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Fターム[2G059EE17]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(原理) (16,272) | 光エネルギーが他の量に変換されるもの (618) | 電気的変量(導電度、電圧、電流など) (460)

Fターム[2G059EE17]に分類される特許

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【課題】自動車や自動二輪車、小型船舶等の内燃機関を有するものに搭載することが可能な、安価な燃料性状測定装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る燃料性状測定装置は、発光波長幅の広い安価な複数の近赤外LED光源L1, L2, L3を使いながら、これに回折格子7を組み合わせることで、これらのLED光源を実質的に波長幅の狭い光源として機能させ、かつ検出器7の受光素子を単一にすることで、近赤外域では光源よりも高価な検出器に要するコストを削減したものである。実質的に波長幅の狭い検出法のため、混合燃料の複数成分を分離測定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 異なる撮影装置で得られる複数の画像から抽出される構造を表示する。
【解決手段】 画像取得部11が取得した断層画像に基づいて投影画像生成部12は深さ方向に垂直な面に投影した投影画像を生成する。患者データ確認部13は撮影された断層画像に対応する表面画像またはSLO画像を保存部30にて探索する。位置合わせ部14は断層画像と表面画像またはSLO画像の位置合わせを行う。解析部15は断層画像と表面画像またはSLO画像のそれぞれから血管等の構造を抽出する。表示画像作成部19は抽出結果を眼底の画像に重畳して表示するための画像データを作成する。表示部40は作成された画像データを表示する。 (もっと読む)


【課題】安全性の高いレーザ治療装置50およびレーザ出力制御方法を提供する。
【解決手段】施術対象部位Eの光干渉断層情報を取得する検出部55および信号処理部53と、前記施術対象部位Eにレーザ光線57aを照射するレーザ発振部57と、前記光干渉断層情報から判別される施術対象部位Eの状態別に前記レーザ光線57aの出力制御情報を示す制御データ70記憶する記憶部54bと、検出部55および信号処理部53により取得した光干渉断層情報と前記制御データ70とに基づいて前記レーザ発振部57の出力制御を実行するレーザ出力制御部54aとを備えた。 (もっと読む)


【課題】 複数のビームにより同時に撮影するOCT装置では、ビーム毎に参照光路長の調整機構を持つ。そのため撮影する断層画像の深さが、ビーム毎に異なり、断層画像を並べて表示すると、断層画像毎に撮影した深さが異なり、操作者にとり断層画像間の位置関係がわかりにくい。
【解決手段】 複数のビームにより得られた断層画像を表示する際に、ビーム毎の参照光路長の調整値に基づき、表示位置を調整することで各断層画像の高さを揃え、操作者に断層画像間の位置関係がわかりやすい形で提示する。 (もっと読む)


【課題】培養容器の中から培地ドロップの領域を精度よく識別可能な観察方法を提供する。
【解決手段】内部に培養物の培養に用いられる培地ドロップを有した培養容器を複数の照明方向から照明し(ステップS1)、このように照明した培養容器を複数の照明方向についてそれぞれ撮像し(ステップS2)、このように撮像した複数の照明方向についての培養容器の画像を重ね合わせて培養容器の合成画像を生成し(ステップS5)、このように生成した合成画像から培養容器中における培地ドロップの領域を識別する(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】検知対象液体が複数存在する場合であっても光ファイバに付着した液体の識別が可能な液体検知器を提供する。
【解決手段】液体検知器は、屈曲部が設けられた複数の光ファイバと、前記光ファイバの各々に個別に設けられ、外部入力される電気信号に応じた光を前記光ファイバの一端に入射する発光素子と、前記光ファイバの各々に個別に設けられ、前記光ファイバの他端から出射される光に応じた電気信号を外部出力する受光素子とを具備し、各光ファイバの屈曲部の曲げ半径は、それぞれが担当する検知対象液体の屈折率に応じて設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歯科用などの光断層画像取得装置に関するもので、界面の後方反射光の影響を低減することによって、正確な断層画像を取得することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、プローブ1の光入出部2は、光屈折部材であるプリズム48、または、光透過性カバー体である保護カバー38の少なくとも一方を設け、これらのプリズム48、または、保護カバー38の光通過面には傾斜面を設けた。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で精度の高い偏光パラメータを取得し、偏光OCT画像を取得できる撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 まず、本発明に係る撮像装置は、互いに異なる偏光方向である第一の光175−1及び第二の光175−2にそれぞれ対応する回折格子141への照射光の偏光方向を調整(例えば、偏光保持ファイバー134−5や134−6の出射端の相対角度を調整。)して回折格子141における該照射光の分光特性を互いに揃える。
そして、本発明に係る撮像装置は、互いに異なる偏光方向である第一の光175−1及び第二の光175−2にそれぞれ対応する上記調整部からの光を分光する回折格子141からの光に基づいて被検査物107の偏光情報を示す断層画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】所定の偏光特性による偏光特性画像を得ることにより、病変部等から表出する膠原線維等の表出組織を識別することができ、がんの浸潤度の診断を可能とする偏光画像を得ることができ、及び、この偏光画像から、病変部等から表出する表出組織を識別可能に表示することができる。
【解決手段】生体の所定部位に、その表層から複数の偏光状態の照射光をそれぞれ照射し、所定部位の表層からの複数の偏光状態の反射光をそれぞれ撮像し、撮像された複数の光強度画像情報に偏光変換処理を行って、所定部位の表層に表出する表出組織を表層の組織と識別するための、所定の偏光特性による偏光特性画像情報を得、得られた偏光特性画像情報に基づいて偏光特性による偏光特性画像を得ることにより、また、偏光特性画像情報に表示変換処理を行って、表示用偏光特性画像情報を得、表出組織が表層の組織と識別可能に可視化して表示された偏光特性画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】光干渉を利用した光断層画像撮像装置によって得られる2次元断層像を用いた3次元断層画像の生成において被検眼の移動による断層画像の変動を高精度に補正する。
【解決手段】光の干渉を用いて眼底の断層画像を撮像する光断層画像撮像装置は、計測光を第1の方向に走査することで計測光の光軸方向に沿った断層情報が第1の方向に沿って並ぶ2次元断層画像を取得し、当該走査を第1の方向と異なる第2の方向へ移動させながら繰り返して3次元断層画像を形成するための複数の2次元断層画像を取得する。このとき、N個の2次元断層画像ごとに1つの2次元眼底画像が取得されるように、2次元断層画像の撮像に同期して2次元眼底画像が取得される。そして取得された2次元眼底画像から抽出した特徴点の2次元眼底画像での変動を補正する補正量を算出し、この補正量で当該2次元眼底画像に同期したN個の2次元断層画像を形成する断層情報の位置を補正し3次元断層画像を得る。 (もっと読む)


【課題】光干渉断層画像から血管の構造を明確に識別可能とする。
【解決手段】3次元光干渉断層画像から血管・リンパ管等の管状構造を抽出する(S130)。また、同じ観察エリアの表面から、少なくとも2つの波長領域による2次元の分光反射画像(表面画像)を取得する(S120)。2つの波長領域として、ヘモグロビンの光吸収スペクトルを考慮して、中心波長545nm及び中心波長650nmの狭帯域光(半値幅20nm以下)を用いることが好ましい。取得した分光反射画像から、ヘモグロビン濃度が高い部分を抽出し(S140)、血管検出画像を得る。血管検出画像と管状構造抽出画像との画像間で位置合わせの処理を行い(S150)、これら画像間の相関を取ることにより、管状構造抽出画像から、血管とそれ以外の管状構造とを分離し、血管部のみを抽出する(ステップS160)。 (もっと読む)


【課題】光励起により効率良く比較的高強度のテラヘルツ波を発生したり、パルス幅の比較的狭いテラヘルツ波を発生したりすることができる発生素子などを提供する。
【解決手段】テラヘルツ波発生素子は、電気光学結晶のコア部4を含む光導波路と、導波路を光が伝搬することで導波路から発生するテラヘルツ波を空間に取り出す光結合部材7と、テラヘルツ波を反射する反射層6または反射面を有する。反射層6や反射面は、コア部4を挟んで光結合部材7の設けられた側とは反対側の位置に設けられる。反射面は、光導波路を伝搬する光の振幅が充分低下するだけの距離をコア部4から隔てた位置に設けられる。光結合部材7の出射面に対するテラヘルツ波の入射角がブリュースター条件を満たす様に設定されてもよい。同じ構成で逆過程によりテラヘルツ波を検出するテラヘルツ波検出素子として用いられる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡下で測定位置を確認できるOCTプローブを提供する。
【解決手段】ハーフボールレンズ628Aの端面にダイクロイック面628aが形成され、そのダイクロイック面628a上に拡散体628Cが取り付けられる。可視光である測定位置確認光Leと非可視光である測定光L1とを合波した光をOCTプローブに供給すると、測定光L1はダイクロイック面628aで反射され、測定対象Sに向けて出射される。一方、測定位置確認光Leは拡散体628Cに入射して拡散され、内視鏡下で視認可能に発光する。この発光する拡散体628Cを内視鏡下で視認することにより、測定位置を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】測定対象物以外のノイズ成分の散乱光の影響を低減し、受光信号のS/N比特性を改善可能な自動分析装置を実現する。
【解決手段】複数の検出器204〜206で複数の角度でデータを取得する。検出データ選択部18aにより、その中の一つの検出器によって取得した信号を基準信号として選択する。第1選択データ処理部18bの近似式選択部18b1で適用する近似式を選択し、選択した近似式を用いて近似式計算部18b2により近似式が計算される。変動率計算部18b3により基準信号の変動率が求められる。検出器205の信号は第2選択データ処理部18cにより保持され、データ補正部18dにより基準信号の変動率で除されることによって行われる。補正した信号データを用いて濃度演算処理部18eにより濃度演算が行われ、結果出力部18fによりCRT等に結果が出力される。 (もっと読む)


【課題】
燃料油中のエチル−tert−ブチルエーテルの含有割合を迅速に測定することが可能な燃料油の分析方法を提供すること。
【解決手段】
燃料油の赤外吸収スペクトルにおける、エチル−tert−ブチルエーテルに帰属される吸収帯のピーク強度に基づき、前記燃料油中のエチル−tert−ブチルエーテルの含有割合を求める工程を有する、燃料油の分析方法。 (もっと読む)


【課題】クリーンルームにおける一様な一方向の流れが確保されている部位などにおいて、粒子濃度を高い精度をもって測定することができるパーティクル濃度測定装置を提供する。
【解決手段】実質的に環状の仕切り10を有し、この仕切り10により区画された開口内部を直交して気体が相対的に流れるようにした測定領域形成部と、前記開口内部に面状の光膜FLを形成する光膜形成手段12A,12Bと、前記光膜FLを通過する粒子の散乱光を受光して粒子を検出する粒子検出手段15と、前記光膜FLを単位時間に通過する気流の容積に対する、前記粒子検出手段15により検出された粒子の総数に基づき、粒子濃度を算出する演算手段22とを有する。 (もっと読む)


【課題】NH、HC等の吸着性を有するガス成分が低濃度であっても精度良く測定可能であり、さらにその濃度測定の応答速度を向上させる。
【解決手段】試料ガスを測定するための測定セル21及び当該測定セル21に試料ガスを導入するための導入ポート2Pを有する装置本体2と、測定セル21にレーザ光L1を照射するためのレーザ光照射部22と、導入ポート2Pに導入される試料ガスを加熱するための加熱管4と、試料ガスを負圧して、加熱管4によってその負圧にされた試料ガスを加熱して装置本体2に導入させるための流量制限部32と、測定セル21内及び流量制限部32の下流側から測定セル21までの流路を負圧に維持する負圧ポンプ24とを具備する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えつつ、肌領域を精度良く検出する。
【解決手段】光源群23は、それぞれ異なる指向特性で第1の波長の光を被写体に照射する複数の照射部を有し、光源群24は、それぞれ異なる指向特性で第1の波長よりも長波長である第2の波長の光を被写体に照射する複数の照射部を有し、LED制御部22は、被写体までの距離に応じて、光源群23及び24それぞれの照射部の光出力を制御し、撮像部26は、第1の波長の光が被写体に照射されているときに被写体を撮像して得られる第1の画像を生成するとともに、第2の波長の光が被写体に照射されているときに被写体を撮像して得られる第2の画像を生成し、画像処理部28は、第1の画像と第2の画像との差分と、差分と比較される閾値との比較結果に基づいて、肌領域を検出する。本発明は、例えば、人の手の動き等を検出する検出装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】異なる種類の住宅用火災警報器の相互間において検煙構造を共通化することができる、煙感知器及び煙感知器の製造方法を提供すること。
【解決手段】発光部44と、当該発光部44から発せられた光を直接受光しない位置に設けられたものであって当該光が煙により散乱されることで生ずる散乱光を受光する受光部45と、を有する検煙部本体41と、回路部品が実装された端子盤50と、を備えた煙感知器1であって、検煙部本体41と端子盤50との間に配置され、散乱光以外の光が受光部45に入射することを防止する検煙部アダプタ60を備える。 (もっと読む)


【課題】非侵襲的光学センサの携帯性を向上させる。
【解決手段】非侵襲的光学センサ1では、グルコース濃度(血糖値)の検出機能およびデータ出力機能を達成するのに必要な構成(分光検出部12、制御部13、データ出力部14および電源モジュール15)のみが例えば数センチメートル角のベース部11に作り込まれている。また、ベース部11に設けた光導波路12d、12f、12gによって、単色光源12a1〜12a5からの光を指21に導光するとともに、指21で反射される光を受光部12bに導光しているため、光学センサ1をさらに小型化することができ、携帯性をさらに向上させることができる。また、ベース部11の他方主面11bに各種構成部品を設けているため、光学センサ1のXY面サイズを低減させることができ、携帯性をより一層向上させることができる。 (もっと読む)


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