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Fターム[2G059EE17]の内容

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Fターム[2G059EE17]に分類される特許

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【課題】大表面半透明物体(1)の透過特性及び/又は反射特性を判定するための光学測定方法を提供する。
【解決手段】方法は、特に表面を被覆された基板(1)の製造時のプロセス監視及び品質検査に用い得る。本発明は更に本方法を適用する光学測定装置に関する。本発明によれば、透過特性及び反射特性は、連続して、物体(1)の第1の大表面(3)が第1の照明装置(9)により照明され、光検出器(14)が全透過率を測定し、第1の大表面の反対側に第1の大表面と平行に位置する物体(1)の第2の大表面(2)が第2の照明装置(7)により照明され、光検出器(4)が拡散透過率を測定し、任意選択で、物体(1)の第1の大表面(3)が第1の照明装置(9)により照明され、光検出器(4)が反射率を測定し、及び/又は物体(1)の第2の大表面(2)が第2の照明装置(7)により照明され、光検出器(14)が反射率を測定するという方法で測定される。 (もっと読む)


【課題】 簡易な測定によってアモルファス有機半導体等の物質のキャリア挙動を測定する。
【解決手段】 本発明のある態様においては、試験片1の被測定物質1Sのうち電界が印加されているある領域に励起光パルスを照射する光励起工程と、TBC用プローブ光を試験片1の領域に対し照射する工程と、変形HTOF強度を測定する工程と、TBC強度を測定する工程とを含む被測定物質1Sのキャリア挙動の測定方法が提供される。励起光パルスは、互いに可干渉な2光束の所定の短時間照射の光パルスであり、TBC用プローブ光は、励起光パルスと同一波長の互いに可干渉な2光束の光である。励起光パルスとTBC用プローブ光は、ともに光路の組14および16により照射される。変形HTOF強度は、回折強度測定用プローブ光の回折強度の時間変化として測定され、TBC強度はTBC用プローブ光の時間変化として測定される。 (もっと読む)


【課題】被測定物体からの強反射光の影響を低減させて被測定物体の撮影を行うことが可能な干渉光計測装置を提供する。
【解決手段】干渉光計測装置は、光源ユニットと、干渉光学系と、走査部と、撮影光学系と、特定部と、制御部とを有する。干渉光学系は、光源ユニットからの低コヒーレンス光を信号光と参照光とに分割し、被検眼による信号光の反射光と参照光とを重畳させて干渉光を生成して検出する。走査部は、被検眼に対する信号光の照射位置を走査する。撮影光学系は、干渉光学系における信号光の光路と同軸で被検眼の前眼部を撮影する。特定部は、撮影光学系による撮影画像に基づいて、信号光の反射光が強反射状態にあるときの走査部による照射位置である強反射位置を特定する。制御部は、特定された強反射位置に対して信号光を照射させるときに、光源ユニットを制御して低コヒーレンス光の光量を低下させる。 (もっと読む)


【課題】波長掃引におけるデータの取り込みタイミングを当該波長掃引において生成されたトリガ信号により決定し、安定したデータの取り込みを可能にする。
【解決手段】測定光と参照光との干渉光に基づいて断層像を形成する光干渉断層像形成装置は、サンプリングタイミングで干渉光の光強度を電気的なデジタル信号に変換する変換器と、光源の1回の波長掃引における、予め設定した所定波長の光を検出することでトリガ信号を生成する光検出器とを、サンプリングタイミングごとに変換器から出力されるデジタル信号を所定の遅延時間だけ遅延させて出力する遅延部とを有する。信号処理部は、遅延部から出力されるデジタル信号のうちの、光検出器でトリガ信号が生成された時点から所定期間のデジタル信号を用いて1ライン分のラインデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】測定期間中に周辺温度の変動があった場合にも対象物の正確な光断層画像を容易に取得することができる光断層画像取得装置を製造する方法を提供する。
【解決手段】光断層画像取得装置1は、OCTに拠って対象物2の光断層画像を取得するものであって、光源部11、干渉部12、参照光学系13、反射体14、照射光学系15、レンズ16、検出部17および解析部18を備える。本発明の光断層画像取得装置製造方法は、このような光断層画像取得装置1を製造する際に、一本の光ファイバから各々所定長の第1光ファイバおよび第2光ファイバを切り出し、参照光学系13において光を導く光導波路として第1光ファイバを用いるとともに、照射光学系15において光を導く光導波路として第2光ファイバを用いる。 (もっと読む)


【課題】被測定物体からの強反射光の影響を低減させて被測定物体の撮影を行うことが可能な干渉光計測装置を提供する。
【解決手段】干渉光計測装置は、低コヒーレンス光を出力する光源を有する。干渉光学系は、光源からの低コヒーレンス光を信号光と参照光とに分割し、被測定物体による信号光の反射光と参照光路を経由した参照光とを重畳させて干渉光を生成して検出する。走査部は、被測定物体に対する信号光の照射位置を走査する。特定部は、信号光の反射光が強反射状態にあるときの走査部による照射位置である強反射位置を特定する。制御部は、強反射位置に対して信号光を再度照射させるときに、光源を制御して低コヒーレンス光の光量を低下させる。 (もっと読む)


【課題】OCTによる干渉像の生成と眼底カメラによる眼底像の生成とを一連の動作として好適に行うことが可能な眼科装置を提供する。
【解決手段】眼科装置は、干渉像生成部と、眼底像生成部と、前眼部像生成部と、解析部とを有する。解析部は、干渉像生成部による信号光の照射前から干渉像生成部による干渉光の検出の終了直後までの間に前眼部像生成部により生成された第1画像と、干渉像生成部による干渉光の検出の終了後であって眼底像生成部による照明光の照射前に前眼部像生成部により生成された第2画像とを解析してずれを求める。 (もっと読む)


【課題】薄型な外観形状であって、かつ、応答性の良い複合型の警報器を提供する。
【解決手段】被検知ガスの流入を許容すると共に、外周部からの煙の流入を許容するケースCと、ケースCの内部に流入した被検知ガスを検知可能なガスセンサ7と、発光部61及び受光部62を有し、ケースCの内部に流入した煙を感知する光電式の煙センサ6と、電池を収容する電池収容部42と、を備え、ガスセンサ7と煙センサ6と電池収容部42とは、煙センサ6に対してガスセンサ7が、煙センサ6の中心を基準として、発光部61の背後側及び受光部62の背後側の何れか一方側に位置する状態、かつ、煙センサ6に対して電池収容部42が、煙センサ6の中心を基準として、発光部61の背後側及び受光部62の背後側の何れか他方側に位置する状態で、ケースCの厚み方向における夫々の占有範囲の少なくとも一部が互いに重複するように、ケースCの内部に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 前眼部正面撮影専用の光学系を用いずに、好適に眼の断層像を取得できる。
【解決手段】 光源から出射された光束を測定光と参照光に分割し、被検眼から反射された測定光と参照光との干渉状態を検出器により検出する干渉光学系と、駆動手段を有し、深さ方向の撮影位置を調整するため測定光と参照光との光路長差を変更する光路差変更手段と、検出器からの出力信号に基づいて被検眼像を取得する画像取得手段と、被検眼像を出力するモニタと、撮影位置を虹彩に合わせて被検眼虹彩像をモニタに出力させるため、駆動手段を動作させる第1の調整と、第1の調整後に発せられる駆動指令信号に応答して駆動手段の駆動を制御し、撮影部位を虹彩から所定部位にシフトさせる第2の調整を行う撮影位置調整手段と、を備え、画像取得手段により被検者眼の所定部位の断層像を取得する。 (もっと読む)


【課題】 所望する断層像を好適に観察できる。
【解決手段】 干渉光学系100と、干渉光学系に配置された光学部材の少なくとも一部を光軸方向に移動させる駆動手段112と、測定光と参照光の光路長が一致する深さ位置より被検物表面が奥側に配置された状態で取得された被検物の断層画像を第1の観察画像としてモニタに出力する第1観察モードと、前記深さ位置より被検物裏面が前側に配置された状態で取得された被検物の断層画像を第2の観察画像としてモニタに出力する第2観察モードとを有し、取得された断層画像の画像情報及び正逆情報に基づいて、第1観察モードと第2観察モードとの間でモニタ上の表示状態を切換える制御手段70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】煙の流れ方向がどのような方向であっても、応答性の良い薄型の警報器を提供する。
【解決手段】正面形状がフラット形状であり、外周部からの煙の流入を許容するケースCと、ケースCの内部に配設されると共に複数の煙導入口63を有し、ケースCの内部に流入した煙を、煙導入口63から内部に導入して感知する光電式の煙センサ6と、を備え、煙導入口63を起端として外周部の側に向けて延び、ケースCの内部に流入した煙を煙導入口63まで案内する煙案内部21,22を複数備え、ケースCの外周部の近傍において煙センサ6と外周部との間に設けられ、ケースCの内部に流入した煙が流通できない閉じられた領域24,25,26,27を一以上備え、領域のうちの少なくとも一つ24,25について、その領域24,25の両隣のうちの少なくとも何れか一方側に、終端が外周部に達しない煙案内部22を備えた。 (もっと読む)


【課題】撮影する被写体の断層画像を被写体の基準面から深さ方向に容易に調整することができる光干渉断層画像生成装置及び光干渉断層画像生成方法を提供すること。
【解決手段】光干渉断層画像生成装置(1)は、レーザ光を照射する光源11と、レーザ光を被写体(S)に照射する計測光と参照ミラー21に照射する参照光に分配する光分割器(12)と、被写体(S)の内部で散乱して戻って来た散乱光を受光するプローブ(30)と、参照ミラー21から反射して戻って来た反射光と散乱光とを合成させて干渉光を生成する光合波器(16)と、を有し、干渉光を解析して光干渉断層画像を生成する。レーザ光は、可干渉距離が10mm以上である高コヒーレント光である。プローブ(30)は、計測光を被写体(S)に集光させる集光レンズ34と、集光レンズ34と被写体(S)との距離を調整して集光点を調整する集光点調整機構35と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】被検眼の撮影部位に関わらず、固視の適正化を図ることが可能な眼科撮影装置を提供する。
【解決手段】眼科撮影装置は、被検眼の第1の深さ位置を撮影する第1モードと、第1の深さ位置とは異なる第2の深さ位置を撮影する第2モードとで動作可能な眼科撮影装置である。眼科撮影装置は、撮影光学系と、固視光学系と、制御手段とを有する。撮影光学系は、第1モード及び第2モードのうち予め選択されたモードで被検眼を撮影する。固視光学系は、固視標を表示する固視標表示部を撮影光学系から分岐した光路に有し、固視標表示部により表示された固視標の像を被検眼に投影する。制御手段は、選択されたモードに対応して固視光学系を制御し、固視標の呈示態様を変更する。 (もっと読む)


【課題】被写体の歯番を入力する手間を低減して被写体の画像をファイル管理する。
【解決手段】OCT装置(歯科用光干渉断層画像生成装置)のOCT制御装置100は、患者ファイル121を作成するファイル作成処理手段160と、歯番と歯列弓の位置とを対応付けた歯牙位置情報124と患者ファイル121とを記憶する記憶手段120とを備え、ファイル作成処理手段160は、患者毎に歯列弓と歯牙一覧表とを一画面に表示させ、歯列弓から歯牙が選択された場合、当該歯牙の歯番を記録すると共に、画面に歯列弓と同時に表示している歯牙一覧表に対応付ける入力支援処理手段161と、撮影後に表示された画面において、歯列弓側から歯牙が選択された場合には、表示中の患者ファイル一覧表からファイルを抽出して表示し、一方、患者ファイル一覧表側から歯番が選択された場合には、歯列弓から歯牙を抽出して表示する撮影部位確認表示処理手段162とを備える。 (もっと読む)


【課題】共鳴トンネルダイオードを利用し、テラヘルツ波の透過を利用することで紙類による減衰の大きさを基にして、枚数の判定が可能な透過型テラヘルツ波検査装置を提供する。
【解決手段】テラヘルツ発振素子を備える発振器100と、テラヘルツ検出素子を備える検出器200と、発振器100と検出器200との間に配置された紙類300とを備え、テラヘルツ発振素子より放射されたテラヘルツ波が紙類を透過して得られる透過テラヘルツ波をテラヘルツ検出素子によって検出し、紙類300による減衰の大きさを基にして、紙類300の枚数を判定する透過型テラヘルツ波検査装置。 (もっと読む)


【課題】 撮影条件を好適に調整し、眼底断層像を取得する。
【解決手段】 光源から出射された光束を測定光と参照光に分割し、眼底から反射された測定光と参照光との干渉状態を検出器により検出する干渉光学系と、測定光を眼底上で走査させる光スキャナと、光路長を調整するために配置された光学部材を駆動させる駆動手段と、を備え、検出器からの出力信号に基づいて眼の断層画像を撮像する眼底撮影装置において、駆動手段を制御して光学部材を移動させると共に、光学部材の各位置にて検出器から出力される出力信号に基づいて,眼底断層像が取得される位置に光学部材を移動させる第1光路長調整手段と、第1光路長調整手段によって調整された位置から光学部材の位置を再調整する第2光路長調整手段と、第1光路長調整手段と第2光路長調整手段の間に干渉光学系を調整する光学調整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 往復走査における画像のずれを軽減し、良好な眼画像を得る。
【解決手段】 光源から発せられた少なくとも一部の光を測定光として被検眼上で走査させる光走査手段と、その反射光を含む光を受光する受光手段と、を有し、被検眼の所定部位の眼画像を撮像するための撮像光学系と、光走査手段の駆動を制御し、被検眼上で測定光を所定方向に関して往復走査させ、往復走査中に受光手段から出力される出力信号から所定の走査領域に対応する受光信号を取得して眼画像を形成する制御手段と、受光信号が受光手段から出力される際の往路走査と復路走査での時間的なずれを考慮した受光信号の信号取得条件を記憶する記憶手段と、制御手段は、記憶手段によって記憶された信号取得条件を用いて所定の走査領域に対応する受光信号を得て、眼画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】 光干渉断層診断装置において、光プローブ部内の光学ミラー部の回転速度に関する誤操作を起こりにくくし、且つ、操作性に優れたスキャンを行うことを可能にする。
【解決手段】 光干渉断層診断装置は、ラジアルスキャンを指示するスイッチの操作を検出すると、光プローブの先端の光学ミラー部を1800rpmの速度で回転駆動し、その速度で血管断層像の測定と表示を行う。また、9600rpmでの回転駆動を指示するプルバックスイッチは、そのスイッチ操作が行われる時点で既に1800rpmで光学ミラー部が回転している場合に限って、有効と判断される。 (もっと読む)


【課題】被写体の所望の断層画像を高速に取得すること。
【解決手段】OCT装置(光干渉断層画像生成装置)1のOCT制御装置100は、レーザ光に同期してガルバノミラー33を制御することで撮影を行うと共にディテクタ23の検出信号を変換したデータから被写体のOCT画像(光干渉断層画像)を生成する制御を行うものであって、被写体の内部情報を測定するためにガルバノミラー33にサンプルSの撮影対象範囲を所定ピッチで走査させる測定指示の入力を受け付けたと判別したときに撮影を開始し、所定ピッチに応じた撮影時間で撮影を終了する第1撮影制御手段141と、ガルバノミラー33に撮影対象範囲を前記所定ピッチよりも粗いピッチで走査させるプレビュー指示の入力を受け付けたと判別したときに撮影を開始し、プレビュー指示を解除する指示として前記測定指示の入力を受け付けたと判別したときに撮影を終了する第2撮影制御手段142とを備える。 (もっと読む)


【課題】被観察物に応じた好適な検出が可能な観察を実現する。
【解決手段】入射した光を第1の参照光と第1の測定光とに分岐する第1の分岐手段3と、被観察物に対して第1の測定光を斜入射照明する第1の照明光学系と、斜入射照明された被観察物からの透過光と第1の参照光とを合成する第1の合成手段4と、第1の参照光と被観察物からの透過光との第1の干渉光を検出する第1の検出手段16とを備えた透過型観察装置と、入射した光を第2の参照光と第2の測定光とに分岐する第2の分岐手段4と、被観察物に第2の測定光を照明する第2の照明光学系と、第2の参照光と被観察物からの反射光とを合成する第2の合成手段4と、第2の参照光と被観察物からの反射光との第2の干渉光を検出する第2の検出手段16とを備えた反射型観察装置とを備える。 (もっと読む)


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