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Fターム[2G059EE06]の内容

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【課題】排水中の4価セレンと6価セレンとを迅速かつ正確にそれぞれの濃度が測定可能なセレン分析装置及びセレンの分別定量法を提供する。
【解決手段】セレン分析装置10は、4価及び6価セレンを含む排水11から採取した試料の一部を、前記4価セレンと前記6価セレンとを分別するセレン分離部12と、前記試料の他の一部を、有機還元剤14と酸16と光触媒17とを含有する溶液に供給して紫外光18を照射し、前記6価セレンと前記4価セレンとを金属セレン、セレン化水素に還元するセレン還元部19と、酸21と還元剤23とにより、前記4価セレン又は前記金属セレンをセレン化水素に還元するセレン水素化部24と、前記セレン水素化部24において還元されたセレン化水素を分析し、前記4価セレン濃度と全セレンの濃度を測定するセレン分析部25とを有する。 (もっと読む)


【解決手段】 組成物であって、プロアントシアニジンと、このプロアントシアニジンを固定化する高分子、高分子の集合体、半固体或いは固体表面と、を有する組成物。少なくとも約6の平均重合度を持つプロアントシアニジン化合物を有する組成物。免疫抑制された患者、若しくは敗血症或いは敗血症性ショックと診断された患者に、プロアントシアニジンを有する組成物を投与する方法。グラム陰性細菌感染と診断された患者に、少なくとも約6の平均重合度を持つプロトシアニジン化合物を有する組成物を投与する方法。
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透過に基づく検出技術を用いて試験試料中の分析物の存在又は濃度を求めるシステムが提供される。詳細には、光学的検出システムは、照明光源と太陽電池パネルとの間に定められた電磁放射経路に位置決めされたアッセイ装置を含む。費用を有意に増大させることなくシステムの感度及び信号対雑音比を高めるために、照明光源及び/又は太陽電池パネルとアッセイ装置との間の距離を最小限にする。また、照明光源及び/又は太陽電池パネルは、アッセイ装置に直接隣接して位置決めすることもできる。また、システムは、光学フィルタ又は拡散器のような外部光学的構成要素への依存性を減少させるように選択的に制御することができる。 (もっと読む)


光学材料を特定するための光学特定システムが開示されている。当該システムは、通常回折エレメント(104)、検出器(106)、及び光学エレメント(102)を備える。光学エレメント(102)は、材料の照射レスポンスである照射ビームを受光するために適用される。当該光学エレメント(102)は、通常照射ビームを屈折により平行化して回折エレメント(104)に入射させるための屈折表面と、回折された照射ビームを反射して検出器(106)に入射させるための反射表面とを備える。光学エレメント(102)は、さらに照射ビームを受光するための受光サイドと反対側の、上記光学エレメント(102)の同じサイドに配置された回折エレメント(104)及び検出器(106)と協同するために適用される。
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【課題】光学ウェハ検査装置に関し、ウェハの回転、及び、ウェハの中心から外周縁までの半径方向の移動を組み合わせたプローブ光の走査機構に簡単な改良を加えることで、プローブ光がウェハを透過することを可能にした構成を実現し、ウェハの厚さ方向全域の検査を行うことを可能にして多くの情報を取得しようとする。
【解決手段】ウェハ13の材料特性を光学的に検査する装置で、プローブ光12がウェハ13を透過可能なように外周縁近傍のみを支持し且つウェハ13を回転させる機構と、プローブ光12のウェハ13への入射角を変える為に傾斜させる機構22と、ウェハ13の中心から外周縁までを半径方向にプローブ光12で走査する為にウェハ13を移動する機構と、ウェハ13の一面側からプローブ光12を入射させる光源11とウェハ13を透過して他面側から出射さる透過光14を検出する検出器16をもつ光学系とを備える。 (もっと読む)


【課題】 回折格子や分光器を用いないで、対象物の表面の色、吸収などを簡易迅速に検出するための軽量、小型、低コストのセンサを与えること。
【解決手段】 筐体と、筐体の内部に設けられ複数の波長の光を発生する光源と、筐体の内部に設けられ光源から発生した複数波長の光を直線偏光にして分岐し第1分岐光gを交番電界を掛けたポッケルス効果素子を含む光路Gに通し第2分岐光hを誘電体あるいは反対向きの交番電界を掛けたポッケルス効果素子を含む光路Hに通して分岐光g、hの間に周期的な位相差を与え合波して試験光Sとする干渉部と、試験光Sを外部の試料にあてるための筐体に設けられた窓と、試料からの反射光を受光する受光素子と、受光素子によって得られた時間的光強度変化を、交番電界の変化に同期してフーリエ変換する演算部と、フーリエ変換によって得られた波数分布R(ν)を記憶表示する記憶表示部を含む。 (もっと読む)


【課題】 スペクトル波形の各ピーク部の形状等に関する性質を代表するスペクトル波形パターンデータの特徴抽出方法を提供することである。
【解決手段】 スペクトル波形パターンデータを横軸方向に1又は複数の範囲に分割する第1ステップと、分割した複数の範囲におけるスペクトル波形パターンデータについて、1本又は複数本の標本線をそれぞれ定める第2ステップと、定められた標本線上における、スペクトル波形パターンデータの変化量、存在量、存在量の最小値、存在量の最大値、波形パターンの開始点、又は波形パターンの終了点のうち一部又は全部を抽出する第3ステップとを含むことを特徴とする方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】検査対象としている領域を効率よく、不備なく検査できる半導体デバイスの非破壊検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ステージに保持された電子部品にレーザを照射した際に発生する電磁波を電磁波検出手段で受信して複数の電子回路の故障診断を行うに際し、初回の検査領域12を検査するための走査領域13をあらかじめ大きさ設定し、その検査結果である電磁波放射分布から検査対象で半導体デバイス100の設計データとの実構造物とのズレや半導体デバイスの設置ステージの移動精度を考慮して、次以降の検査領域へレーザ照射位置の移動量や走査領域を設定する。 (もっと読む)


【課題】 測定の再現性および作業性に優れその実用化が容易になる抗体チップおよび光源測定装置を提供する。
【解決手段】 光源測定装置1は、主要構成として、濃度計測装置2、抗体チップ3、セル洗浄装置4を備える。濃度計測装置2は、抗体チップ3に採取される検体溶液中の抗原濃度を測定する。セル洗浄装置4は、注入ポンプ44、注入チューブ45、第1溶液槽46、第2溶液槽47、および溶液選択バルブ48から成る溶液注入手段と、複数の排出ポンプ51、排出チューブ52、および吸入端部52a等から成る溶液排出手段を有する。そして、容器蓋8が開かれた状態において、チップキャリア7上の基板37の主面に形成された抗体固定化層を有する抗体チップ3のセル39内を清浄にし、セル内に溶液等の残液がなく抗体固定化層上を安定化した状態にする。 (もっと読む)


【課題】鼓膜から放射された赤外光から、測定対象である生体成分の測定を妨害するような他の生体成分による影響を低減することにより、測定対象である生体成分の濃度を高精度に測定することができる生体成分濃度測定装置を提供する。
【解決手段】鼓膜から放射された赤外光の波長成分のうち、測定対象である生体成分とは異なる妨害成分が吸収する波長成分の強度を低減させる相関フィルタと、前記相関フィルタを透過した前記赤外光を検出する赤外線検出器と前記赤外線検出器の出力を前記測定対象である生体成分の濃度に換算する生体成分濃度演算部とを備える生体成分濃度測定装置。 (もっと読む)


【目的】試料水中に含まれる鉄の全量を容易に定量できるようにする。
【構成】試料水中に含まれる鉄の定量方法は、試料水に亜二チオン酸塩を添加する工程と、亜二チオン酸塩が添加された試料水中の鉄をフレーム原子吸光法、電気加熱原子吸光法およびICP発光分光分析法から選択した一の分析方法により定量する工程とを含んでいる。ここでは、試料水に塩酸等の鉱酸を添加してpHを4.2以下に調整してから亜二チオン酸塩を添加するのが好ましい。 (もっと読む)


医薬組成物の化学特異的スペクトル解析方法であって、該方法は、800〜2500nmの範囲の波長を有する光を医薬組成物に送達させるステップ(これにより医薬組成物は送達された光と相互作用し、該相互作用は第一光の放出を包含する)、前記第一光を第一多光学素子に方向付けるステップ(前記素子は、該素子を介して所定の第一光フラクションを選択的に通すように構成されており、前記第一光フラクションは前記医薬組成物に含まれる活性物質の吸光度スペクトルに一致する)、及び前記第一光フラクションを、第一光フラクションを受け取り、医薬組成物の第一NIR画像を提供するように構成されている第一NIRカメラに方向付けるステップ、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、二酸化ケイ素含有化合物及びポリビニルピロリドンを含有する組成物中の二酸化ケイ素とN−ビニル−2−ピロリドン重合物の簡便な分離方法、及び二酸化ケイ素含有化合物とN−ビニル−2−ピロリドン重合物を含有する組成物中に含まれる二酸化ケイ素の、N−ビニル−2−ピロリドン重合物の妨害を受けることのない定量方法を提供する。
【解決手段】本発明は、二酸化ケイ素含有化合物及びN−ビニル−2−ピロリドン重合物を含有する組成物をメタノール及び/又はメタノール・水混合溶媒で洗浄する、二酸化ケイ素とN−ビニル−2−ピロリドン重合物の分離方法、及び当該分離方法により二酸化ケイ素とN−ビニル−2−ピロリドン重合物を分離した後、二酸化ケイ素含有化合物を含有する試料中の二酸化ケイ素含有化合物を、分析試料として溶解した二酸化ケイ素を使用する分析手段を用いて定量化する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、媒体中に含有される少なくとも1つの化学化合物Vを検出する方法に関し、前記方法は、該化合物が媒体中に含有されているかどうかを検出するための検証ステップ、ならびに該化学化合物の濃度を決定する分析ステップから成る。 (もっと読む)


【課題】多数の溶液などの対象物をまとめて1度に測定することのできる多チャンネル同時測定装置を提供する。
【解決手段】多チャンネル同時測定装置は、多数の対象物から個別に得られる光信号を、個々に対応する光ファイバを通して共通のラインセンサに入射することで同時に測定する。そのため、各光ファイバの端部を前記ラインセンサに対して、各光ファイバからラインセンサに入射する隣り合う光信号どうしが互いに干渉しない間隔で配置した。 (もっと読む)


【課題】鋼板に塗布する前の有機系塗料の段階で、含有6価クロム量を定量分析する方法を提供する。
【解決手段】有機系塗料に有機溶媒を添加する前処理工程1と、前記有機溶媒が添加された有機系塗料に、さらに水溶液を加えて、前記有機系塗料より水層を分離しかつ該水層に6価クロムを抽出する抽出工程2と、前記6価クロムが抽出された水層中のクロムイオンを分析する分析工程3とを有することを特徴とする有機系塗料中の6価クロムの分析方法。 (もっと読む)


【課題】誘電結合プラズマ高周波(RF)電源を実現するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】調節可能な作動周波数で高周波電力信号を発生する電力増幅器を含む電源を実現するためのシステム及び方法。電力増幅器はまた、高周波電力信号から導出される基準位相信号を発生する。インピーダンス整合器は、可変共振条件を有するプラズマコイルに高周波電力信号を供給する。位相プローブは、プラズマコイルに隣接して位置決めされ、調節可能作動周波数に対応するコイル位相信号を発生する。位相固定ループは、次に、基準位相信号とコイル位相信号の間の位相関係に基づいてRF駆動信号を発生する。位相固定ループは、電力増幅器にRF駆動信号を供給して調節可能な作動周波数を制御し、それによって調節可能な作動周波数は、次に、可変共振条件を追跡する。 (もっと読む)


地殻構造事象により誘発された地殻構造信号を検出するために、地殻構造事象に伴うとともに地上で生成された超低周波音波、および大気光の変調を生じる温度変動を用いる。大気光の変調が赤外分光計により地上から検出されるとともに、中間圏温度が高時間分解能で測定される。対地球静止事象の検出のために、多数の同時動作赤外分光計が地殻構造事象に敏感な領域に設けられている。
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【課題】 セル内に収容された試料からの被測定光をより正確に測定するための光検出装置を提供すること。
【解決手段】 この光検出装置1は、試料に励起光を照射することによって発生する被測定光を観測する積分球20とこの積分球20に対して着脱可能に取り付けられる試料ホルダ60とを備え、積分球20は、励起光を導入するための励起光導入穴201と、試料ホルダ60が保持するセルCを導入するための試料導入穴205とを有しており、試料ホルダ60は試料導入穴205に係止されていると共に、試料を収容するためのセルCを保持し、セルCに励起光が入射する際の入射面を励起光の光軸Lに垂直な面から傾斜するようにセルを配置する。 (もっと読む)


【課題】
不完全部分を有する半導体結晶を予め製造プロセスから取り除くことができる、半導体結晶のスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】
本発明の半導体結晶のスクリーニング方法は、半導体結晶に電子線又は光を照射することによって半導体結晶の不完全部分での欠陥を誘起し、その後、カソードルミネッセンス法又はフォトルミネッセンス法により半導体結晶の欠陥検査を行い、その結果に基づいて半導体結晶のスクリーニングを行う工程を備える。 (もっと読む)


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