説明

Fターム[2G059FF04]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(形態) (5,527) | 時間的変化の測定、時間分解測定 (880)

Fターム[2G059FF04]の下位に属するFターム

Fターム[2G059FF04]に分類される特許

81 - 100 / 718


【課題】広い油種および広い使用環境に対し高精度で、コストを低減できると共に簡易な測定を可能とすることのできる潤滑油劣化モニター装置を提供する。
【解決手段】単一の光源3からの可視光線を潤滑油1に透過させ、単一の受光素子5で電気信号に変えて潤滑油の劣化を検知するモニター装置において、光源3と受光素子5との間に、所定の中心波長と半値幅を有する透過光を得るためのコーティングを施したガラス又は樹脂製フィルター4を配置する。波長の幅を持たせて測定することができ、潤滑油の劣化度合いを的確に把握する。すなわち、油種および劣化状況の違いがあったとしてもそれらの違いを平均化した値として透過光を測定することが可能となる。また、単一の光源3、及び単一の受光素子5で測定可能となり、且つ使用するフィルター4に関してはコーティング技術を採用することにより、より安価に装置が製造できる。 (もっと読む)


【課題】実生活の利用条件及び利用環境で照射される太陽光源に含まれる紫外線に対する防御効果の高精度な評価を実現する。
【解決手段】塗布対象部材に塗布された測定試料における紫外線防御効果の評価を行う評価方法において、予め設定された光照射条件による紫外線、可視光線、赤外線を含む光源の光照射により所定の波長領域における前記測定試料の分光透過スペクトルの経時変化を所定の波長間隔で測定する第1のステップと、前記分光透過スペクトルの経時変化に基づき、光照射時間と前記測定試料の紅斑効果量から1MEDあたりの紅斑効果量を除算することで得られる所定時間単位の紅斑効果量との相関関係を設定する第2のステップと、前記相関関係から時間積分した累積紅斑効果量が1MEDに到達するまでの時間によって前記測定試料におけるin vitro rSPF予測値を算出する第3のステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、テラヘルツ波を用いて物性の測定を行うテラヘルツ波測定装置およびテラヘルツ波測定方法に関する。
【解決手段】 本発明のテラヘルツ波測定装置は、本発明のテラヘルツ波測定装置は、パルスレーザーをポンプ光とプローブ光とに分割するビームスプリッターと、ポンプ光の入射によりテラヘルツ波を発生するテラヘルツ波発生器と、入射されたプローブ光から複数のパルスを生成するパルス列発生部と、パルス列をテラヘルツ波検出器に入射し、テラヘルツ波検出器に入射されたテラヘルツ波の電場の時間的変化を複数のパルスに基づいて測定するテラヘルツ波測定部とを備える、よう構成する。 (もっと読む)


【課題】特殊画像の経時変化を観察することができ、たとえばリンパ管内をICGがどのような向きに流れていったのかを知ることができる特殊画像を取得する。
【解決手段】特殊光の被観察部への照射によって被観察部から発せられた光を受光して所定の間隔で撮像された複数の特殊画像を取得し、その取得した複数の特殊画像のうちの少なくとも1つの過去の時点において撮像された過去特殊画像と過去の時点より後の時点において撮像された特殊画像との間の経時変化部の情報を取得し、過去特殊画像または後の時点に撮像された特殊画像と経時変化部の情報とに基づいて経時変化画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】確実に測定セルに検体が吐出されたことを監視する。
【解決手段】検体である血液24を測定セル41内に吐出する検体吐出手段と、前記測定セル41内に溶血剤を吐出させて検査試料を作製する検査試料作製手段と、前記測定セル41内の液体の吸光度情報を検出する検出手段と、前記検出手段が時系列的に検出した前記溶血剤吐出前の吸光度情報と前記溶血剤吐出後の吸光度情報とに基づき監視対象情報を作成する作成手段14と、作成された監視対象情報と所定閾値とを用いて前記検体の吐出量の適否を判定する判定手段15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】検知対象液体が複数存在する場合であっても光ファイバに付着した液体の識別が可能な液体検知器を提供する。
【解決手段】液体検知器は、屈曲部が設けられた複数の光ファイバと、前記光ファイバの各々に個別に設けられ、外部入力される電気信号に応じた光を前記光ファイバの一端に入射する発光素子と、前記光ファイバの各々に個別に設けられ、前記光ファイバの他端から出射される光に応じた電気信号を外部出力する受光素子とを具備し、各光ファイバの屈曲部の曲げ半径は、それぞれが担当する検知対象液体の屈折率に応じて設定されている。 (もっと読む)


【課題】発光素子の光軸がばらついた場合でも検知感度の低下や感度のばらつきを抑制することができる光散乱式粒子検知装置を提供する。
【解決手段】光散乱式粒子検知装置によれば、第1の受光素子13の受光光軸J1と第2の受光素子14の受光光軸J2が、発光素子12の発光光軸J0に対して互いに逆方向に略同じ角度で傾斜している。したがって、発光素子12の発光光軸J0のずれが、第1の受光素子13への入射光量に与える増減の影響と第2の受光素子14への入射光量に与える増減の影響とは互いにほぼ逆になる。したがって、加算回路によって、第1の受光素子13による信号と第2の受光素子14による信号とを加算した加算信号では、発光光軸J0のずれが第1の受光素子13の信号に与える影響と第2の受光素子14の信号に与える影響とがほぼ相殺される。 (もっと読む)


【課題】頭皮表面から脳部位(測定部位)までより浅い皮膚血流等の頭皮部位による不要な受光量情報を除去した脳血流等の脳部位(測定部位)による受光量情報を得ることができる光測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】送受光用プローブには、2個の固定孔が第二設定距離をあけて形成されており、1個の固定孔には、発光部2と接続された送光用光伝送路が配置されるとともに、他の1個の固定孔には、光検出部3と接続された受光用光伝送路が配置され、制御部20は、一の送受光用プローブの送光用光伝送路から一の送受光用プローブの受光用光伝送路への光の第二受光量情報を取得して、第一受光量情報と第二受光量情報とを用いて、受光量情報を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度が変化した場合においても、この観測対象に含まれる目的成分の濃度を、非侵襲的に精度良く測定することが可能な濃度定量装置及び濃度定量方法並びにプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の濃度定量装置である血糖値測定装置1は、皮膚に、この皮膚を構成する真皮層における水の吸収係数の温度変化が小さい特定波長の光を照射する照射部5と、真皮層により放射される後方散乱光を選択する光散乱媒質層選択部7と、真皮層から放射される後方散乱光を受光する受光部8と、この後方散乱光の光強度を取得する光強度取得部9と、特定波長の光を照射した皮膚の真皮層における光吸収係数を算出する光吸収係数算出部12と、真皮層における光吸収係数から真皮層に含まれるグルコースの濃度を算出する濃度算出部13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】真皮層以外の層によるノイズの影響を軽減して、真皮層に含まれるグルコースの濃度を算出する。
【解決手段】照射部104は、皮膚に短時間パルス光を照射し、受光部105は、皮膚によって後方散乱した光を受光し、計測光強度取得部106は、時刻tにおける受光部105の受光強度を取得する。光吸収係数算出部109は、計測光強度取得部106が取得した光強度と、光路長分布記憶部102が記憶する時刻tにおける皮膚モデルの各層の光路長と、時間分解波形記憶部103が記憶する時刻tにおける皮膚モデルの光強度とに基づいて、皮膚の真皮層の光吸収係数を算出し、濃度算出部110は、光吸収係数算出部109が算出した真皮層の光吸収係数に基づいて、真皮層のグルコース濃度を算出する。受光部105は複数用意されており、所望の層で後方散乱が生じるような照射受光間隔を有するものが用いられる。 (もっと読む)


【課題】生体の安静状態や活動状態等を正確に把握し、生体中のグルコース濃度を定量する精度を確保しつつ、装置の小型化、測定時間の大幅短縮が可能な濃度定量装置とプローブ及び濃度定量方法並びにプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の濃度定量装置は、生体の脈圧を検出する脈波センサ24と、脈波センサ24近傍に設けられて温度を測定する温度センサ25と、最大の脈圧が検出された部位の温度を体温として特定する体温特定部と、照射部と、複数種の後方散乱光から真皮層より放射される後方散乱光を選択する光散乱媒質層選択部と、この後方散乱光を受光する受光部と、この後方散乱光の強度を取得する光強度取得部と、真皮層の光吸収係数を算出する光吸収係数算出部と、光吸収係数に基づいてグルコース濃度を算出する濃度算出部と、グルコース濃度を特定された体温にて補正する濃度補正部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】細胞からの分泌物を時間的空間的分解能を持って計測する細胞分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、特定の標的分子と結合する機能を持った捕獲領域に標的分子を結合させ、その結果として発生する細管のイオン流のインピーダンス変化を継続して計測する機能と、上記、捕獲領域に結合した標的分子を一定の周期でリリースさせる手段を有する細胞分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】大気中のオゾン濃度を高精度に、かつ短時間で再現性良く測定できるだけではなく、利便性、経済性及びメンテナンス性を有するオゾン濃度計を提供する。
【解決手段】オゾン吸収スペクトルにおいてオゾン吸光度を示す波長領域内の所定の波長をλ1としたときに、前記のλ1に発光ピークを有するLED1と、該LED1からの発光に対するオゾン吸光度の1/2以下となるオゾン吸光度を示す波長λ2に発光ピークを有するLED2とからなる複数の光源と、試料空気を収納する試料測定用セルと、LED1の光源1とLED2の光源2からの光強度を、試料測定用セルに入射する前及び通過した後でそれぞれ測定するための検出器1と検出器2とからなる複数の検出器とを有し、検出器1及び検出器2によって測定されるLED1とLED2との光強度比を用いて、差分吸光法によってオゾン濃度を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固体分布の密度差を抑制し、装置の大型化を伴うことなく、データの安定性、正確性を高め、高感度な検出が可能な自動分析装置を実現する。
【解決手段】試料を収容する反応容器101への試薬分注直後に回転機構である駆動ギヤ102と受動ギヤ103により反応容器101が回転され、試料と試薬が攪拌混合される。反応容器101の回転による攪拌は混合液と接している反応容器101の内壁面全体で剪断層を形成できるため、大きな攪拌効率を期待できる。反応容器101への試薬吐出時に、反応容器101の内壁への試薬の飛び散りが発生したとしても、遠心力による混合液のせり上がりにより、飛び散り試薬を回収でき、試薬分注の安定性向上への寄与も期待できる。 (もっと読む)


【課題】試料を晶析させる際の晶析条件の細かい制御ができ、結晶構造とサイズを制御でき、試料を目的の多形やサイズに成長・析出させることができるようにする。
【解決手段】テラヘルツ波W1は、試料溶液1に照射され、試料溶液1を透過したテラヘルツ波W2は、放物面鏡13により平行光となり、検出部4に至る。検出器4は、テラヘルツ波W2を検出し、その検出値は計算制御部5に送られる。計算制御部5は、検出値をフーリエ変換により0.1〜10THzの周波数の関数に変換し、これに基づいて、試料溶液1の単位厚さおよび対象成分の単位濃度に対応するように正規化した吸収特性スペクトルやその変化を得る。計算制御部5は、例えば、得た吸収特性スペクトルや変化に基づいて、結晶構造が過飽和や準安定状態であることが分かったら、過飽和や準安定状態に適した晶析条件を設定し、これにより試料を目的の多形やサイズに成長・析出させる。 (もっと読む)


【課題】アンモニア化合物の濃度を高い応答性で、簡単、かつ、高精度に計測することにある。
【解決手段】流通ガスに含まれる測定対象のアンモニア化合物を計測するアンモニア化合物濃度計測装置であって、流通ガスが流れる配管ユニットと、配管ユニットに配置され、アンモニア化合物をアンモニアに変換する変換手段と、配管ユニットを流れる流通ガスのうち、変換手段を通過する配管経路を流れた第1流通ガスに含まれるアンモニアの濃度である第1計測値と、変換手段を通過しない配管経路を流れた第2流通ガスに含まれるアンモニアの濃度である第2計測値とを計測する計測手段と、配管ユニット、計測手段の動作を制御し、第1計測値と第2計測値との差分から、流通ガスに含まれる測定対象のアンモニア化合物の濃度を算出する制御手段と、を有し、近赤外域のレーザ光により計測を行うことで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物以外のノイズ成分の散乱光の影響を低減し、受光信号のS/N比特性を改善可能な自動分析装置を実現する。
【解決手段】複数の検出器204〜206で複数の角度でデータを取得する。検出データ選択部18aにより、その中の一つの検出器によって取得した信号を基準信号として選択する。第1選択データ処理部18bの近似式選択部18b1で適用する近似式を選択し、選択した近似式を用いて近似式計算部18b2により近似式が計算される。変動率計算部18b3により基準信号の変動率が求められる。検出器205の信号は第2選択データ処理部18cにより保持され、データ補正部18dにより基準信号の変動率で除されることによって行われる。補正した信号データを用いて濃度演算処理部18eにより濃度演算が行われ、結果出力部18fによりCRT等に結果が出力される。 (もっと読む)


【課題】ノイズが少なく精度の高い検知器の暗電流補正が自動で可能な分光光度計を提供する。
【解決手段】パルス点灯する光源と、光源の発する白色光から特定の波長を取り出して単色化する分光器と、試料を保持する試料室と、試料を透過又は反射した単色光を検知する検知器とを備え、分光器で取り出された波長を変化させるときに光源を消灯して検知器の暗電流補正を行い、所望の波長に到達した時点で光源を点灯させて単色光を検知するように制御するプロセッサを備える。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ波の測定において、テラヘルツ波との関連性が低い信号成分を抑制することが可能なテラヘルツ波の時間波形を取得するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】テラヘルツ波の時間波形を取得するための装置及び方法において、第1の速度パターンにより遅延光学部103を駆動して第1の時間波形を取得し、第1の速度パターンと異なる第2の速度パターンにより遅延光学部103を駆動して第2の時間波形を取得する。第1の時間波形と第2の時間波形を平均して最終的な時間波形を得る。 (もっと読む)


【課題】測定のS/N比の改善が可能となるテラヘルツ波測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】テラヘルツ波の測定において、光伝導素子を用いた検出部102で検出される電流信号のうち、テラヘルツ波の電界の変化に依らないオフセット電流Iを、電流信号を電圧信号として検出する電流検出部104の入力部分で引き込む。引き込むオフセット電流量は、電圧信号に基づくオフセット電流の監視結果に基づいて調整される。オフセット電流Iの引き込みをしながら、電圧信号に基づきテラヘルツ波の時間波形を取得する。オフセット電流の監視と調整は、テラヘルツ波の時間波形の測定を行わない待機中に実行される。 (もっと読む)


81 - 100 / 718