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Fターム[2G059FF04]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(形態) (5,527) | 時間的変化の測定、時間分解測定 (880)

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【課題】受光素子の個体差による不具合を防止し、且つ光路長が安定しないことによる不具合を防止することが可能なガス濃度算出装置を提供する。
【解決手段】対象ガスが導入される導入空間11を形成するガスセル10と、ガスセル10の一端に配置された赤外光源20と、ガスセル10の一端に配置され、赤外光源20から放射された光を反射または透過させる変調鏡70と、変調鏡70を透過した光を反射させる反射鏡60と、所定の比較ガスが封入されたものであって、変調鏡70を透過した光の光路上に配置された飽和ガス室40と、ガスセル10の他端に配置され、変調鏡70によって反射された光、及び変調鏡70を透過して飽和ガス室40を通過し、反射鏡60で反射した光を受光する受光部30と、変調鏡70により光が反射及び透過された場合のそれぞれにおける、受光部30の受光エネルギー値に基づき、対象ガスの濃度を算出する算出回路3を備える。 (もっと読む)


【課題】光の照射に起因する分析対象の変化を利用して分析する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、光の照射に起因する試料の光学的な特性変化に基づいて分析を行う光分析装置を提供する。光分析装置10は、試料に特定の光を照射して光学的な特性変化を生じさせる光照射部52,53と、特性変化の前における試料の画像データである基準画像データIaと、特性変化の後における試料の画像データである照射後画像データIbと、を取得する画像データ取得部20,60と、基準画像データと照射後画像データの差に基づいて分析を行う分析部60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】測定物の温度測定と同時に、測定物の所望の面の状態を分析することができる表面分析装置を実現すること。
【解決手段】表面分析装置は、スーパーコンティニューム光を放射する光源10と、SC光を測定光と参照光とに分割する光ファイバカプラ11と、ミラー12と、ミラー12を移動させる駆動装置13と、測定光と参照光との干渉波形を測定する受光手段14と、干渉波形から測定物の温度および表面状態を分析する干渉波形解析手段15と、によって構成されている。干渉波形解析手段15は、干渉波形の干渉ピーク位置の温度変化から温度を測定する手段と、干渉波形から測定物の所望の面に対応する干渉ピークを切り出し、その切り出した波形をフーリエ変換したスペクトル図を求めることで、測定物の膜質、表面状態などを測定する。 (もっと読む)


【課題】小さいテラヘルツ波検出用の非線形光学結晶を用いた場合にも単発の光パルスにより得られるパルステラヘルツ波の電場振幅の時間波形の測定時間範囲を広くすることができる単発テラヘルツ波時間波形計測装置を提供する。
【解決手段】プローブ光パルスは、パルス面傾斜部32によりパルス面が傾斜された後、ビーム径調整光学系34によりビーム径が調整されて、テラヘルツ波発生部21から出力されたテラヘルツ波とともに非線形光学結晶42に入力される。テラヘルツ波およびプローブ光パルスが入力された非線形光学結晶42では、テラヘルツ波の伝搬に伴い複屈折が誘起され、その複屈折によりプローブ光パルスの偏光状態が変化する。光検出器44により、非線形光学結晶42から出力されたプローブ光パルスのビーム断面における偏光状態変化の分布が検出される。 (もっと読む)


【課題】より確実に液面や異物を検知することを可能とする。また、装置に生じている不具合内容の推定を可能とする。さらには、前述で確認した結果をアラーム警告で表示するなど、装置へのフィードバックを実施することで、適切な分注と適切な攪拌をすることを可能とする。
【解決手段】試料と試薬を反応させて反応容器内の化学反応を計測する装置において、反応容器を撮影する手段と、画像を取得し記憶する手段と、取得した画像を解析する手段を備え、測定プロセスの進行中に、あらかじめプログラムされた所定のタイミングに従って鉛直方向または側面の少なくとも一方から反応容器を撮影し、取得した画像を解析することで、試薬が正常に分注されたことを試薬種別に応じて確認する機能を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】ガス濃度計測のノイズ環境に柔軟に対応し得るロバストなガス濃度計測装置および方法を提供する。
【解決手段】SN特性計算部22において、位相検波器17bの同一変調周波数における複数回の計測結果に基づき、計測データのばらつき度合いを求め、変調パラメータ決定部23により、複数の変調周波数それぞれのばらつき度合いに基づき、変調信号の変調周波数を計測データのばらつきが最も少ない変調周波数に決定するガス濃度計測装置8を採用する。 (もっと読む)


【課題】小型化できて、容易かつ低コストで実施できる。
【解決手段】排ガスダクト11の底部壁面11aに形成した開口部に、排ガスダクト11内に臨んで開口された透明なカートリッジ14を取り付けるとともに、当該カートリッジ14内に開口近傍に液面を有し排ガスに同伴された煤を捕捉、沈降可能な光透過性のオイル16を収容し、カートリッジ14内のオイル16中に検査光Rを投光する投光器21を設けるとともに、オイル16中の検査光Rの光度を検出する光電検出器22を設け、検査光Rの光度からオイル16の透明度を検出する透明度検出器23を設け、煤量検出部24でオイル16の透明度の時間的な変化量から煤量を検出する。 (もっと読む)


【課題】入力ガス流内の不純物を定量化する装置および方法を提供する。
【解決手段】入力ガス流12内の不純物を、出力ガス流30内の検出可能な種類に変換する触媒を用い、その後、検知器26によりその検出可能な種類の濃度が測定される。これにより、ガス流内の不純物の分析に、高レベルな感度を達成する。 (もっと読む)


【課題】生体および脳機能計測信号から個々人の注意・記憶といった内部状態を推定もしくは予測し、ヒューマンエラーの起こりやすい状態を検出および警告することで、ヒューマンエラーを予防および防止する。
【解決手段】機械を用いた作業場において、操作者の生体計測信号からの内部状態(視覚的注意・作業記憶・スキル習熟度など)を機械学習のアルゴリズムを適用して推定する。そして、ヒューマンエラーの起こりやすい状態を予測・検出し、過失の危険度が高い状態にあると推定される場合に、視覚・聴覚・触覚のいずれか若しくはそれらを組み合わせで操作者にフィードバックすることにより過失を事前に防ぐ。 (もっと読む)


【課題】ユーザが所望する対象のゼータ電位を測定することが可能なゼータ電位測定装置を提供する。
【解決手段】ゼータ電位測定装置1は、供給されたナノバブル9を保持するための観察セル15と、観察セル15にレーザ光L1、L2を照射するレーザ照射部5と、レーザ光L1、L2が照射された領域の微細バブル9の画像を撮像して画像データを出力する撮像部6と、画像データが入力される制御装置7とを備えている。制御装置7は、画像データに基づいて、ナノバブル9のゼータ電位ζを算出する。 (もっと読む)


【課題】被検体中で進行している各種化学反応の変化過程を非破壊、非接触で分析することができ、その分析結果に基づいて被検体の性質を特定することができる分析技術を提供する。
【解決手段】分析装置10は、周波数がテラヘルツ領域のパルス電磁波PWを被検体Tに照射する電磁波発生部11と、電磁波発生部11から照射され被検体Tで反射された反射波RWを検出する反射波検出部12と、被検体Tを透過した透過波TWを検出する透過波検出部13と、反射波検出部12及び透過波検出部13から送られる検出データの記録及び演算を行うデータ処理部14と、を備えている。データ処理部14は、分析演算装置14aと記録装置14bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムに被験者のストレス状態を判断できるストレス状態測定装置を提供する。
【解決手段】ストレス状態測定装置は、活性度測定部1と、ストレス状態判断部2とからなる。活性度測定部1は、右側前頭前野の活性度と左側前頭前野の活性度とをそれぞれ測定する。ストレス状態判断部2は、活性度測定部1で測定される右側前頭前野の活性度と左側前頭前野との活性度の差分に基づき、ストレスの程度を判断する。例えば活性度測定部1は、酸素化ヘモグロビン濃度又は酸素飽和度に基づき活性度を測定する。 (もっと読む)


【課題】電磁波の時間波形を信号処理などに適した波形に変換して測定する装置及び方法を提供する。
【解決手段】予め測定したテラヘルツ波などの電磁波の第1の時間波形をウェーブレット変換し、ウェーブレット展開係数を操作することで、ウェーブレット変換で使用したマザーウェーブレットと相関の高い、信号処理に適した第2の時間波形を作成する。2回目以降の対象物の測定などでは、バイアス電圧制御器8などの変換手段を用いて、第1の時間波形を第2の時間波形に変換して測定する。 (もっと読む)


光吸収ガスセンサは放射線源、検出器および放射線ガイドを含む。放射線源と検出器は近接して熱的に連通する。放射線ガイドは矩形断面を有し、矩形断面の大きい寸法に平行な軸の周囲の第1の向きに、次に第2の逆向きに、そして再び第1の向きに湾曲する。放射線ガイドが矩形断面を持たず矩形断面の大きい寸法に平行な軸の周囲においてだけ湾曲する場合に発生するであろう放射線の減衰無しに、放射線の比較的長い経路を小型装置内に設ける。基準測定は、半透明の測定放射線源の背後に基準放射線源を搭載しそして放射線を基準放射線源から測定放射線源まで送ることにより得られる。基準放射線源からの放射線は測定基準線源の周囲に送られてもよい。測定信号と基準信号は、第1の動作モードではフォトダイオードにより検出される放射線を生成するために発光ダイオードを使用することにより、第2の動作モードでは得られた放射線を発光ダイオードを使用して検出する一方で異なる発光スペクトルを有する放射線を生成するためにフォトダイオードを駆動することにより、得られる。光吸収ガスセンサは、2つ以上のL字形放射線ガイド部分を当接して放射線ガイドを形成することにより製造されてもよい。放射線ガイドは光吸収ガスセンサの放射線源により発射される放射線を反射するように動作可能な内面を有する。
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【課題】検体に含まれる細菌の種類がどのように変化したかの情報を迅速に取得できる検体分析装置および検体分析方法を提供する。
【解決手段】検体分析装置は、検体と試薬とから調製された測定試料に光を照射し、測定試料から生じる散乱光および蛍光を検出する。検出された散乱光情報および蛍光情報を含む測定結果が取得され、取得された測定結果は、記憶部に記憶される。記憶された測定結果に基づき、細菌の情報を示す細菌情報領域406が表示される。また、前回と今回との間で、検体中の細菌の種類に変化があるか否かが判定され、検体中の細菌の種類に変化がある場合には、変化があることを示す変化情報408が表示される。これにより、検体を採取した被験者に対して、適切な治療が行われているかが確認され得る。 (もっと読む)


【課題】高炉排ガス中のダスト成分を排ガス流路内で連続的に分析する分析方法を提供する。
【解決手段】高炉排ガスの排気ダクトに支管を接続し、負圧によりガス吸引するアスピレーターで高炉排ガスを分流採取し、ICP−AESに導入して排ガスに含まれるダスト中のZn、Na、K、Pbの内の少なくとも1つの元素を連続的に測定する高炉排ガス中のダストの連続分析方法であって、前記排ガスをアスピレーターにより0.01m/s以上の流速で気相のままICP−AESに導入する。 (もっと読む)


【課題】ガス混合物の非制限流路における化学種の現場測定の方法を提供する。
【解決手段】ガス混合物(108)の現場の非制限流路を介して光束(106)を拡張する少なくとも1つのレーザー装置(104)と、各レーザー装置(104)に結合され、ガス混合物(108)中の少なくとも1つの化学種の複数の経時動的測定値を収集する測定装置(110)とを含むシステムにより、化学種の現場測定を実施する。また、前記少なくとも1つのレーザー装置(104)は、量子カスケードレーザー、チューナブルダイオードレーザー、垂直共振型面発光レーザー及びバンド間カスケードレーザーのうちの1つである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光源ランプの適正な交換時期をオペレータに提供することで、部品(光源ランプ)代のコスト低減とオペレータのルーチン業務以外の作業量負担軽減を図り、検査業務に専念することを可能とする自動分析装置を提供する。
【解決手段】本発明は、反応物の吸光度を測定する吸光度測定部が備わる自動分析装置において、使用時間の経過にともなう光量減少が基になっている標準光源ランプの吸光度経時変動と、前記吸光度測定部で使う光源ランプの吸光度経時変動を比べ、光源ランプの交換時期を算定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の吸収を利用して測定対象ガス中の特定ガスの濃度を測定するガス分析装置において測定濃度範囲を広げる。
【解決手段】特定ガスの濃度が相対的に高い場合には、制御部28は変調振幅制御用電圧発生部33に対しレーザ光を周波数変調する変調振幅を0に設定し、第2ADC25の出力を選択するように切替部26を制御し、演算部27で直接吸収検出法に則った演算処理を実行することで水分子の体積濃度を算出する。一方、特定ガスの濃度が相対的に低い場合には、変調振幅を0でないAに設定し、同期検出信号をデジタル化する第1ADC24の出力を選択するように切替部26を制御し、演算部27で高調波同期検出法に則った演算処理を実行することで水分子の体積濃度を算出する。いずれか一方の方法で算出した濃度を閾値と比較して判定し、正確な結果が得られないと判断できる場合には方法を切り替えながら連続的に測定を実行する。 (もっと読む)


【課題】光学チョッパを用いず、小型かつ安価で測定誤差を低減した炭化水素濃度測定装置を提供する。
【解決手段】波長が周期的に変動する赤外線を照射する照射部10と、排気ガスを収容するセル20と、照射部10から照射され、セル20に収容された排気ガスを透過した赤外線の強度を得る受光部30と、を具備するTHC測定装置1であって、照射部10は、前記排気ガスに含まれる炭化水素に吸収される波長域を含む赤外線を照射する光源12と、光源12から照射された赤外線を複数の方向に反射させる可動ミラー13と、可動ミラー13によって反射された赤外線から中波長の赤外線、短波長の赤外線、及び長波長の赤外線を生成する回折格子14と、前記長波長の赤外線を遮断する光学スリット板16と、を具備する。 (もっと読む)


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