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Fターム[2G059EE05]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(原理) (16,272) | 偏光特性の利用 (664)

Fターム[2G059EE05]に分類される特許

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【課題】測定対象が微小粒子であっても良好な位置信号調整信号を得ることができ、測定対象の試料(微小粒子)の位置を精度良く検出し、試料から発せられる蛍光や散乱光などを効率よく測定ことが可能な光学的測定装置及び光学的測定方法を提供する。
【解決手段】試料2に励起光5を照射する光照射部3と、励起光5が照射された試料2から発せられた蛍光6及び散乱光7を検出する検出部4とを備える光学的測定装置1に、試料から発せられた散乱光7をS偏光7sとP偏光7pとに分光する偏光ビームスプリッター43、分光されたP偏光7pを測定する散乱光強度検出器46、及びS偏光7sを測定する試料位置検出器49を設ける。そして、散乱光強度検出器46では散乱光7の強度を検出し、試料位置検出器49ではS偏光7sの結像位置(受光位置)から、試料2の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】過去に測定された比旋光度及び他の旋光計で測定された比旋光度と測定した比旋光度との比較を可能にする旋光計を提供する。
【解決手段】LED等のナトリウムランプ以外の光源31を用いた本発明の旋光計は、溶液試料の旋光度を測定し、旋光度の波長依存性に基づき、測定した旋光度を、特定の波長での旋光度へ変換する。また旋光計は、特定の波長での旋光度と溶液試料の溶質の濃度とから、溶質の比旋光度を計算する。旋光計の違いによる旋光度の値のばらつきが補正され、計測した比旋光度と他の旋光計で計測した比旋光度との単純な比較が可能となる。特に、特定の波長をナトリウムのD線とすることにより、光源にナトリウムランプを用いた旋光計で過去に測定された比旋光度と本発明の旋光計で計測した比旋光度とを単純に比較することができる。 (もっと読む)


【課題】試料の表面特性を測定する非破壊技術に関し、偏光計スペクトルを用いて、表面の複屈折や膜厚などを測定するシステムを提供する。
【解決手段】広帯域放射の偏光サンプルビーム46がサンプル3の表面に焦点合わせされ、サンプルにより偏光された放射が異なる入射平面においてミラー系手段により、収拾される。変調された放射は偏光面について旋光性スペクトルを提供するために分析され、厚さと屈折の情報が導きだされる。サンプルビームの偏光は焦点合わせおよびサンプルにより変更され、変調された放射の収拾が、サンプルに複屈折軸が存在するかしないかを検出するために、ふたつの異なった開口28を使用して繰り返し行われる。他の好ましい実施の形態においては、前述した事実が薄いフィルムの厚さおよび屈折率を決定するためにエリプソ計測を併用して行われる。 (もっと読む)


【課題】偏光状態を高精度に測定すること。
【解決手段】偏光状態取得装置は、入射光に含まれる複数の偏光成分のそれぞれの受光量を複数の画素毎に取得する受光量取得部と、入射光に含まれる複数の偏光成分のそれぞれの受光量が、予め定められた受光量の範囲内にあるか否かを判定する受光量判定部と、受光量取得部が取得した受光量のうち範囲内にあると判定された受光量を用いて、入射光の偏光状態を複数の画素毎に取得する偏光状態取得部とを備える。 (もっと読む)


【課題】偏光板、被測定試料、検光板を透過した白色光の分光スペクトルから被測定試料のリタデーションを測定するリタデーション測定装置は、被測定試料の両側に偏光板と検光板を配置しなければならないので、被測定試料が動くオンライン測定では構成が複雑になるという課題があった。本発明はオンライン測定に好適なリタデーション測定装置を提供することを目的にする。
【解決手段】偏光板を介して白色光を被測定試料に照射し、この被測定試料から戻ってきた光を再度同じ偏光板で透過させ、この透過光を分光してリタデーションを測定するようにした。被測定試料の片側に偏光板を配置するだけでよいので、回転制御が簡単になり、偏光板と検光板の角度ずれが発生しない。 (もっと読む)


【課題】空気によって少なくとも部分的に吸収される光を使用するよう設計され、かつ、より能率的なパージングシステムを有する、光学ツールのための方法を開発する。
【解決手段】試験体の測定のための方法において、該試験体の反射率測定データおよび分光偏光解析データを測定する工程と、該反射率測定データから、該試験体上に形成された窒化酸化物ゲート誘電体の厚さを判定する工程と、該厚さおよび該分光偏光解析データから、窒化酸化物ゲート誘電体の屈折率を判定する工程と、該屈折率から、該窒化酸化物ゲート誘電体の窒素濃度を判定する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】正反射光を避けて物体を効果的に観察すること。
【解決手段】撮像方法は、光源からの光が照射された撮像対象物からの戻り光を受光して、撮像対象物を撮像する撮像方法であって、撮像対象物の表面に物質を設けることにより、撮像対象物の表面に物質を設けない場合より、撮像対象物の表面における光源からの光の正反射率を小さくする設置段階と、光源から照射され物質の表面を通過した光による撮像対象物からの戻り光を、光源から照射され物質の表面で正反射した反射光が入射しない向きで受光して、撮像対象物を撮像する撮像段階とを備える。 (もっと読む)


【課題】正反射光を避けて物体を効果的に観察すること。
【解決手段】撮像方法は、光源からの光が照射された撮像対象物からの戻り光を撮像装置に受光させて、撮像対象物を撮像する撮像方法であって、撮像対象物の表面から撮像装置が有する対物レンズにわたって物質を設けることで、撮像対象物の表面に物質を設けない場合より、撮像対象物の表面における光源からの光の正反射率を小さくする設置段階と、光源から照射され物質を通過した光による撮像対象物からの戻り光を、撮像装置に対物レンズを通じて受光させて、撮像対象物を撮像する撮像段階とを備える。 (もっと読む)


【課題】楕円偏光板における偏光板の透過軸と位相差板の遅相軸又は進相軸との間の貼合角を短時間で測定できるようにする。
【解決手段】光源1から光をバンドパスフィルタ2を通して単一波長とした測定光が光検出器8に至る測定光路上に偏光子3と検光子6が配置されている。楕円偏光板5を測定対象試料として偏光子3と検光子6の間の測定光路上に配置し、偏光子3と検光子6とをそれぞれ1回転させたときの偏光子及び検光子の内側の円の部分と外側の円環状の部分の透過光強度変化をライトガイド7で分離して別々に光検出器8に導き、その2つの透過光強度変化図形の最大透過光強度の方位の差から楕円偏光板の偏光板と位相差板との貼合角を測定する。 (もっと読む)


【課題】診断までの時間を短縮させ得る生体サンプル解析方法、サンプル解析装置及び生体サンプル解析プログラムを提案する。
【解決手段】スライドとテラヘルツ波の媒質との界面に割り当てられる各計測点にそれぞれ照射され、該界面から出射するテラヘルツ波強度の時間波形のスペクトルを取得し、そのスペクトルを用いて、各計測点における周波数ごとの屈折率を算出し、各計測点における特定周波数の屈折率又は特定周波数帯域の屈折率の統計値を、該計測点の位置関係で示す画像を生成する。一方、スライドに配される生体サンプルの像を取得し、この像と、当該画像とを見比べ可能な状態で表示させる。 (もっと読む)


【課題】レンズ等の非平面形状の測定試料の複屈折特性を測定可能な複屈折測定装置を提供する。
【解決手段】光源2から発せられた光ビームを偏光子3を経由させて非平面形状の測定試料7の所望の位置に入射させる。測定試料7からの光ビームBの出射角度に応じて、検光子16および検知器17の位置および角度を変化可能とすることにより、測定試料7によって光ビームが大きく屈折しても、測定試料7を透過した光ビームBを検光子16を介して検知器17に適正に入射させることができるので、非平面形状の測定試料7の複屈折特性を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 フッ素系有機溶媒などの溶媒が流れる流路同士を液密に接続するために有用なシール材、および前記シール材を備えたフローセルを提供すること。
【解決手段】 材質が金からなる流路同士を液密に接続するためのシール材、および光軸に対して傾斜した斜板で仕切られた参照液と試料液を通過させるための二つの中空部を有し前記光軸に対して直交する方向に前記参照液または前記試料液を通過させるための流入口および流出口を設けた直方体のセルと、セルに設けた流入口および流出口と接続する配管と、セルに設けた流入口および流出口と配管とを液密に接続するための前記シール材と、を備えたフローセルにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】シャーレ上には複数種の細菌コロニーが存在し,例えば薬剤耐性を測定する場合に,異なる種類の細菌コロニーを混在させて釣菌すると正確な薬剤耐性を判定することができなくなる。
【解決手段】複数方向から照明した画像より孤立したコロニーを自動抽出し,また,この複数方向から照明した複数の画像より画像特徴量を算出して特徴量に基づきグルーピングを行い,このグルーピング結果に基づいて釣菌するコロニーを決定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は従来実用化されていなかった生体の無侵襲グルコース測定装置を提供することにある。
【解決手段】 上記の目的を達成するために、本発明に係わる生体の旋光特性測定装置では、脈拍に同期した波長可変レーザ光をその出力光が左右円偏光状態が周期的に変化するように長さが限定された偏波面保存光ファイバを介して生体に入射させる方法を採用して課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】調節可能なマルチモードの光照射野結像システムを提供する。
【解決手段】光学的なモジュール105は、物体150の光学的な像170を形成する。光学的な像は、光学的なモジュール像平面125に形成される。光学的なモジュールは、開口117及び開口面115を有するが、単一のレンズ素子と共同で配置された開口絞りによって表される。より複雑な光学的なモジュールにおいては、開口及び開口面は、光学的なモジュール内の光学的な素子のいずれのものとも共同で配置される必要はない。不均質なフィルターモジュール110は、光照射野結像システムの開口面に位置決めされると共にマルチモードの性能を提供する。フィルターモジュールを結像システムに対して相対的に移動させることができると共に、このようにマルチモードの性能の調節を可能にする。 (もっと読む)


光学的放射の手段による対象物の表面の特性を決定するための測定機器は、光学的放射源及び測定表面から反射した放射を受信する検出器を具備する。更に、測定デバイスは、放射される光学的放射の処理装置を具備し、それは、光源から放射される光学的放射を、別の波長へ分割し、前述の波長の内、少なくとも最も短い波長及び最も長い波長が、測定表面の法線方向において、測定対象物の異なる半分且つ異なる高さに集中するように、前述の測定対象物への分割された波長を測定表面の通常から異なる方向に向けるように調整される。更に、測定デバイスは、反射光の放射線処理装置を具備し、被測定物から少なくとも鏡面反射の方向に反射光学的放射線を受けるように調整され、測定表面の法線方向とは異なり、受信した光学的放射を前述の検出器へ向ける。更に、測定デバイスは、検出器によって生成された電子シグナルを分析し、そこに集中した放射線の強度に比例し、更に、被測定物の表面の光沢(光沢度)及び/又は厚さ特性を、その波長の強度、測定面に位置する、焦点に基づいて決定するように調整され、波長は鏡面のジオメトリにおいて検出器へのその点から反射された最も強いものであった。 (もっと読む)


【課題】周期的に変わる光信号強度に対して積分型光検出器によりリアルタイムで測定したとき、その波形を分析する従来の方法における演算式の複雑性、読み出し時間に対する近似補正、積分時間の制限的可変性などの問題を改善する。
【解決手段】振幅が一定の時間周期で変わる光に対し、積分型光検出器を使用して前記周期の間、一定の時間間隔で露光量Sjを測定したとき、前記光の強度波形の正規化されたフーリエ係数α’2n,β’2nを、前記測定された露光量Sjに関する等式に対して離散フーリエ変換を行う。任意の積分時間と特定の読み出し時間に対して完全に補正された露光量計算法と、離散フーリエ変換とを使用することにより、近似なく正規化されたフーリエ係数を求める。 (もっと読む)


【課題】複屈折ファイバの外観を測定する。
【解決手段】偏光された光で複屈折ファイバを照射し、偏光された光のIR内部反射光成分、ER外部反射光成分、及び、D拡散光成分を生み出し、前記照らされた複屈折ファイバからの光を観測するステップと、前記観測された光のO個の偏光状態を生成するステップと、前記観測された偏光のX個の画像を形成するステップと、ここで、各画像は情報(N、O、IR、ER、D)を備えており、i=1、2・・・n、且つ、n≧4であり、前記X個の画像の各画素における明暗度(intensity)Iを測定するステップと、X個の画像のi番目の画像から、i番目の内部反射光成分、i番目の外部反射光成分、及び、i番目の拡散光成分を抽出するステップとを備えている。 (もっと読む)


【課題】細胞のような透明で微細な被写体を高い分解能で簡易に観察する。
【解決手段】試料Aを載置する載置面6aを有する光学結晶6と、該光学結晶6に向けて第1の電磁波Lを載置面6aとは反対側から照射する第1の照射系4および第2の電磁波Lを照射する第2の照射系5と、該第2の照射系5から照射され試料Aの載置面6aにおいて反射した第2の電磁波Lを検出する検出系7とを備え、第1の電磁波Lは、パルス状のテラヘルツ波であり、第2の電磁波Lは、テラヘルツ波Lよりも波長が短いパルス状の電磁波であり、第1の電磁波Lの照射領域と第2の電磁波Lの照射領域の少なくとも一部が光学結晶6内の載置面6a近傍で重なるように、第1の照射系4と第2の照射系5が配置され、検出系7は、その合焦位置が光学結晶6の載置面6a近傍と一致するように配置されている観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】良好な断層画像を得ることができるOCT装置を提供する。
【解決手段】OCT装置1は、光源11、光アイソレータ12、光カプラ13、光カプラ21、可変光減衰器22、偏波コントローラ23、ファイバストレッチャ24、光路長調整部25、ファラデー回転子ミラー26、可変光減衰器27、偏波コントローラ31、光路長調整部32、光スイッチ33〜33、光ファイバアレイ34、配列治具35、レンズ36,37、光検出器41、フィルタ42、対数増幅器43、ADコンバータ44、制御部45および記憶部46を備える。制御部45は、7個の光スイッチ33〜33それぞれにおける光路切替に応じて、記憶部46により記憶された調整量に基づいて、光路長調整部25または光路長調整部32を制御することにより参照光学系または測定光学系の光路長を調整する。 (もっと読む)


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