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Fターム[2G059FF04]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(形態) (5,527) | 時間的変化の測定、時間分解測定 (880)

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【課題】二酸化窒素に関する物理量を測定する測定装置において、装置内部への二酸化窒素の吸着を原因とする測定誤差の発生を防止する。
【解決手段】滅菌装置1が備える濃度センサ111(測定装置)は、二酸化窒素を含むガスが導入される導光管Tsと、導光管Tsに二酸化窒素の濃度(物理量)を測定するための測定光を投光する第1発光部111a1と、導光管Ts内に吸着した二酸化窒素を除去するための除去光IRを導光管Tsに投光する第2発光部111fと、を備える。 (もっと読む)


【課題】各種センサに搭載された既存の構成を利用でき、簡便に温度検知を行える温度検知機構、および、その温度検知機構を搭載したガスセンサ、火災検知装置を提供する。
【解決手段】光源10,20から検出器15,25に光を導く光路11,21を設け、光路11,21に、検知対象ガスの吸光波長に対応する格子を有する一対のファイバブラググレーチング12,13,22,23を設け、一対のFBG間に、雰囲気ガスを導入する検知部14,24を備え、光源10,20からの照射光を、波長幅がFBGの通常動作温度における反射ピーク波長範囲内に含まれる狭帯域光として、検出器15,25に到達した光線強度に基づき、雰囲気ガス中の検知対象ガス濃度を求める処理部3、及び、検出器15,25に到達した光線強度に基づき、検知部14,24の温度異常を識別する処理部3を設けた。 (もっと読む)


【課題】安全性の高い光学式の水素検出技術であって、光源光量の変動や迷光の影響を受けない水素検出技術を提供する。
【解決手段】水素吸蔵金属の薄膜に、その膜面内において90度回転対称でない形状を有する開口でなる周期的な開口のアレイを設けて表面プラズモン共鳴増強構造を構成した水素検出用表面プラズモン共鳴素子65の膜面に光源手段(波長可変レーザ61)からの光を照射し、透過光を光検出手段(光量計62)で検出する。水素検出用表面プラズモン共鳴素子65の水素吸蔵に伴う光透過周波数特性の変化に基づいて水素を検出する。 (もっと読む)


【課題】人工透析装置の大掛かりな装置の改造を必要とせず、かつ高時間分解能を有する尿素濃度測定装置、および尿素濃度測定方法を提供する。
【解決手段】測定対象溶液の流路11の側面に赤外線光源12を設ける。そして、流路11を介して赤外線光源12と向かい合う位置に第1の赤外線センサ14b及び第2の赤外線センサ15bが設けられている。第1の赤外線センサ14bは、測定対象溶液中の尿素により吸収される波長帯の第1の赤外線透過量を検知し、第2の赤外線センサ15bは、尿素により吸収されない波長帯の第2の赤外線透過量を検知する。そして、第1の赤外線透過量と、第2の赤外線透過量との差に基づいて尿素濃度の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】複数種類の病原体マーカーを、簡便に且つ短時間で同時に検出することが可能な、病原体検出チップを用いた病原体検出方法の提供。
【解決手段】(a)検出対象とする病原体から放出される病原体マーカーと特異的に結合し得る2種類以上の補足物質を基板上に配置して固定し、病原体検出チップを作製する工程と、(b)宿主から採取した試料溶液を前記病原体検出チップに導入する工程と、(c)前記試料溶液中に含まれる病原体マーカーと、前記補足物質とを吸着させ、生じた反応信号を検出する工程と、(d)標準反応信号情報を用いて、検出された前記反応信号から病原体を判別する工程と、を有することを特徴とする病原体検出方法。 (もっと読む)


試料中の分析物の存在を検出するためのセンサ検定の方法が提供される。方法の態様は、試料および近接標識を含む検定組成物と接触する近接センサなどのセンサを設けることを含む。次に、近接標識と分析物とに結合するように構成された捕獲プローブが、標識化分析物を生成するために検定組成物中に導入される。捕獲プローブの導入後に、センサから試料中の標識化分析物の存在を検出するための信号が獲得される。また、手持ち式装置を含むセンサ装置と、本発明の方法を実施するのに利用できるキットも提供される。
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【課題】強磁性体の異方性磁場等の磁気光学特性を精度よく、安価で簡便に測定する磁気光学特性測定装置及び磁気光学特性の測定方法を提供する。
【解決手段】磁気光学特性測定装置1は、レーザ光源2が試料Fの磁化の光励起歳差運動の周期に同期可能な高繰り返し周期の光パルス列を発生し試料に照射するモードロックレーザであり、外部磁場印加手段4が試料に所定の外部磁場を電磁石により印加させ、偏光検出器5は光パルス列が試料で反射した反射光を検出して、偏光成分を磁気光学信号として出力し、制御装置6が外部磁場印加手段を制御して試料の磁化の光励起歳差運動が光パルス列の周期に同期したときの外部磁場と磁気光学信号とを共鳴条件として取得し、共鳴条件での光パルス列の周期と外部磁場の強度と磁気光学信号とを用いてLLG方程式に基づき試料の磁気光学特性である有効内部磁場又は異方性磁場とダンピングファクタとを算出する。 (もっと読む)


【課題】バイオガス中のシロキサン濃度を、リアルタイムに精度よく連続的に分析することのできる分析装置および該装置を用いたシロキサンの分析方法を提供する。
【解決手段】シロキサン含有バイオガス中のシロキサン濃度を分析する赤外線シロキサン分析装置であって、波数1250cm-1〜770cm-1の赤外線のみを通過させる光学フィルターを有し、シロキサンを吸着する吸着材を充填したフィルターを試料ガス導入口の前に装着するとともに、バイオガス中の水分量を一定量にする除湿機を試料ガス導入口の前に装着した。 (もっと読む)


【課題】分析性能の低下を防止しつつ、常時安定してガス計測を行うことができるガス分析装置を提供する。
【解決手段】本実施例に係る第一のガス分析装置10Aは、燃料ガス11を抜出す燃料ガス抜出し管12と、この燃料ガス抜出し管12に窓13が設けられ、この窓13の燃料ガス11が流通する方向の面側にTiO2層14を有するTiO2コーティング窓15と、TiO2コーティング窓15に外部から波長が可視領域の第1のレーザ光16、波長が紫外から真空紫外領域の第2のレーザ光17の両方をTiO2コーティング窓15を通過して燃料ガス11に照射させる光照射手段18と、燃料ガス抜出し管12の燃料ガス11に第1のレーザ光16を照射して発生する散乱光19を検出する検出器20と、を有する。燃料ガス抜出し管12に突出部28−1、28−2が設けられ、TiO2コーティング窓15は燃料ガス抜出し管12の突出部28−1に設けられる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの化学的な劣化度の評価方法を提供する。
【解決手段】コンクリート12に照射されたテラヘルツ波の吸光度を用いたコンクリートの化学的な劣化度の評価方法であって、前記コンクリート12に一対のボーリング孔14を形成し、第1光ファイバ42により一方のボーリング孔14aの所定の深さ位置まで前記テラヘルツ波を導入して他方のボーリング孔14bに向けて前記テラヘルツ波を照射し、前記他方のボーリング孔14bに導入された第2光ファイバ46を介して、前記テラヘルツ波の透過波を検出して前記吸光度を算出し、前記吸光度と、前記コンクリート12と同一組成を有し劣化度が既知のコンクリートの吸光度と、を対比してなる。 (もっと読む)


【課題】物体の反射率にかかわらず物体までの距離が測定可能範囲外であるときに検出した空間情報を無効にすることで誤検出を防止する。
【解決手段】発光源1が対象空間に投光し、受光センサ2では規定の受光期間の電荷を集積し、さらに受光期間よりも長い蓄積期間に亘って蓄積した電荷を取り出す。発光源1の光出力は、2値の信号値の継続期間がそれぞれ単位期間の整数倍の期間となるように蓄積期間において乱数的に発生させた方形波信号で変調される。受光センサ2の受光期間は、変調信号に基づいて生成されたタイミング信号で規定される。距離演算部6は、タイミング信号に対応する電荷量を用いて物体までの距離を算出する。正誤判断部7は、2種類のタイミング信号を用いて得られる2種類の電荷量の差分を正規化して評価値に用い、評価値を用いて物体までの距離が測定可能範囲外と判断したときに空間情報を無効にする。 (もっと読む)


【課題】直感的な操作で所望の動作条件を選択して設定することができる小型で操作性の良い測定装置、および反射特性測定システムを提供する。
【解決手段】面上を移動する測定装置の移動量を検出する移動検出手段を有し、制御手段は、設定モードでは、移動検出手段の検出した移動量に応じて複数の動作条件から動作条件を選択できるように表示手段の表示を変化させることを特徴とする測定装置。 (もっと読む)


【課題】 個々のLEDに個別の温度特性を得る必要がなく、感温素子を使用することなく迅速にLEDの発光量を補償することができ、温度変化に対応したLEDの発光量を直接に求めることができるオパシメータにおける発光素子光度補償技術を開発すること。
【解決手段】 被測定対象の排ガス21を導入する測定室3を通して測定用受光素子に達する測定用光路を形成する発光素子4からの光を測定室3内の排出ガス21に透過させて測定用受光素子で受光するように構成したオパシメータ1における発光素子4光度補償装置であって、発光素子4からの発光を測定室3を介さないで受け得る位置に参照用受光素子12を配置する。 (もっと読む)


【課題】ガスセル内の圧力を制御しながら、流量をも制御可能なガス分析装置を供給する。
【解決手段】測定対象ガス1を流すガスセル5と、前記測定対象ガスへ赤外線を照射するための赤外線光源と、前記ガスセル内を透過した光の強度を検出する強度検出手段と、前記ガスセル内の圧力を検出する圧力検出手段4と、前記ガスセルの上流に配設された第一のポンプ3と、前記ガスセルの下流に配設された第二のポンプ9と、前記ガスセルの上流に配設された第一のバルブ2と、前記ガスセルの下流に配設された第二のバルブ8と、前記第二のバルブの気体吸入口と前記第二のポンプの下流とを接続するガスライン7と、からなるガス分析装置であって、前記圧力検出手段により検出された圧力に基づき、ガスセル内の圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】物質固有の減衰係数による影響を軽減して計測精度を向上させた多波長同時吸収分光装置を提供する。
【解決手段】キャリアエンベロープオフセット(CEO)ロックされた光周波数コム光源から出力されるレーザ光を2つのレーザ光へ分岐する分岐部(120)と、分岐されたレーザ光のうち一方のレーザ光をプローブ光として測定対象物を設置するキャビティ(131)に入射してこのプローブ光の出力波形を抽出するプローブ光抽出部(130)と、分岐されたレーザ光のうち他方のレーザ光をリファレンス光として周波数をシフトし、この周波数をシフトしたリファレンス光を前記キャビティ(131)と同じ構成でかつ真空状態のキャビティ(142)に入射してリファレンス光の出力波形を抽出するリファレンス光抽出部(140)と、プローブ光とリファレンス光を干渉させる干渉信号導出部(150)と、前記干渉信号の光周波数コムのモード毎の光強度を導出する干渉信号調整部(160)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】地下深く埋設された人工バリアの嫌気性環境でも金属腐食をモニタできる人工バリア環境モニタリング装置を提供することにある。
【解決手段】光ファイバ金属腐食検知センサ500は、オーバーパックOPの周囲に設置され、バイオ菌を測定する。ファイバセンサ測定制御器300は、光ファイバ金属腐食検知センサ500からの検出値である近接場光を表面プラズモン共鳴した光を分光してバイオ菌の物理量に従った波長の光吸収量を求める。人工バリア環境モニタリング装置100の収集データ処理器110の腐食判定器111は、ファイバセンサ測定制御器300により求められた伝播光波長の長波長側へのシフト量から算出したバイオ菌量を予め定めた値と比較することによってオーバーパックの腐食の有無を判定する。 (もっと読む)


本方法は少なくとも1の胚又は卵子を含むサンプルを分析する方法であり、デジタルホログラフィック撮像に基づいている。本方法は:a)少なくとも1の物体光束と少なくとも1の参照光束の光を作成するステップであって、当該少なくとも1の物体光束と少なくとも1の参照光束は相互にコヒーレントであり;b)サンプルを前記少なくとも1の物体光束に露出させるステップと;c)サンプルを通過した前記少なくとも1の物体光束と前記少なくとも1の参照光束を重畳させることで干渉縞を作成するステップと;d)ホログラムと呼ばれる干渉縞を検出するステップと;e)干渉縞から物体波面の位相及び/又は振幅情報を再構築するステップと;そしてf)少なくとも1の胚又は卵子の分析画像を構築し、位相及び/又は振幅情報からの少なくとも1の胚又は卵子の品質を示すパラメータを決定するステップと;を具える。 (もっと読む)


【課題】機器をプロセスラインから取外すことなくキャリブレーションを行うことが可能なレーザ式ガス分析装置を提供する。
【解決手段】測定ガス中にレーザ光を照射し、そのレーザ光の光吸収による光量変化からガス濃度を測定するレーザ式ガス分析装置において、
レーザダイオードと、該レーザダイオードから出射したレーザ光を2方向に分岐する分岐手段と、分岐したレーザ光がそれぞれ入射する所定の長さを有すると共に気密に隔てられた第1、第2投光室と、該それぞれの投光室を通り測定ガスを透過したレーザ光を受光する第1、第2フォトダイオードと、前記それぞれのフォトダイオードが配置され所定の長さを有すると共に気密に隔てられた第1、第2受光室を備えている。 (もっと読む)


【課題】1台のフェムト秒レーザを用いた場合であっても、高精度に時系列信号を得ることができる時系列信号測定装置を提供する。
【解決手段】繰り返し周波数を変化させてパルスレーザ光を出射するフェムト秒レーザと、パルスレーザ光を測定用パルスレーザ光と検出用パルスレーザ光とに分割するビームスプリッタと、測定用パルスレーザ光によって励起されたテラヘルツ光とされた入射光が入射されるとともに、検出用パルスレーザ光が入射されている時間内で入射光による信号を出力する検出器とを備え、検出手段からの各時刻における出力信号を時間分解信号として得ることによって入射光の時系列信号を測定する時系列信号測定装置であって、検出用パルスレーザ光が導光される検出側光路の光路長は、検出用パルスレーザ光が出射された時刻とは異なる時刻で出射された入射光を得るように設定されている。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥特性を簡便且つ確実に測定することが可能な活性汚泥特性装置及び活性汚泥特性測定方法を提供する。
【解決手段】汚水処理に使用する活性汚泥の能力特性を測定する活性汚泥特性測定装置であって、管軸が鉛直になるように載置され、内部に測定対象となる活性汚泥液が導入される光透過性の測定管1と、測定管の管軸方向に沿って配置された複数の光学計測手段2と、測定中の時間を計測する時間計測手段3と、複数の光学計測手段2及び時間計測手段3の計測結果に基づいて演算を実行する演算処理部4と、を備え、演算処理部4は、測定管1に活性汚泥液が全量導入された開始時間からの上澄み液と沈降汚泥との界面の低下挙動を、時間に対して界面の位置をプロットした汚泥沈降グラフとして求め、汚泥沈降グラフのプロファイルから活性汚泥の能力特性を判定する。 (もっと読む)


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