説明

Fターム[2G059EE16]の内容

Fターム[2G059EE16]に分類される特許

61 - 80 / 136


コンパクトな照明スキームの生成及び一体化に対する装置、システム及び方法が提供される。より具体的には、開示される実施例は、光音響波が目標サンプルにおいて誘発される、高度にコンパクトな照射スキームの生成に対する装置/システム及び方法に関する。加えて、開示される装置/システム及び方法は、コンパクトかつポータブルな一体化されたトランスデューサ−照射アレイを生成するのに効果的である。開示される装置は、一般に、少なくとも1つの光源及びビーム分割アセンブリを含む。開示されるシステムは、一般に、前記コンパクトな照明スキームの生成に対する1以上の装置と、超音波トランスデューサアセンブリと、前記1以上の装置及びUSトランスデューサアセンブリを目標サンプルと結合する手段とを含む。
(もっと読む)


【課題】被検体の分光特性の分布を高解像度で比較的簡単に測定することが可能な測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】被検体内部の分光特性を測定する測定方法において、被検体に光を照射することによって前記被検体の分光特性を拡散光トモグラフィを利用して測定する第1のステップと、前記被検体に光を照射することによって前記被検体の分光特性を音響光学トモグラフィ又は光音響トモグラフィを利用して測定する第2のステップと、前記被検体内部の分光特性の分布を仮定し、当該仮定から得られる前記分光特性の予想値と前記第1のステップで得られる実測値との差が許容範囲になるように前記仮定を変更する第3のステップと、を有し、当該第3のステップは、前記第2のステップで取得したデータを初期値、制約条件及び境界条件の少なくとも一つに利用することを特徴とする測定方法を提供する。 (もっと読む)


この発明は、サンプル中の検体を検出する方法に関し、エネルギーの変化を電気的信号に変換することが可能な変換器に、サンプルをさらすステップであって、変換器は、変換器上に又は変換器に近接して少なくとも1つの連結試薬を有し、少なくとも1つの連結試薬は、検体と結合することが可能な結合部位を有する、ステップと、標識化試薬をサンプル中に導入するステップであって、標識化試薬は、検体用又は連結試薬用の結合部位と、エネルギーを生成するよう、放射源により生成された電磁放射を吸収することが可能な標識とを含む、ステップと、標識化試薬を、第1の期間において、検体又は連結試薬と結合させるステップであって、変換器は、標識化試薬が、少なくとも部分的に変換器上に定着されるよう方向付けられている、ステップと、続いて、第2の期間において、標識化試薬を不安定化させるステップと、第1及び第2の期間の間において、サンプルに電磁放射を照射するステップと、生成されたエネルギーを電気的信号に変換するステップと、電気的信号を検出するステップとを含む。上記方法を実行する装置も提供される。 (もっと読む)


【課題】 生体の表面に光を入射して生体情報の特徴量を含んだ生体内からの光音響波信号を生体の表面から検出する非侵襲生体情報測定装置において、装置を大型化することなく、有効な光音響検出手段を選択する非侵襲生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】 生体の表面に光を入射して生体情報の特徴量を含んだ前記生体内からの光音響波信号を前記生体の表面から検出する非侵襲生体情報測定装置において、前記光音響波信号の検出信号から第1の測定位置と第2の測定位置とを検出し、第1,第2の測定位置間の距離を測定し、該第1,第2の測定位置間の距離の差に応じて有効な光音響検出手段を選択するよう指示する検出手段指示信号を出力する信号比較手段と、該信号比較手段から出力された移動指示信号を使用者に通知する移動指示手段とを備え、装置を大型化することなく、有効な光音響検出手段を選択する非侵襲生体情報測定装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 新たに接触圧用センサを設けることなく音響センサのみで測定異常を検出するため小型化が可能となる非侵襲生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】 光源20を制御する制御手段10と、特定波長の光を生体30に照射する光源20と、生体30で発生した光音響波信号を検出する光音響検出手段40と、光音響検出手段40の出力から血糖値を推定する特徴量推定手段50と、血糖値の推定結果を表示する特徴量表示手段60を備え、特徴量推定手段50において特定波長の光が光音響検出手段40に到達することにより生じる光音響波信号の変化を用いて測定状態を検出し、検出結果が異常状態であれば再測定等の処置をとることを特徴としたものである。 (もっと読む)


【課題】 侵襲型血糖測定装置で測定した血糖値を用いて、非侵襲型血糖測定装置で測定した血糖値を校正する非侵襲生体情報測定装置において、ユーザ生体状態に応じたレーザの光量を選択し、低消費電力な非侵襲生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】 侵襲型血糖測定装置で測定した血糖値を用いて、非侵襲型血糖測定装置で測定した血糖値を校正する非侵襲生体情報測定装置において、校正期間の非侵襲型血糖測定装置での測定を複数の光量で行い、 それぞれの光量で算出した複数の特徴量と、侵襲型血糖測定装置で測定した血糖値から複数の推定血糖値を算出し、校正期間終了時に、侵襲型血糖測定装置で測定した血糖値と複数の推定血糖値を比較し最も近い結果となった推定血糖値の光量で通常測定期間の測定を行う非侵襲生体情報測定装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力で特徴量を推定する非侵襲生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】 光源210と、光源210あるいは後述する各手段の起動を制御する制御手段300と、生体情報を測定するNチャンネルの生体情報センサ220と、生体情報センサ220の出力信号を増幅し、増幅された信号をA/D変換して、変換されたデジタルデータを記憶する記憶手段250と、光源210を点灯させデジタルデータを記憶手段250に記録するまでの一連の動作をX回繰り返し記憶手段250に記憶されているデジタルデータを平均化し、平均化したMチャンネル(M<N)のデータを解析して生体情報の特徴量を推定する特徴量推定手段260とを備え、一連の動作をY回(Y<X)繰り返した時点で、前記Mチャンネルをあらかじめ決定し、以降X回までは特徴量推定に用いないチャンネルの増幅手段以降の動作を停止することにより低消費電力を実現することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力で高精度に特徴量を推定する非侵襲生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも一つの光源200と、光源200を制御する制御手段800と、生体情報を測定する生体情報センサ300と、生体情報センサ300の出力信号を増幅する増幅手段400と、増幅された信号をA/D変換するA/D変換手段500と、A/D変換後のデジタルデータを記憶する記憶手段600と、記憶手段600のデジタルデータを解析して生体情報の特徴量を推定する特徴量推定手段700とを備え、デジタルデータから求めた測定対象物までの距離に応じて光源200の制御内容を変更することにより、低消費電力化を実現することが出来る。 (もっと読む)


【課題】生体内深部における光特性値分布を広範囲に得ることが可能となる生体情報イメージング装置を提供する。
【解決手段】生体情報イメージング装置であって、
生体の内部に導入され、且つ2πステラジアン以上の放射角を有する光を前記生体の内部に光照射する光放射部を有する部材と、
生体外に配置され、且つ前記光放射部を有する部材による前記生体の内部での光照射に基づいて出力される信号を検出する信号検出器と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】特に低コストを要求される分野において用いられる、水晶により精度を高めた光音響分光ガス検出方法及び検出器の提供。
【解決手段】本発明によるガス検出では、光音響の測定のために、水晶製の音叉3を備え、音叉上に入射したレーザ光線2によりウォールノイズ(ガス測定セルにおける吸収に起因するノイズ)が生成される。測定すべきガスに応じて、1つの音叉3又は2つの音叉3、6を用いることにより、ウォールノイズ信号がガス濃度信号SGCから分離される。この構成により、通常のセンサにおいてレーザ強度の測定に用いるホトダイオードをウォールノイズに置き換えることができ、ホトダイオードが不要となるので検出器のコストが下げられる。 (もっと読む)


【課題】参照光と検査対象物で反射され周波数変調された信号光との干渉縞を安定化することが可能な干渉縞安定化装置、および検査対象物の内部欠陥の検出精度の向上が可能な非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】非破壊検査装置は、検出用レーザ11と、弾性波励起用レーザ21と、信号光と参照光とを干渉させ検査対象物Obの振動を検出する振動検出手段30と、干渉縞安定化装置40とを備える。干渉縞安定化装置40は、信号光から分岐された補正用信号光と参照光から分岐された補正用参照光との干渉縞を検出する干渉縞検出手段41と、補正用参照光を分岐する前の参照光の光路上に配設され参照光の波面を制御する波面制御用ミラー42と、干渉縞検出手段41により検出される干渉縞の安定状態からの位相シフトを抑制するように波面制御用ミラー42の位置を制御する制御手段43とを備える。 (もっと読む)


【課題】生体の表面に光を入射して生体情報の特徴量を含んだ生体内からの光音響波信号を生体の表面から検出する非侵襲生体情報測定装置において、装置を大型化することなく、装着エラーを検出する非侵襲生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】生体の表面に光を入射して生体情報の特徴量を含んだ前記生体内からの光音響波信号を前記生体の表面から検出する非侵襲生体情報測定装置において、前記光音響波信号の検出信号から第1の測定位置と第2の測定位置とを検出し、第1,第2の測定位置間の距離を測定し、該距離が、圧迫用閾値A以下または引っ張り用閾値B以上またはタイムアウト用閾値C以上のときエラー信号を出力する装着確認手段207と、前記装着確認手段で出力されたエラー信号を通知するエラー表示手段208とを備え、装置を大型化することなく、装着エラーを検出する非侵襲生体情報測定装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】光音響分光法等の光学的手段による分析装置において、分析に要する時間を短くし、簡易な装置構成とすること。
【解決手段】光源12から照射され波長が異なる複数の単色光を、それぞれ異なる周波数の正弦波で変調して、複数の周波数成分を含む変調光として試料に照射する。光が試料に吸収されることによりエネルギーが放出され複数の単色光の吸収特性等を反映する複数の周波数成分を含む光を検出器で検出する。検出された出力信号は、フーリエ変換等により周波数解析を行うコンピュータ18等の周波数解析手段で個々の周波数成分に分解する。 (もっと読む)


【課題】標的ガスの非常にわずかな濃度を検知し得て、センサの出力を長期間にわたって安定させ、標的ガスの濃度を精度良く定量化する。
【解決手段】ガスの存在を検知するためのガスセンサが、IR源と、マイクロフォンと、検出すべきガスとほぼ同じ基準ガスと、マイクロフォンに通じる圧力ポートを有する基準チャンバを中に規定する基準ボディと、少なくとも所定のガスの吸収ピークに対応するIR波長を通す広帯域の透光窓と、を有している。この窓は、IR源と基準チャンバとの間に置かれている。基準ガスは透光窓とマイクフォンとの間の基準チャンバの中に収容されている。 (もっと読む)


【課題】 新規な生体情報イメージング装置、生体情報のイメージング方法、生体情報の解析方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る生体情報イメージング装置は、光源11と、光源11から生体に照射された光のエネルギーの一部を吸収した生体内の光吸収体19から発生する音響波を検出し、第一の電気信号に変換する音響波検出器13を有する。また、光源11から生体に照射された光における生体内を伝播する光の光強度を検出し、第二の電気信号に変換する光検出器14を有する。そして、第一の電気信号および第二の電気信号の一方の電気信号の解析結果を他方の電気信号の解析に利用することにより、生体の光学特性値分布情報を算出する演算部22を有する。 (もっと読む)


【課題】波長可変ダイオードレーザ分光並びに共鳴光音響検出が複合されたガスセンサ装置の提供。
【解決手段】ガスセンサ装置は、第1の変調レーザ光線(8′)を生成する波長可変ダイオードレーザ(13)、第2の変調レーザ光線(10′)を生成する波長可変ダイオードレーザ(14)、第1の変調レーザ光線(8′)を受光する光センサ(18)及び第2の変調レーザ光線(10′)による光音響を検出する音響センサ(4)、検出すべき対象ガスの吸光の場を与える測定室(15)及び波長可変ダイオードレーザ(13、14)を制御し且つ検出信号を処理し測定信号として提供するマイクロプロセッサ(21)を含んで構成される。本発明のガスセンサ装置では、2つの異なった測定の制御、データ処理に共通の光電子部品及び電子回路基板(12)用いているので装置が小型化され且つコストを下げることができる。 (もっと読む)


【課題】光音響分光法等の光学的手段による分析装置において、分析に要する時間を短くし、簡易な装置構成とすること。
【解決手段】光源12から照射され波長が異なる複数の単色光を、それぞれ異なる周波数の正弦波で変調して、複数の周波数成分を含む変調光として試料に照射する。光が試料に吸収されることによりエネルギーが放出され複数の単色光の吸収特性等を反映する複数の周波数成分を含む音または光はマイクロホン15等の検出器で検出する。検出された出力信号は、フーリエ変換等により周波数解析を行うコンピュータ18等の周波数解析手段で個々の周波数成分に分解する。 (もっと読む)


【課題】被検体における検査対象部位の光の散乱情報を含む被検体の特性情報を容易に取得するための被検体情報分析装置、内視鏡装置及び被検体情報分析方法を提供する。
【解決手段】超音波発生部2は、所定の超音波送信軸に沿って被検体に超音波を発生し、照明光発生部3は、超音波が伝達される被検体内における検査対象部位に到達するように照明光を発生する。検査対象部位において周波数変調された光を反射光受光部4で受光し、その受光信号から周波数情報抽出部5による周波数情報の抽出、散乱情報抽出部6による検査対象部位に対する光の散乱情報の抽出等を経て、被検体の検査対象部位に対応する被検体の特性情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、音波検出手段と標準試料との位置関係及び音波検出手段と標準試料との接触状態等の測定環境が変化による校正精度の低下を防止できる成分濃度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】成分濃度測定装置100は、校正に用いる標準試料98と、レーザ光を一定周波数の変調信号により電気的に強度変調した変調レーザ光を被測定物99又は標準試料98のいずれかに照射する光照射手段と、照射された変調レーザ光により発生する被測定物99又は標準試料98からの超音波を検出して電気信号として出力する2個の音波検出手段104,105と、を備える。 (もっと読む)


サンプル混合物内のサンプルの濃度を検出するサンプルセンサ200であって、光源101、検出器素子、処理セクション106及びパラメータ測定手段を含む。光源101は、サンプルの分子を励起させる光ビーム113を生成する。検出器素子は、サンプルの励起された分子の量を検出し、前記量を指示する検出器電流を供給する。処理セクション106は、検出器素子103に接続され、濃度を表す出力信号109を生成するために前記検出器電流を処理する。処理セクション106は、出力波長以外の、光源101の温度依存パラメータの少なくとも1つの測定値に基づいて、光源101の温度依存波長シフトを補償するよう構成された温度補償モジュール112を含む。パラメータ測定手段は、前記少なくとも1つの測定値を得る。
(もっと読む)


61 - 80 / 136