト量を求める。駆動制御部230は、このドップラー周波数シフト量に基づいて出力光Mの強度の変調周波数を求める。光源駆動部240はこの変調周波数で強度が変調された出力光Mを光源ユニット201に出力させる。出力光Mは信号光Sと参照光Rに分割される。被検眼Eを経由した信号光Sと参照光路を経由した参照光Rを重畳して干渉光Lを生成する。λ/4板207により干渉光Lの2つの偏光成分は180°の位相差を有する。偏光ビームスプリッタ211により分離された偏光成分L1、L2はCCD212、213に検出される。コンピュータ250はこれら検出結果に基づき断層像を形成する。 (もっと読む)


【課題】解析に要する時間と解析精度とをバランス良く両立させる。
【解決手段】エリプソメータ1は試料Sのいずれかのポイントに対し第1分光器8及び第2分光器9で測定を行う。第1分光器8の測定結果を用いて解析を行うと共に第2分光器9の測定結果を用いて解析を行い、第2分光器9に係る解析結果を第1分光器8に係る解析結果へ近似する近似式を算出する。試料Sの残りのポイントに対しては、第2分光器9で測定を行い、その結果を用いた解析の結果を近似式に基づき補正する。第2分光器9は第1分光器8に比べて測定精度は低いが測定時間が短いため全体の測定時間は短くなり、また、第2分光器9に係る解析結果を補正するため解析精度は向上する。 (もっと読む)


【課題】磁性体材料の磁気光学スペクトルを高速、高精度、及び、安価に測定するための磁気光学スペクトル測定装置及び磁気光学スペクトルの測定方法を提供する。
【解決手段】磁気光学スペクトル測定装置100において、光源1と、この光源からの光を分光して波長選択する分光器2と、この分光器で選択された光を直線偏光とする偏光板3と、交流磁界を発生させてその交流磁界を測定試料に印加する磁界印加手段10と、前記偏光光が測定試料を反射もしくは透過した光の偏光面を測定する検光子5と、この検光子からの出力信号と前記磁界印加手段からの前記交流磁界の参照信号とをロックイン検出する前記ロックインアンプ20とを備え、磁界印加手段は、永久磁石6と、その永久磁石を回転駆動するモータ7と、そのモータの回転を制御するコントローラ8とを備える。 (もっと読む)


【課題】固体高分子型燃料電池に使用される、個々の電解質膜の劣化を検出する方法を提供する。
【解決手段】電解質膜の劣化検出方法であって、電解質膜に偏光を入射する工程と、電解質膜を透過した透過光の強度を検出する工程と、透過光の強度の経時変化に基づいて、電解質膜の劣化を判定する工程と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、決められた方向に従って偏光されたN(Nは、3以上の整数である)波長のビームでシーン(1)を照明するステップを含む、シーン(1)の画像を識別するための方法である。それには、以下のステップ、すなわち、
− 前記方向に従って偏光された画像、すなわちiが1からNまで変わる、X(λ)で示されたN画像(11)、および前記方向に垂直な方向に従って偏光された画像、すなわちX(λ)で示されたN画像(12)であって、これらの画像X(λ)が画像X(λ)と空間的に異なる画像の、各波長用の同時取得ステップと、
− X(λ)およびX(λ)の線形結合である強度画像の、各波長用の計算ステップであって、したがってこれらのN強度画像に対して、各画素用に強度スペクトルが対応するステップと、
− X(λ)およびX(λ)の関数として計算された強度比に基づいた偏光コントラスト画像の、各波長用の計算ステップであって、したがってこれらのN偏光コントラスト画像に対して、各画素用に偏光コントラストスペクトルが対応するステップと、
− 分光偏光コントラスト画像と名付けられ、かつSPC画像と呼ばれる、シーンの画像の計算ステップであって、この画像の各画素が、検討される画素の強度スペクトルおよびコントラストスペクトルに基づいて取得されるステップと、
が含まれる。
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【課題】誤った低いオーバーレイ計算を識別する方法を提供する。
【解決手段】スキャトロメータで1次回折次数と0次回折次数の両方が検出される。1次回折次数はオーバーレイエラーを検出するために使用される。その後、これがバイアスより大きくしかし回折格子のピッチより小さい大きさの誤ったオーバーレイエラー計算である場合、フラグを立てるために0次回折次数が使用される。 (もっと読む)


モニタ対象の領域(38)内の粒子を検出するために協働して作動する光源(32)と、受信器(34)と、ターゲット(36)とを含むビーム検出器(10)。ターゲット(36)は入射光(40)を反射して、反射光(32)を受信器(34)に戻す。受信器(34)は、その視界を横切る複数の点における光強度を記録して報告できる。好ましい形態では、検出器(10)は、第1の波長域の第1の光線(3614)と、第2の波長域の第2の光線(3618)と、第3の波長域の第3の光線(3616)と、を放射し、ここで、第1および第2の波長域は実質的に等しく、第3の波長域とは異なっている。
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本発明は、領域内の組織型の正確な同定とともに組織領域の迅速な画像化が可能な新規な多波長画像化方法及び装置を対象とする。共通偏光又は交差偏光した蛍光又は反射強度、光学密度及び/又は反射率のような、光学特性を組織領域内の複数部位においてそれぞれの波長について確認することができる。波長に関する光学特性の算出した導関数を包含している、2つの波長における当該特性を解析して、単一波長において測定された特性に基づいて得られるものよりも正確に、組織構造の画像化及び組織領域内の組織型の同定ができる。 (もっと読む)


【課題】実時間での測定を行うことが可能な偏光特性測定装置及び偏光特性測定方法を提供すること。
【解決手段】光源12から出射された光を、偏光子22、第1の1/4波長板24を介して試料30に入射させ、試料30を透過した光を、第2の1/4波長板42、検光子44を介して円錐ミラー62の頂点に入射させる。第1の1/4波長板24の各位置における主軸方位と、第2の1/4波長板42の各位置における主軸方位の比が、それぞれ1:Nとなるように構成する。カメラ50は、円筒形スクリーン60の内面に投射されたリングビームRBを撮像し、画像データを演算装置70に対して出力する。 (もっと読む)


【課題】分光エリプソメータの光源における熱の発生を低減するとともに対象物からの反射光の偏光状態を精度良く取得する。
【解決手段】分光エリプソメータ1では、光源31からの光が偏光子321を介して基板9に導かれ、基板9からの反射光が、回転する検光子41を経由して分光器42にて受光されて反射光の偏光状態が取得される。分光エリプソメータ1では、半導体発光素子からのパルス状の光を連続スペクトルを有するパルス光に変換して出射する光源31が利用されることにより、光源31における熱の発生を低減することができる。その結果、光源31と基板9との間に配置された光学素子等の熱膨張を抑制し、基板9からの反射光の偏光状態を精度良く取得することができる。また、検光子41の回転位置が所望の角度となっているときの分光強度を正確に取得することができるため、基板9からの反射光の偏光状態をより精度良く取得することができる。 (もっと読む)


【課題】複写機、ファクシミリ、プリンタ、印刷機等の画像形成装置等に用いられる、物体表面の光沢ムラを比較的簡易な手法で定量的に測定して評価する光沢ムラ評価装置、光沢ムラ評価方法、かかる光沢ムラ評価装置を有するかかる画像形成装置、かかる光沢ムラ評価方法を実行するプログラムを格納した記録媒体の提供。
【解決手段】撮像された被評価サンプルSAの正反射光を含む画像の画素の光輝感成分と色彩成分とを算出する第1の算出手段80と、光輝感成分の平均値と色彩成分の平均値とを算出する第2の算出手段80と、光輝感成分の平均値からの偏差の空間周波数特性に、人の視覚特性を考慮した重み付け処理を行い積分して所定値を算出する第3の算出手段80と、所定値に色彩成分の平均値を用いた色味の度合いで重み付け処理を行った光沢ムラ評価値を算出する第4の算出手段80とを用いる。 (もっと読む)


発明は、表面付近の複屈折の対象を検出することに適合させられた、検出器及び方法に、並びに、ヒトの体の部分又は動物の体の部分の皮膚の表面付近の毛を検出することに及びカットすることに適合させられたシェービングデバイスに、関係する。検出器(26)は、最も少ないときで第一の波長、第二の波長、及び入射の偏光状態を具備する光学的な放射を放出することに適合させられた源(27)、並びに、表面付近の複屈折の対象をイメージングすることに適合させられたイメージングユニット(28)を具備するが、それにおいてイメージングユニット(28)は、第一の波長で及び第二の波長で複屈折の対象及び/又表面によって散乱させられた及び/又は反射させられた光学的な放射を検出することに適合させられた検出ユニット(29)、並びに、複屈折の対象及び表面の間における識別のために検出ユニット(29)からの信号を処理することに適合させられた制御ユニットを具備するが、それにおいて検出ユニット(29)は、入射の偏光状態に対応する第一の偏光状態及び第一の偏光状態とは異なるもののものである第二の偏光状態を具備する、複屈折の対象及び/又は表面から来る散乱させられた及び/又は反射させられた光学的な放射を検出するために配置されたものである。この方式では、検出の効率及びこのようにシェービングの品質は、増加させられたものであると共に、同じ時間にエネルギー消費は、低減されたものであると共に、またシェービングの安全性は、改善されたものである。
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【課題】磁性体に形成された磁区の磁化ベクトルの方向を効率的に、かつ視認性良く観察できる磁区観察顕微鏡を提供する。
【解決手段】磁区観察顕微鏡1は、磁区を有する観察対象物Wを載置するXYステージ3及び回転ステージ4を有し、観察対象物Wの上方に光学系10が配置されている。光学系10は、直線偏光の光を照射可能に構成されており、直線偏光が観察対象物Wで反射したときに生成する光を取り込む撮像装置を有する。さらに、制御系12として、CPU31やグレースケール磁区像を生成するグレースケール磁区像生成部33、グレースケール磁区像からカラー磁区像を生成するカラー磁区像生成部34を有する。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で外乱光の影響を受けずに雨滴を安定して検出することができるとともに装置の小型化を図り、車両に容易に装着可能とする。
【解決手段】光源2から車両のフロントスクリーン100に入射角がブリュースター角になる平行光束を照射し、撮像装置1でフロントスクリーン100に照射した光束の反射光を受光してS偏光画像とP偏光画像を撮像し、雨滴検出処理部6は撮像したS偏光画像とP偏光画像の反射率の差からフロントスクリーン100に雨滴が付着しているか否を判別し、フロントスクリーン100に雨滴が付着している場合の雨滴量を単純な構成で外乱光の影響を受けずに安定して検出する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに対して安定的に圧力を付与し、光ファイバを通過する光の偏光状態の経時的変動を抑える。
【解決手段】偏光コントローラ1000は、回転部1020の平面部1021とブロック1030の平面部1032とを光ファイバ2000に当接させ、調整ネジ1100によって回転部1020とブロック1030とを相対的に移動させることにより、平面部1021と平面部1032との間隔を変更して光ファイバ2000に圧力を印加する。更に、偏光コントローラ1000は、サブファイバ3000を有している。サブファイバ3000は、平面部1021と平面部1032との間に配置され、光ファイバ2000と略等しい径を有する。 (もっと読む)


【課題】 物体からのテラヘルツ波のうち、物体における任意の位置からのテラヘルツ波を選択的に検出すること。
【解決手段】 以下を備える分析装置である。まず、発生部101から発生したテラヘルツ波を物体107における第1の位置121に集光させる第1の光学部111を備える。次に、物体107からのテラヘルツ波を第2の位置122に集光させる第2の光学部112を備える。また、第2の位置122に集光したテラヘルツ波を第3の位置123に集光させる第3の光学部113を備える。また、第3の位置123に集光したテラヘルツ波を検出するための検出部102を備える。そして、物体107からのテラヘルツ波のうち、物体107における第1の位置121からのテラヘルツ波を選択的に検出可能に構成される。 (もっと読む)


一態様において、本発明は、柔軟型基板と、該基板上に配置された光学素子と、を備えた光学センサーを提供する。柔軟型基板が、光学素子に作用する変形部を有し、該変形部が、少なくとも部分的に光学素子を囲む基板変形領域内に設けられる。本発明の目的は、ロールツーロール製造に適合する光学センサー構造を提供することである。
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【課題】偏光プローブを用いて高精度に軸方位および位相差を測定できる位相差測定装置を提供すること。
【解決手段】試料Sの前段の偏光子41をPEM42と一体として回転させる回転機構5を設け、試料Sの後段の偏光プローブ2の透過軸に対して、偏光子41の透過軸の方位角を変更することで、偏光プローブ2で集光される近接場光の光強度信号を取得するので、偏光プローブ2に対して試料Sを回転させることも、試料Sに対して偏光プローブ2を回転させることも不要となる。また、偏光プローブ2を用いて近接場光を集光することで、試料Sの測定面に生じる近接場光を光の波長以下のオーダーの面内空間分解で測定することができる。従って、偏光プローブ2を用いて試料Sの軸方位および位相差を高精度に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】測定対象に含まれる散乱物質の影響を極力除外し、目的物質の成分濃度を正確に測定する。
【解決手段】測定対象の状態を第1磁界状態として測定対象に対して光を照射し、そのときの測定対象からの光の状態を検出する第1ステップと、測定対象の状態を第1磁界状態とは異なる第2磁界状態として測定対象に対して光を照射し、そのときの測定対象からの光の状態を検出する第2ステップと、上記第1ステップにおける検出結果と、上記第2ステップにおける検出結果に基づいて目的成分の濃度を演算する第3ステップと、を有する。第1および第2ステップにおいては、測定対象およびリファレンスについてスペクトルを取得し、第3ステップにおいては、第1ステップにおいて測定された光量と、第2ステップにおいて測定された光量との差分Δをスペクトルとして取得しつつ目的成分を演算する。 (もっと読む)


【課題】高次の走査による計測時間の遅延がなく、複素共役画像を含まないフルレンジのOCT計測を可能とする多重化スペクトル干渉光コヒーレンストモグラフィーを実現する。
【解決手段】この多重化スペクトル干渉光コヒーレンストモグラフィーは、光源1からの光路2上に配置され、物体光4と参照光5を分離する第1のビームスプリッター3と、物体光4の光路上に配置され被計測物8に物体光を走査するガルバノミラー6と、参照光5の光路上に配置された第2のビームスプリッター10と、第2のビームスプリッター10で分離された第1の参照光11の光路上にある第1の参照鏡12と、第2のビームスプリッター10で分離された第2の参照光13の光路上にある第2の参照鏡15と、第1の参照光11と第2の参照光13を交互に通過させるチョッパ16とを備えている。 (もっと読む)


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