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Fターム[2G059FF04]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(形態) (5,527) | 時間的変化の測定、時間分解測定 (880)

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【課題】気泡による異常データを排除して分子間相互作用の測定において、測定結果の信頼性を向上する。
【解決手段】薄膜上における複数物質間の分子間相互作用を光学的に測定するにあたり、複数の導光手段(バンドルファイバ42a,42,b42c,42d)を用いて、測定対象の生化学物質を含むサンプル溶液を薄膜上に流通させる流路14bにおいて、互いに位置の異なる複数の検出対象領域15a,15b,15c,15dを設け、複数の導光手段に基づき検出した複数の情報について、演算手段がこれら複数の情報間の相対性に基づき、各情報の異常の有無を判断し、前記複数の情報及び前記異常の有無の判断結果に基づき、測定の実行結果を算出する。演算手段は、その相対性判断として平均値に対する一の情報の乖離度合いや、一の情報と検出対象領域が隣接する他の一の情報との比較などを行い、異常有と判断した情報以外の情報について測定結果を算出する。 (もっと読む)


【課題】測定対象からの光を精度良く検出する。
【解決手段】LED取付孔12は、LEDの放射面SFよりも空間部14側に多少突出しており、フード12Fを構成している。フード12Fは、LEDからの光がPDに直接入射することを防止する。また、フード12Fは、LEDの光が散乱して測定対象Sに導かれることを防止する。また、複数のLEDから変調周波数の異なる光を測定対象Sに同時に照射し、PDの検出した光を変調周波数別に分離し、各LEDによる測定対象からの光を分離する。 (もっと読む)


【課題】細胞の状態を、個々の生細胞のレベルにおいて、包括的かつ直接的に分析することができる、生細胞の分析方法および生細胞の分析システムを提供する。
【解決手段】本発明の生細胞の分析方法は、生細胞を外部刺激に暴露する暴露工程と、暴露工程で外部刺激に暴露される生細胞の誘電率の経時的変化を測定する誘電率測定工程と、誘電率測定工程において測定される生細胞の誘電率の経時的変化パターンの特性を抽出する抽出工程とを含む。また、本発明の生細胞の分析システムは、生細胞を外部刺激に暴露する暴露手段と、暴露工程で外部刺激に暴露される生細胞の誘電率の経時的変化を測定する誘電率測定手段と、誘電率測定手段において測定される生細胞の誘電率の経時的変化パターンの特性を抽出する抽出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】材料が多量に余っているにも関わらず早い時点でバルブが全開になる等して制御不能となるのを防ぐことができる材料ガス制御装置を提供する。
【解決手段】前記導出管L2に設けられた第1バルブ1と、前記混合ガスにおける材料ガスの濃度を測定する濃度測定機構CSと、前記濃度測定機構CSにより測定される材料ガスの測定濃度が、予め設定された設定濃度となるように前記第1バルブ1の開度を制御する第1バルブ制御部24と、前記導入管L1に設けられた第2バルブ32と、前記第1バルブ1の開度が全開の開度から第1所定値だけ小さい開度である閾値開度になった場合において、所定時間内に前記第2バルブ32の開度を、前記第1バルブ1の開度が閾値開度になった時点での変更前開度から第2所定値だけ大きい変更後開度となるように制御する第2バルブ制御部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】測光データの信頼性の向上。
【解決手段】光源11は、光を発生する。反射/透過器14は、光源11から発生され、試料と試薬との混合液が収容された反応管を透過した光の第1の部分光を透過し、光のうちの第2の部分光を反射する。分光器15は、反射/透過器14からの第1の部分光を波長毎に分解する。第1受光部16は、分光器15からの第1の部分光を受光し、受光された第1の部分光の強度に応じた第1の受光データを発生する。測光データ生成部4は、第1の受光データに基づいて混合液の吸光度に関する測光データを生成する。第2受光部17は、反射/透過器14からの第2の部分光を受光し、受光された第2の部分光の強度に応じた第2の受光データを発生する。判定部5は、第2の受光データの強度に応じて測光データの信頼性の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】基板に形成された凹部の深さを、加工方法の制約を受けず、かつ、任意の時間に、非破壊、非接触で測定する技術を提供する。
【解決手段】基板9に形成された貫通ビア9H(凹部)の深度を検査する基板検査装置100であって、基板9に向けて電磁波パルスを照射する電磁波パルス照射部13と、電磁波パルスを検出する電磁波パルス検出部15とを備える。また、基板検査装置100は、貫通ビア9Hが形成されているビア形成領域92Rを透過した電磁波パルスの時間波形と、ビア形成領域92Rとは異なる参照領域を透過した電磁波パルスの時間波形とを比較して、その位相差を取得する位相差取得部25と、前記位相差に基づいて、前記ビア形成領域に形成された貫通ビアの深度を取得するビア深度取得部27とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼部の燃焼管の容量に応じたピーク検出パラメータで検出信号のピーク検出を行なうことができる水質分析計を提供する。
【解決手段】演算部56は、情報記憶部2、ピーク検出角度設定手段4、ピーク検出手段6及び演算手段8を備えている。情報記憶部2には、酸化反応部32に設置され得る燃焼管の種類に応じた複数のピーク検出角度候補が保持されており、ピーク検出角度設定手段4によってピーク検出に用いるピーク検出角度を選択的に設定することができる。情報記憶部2はこのほか、赤外線ガス分析部46及び化学発光分析部48の検出器で得られる検出信号のピーク面積をTCやTOC、TNに換算するための検量線なども記憶している。演算手段8はピーク検出手段6が検出したピークの面積を求め、検量線を用いてTCやTOC、TNなどを算出する。 (もっと読む)


【課題】 光源、光検出器を非接触としながら、多計測点において複数の光源−検出器間距離でNIRS計測を実施し、所定の計測点を選択し使用することで被験者の浅部及び深部における生体成分の分布を計測すること。
【解決手段】 被験者に光を照射するための光源と、被験者内を伝播した光を検出するための光検出器と、所定の検出点以外の位置から前記光検出器に入射する光を遮蔽するための光遮蔽手段と、光源及び光検出器を制御する制御部と、被験者内の光吸収特性を算出する解析部を有し、光源と光検出器は被験者に対して非接触に配置され、制御部は、照射点もしくは検出点を随時変化させることにより、光検出器は被験者内の異なる経路を透過した光による複数の信号を検出し、解析部は、光検出器で得られる複数の信号のうち所定の信号を選択し、選択した信号を用いて被験者内の光吸収特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】 被測定物内の線状領域に直交する方向において、複数個所のイメージングを同時に行う技術が望まれる。
【解決手段】 第1の光学系が、パルス状の検出用電磁波を被測定物に照射し、透過、又は反射した前記検出用電磁波を電気光学結晶に入射する。第2の光学系が、検出用電磁波のパルス面に対して、プローブ波のパルス面を傾斜させて、プローブ波を電気光学結晶に照射する。電気光学結晶を透過したプローブ波をカメラで検出する。第1の光学系又は前記第2の光学系は、検出用電磁波のパルス面とプローブ波のパルス面とに直交する仮想平面内において、検出用電磁波またはプローブ波のビーム断面を複数の単位領域に区分し、単位領域を通過するビームの光路長を相互に異ならせる補償光学部材を含む。補償光学部材は、電気光学結晶の表面と、前記仮想平面との交線方向の複数個所で、検出用電磁波のパルス面とプローブ波のパルス面との位相ずれを補償する。 (もっと読む)


【課題】
フェムト秒レーザなどの高額な装置を追加することなく、テラヘルツ周波数を用いた物性測定の高速化を図る。
【解決手段】
フェムト秒レーザ1からのレーザはポンプ光3とプローブ光4に分け、ポンプ光3でテラヘルツ波発生素子6を照射する一方、プローブ光4はビームスプリッタ16a、16b、16cで4本に分岐し、夫々時間遅延ステージ13a、13b、13c、13dを介して複数のテラヘルツ波検出素子10a〜10dを照射する。テラヘルツ波検出素子10a〜10dは、プローブ光が照射された瞬間のテラヘルツ波受信強度に応じた電流を出力するので、プローブ光4a〜4dに波形測定範囲の4分の1ずつ遅れ時間を持たせることにより、
測定範囲を4分割して並行処理可能とし、物性測定の高速化を実現する。 (もっと読む)


【課題】検査液中の分散剤および蛍光磁粉の濃度を簡単な方法で同時に測定でき、かつそれら濃度を瞬時かつ高精度に測定可能とした、測定精度および作業性を向上させた湿式蛍光磁粉探傷試験に用いる検査液の成分濃度の測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】被検査体の磁化した金属の表面に、少なくとも蛍光磁粉を混合してなる検査液を接触させ、表面の傷部に蛍光磁粉を集合および付着させることによって、傷部を探傷する湿式蛍光磁粉探傷試験に用いる検査液の成分濃度の測定方法および測定装置では、検査液を透明な測定具3に導入し、光源4の光を、測定具3の一側方から検査液に照射して得られた透過光および励起して発光した可視光を用い、透過光を検出する紫外線検出器5の検出値および励起して発光した可視光を検出する蛍光輝度検出器6の検出値に基づいて、分散剤の濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】DNAチップおよび蛋白質チップに応用するための、マルチ検体アレイ形式はもとより、より有用な使い捨てヘッド形式とすることも可能な光ファイバーアセンブリを提供する。
【解決手段】
試料溶液内検体の結合の存在、または量、または速度を検出するための装置および方法を開示する。装置には、50nmを超える距離「d」だけ離間した第1および第2反射面を有する光アセンブリ、ならびに前記第1および第2反射面上に光ビームを導くための光源が含まれ、第1面は、検体結合分子層により形成される。装置の検出器は、アセンブリを検体溶液内に置く場合、第1および第2反射面から反射される光波の位相シフトを検出することにより、検体の検体結合分子への結合から生じる第1反射層の厚さ変化を検出するように動作する。 (もっと読む)


【課題】 広範囲かつ網羅的な観察を行いつつ、短い周期での培養細胞の動的変化を検出するための手段を提供する。
【解決手段】 細胞培養装置の撮像部は、恒温室内での培養細胞の観察画像を撮像する。画像解析部は、撮像部が第1の時間間隔で撮像した第1画像から培養細胞の形態情報を取得するとともに、形態情報に基づいて培養細胞の形態が所定の観察条件を満たすか否かを判定する。観察制御部は、培養細胞の形態が所定の観察条件を満たすときに、第1の時間間隔よりも短い第2の時間間隔で撮像部に培養細胞を撮像させる。 (もっと読む)


【課題】
生細胞内のミトコンドリアの分極状態の変化を検出する方法を課題とする。
【解決手段】
表面プラズモン共鳴装置を用いて、該生細胞のミトコンドリアの分極状態の変化に起因する表面プラズモン共鳴角の変化を検出する。または、生細胞へ一または複数の物質を供与し、ミトコンドリアの分極状態の変化に起因する表面プラズモン共鳴角の変化を検出する。ミトコンドリアの分極状態の変化に起因する表面プラズモン共鳴角の変化を検出する工程は、表面プラズモン共鳴角の変化がミトコンドリアの分極状態の変化にのみに起因する時間帯におけるその変化を検出する工程とすることができ、好ましくは、物質を供与した時から20分経過以後、より好ましくは30分経過以後、さらに好ましくは35分経過以後の時間帯のその変化を検出する工程である。 (もっと読む)


【課題】観測対象の任意の層における目的成分の濃度を、非侵襲的にかつ精度良く定量する。
【解決手段】照射部304、受光部305、計測光強度取得部306、光路長分布記憶部302、光路長取得部307、時間分解波形記憶部303、無吸収時光強度取得部308、光強度取得部306が取得した光強度分布と光路長取得部307が取得した光路長分布モデルと無吸収時光強度取得部308が取得した無吸収時光強度モデルとに基づき任意の層の光強度分布に対応する領域の時間の範囲を算出する積分区間算出部309、計測光強度取得部306が取得した光強度分布から任意の層以外の光強度を除外するように積分区間算出部309で得られた時間の範囲を変化させて任意の層における目的成分の光吸収係数を算出する光吸収係数算出部310、目的成分の光吸収係数に基づいて任意の層の目的成分濃度を算出する濃度算出部313を備えている。 (もっと読む)


【課題】亜塩素酸塩と次亜臭素酸塩とを同時に含む水溶液について、次亜塩素酸塩と次亜臭素酸塩とを簡単にかつ正確に個別に定量できるようにする。
【解決手段】次亜塩素酸塩と次亜臭素酸塩とを同時に含む水溶液の紫外線吸収スペクトルを測定して次亜塩素酸塩による極大吸収波長の吸光度A、次亜臭素酸塩による極大吸収波長の吸光度Bおよび等吸収点の吸光度Cを求め、吸光度Cに対する吸光度Aの吸光度比X(吸光度A/吸光度C)および吸光度Cに対する吸光度Bの吸光度比Y(吸光度B/吸光度C)を算出する工程と、吸光度比Xから予め作成した検量線に基づいて水溶液における次亜塩素酸塩の濃度を求めるとともに、吸光度比Yから予め作成した検量線に基づいて水溶液における次亜臭素酸塩の濃度を求める工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】観測対象の任意の層における目的成分の濃度を、非侵襲的にかつ精度良く定量することができる濃度定量装置及び濃度定量方法並びにプログラムを提供する。
【解決手段】照射部304、受光部305、光強度取得部306、光路長分布記憶部302、光路長取得部307、時間分解波形記憶部303、光強度モデル取得部308、光の強度分布と光路長分布と光強度モデルとに基づいて任意の層の光強度分布に対応する時間の範囲を算出する積分区間算出部309、光の強度分布と光強度モデル取得部308が取得した時間分解波形のモデルの複数の層の組み合わせに対し時間の範囲を変化させて任意の層の目的成分の光吸収係数を算出し取得する光吸収係数算出・取得部310,312、取得した目的成分の光吸収係数に基づいて任意の層の目的成分の濃度を算出する濃度算出部313を備えている。 (もっと読む)


【課題】観測対象のうち任意の層からの後方散乱光を他の層からの光と区別することで、任意の層における目的成分の濃度を、非侵襲的にかつ精度良く定量することができる濃度定量装置及び濃度定量方法並びにプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の濃度定量装置300は、照射部304と、受光部305と、光路長分布記憶部302と、光路長取得部307と、時間分解波形記憶部303と、計測光強度取得部306と、計測光強度取得部306が取得した光強度分布と、光路長取得部307が取得した光路長と、無吸収時光強度取得部308が取得した光強度モデルとに基づいて任意の層の光強度分布に対応する積分区間を算出する積分区間算出部309と、積分区間を変化させて任意の層の目的成分の光吸収係数を算出する光吸収係数算出部310と、光吸収係数算出部310が取得した光吸収係数に基づいて任意の層の目的成分の濃度を算出する濃度算出部313とを備えている。 (もっと読む)


【課題】試料の標識化が不要であり且つ簡素なシステム構成となり、更には、連続的な測定も可能となる検出方法及び検出システムを提供すること。
【解決手段】周期的ナノ構造体領域を備えた流路に試料を流すステップと、単一波長の光を前記ナノ構造体領域に照射し、回折光を生成させるステップと、生成した前記回折光の内、一次回折光の回折角度変化を検知するステップと、を含む検出方法及び当該検出方法に用いられる検出システムが開示される。 (もっと読む)


【課題】現場で多孔質材料の含液状態を精度よく測定する。
【解決手段】吸液処理前の多孔質材料の色特性を測定して基準値を決定し、多孔質材料に液体を吸収させる吸液処理を行い、吸液処理後の多孔質材料の色特性を測定して吸液処理値を決定し、前記基準値と吸液処理値との差としての特性値を決定し、前記特性値に基づいて前記多孔質材料の含液状態を決定する。 (もっと読む)


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