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Fターム[2G059EE17]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(原理) (16,272) | 光エネルギーが他の量に変換されるもの (618) | 電気的変量(導電度、電圧、電流など) (460)

Fターム[2G059EE17]に分類される特許

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【課題】光干渉断層診断装置において、不必要な情報の記録を低減する。
【解決手段】装置内部で光源から出力された光を測定光と参照光に分割し、体内に挿入されたプローブを介して体腔内に前記測定光を出射することにより得られた反射光と前記参照光とから得られる干渉光に基づいて断面画像を形成する光干渉断層診断装置は、プローブの先端部に設けられ、測定光を出射するとともに反射光を受光する送受信部を、回転及び軸方向移動させ、取得された反射光と参照光との干渉光から断層像に対応したデータを生成し、保持する。光干渉断層診断装置は、送受信部の軸方向移動の間に、プローブを導くためのガイディングカテーテルの内部に送受信部が入ったことをデータを用いて検出し、これが検出された場合は、光干渉に基づいた断層像の生成から保持に関わる処理の少なくとも一部、例えばデータの保持動作及び/またはフラッシュ動作を行わないように制御する。 (もっと読む)


【課題】
測定試料の作製において、識別すべき繊維の粉砕を変質なく行うことができ、前記繊維の鑑別を確実に行うことができる信頼性の高い繊維鑑別方法および繊維鑑別装置を提供する。
【解決手段】
鑑別対象である繊維を凍結した後、粉砕し、前記粉砕された繊維とポリエチレンパウダーとを混合して、試料を作成し、前記試料に電磁波を照射し、0.1THz〜10THzの周波数の範囲内で前記電磁波の周波数を掃引し、前記試料を透過する電磁波の透過強度を測定し、透過スペクトルを得ることにより前記試料内部に保持されている繊維の成分を分析することを特徴とする繊維鑑別方法とする。 (もっと読む)


【課題】
光プローブ部との接続端面における汚れを検出できるようにした画像診断装置及びその処理方法を提供する。
【解決手段】
画像診断装置は、プローブ部と接続される接続部を有し、光源からの光を接続部を介してプローブ部における送受信部に伝送し、送受信部により外部から受信された反射光を接続部を介して受光部に伝送するアダプタ装置と、光源からの光の射出を制御し、受光部により受光された反射光に基づいて断層画像を生成する信号処理手段とを具備する。ここで、信号処理手段は、光源から光を射出させることにより取得された反射光に基づく光強度データを算出し、当該算出した光強度データと、接続部の接続端面に汚れがない状態時の光強度データである基準データとの比較に基づいて接続端面に汚れがあるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】複数の反応を経由して検体液中の酵素活性の定量を行う際、所定時間の恒温処理を行うことなく、短時間で行うことが可能な小型なセンサシステムを提供する。
【解決手段】検体液収納室7と第1流路8を通して接続され検体液中の被測定成分と反応する反応基質が収納された反応室4と、下端が反応室4と連通するように挿着された微小ポンプ10と、第1流路より大きい断面積を持つ第2流路14を通して接続される反応液流通空間12と、逆止弁17と、を備える検体液反応装置1において、反応液流通空間12内に位置するように取り付けられ、少なくとも造膜成分および酸化還元性色素を含むセンシング膜を備える平面型光導波路センサ21を具備し、反応室4およびセンシング膜のいずれか一方または両方に被測定成分と反応基質との反応生成物から酸化性物質または還元性物質を生成する反応試薬を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製作性に優れるとともに安定したセンシングを可能とすることができる流路チップを提供する。
【解決手段】流体を流すための流路11を備えた流路チップ1であって、光を透過可能な材料からなり、流路11を形成するための溝が形成された基板2と、光を透過可能な材料からなり、感圧型接着剤により基板2に貼り付けられて溝を封止するフィルム3と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】眼部を撮影した光干渉断層画像において、異なる複数の構造が現れる場合であっても、層境界の種類を特定する際の誤りを減らす。
【解決手段】特徴取得部106は各位置のSobel画像のプロファイルから層境界の位置を示す特徴領域を取得する。テンプレート選択部107は、プロファイルから取得された特徴領域の数に応じてそのプロファイルに対応するテンプレート情報を選択する。層境界特定部108は、テンプレートを各プロファイルに適用して断層画像から層構造を特定する。 (もっと読む)


【課題】光学部品に所望の振動を与えることができ、レーザ光由来の干渉ノイズを低減して、高精度な測定を可能にするレーザ式ガス分析装置を提供する。
【解決手段】レーザ式ガス分析装置において、レーザ素子24を光軸方向に微小振動させるレーザ素子振動手段28Aを、 直棒92と、直棒の両端部に配置された圧電素子93と、直棒の定常波の腹に設けられた微小突起部91とから構成した。 (もっと読む)


【課題】眼部を撮影した光干渉断層画像において、異なる複数の構造が現れる場合であっても、層境界の種類を特定する際の誤りを減らす。
【解決手段】検出部106は各位置のSobel画像のプロファイルから層境界の位置を示す特徴部を取得する。テンプレート選択部107は、プロファイルから取得された特徴部の数に応じてそのプロファイルに対応するテンプレート情報を選択する。層境界特定部108は、テンプレートを各プロファイルに適用して断層画像から層構造を特定する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも裏側に高濃度ドープ層を有するシリコンウエハの厚さを測定する装置を提供する。
【解決手段】装置34は,複数波長のコーヒレントな光を放射する光源2を有する。また,本装置は,シリコンウエハと非接触に配置され,シリコンウエハの少なくとも一部を複数波長のコーヒレントな光によって照射し,シリコンウエハからの反射光の少なくとも一部を受光する測定ヘッド3を含む。さらに,本装置は,分光器5,ビームスプリッター,及び評価装置6を含む。評価装置は,シリコンウエハからの反射光を,光コーヒレンストモグラフィー法により分析することで,シリコンウエハの厚さを測定する。コーヒレントな光は,中央波長Wを有する帯域幅bの複数波長で放射される。シリコンウエハの高濃度ドープ層の光吸収率を最少とする波長は,帯域幅b内に存在する範囲である。 (もっと読む)


【課題】被検査物である被検眼の複数箇所の断層画像の撮像が、簡単な操作で行える光断層画像撮像装置を提供する。
【解決手段】干渉信号の強度により被検査物の断層画像を撮像する光断層画像撮像装置であって、
前記被検眼に注視させるための固視灯の点灯位置を、第一の観察部位に対する点灯位置から第二の観察部位に対する点灯位置に移動制御する点灯位置制御手段と、
固視灯の点灯位置の移動距離に基づいて、参照光路の光路長を第二の観察部位に対応した光路長に調整するため、参照光路の光路長を調整する参照光路調整手段を制御する光路長制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】温度検出部を保護するための外部に突出した保護構造部を必要としない熱煙複合型火災感知器を提供する。
【解決手段】検煙部2と温度検出部16を備えた熱煙複合型火災感知器1において、前記温度検出部16には、前記感知器1の内部に設けられ、前記感知器1外部露出面5の内面5aの温度を内部から測定する非接触温度検出部を設ける。 (もっと読む)


【課題】過度の根管拡大を行うことなく、歯牙根管内、歯牙根尖部及び根尖性歯周組織部の描出が可能となる歯科用OCT装置を提供する。
【解決手段】導光手段により導かれた光を射出角度が直角となるように外部照射する第1OCTプローブ101、導光手段により導かれた光をプローブ先端方向へ外部照射する第2OCTプローブ102、又は入射光に対する出射光の角度が、前記第1OCTプローブの角度と前記第2OCTプローブの角度との間の角度である第3OCTプローブ、のいずれかを選択的に互換使用する歯科用OCT装置900。 (もっと読む)


【課題】簡易な方式で入射角を鋭角化させることにより、検出特性を向上させることが可能なトナー付着量測定装置を提供する。
【解決手段】投光素子42は、プリント基板36の一方の面(検出面に近い面)側に設けられる。投光素子42は、入射光40を像担持体である検出面44のトナー粒子45に対して照射する。受光素子32は、プリント基板36の他方の面(検出面に遠い面)側に設けられる。投光素子42は、検出面44の法線38に対して所定角度(ここではθ)となるように入射光40を照射する。検出面44に照射された光は正反射して反射光30として受光素子32において受光される。プリント基板36の一部領域には穴34が設けられており、受光素子32は、穴34を介して入射される光を受光する。投光素子42および受光素子32は、プリント基板の同一平面に設けられておらず、ずらして配置される。 (もっと読む)


【課題】少量の油でも測定でき、しかも測定しようとする油について汚染前の新油を必要とせず、簡便に油の劣化状況を測定できる油の劣化判定方法を提供する。
【解決手段】測定対象となる油10に、飽和系炭化水素からなる有機溶媒を入れて希釈する第1工程と、有機溶媒で希釈した油12を透明セル14に入れて光の透過率Aを測定する第2工程と、有機溶媒で希釈した油12を遠心分離機にかけてオイルスラッジを沈殿させ、その上澄み液を透明セル14に入れて光の透過率Bを測定する第3工程と、透過率Aと透過率Bの差又は比から油の劣化状況を判定する第4行程とを有する。 (もっと読む)


【課題】CNT懸濁液あるいはCNT薄膜の単分散性を効率的に評価でき、定量評価が可能な評価方法がなかった。
【解決手段】分散媒にCNT(カーボンナノチューブ)を分散させたCNT懸濁液又は該CNT懸濁液を基板表面に施して形成したCNT分散薄膜に対して、入射光として紫外線を照射し、該CNT懸濁液からの透過光又は該CNT分散薄膜からの反射光から吸光度を計算して、該CNT懸濁液又は該CNT分散薄膜のCNTの単分散性を評価する方法であって、吸光度から吸光曲線を求める工程と、該吸光曲線において2つの特定のエネルギーレベルを中心とした2箇所の吸収ピークの強度をそれぞれ抽出する工程と、該2箇所の吸収ピークの強度比を計算する工程と、を含むことを特徴とする、CNTの単分散性を評価する評価方法。 (もっと読む)


サンプルの少なくとも1つの部分に関連づけられたデータを生成することができるシステム及び方法の例示的実施形態を提供する。例えば、少なくとも1つの光学構成を介して少なくとも1つの第1の放射線を当該部分へ送ることができる。第1の放射線に基づく少なくとも1つの第2の放射線を当該部分から受けることができる。光学構成と、第1の放射線及び/又は第2の放射線との間の相互作用に基づいて、光学構成が第1の伝達関数を有することができる。また、このような光学構成を介して(又は別の光学構成を介して)当該部分へ少なくとも1つの第3の放射線を送り、第3の放射線に基づく少なくとも1つの第4の放射線を当該部分から受けることができる。光学構成(又は別の光学構成)と、第3の放射線及び/又は第4の放射線との間の相互作用に基づいて、光学構成(又は別の光学構成)が第2の伝達関数を有することができる。第1の伝達関数は、第2の伝達関数とは少なくとも部分的に異なることができる。第2及び第4の放射線に基づいてデータを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】測定環境が変動しても、ガス濃度をより精度よく算出するガス濃度算出装置を提供する。
【解決手段】ガス濃度計測モジュール2は、サンプルガス50が導入される昇温側導入空間11を形成する昇温側ガスセル10と、サンプルガス50が導入される常温側導入空間61を形成する常温側ガスセル60と、赤外光源21と、昇温側導入空間11を通った赤外光を受光する参照光受光素子31と、常温側導入空間61を通った赤外光を受光する信号光受光素子32と、昇温側導入空間11内のサンプルガス50の濃度と、常温側導入空間61内のサンプルガス50の濃度とを、互いに異なる濃度に変換する濃度変換手段と、を備える。算出回路3は、ガス濃度計測モジュール2の参照光受光素子31が受光した光のエネルギー値と信号光受光素子32が受光した赤外光のエネルギー値との比に基づき、サンプルガス50中の二酸化炭素の濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】小型に構成可能な多重内部反射法を用いた化学物質検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の化学物質検出装置は、互いに対向する上面及び下面を有する半導体結晶基板を備え、当該半導体結晶基板は、下面に形成されている第1の凹条部及び第2の凹条部を有し、赤外光源で生成された赤外光は、第1の凹条部の一壁面である入射面から当該半導体結晶基板の内部に入射し、第2の凹条部の一壁面である出射面から当該半導体結晶の外部に出射され、赤外検出器により検出される構成である。 (もっと読む)


【課題】手動式と自動式と併用した有精卵自動検卵装置を提供する。
【解決手段】第1次検査部でライトアップしたのち該画像処理にて検卵の良否判定を行なった後に不良品を自動的に取り出しかつ卵内血管の発育状態及び活力の確認をして複数卵の発育状態の比較と離れた位置での画像判定を無人化し、第2次検査部で画面表示を手動操作しながら各画面を目視して最終検卵する。また有精卵検査装置において検査用ホイルと照明部と画像撮像部と処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】採取される被評価グリースの量が微量でもその油分率を精度よくかつ簡素に測定することができるグリース油分率測定方法を提供すること。
【解決手段】強制的に油分を減少させた劣化グリースを作製し、この劣化グリースの油分減少率を既存の方法で求めるとともに、赤外分光分析法を用いてその吸光度スペクトルを測定し、基油の吸収ピークにおける吸光度と増ちょう剤の吸収ピークにおける吸光度との比である吸光度比を求める。さらに、劣化グリースについて求められた油分減少率と吸光度比との関係を用いて、被評価グリースの油分減少率とその吸光度比との関係を表す検量線を求める。被評価グリースを採取し、被評価グリースの吸光度比を求めた後に、この吸光度比に対応する油分減少率を検量線に基づいて求め、この油分減少率から被評価グリースの油分率を算出する。 (もっと読む)


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