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Fターム[2G059EE17]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(原理) (16,272) | 光エネルギーが他の量に変換されるもの (618) | 電気的変量(導電度、電圧、電流など) (460)

Fターム[2G059EE17]に分類される特許

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【課題】非侵襲的光学センサの携帯性を向上させる。
【解決手段】非侵襲的光学センサ1では、グルコース濃度(血糖値)の検出機能およびデータ出力機能を達成するのに必要な構成(分光検出部12、制御部13、データ出力部14および電源モジュール15)のみが例えば数センチメートル角のベース部11に作り込まれている。また、ベース部11に設けた光導波路12d、12f、12gによって、単色光源12a1〜12a5からの光を指21に導光するとともに、指21で反射される光を受光部12bに導光しているため、光学センサ1をさらに小型化することができ、携帯性をさらに向上させることができる。また、ベース部11の他方主面11bに各種構成部品を設けているため、光学センサ1のXY面サイズを低減させることができ、携帯性をより一層向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】火災以外の微粒子による誤動作を起すことなく火災による低濃度の煙を確実に検出可能とする。
【解決手段】ファン36により筐体12の吸入口14から外気を吸入し、検煙室24を通過した後に排出口16から排出させる。検煙室24には受光部28が固定設置され、発光部26は発光旋回台46に配置され、受光光軸32と発光光軸30の交差による受光散乱角を変化させるように回転される。感知器回路部は、所定種類の煙粒子に所定波長の光を照射して受光した場合の散乱角の変化に対する基準散乱光量に基づく基準指標を予め記憶し、発光部26の回転に伴い変化する各時点の受光散乱角に対応して受光部28で検出した受光散乱光量を取得し、指標に基づいて火災を判定する。 (もっと読む)


【課題】小さい濁度や濁度の微小な変化を検知することが可能な濁度検知器を提供する。
【解決手段】濁度センサ1は、容器110と、容器110の外部から第1の壁111を透過して第2の壁112に光を照射する発光部121と、発光部121によって照射され第2の壁112を透過する光を受光する散乱光受光部122とを備える。発光部121が照射する光が第1の壁111に入射する入射角Aと、第1の壁111と第2の壁112の内壁面どうしがなす角度Dと、発光部121が照射する光についての、液体140の屈折率nと第1の壁111と第2の壁112を構成する材質の屈折率mと、第1の壁111の内外壁面がなす角度xと、第2の壁112の内外壁面がなす角度yとの間に、次の(式1)
【数1】


の関係が成り立つ。 (もっと読む)


【課題】燃料が有する光学的特性の温度特性を考慮したうえで精度よく燃料性状を測定することのできる燃料性状測定装置を提供する。
【解決手段】燃料性状測定装置の筐体7に、性状を測定する燃料を入れる検出部1と、発光素子2と、燃料の透過光を受光する検出用受光素子3と、補助受光素子4を設ける。補助受光素子4の出力に基づいて、発光素子2の温度および燃料の温度を特定する。演算装置6は、発光素子の発光量、透過光の光量、燃料の温度および燃料の性状の関係に基づいて、検出部1内の燃料の性状を測定するための関数(近似式)を記憶している。 (もっと読む)


【課題】正確な歯牙咬合面の撮影を可能とし、歯牙咬合面う触の的確な診察を可能とする歯牙咬合面撮影用OCT装置を提供する。
【解決手段】光源110と、シース150及びプローブ本体131を有するOCTプローブ140と、導光手段と、画像表示部125とを備え、プローブ本体131は、光を観察対象200である歯牙咬合面に射出してその反射光を導光手段に掃引し、この反射光に基づく画像を画像表示部125に表示する。OCTプローブ140は、プローブ本体131を回転駆動させる回転手段と、プローブ本体131をシース150内にて前後に移動させる移動手段とを有する。OCTプローブ140を水平に移動させる水平移動手段及び垂直に移動させる垂直移動手段を有する。 (もっと読む)


【課題】第1の物体を取り除く前後の画像を用いて第1の物体を抽出する場合にあって、第1の物体を取り除いたときに移動した可能性のある物体を第1の物体として抽出してしまうことを抑制するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の受付手段は、第1の画像と第1の物体を取り除いた状態を撮影した第2の画像を受け付け、第1の領域抽出手段は、第1の物体が存在する可能性のある領域を抽出し、第2の領域抽出手段は、第1の物体を取り除いたときに移動した可能性のある第2の物体が移動した可能性のある領域を抽出し、算出手段は、領域内を対象として、第2の物体の移動量及び移動方向を算出し、画像変形手段は、算出結果に基づいて、第2の画像を第2の物体の移動前の状態の画像に変形し、抽出手段は、変形された画像と第1の画像との差分に基づいて、第1の物体を抽出する。 (もっと読む)


【課題】 被検眼の眼球運動があっても、眼底上の所定位置に正確に光束を照射する。
【解決手段】 一つの光スキャナとを有し、眼底に向けて走査光を照射するための光走査光学系と、眼底の正面像を二次元撮像素子により撮像する眼底観察光学系と、光スキャナの駆動を制御して二次元撮像素子に走査光を撮像させると共に、単位ピクセル当たりの前記走査光の画角情報を検出する画角情報検出手段と、二次元撮像素子から出力される撮像画像に基づいて眼底の位置ずれ情報をピクセル単位で検出する位置ずれ検出手段と、走査位置のずれが補正されるように眼底上における走査光の走査位置を補正する走査位置補正手段であり、前記画角情報検出手段の検出結果に基づいてピクセル単位で検出される前記位置ずれ情報に対する光スキャナの駆動量を設定する走査位置補正手段と、を備え、前記走査光により被検眼眼底の撮影又は治療を行う。 (もっと読む)


【課題】 OCT撮影装置において、測定光と参照光の合成光をセンサに対して適切に位置合わせを行うことを可能とする。
【解決手段】 入射した光を波長毎に分光する回折格子141と、分光された光を受光して電気信号に変換するラインセンサ139と、ラインセンサ139の受光面と前記光との相対位置を調整する電動ステージ210と、調整に応じてセンサが受光する光のスペクトルを表示させる表示制御部125とを備える。 (もっと読む)


【課題】クロマトグラフ測定方法において、測定制度の向上を可能とする。
【解決手段】クロマトグラフ測定方法において、紫外光Lの波長帯域に吸光特性を有する標識物質を用い、検出部Tと検出部Tの周囲とを含む不溶性担体21の検査部位21aに、標識物質に吸光される紫外光Lを照射し、紫外光Lの照射に起因して検査部位21aから生じる光Lfを検出し、標識物質の吸光特性に起因して生じる、この光に関する検査部位の暗部により、被験物質の有無および/または量の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】 眼底断層像と前眼部断層像の両方を鮮明に撮影可能にする。
【解決手段】 光源部から出射された光束を測定光束と参照光束に分け、測定光束と参照光束との合成により得られる干渉光を受光素子に受光させる干渉光学系と、測定光束の進行方向を変える光スキャナと、受光素子から出力される受光信号を処理して被検眼の所定部位の断層像を取得する制御手段と、を備える眼科撮影装置において、光源部は、被検眼の眼底断層像を得るために設けられた第1波長光を発生する第1の光源と、被検眼の前眼部断層像を得るために設けられた第2波長光を発生する第2の光源と、を有し、制御手段は、第1の光源を制御し、第1の光源による第1波長光を用いて被検眼の眼底断層像を取得する一方、第2の光源を制御し、第2の光源による第2波長光を用いて被検眼の前眼部断層像を取得する。 (もっと読む)


【課題】複数の測定光の走査領域で取得された画像どうしを短時間あるいは高精度につなぎ合わせることが好ましい。
【解決手段】被検眼における複数の測定光の走査領域のうち、互いに重複あるいは近接している領域に対して、該複数の測定光を所定の時間内で照射するように構成し、複数の測定光で取得した画像における重複あるいは近接箇所は、固視微動や瞬きの影響による位置ずれの小さい画像なので、高い類似性を持っており、これらの画像どうしを短時間あるいは高精度につなぎ合わせることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 干渉光のスペクトルを利用して良好な正面画像を取得する。
【解決手段】 光源から出射された光束を測定光束と参照光束に分割し、測定光束を被検物に導き,参照光束を参照光学系に導いた後、被検物で反射した測定光束と参照光束との合成により得られる干渉光を受光する干渉光学系と、被検物上でX−Y方向に測定光束を走査させるために測定光束の進行方向を変える光スキャナと、干渉光のスペクトルを検出する検出ユニットと、を備え、各走査位置に関し,スペクトルに含まれる干渉信号を変換処理して被検物の断層画像を得る光断層像撮影装置において、被検物上で測定光がX−Y方向に二次元走査されたときの各走査位置に関し,スペクトルに含まれる前記干渉信号におけるゼロクロス点の数を検出し、その検出結果に基づいて被検物のX―Y方向に関する二次元画像を得る画像処理手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 複数の測定光を用いて得られた複数の合成光の信号から断面画像を取得する断層撮像装置において、断層撮像装置内の光学系により生じる断面画像内の相違を目立ちにくくすることを目的とする。
【解決手段】 本発明は、複数の測定光を被検査物に照射することで得られる複数の戻り光と参照光とを合成し、当該合成により得られた複数の合成光より、前記被検査物の断面画像を取得する断層撮像装置であって、前記複数の合成光を検出して、当該複数の合成光の信号を取得するセンサと、前記センサ上における前記複数の合成光それぞれの分布特性を取得する取得手段と、前記分布特性と前記複数の合成光の信号とから、前記被検査物の断面画像を生成する生成手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 分光光学系で光学部材の位置ずれが生じても、信頼性の高い断層画像や光学表面プロファイルを得る。
【解決手段】 低コヒーレント長の光の一部を測定光とするとともに前記低コヒーレント長の光の一部を参照光とし,該参照光と前記測定光の反射光とを合成し,干渉させる干渉光学系と、該干渉光学系によって得られた干渉光を各周波数成分に分光し,分光された干渉光を受光手段に受光させる分光光学系と、該受光手段からの受光信号に基づいて被検眼の画像情報を取得する眼科装置において、該受光手段から出力される受光信号に基づいて、前記受光手段と,前記分光光学系に設けられた該受光手段以外の他の光学部材と,の相対的な位置関係を調整する調整手段を備える。 (もっと読む)


【課題】光学チョッパを使用せずに、炭化水素濃度の測定を可能にするとともに、測定精度を向上させることができる炭化水素濃度測定装置における炭化水素濃度の算出方法を提供する。
【解決手段】制御部40によって、ベーススペクトルおよび排ガススペクトルを、赤外線の変動周期の一周期分以上の波長域で取得して、各スペクトルの波形に線対称性を持たせつつ、取得したベーススペクトルの波形が線対称となる軸の位置に対応する波長λと、取得した排ガススペクトルの波形が線対称となる軸の位置に対応する波長λを設定するとともに、波長λに対応する赤外線の強度D(n)と、波長λに対応する赤外線の強度D(n)を算出し、強度D(n)と強度D(n)の差分を「0」とするように、排ガススペクトルの強度を補正し、強度を補正した後の排ガススペクトルと、ベーススペクトルの差分として、排気ガスの赤外吸収スペクトルG(n)を取得する。 (もっと読む)


【課題】近赤外領域の画像を用いて皮膚の解析を高精度に行う。
【解決手段】複数の異なる近赤外領域において撮影された被写体の顔画像を用いて、該被写体の皮膚の解析を行う画像解析方法において、前記被写体に皮膚外用剤を塗布する前後における前記顔画像を取得する画像取得ステップと、前記画像取得ステップにより取得した画像に輝度補正を行う輝度補正ステップと、前記輝度補正ステップにより得られた前記皮膚外用剤を塗布する前後の画像の差分量を前記複数の異なる近赤外領域毎に取得する差分量取得ステップと、前記差分量取得ステップにより得られる差分量に基づいて前記被写体の皮膚を解析する解析ステップと、前記解析ステップにより得られた解析結果を表示する画面を生成する画面生成ステップとを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】波長掃引型の光干渉による断層像形成において、ステント等による放射状のノイズの出現を抑制するとともに、微弱な生体信号を感度良く検出する。
【解決手段】装置内部で波長掃引光源から出力された光を測定光と参照光に分割し、体内に挿入されたプローブを介して照射方向を回転させながら体腔内に測定光を出射し、その反射光と前記参照光とから得られる干渉光の光強度に基づいて該体腔内の断面画像を生成する光干渉断層像形成装置は、干渉光の光強度を電気信号に変換し、変換された出力信号を対数増幅し、対数増幅された信号を離散的にサンプリングしてデジタルの干渉データに変換する。デジタルの干渉データを照射方向毎に分けてライン干渉データとし、ライン干渉データ毎に、信号強度に応じた倍率で逆対数変換を施すことによりライン干渉データを復調し、復調されたライン干渉データを周波数領域のデータへ変換して断層画像を構築する。 (もっと読む)


【課題】 光画像診断装置において、機能ブロック単位で部品の交換を行う場合の作業負荷を低減させるとともに、交換に際しての人為的ミスを低減させることを目的とする。
【解決手段】 プローブが接続された場合に、送受信部の回転駆動を制御する駆動部と、干渉光を生成する生成部と、干渉光に基づいて体腔内の断層画像を生成する処理部と、を有する光画像診断装置であって、前記処理部は、前記生成部と通信する通信手段と、前記光画像診断装置の起動時に、前記通信手段を介して、前記生成部より、前記断層画像の生成に用いられるパラメータであって、該生成部固有の特性に基づくパラメータを取得する取得手段と、を備え、前記取得手段により取得されたパラメータを用いて前記断層画像の生成を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光干渉断層診断装置において、不必要な情報の記録を低減する。
【解決手段】装置内部で光源から出力された光を測定光と参照光に分割し、体内に挿入されたプローブを介して体腔内に前記測定光を出射することにより得られた反射光と前記参照光とから得られる干渉光に基づいて断面画像を形成する光干渉断層診断装置は、プローブの先端部に設けられ、測定光を出射するとともに反射光を受光する送受信部を、回転及び軸方向移動させ、取得された反射光と参照光との干渉光から断層像に対応したデータを生成し、保持する。光干渉断層診断装置は、送受信部の軸方向移動の間に、プローブを導くためのガイディングカテーテルの内部に送受信部が入ったことをデータを用いて検出し、これが検出された場合は、光干渉に基づいた断層像の生成から保持に関わる処理の少なくとも一部、例えばデータの保持動作及び/またはフラッシュ動作を行わないように制御する。 (もっと読む)


【課題】
測定試料の作製において、識別すべき繊維の粉砕を変質なく行うことができ、前記繊維の鑑別を確実に行うことができる信頼性の高い繊維鑑別方法および繊維鑑別装置を提供する。
【解決手段】
鑑別対象である繊維を凍結した後、粉砕し、前記粉砕された繊維とポリエチレンパウダーとを混合して、試料を作成し、前記試料に電磁波を照射し、0.1THz〜10THzの周波数の範囲内で前記電磁波の周波数を掃引し、前記試料を透過する電磁波の透過強度を測定し、透過スペクトルを得ることにより前記試料内部に保持されている繊維の成分を分析することを特徴とする繊維鑑別方法とする。 (もっと読む)


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