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Fターム[2G059EE06]の内容

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【課題】微量分析に適し、透過光による分光分析が可能なマイクロチップを、簡易な構造で実現する手段を提供する。
【解決手段】マイクロチップ1は、少なくとも一部分に透光性を有する基材10と、基材10の透光性を有する部分を含む領域に形成されたマイクロチャネル11と、マイクロチャネル11の透光性を有する部分に設けられた微小凹凸を有するタンパク質固定部12と、タンパク質固定部12に固定されて被検物質22と特異的に反応する抗体21とを備えてなる。 (もっと読む)


トーチにおいてプラズマを維持するための装置が提供される。ある実施例では、装置は、電源に連結するように構成されてトーチの半径面に沿ってループ電流を流すように構成配置された第1の電極を備える。いくつかの実施例では、トーチの半径面はトーチ長手方向軸に実質的と直交する。
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物質を光学的に分析するためのマイクロ流体分析システム(100、500)は、複数の選択可能な単一波長光源(225)を含む光源と、光源(225)に光学的に結合される物質提示部材と、物質提示部材に関連付けられる光学検出システムとを備える。
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【課題】 同一の積分球を用いて、試料に異なる角度で励起光を照射する際に好適な試料ホルダを提供すること。
【解決手段】 試料ホルダ40は、励起光を照射した試料Sが反射する被測定光を観測する積分球20に対して着脱可能に取り付けられるものであって、試料Sを積分球20内に導入する試料導入穴202から積分球20内に延びる試料台41と、当該試料ホルダ40を積分球20に係止するための取付フランジ44と、を備え、試料台41には試料Sを載置する載置面411が、励起光の光軸Lに垂直な面から傾斜するように形成されており、取付フランジ44は、載置面411が積分球20内において所定方向に方向付けされるように、当該試料ホルダ40を積分球20に係止している。 (もっと読む)


【課題】
広い濃度範囲の定量を可能にする。
【解決手段】
検出信号データはデータメモリ2に記憶されていく。ピーク形状検出部4は検出信号データからピークの形状を検出し、パラメータ決定部6はピーク形状検出部4が検出したピークの形状に応じた検出パラメータを決定する。ピーク面積算出部8はその検出パラメータを用いてデータメモリ2に記憶された検出信号データを少なくとも使用してピークの面積値を求める。 (もっと読む)


容器又は管等の製品空間内にある分析すべき物質の電磁スペクトル分析又は光学分析、特に粉体、バルク材料、粒体等の測光分析、分光光度分析用の装置に、ハウジング内に配置される測定プローブと、少なくとも1つの放射線測定要素又は光測定要素と、前記ハウジングの壁の光路に配置される測定窓と、分析用の少なくとも1つの検出要素とが備えられている。前記ハウジングの少なくとも前記測定部分が位置する部分が、前記分析すべき物質のある前記製品空間に開口から入るように、前記測定プローブは軸方向に変位可能に形成されており、その移動がガイドされる。少なくとも1つの測定窓が前記ハウジングの前記周壁の少なくとも1箇所に配置される。密閉キャップは前記ハウジングの前端面と前記周壁に配置された前記測定窓との間に位置し、前記密閉キャップは前記製品空間(3)の開口(5)部分に少なくとも部分的に止まっており、その結果該密閉キャップは、前記測定窓が前記製品空間の外にある前記プローブの後退位置において該開口(5)を覆う。
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本出願は、表面増強ラマン分光法(SERS)及び表面プラズモン共鳴(SPR)測定に使用される可撓性ポリマー基材(100)を目的とする。基材は、1つの表面にエンボス加工され、金、銀等から作製された金属化層(130)でカバーされたナノ構造化部分(152)を有するポリマー膜(125)を備える。装置を製造する方法を記載しており、用途としては、DNA検出が挙げられる。
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【課題】 内燃機関に使用される燃料の性状にかかわらず、燃料噴射弁における堆積物の生成を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関10は、シリンダ11内に燃料噴射弁24から燃料26を直接噴射する。内燃機関10の制御装置は、燃料26中の添加物および不純物の少なくとも一方を検出する分光測定器40と、分光測定器40の検出結果に応じて燃料噴射弁24における堆積物の生成を抑制する制御を実行する電子制御装置30とを備える。 (もっと読む)


生物学的流体サンプルは、サンプルの均一な層を試薬含有表面上に生成する方法によって吐出される。一実施形態においては、複数の開口を有するノズルが用いられて、サンプルが試薬含有表面上に同時に吐出される。代替的実施形態において、サンプルの単一の小滴は、パターンで、表面上に、好ましくは平行な線の配列で吐出される。生物学的サンプルと試薬との間の反応は、光学的方法によって得られた試薬含有表面の分光写真画像から読み取られる。
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本発明は、被験体の組織中の分析物濃度のレベルを検出するための非侵襲的な-方法および器具に関する。被験体の身体から発せられる中赤外照射のスペクトルが、照射する組織内の種々の化合物の濃度に対応して改変される。本発明の1つの局面では、器具(200)は、患者の眼(100)のような被験体の身体表面を、中赤外線範囲(150)にある照射を注ぎ、そして上記器具(200)に反射して戻る中赤外線照射に基づき、分析物濃度を測定する。
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【課題】 OF2 ガスを簡易に分析することができ、特にF2ガスとOF2 ガスとが共存する混合ガスにおいて、これら個々の成分の存在の有無と含有量とを、簡易に確認・測定できるガスの分析方法を提供すること。
【解決手段】 F2ガスとOF2 ガスとの少なくとも1種を含む混合ガス中の、F2ガス又はOF2 ガス成分の存在の有無並びに個々の含有量を、(1)赤外線吸収スペクトルの分析で、吸収波数700〜900cm-1における吸収の検出により、混合ガス中のOF2 ガスを確認し、その量を測定し、且つ、(2)混合ガスをKI水溶液中に導入し、その接触吸収により遊離したI2をNa2S2O3 にて滴定して、F2ガスとOF2 ガスの合算量を測定する、又は、化学発光による分析方法で混合ガス中のF2ガスを確認し、その量を測定する、ことによりF2ガス又はOF2 ガスの定性・定量を行う、ガスの分析方法。 (もっと読む)


【課題】 小型化され、熱、ラジカル、プラズマ等によって光学特性が影響を受けることがない光学系を内蔵し、既存の熱機関またはプラズマ装置に用いる点火と交換するだけで、光計測装置等による熱機関またはプラズマ装置における物理・化学反応領域の一または複数の局所における物理・化学反応量及びその状態からの光の計測を可能とする熱機関、プラズマ装置用点火・放電プラグを提供する。
【解決手段】 碍子部1と、碍子部1の先端部に設けられた点火(放電)部2と、碍子部1内を通り点火部2に接続された電路3と、碍子部に穿設された透孔4内に配設され先端部を碍子部1の先端面に望ませている少なくとも一の光学センサ用光学系5とを備える。光学センサ用光学系5は、先端面を碍子部の先端面に望ませた一体的に形成されたマイクロカセグレン光学素子である光学素子10を有している。 (もっと読む)


【課題】
消費電力の低減化を図りつつ、排気ガス中の各測定対象成分濃度を高い精度で算出することができる車両搭載型排気ガス分析装置を提供する。
【解決手段】
車両の排気管に非加熱導入管を介して接続したドレンセパレータと、前記ドレンセパレータによって液状水分が除去されたsemi−DRY状態での排気ガス中の水分濃度及び測定対象成分の濃度を測定する測定機器群と、前記測定機器群で測定された水分濃度及び測定対象成分濃度に基づいて、水分を完全に取り除いたDRY状態での排気ガス中の測定対象成分の濃度を算出するDRY濃度算出部と、前記DRY状態での濃度及び予め定められた換算式に基づいて、車両から排出された時点での排気ガスに含まれる測定対象成分の濃度を算出する実濃度算出部とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】炎を観察することで燃焼状態の良否を総合的に判定できる燃焼状態監視システムを提供すること。
【解決手段】炎色を観察することで燃焼状態の良否を監視する燃焼状態監視システムであって、炎を含むカラー画像を撮影する監視カメラ3と、監視カメラ3により取得したカラー画像データを画像処理する画像処理装置7とを備え、この画像処理装置7は、カラー画像データを構成する各画素の色データと、予め設定している基準色データとを比較する比較手段13aと、この比較手段による比較結果に基づいて、燃焼状態の良否を判定する判定手段13dとを備えている。比較手段13aによる比較により、基準色データと一致している第1画素群と、基準色データと一致していない第2画素群とに分け、これら分類された画素群により二値化画像データを生成する二値化手段13bを備えていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
コンパクト化、省電力化が可能で、なおかつ感度がよく、リアルタイム連続測定のできる排気ガス分析装置を提供する。
【解決手段】
内燃機関から排出された排気ガスを連続的に導入されて、その排気ガス中の複数の測定対象成分の濃度を時系列的に測定する複数の異なる分析計4、5、6と、
前記排気ガスが各分析計4、5、6に至るまでの時間の違いに基づいて、同時期に排出された排気ガスにおける対象成分濃度の実測値を取得する実測値取得部72と、
前記測定対象成分の相互の影響によって各実測値の一部又は全部に生じる真の値からのずれを、当該各実測値の一部又は全部に基づいて補正する補正部73とを設けた。 (もっと読む)


プラズマ装置と、分析測定においてかかるプラズマ装置を使用する方法とを開示する。いくつかの例において、低流量プラズマは、毎分約5リットル未満の総アルゴンガス流を、いくつかの実施形態においては毎分約4リットル未満のプラズマアルゴンガス流を用いて、作動可能である。別の例においては、誘導及び容量結合を用いて生成されるプラズマを開示する。
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【課題】
感光物質にポンプ光とプローブ光とを照射し、その応答信号の非線形成分の時間発展を正確に測定し、かつディスプレイに波形表示する。
【解決手段】
レーザパルスを発生するレーザ光発生装置11と、前記レーザパルスをポンプ光とフェムト秒オーダのプローブ光とに分離する光分離装置12と、前記ポンプ光の光路および前記プローブ光の光路の一方を他方に対して周期的に短縮および伸長させる光掃引装置13と、前記ポンプ光および前記プローブ光を試料に照射する照射装置14と、前記試料に照射した光の当該試料からの応答光を受光し複数チャンネルの検出信号を生成する応答光受光装置15と、前記複数チャンネルの検出信号の直流成分をカットする直流成分カット装置16と、前記直流成分が除去された前記複数チャンネルの検出信号をAD変換して、波形表示する応答信号表示装置17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 簡単且つ低コストな方法により,試料に照射される励起光の強度を上昇させ,分析精度の高い光熱変換測定装置,及び光熱変換測定方法,或いは試料セルを提供すること。
【解決手段】 光源から試料セル3に向けて照射される励起光Eのうち,前記試料セル3に吸収されずに透過した部分を,再び前記試料セル3に向けて反射(偏向,再照射)する反射ミラー7a(励起光偏向手段の一例)を有することを特徴とする。前記反射ミラー7aは平面鏡であり,前記励起光Eの入射方向に直交するように配置される。これにより,透過した前記励起光は前記試料セル3のうちの前記励起光Eが最初に照射される部分と同一部分に照射される。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップ上に載置された被測定部位(試験紙)が透明部材で被覆され被測定部位における検体量が微量な場合であっても良好な検出感度を得ることのできる反射率測定装置。
【解決手段】マイクロチップ1の被測定部位4に光放出部7,8からの光を照射して被測定部位からの反射光を受光部9で受光し被測定部位の反射率を測定する反射率測定装置において被測定部位を透明部材6で被覆した構造であって光放出部を被測定部位の直上に配置し光放出部からの照射エリアを被測定部位内に収め、光放出部の発光中心点を含みマイクロチップに垂直な仮想面において被測定部位の照射エリアの端部における法線に対して反射光が形成する角度をθとし被測定部位の直上に配置された光放出部から放射される光の拡がり角をαとし透明部材の屈折率をnとしたとき受光部が、(1/2)α≦θ≦sin−1(1/n)の関係を満足するような角度範囲θに配置。 (もっと読む)


【課題】所定の環境における所定の微生物を感知する感知手段とヒューマンインターフェース手段とを含む監視システム。
【解決手段】所定の環境における所定の微生物を感知する感知手段とヒューマンインターフェース手段とを含み、感知手段は、紫外線放射手段、及び微生物の発光を測定する手段を含み、ヒューマンインターフェース手段は、感知手段に作動的に結合され、前記感知手段が所定の微生物を感知すると警報を発生することを特徴とする監視システム。 (もっと読む)


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