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Fターム[2G059FF08]の内容

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高屈折率プリズム、センサチップ、広い波長範囲の複数の波長を有する光源、光学的レンズ、光検出器、データ取得ユニット、及び本明細書に記載されたものを含む表面プラズモン共鳴センサシステムである。当該センサチップは、例えば、透明な基板の1の表面上にシリコン及び金の薄い層、並びに当該透明な基板の反対の表面に隣接した当該プリズムを含むことができる。この構成は、サンプルの屈折率変化を検知するための最大約1.5マイクロメートルの可変侵入深度を提供し、これは従来のSPRセンサの数倍の大きさである。本開示は細胞アッセイ又は化学的アッセイに関する用途に当該表面プラズモン共鳴センサシステムを使用する方法を提供する。
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【課題】 限られた大きさの受光素子を有した位置検出光センサを用いても、平行光を効率的に受光素子まで導き、かつ十分な測定感度および測定範囲を有する示差屈折率計を提供すること。
【解決手段】 概ね平行光を生成する光源部と、アパーチャと、内部が平行光の光軸に対して傾斜した斜板で仕切られた参照液と試料液を通過させるための二つの中空部を有するフローセルと、フローセルを透過した平行光の偏向を検出するための位置検出光センサと、アパーチャとフローセルとの間またはフローセルと位置検出光センサとの間に位置検出光センサにおける平行光の照射位置を偏向方向と直交する方向に収束可能なシリンドリカルレンズと、位置検出光センサの出力信号から屈折率を演算する演算部と、を備えた示差屈折率計により前記課題を解決することができた。 (もっと読む)


【課題】外乱が大きく、光強度が大幅に低下した場合であっても、対象物の成分及び濃度の特定を精度良く行うこと。
【解決手段】複数の波長の光に対して、試料が存在しない場合の基準光強度I0、及び試料を透過した透過光強度I1を計測し、I1/I0 を波長に対して微分した後、その自然対数をとった数値と、I1/I0 の自然対数をとった数値との差に基づいて、試料成分の特定及び定量を行う。 (もっと読む)


【課題】脂質蓄積に関与するジアシルグリセロールアシルトランスフェラーゼ(DGAT)蛋白質のN末端から23〜37番目の配列を欠失させたN末端側配列欠失DGAT蛋白質。
【解決手段】該蛋白質は全長のDGAT蛋白質よりも活性が大幅に向上している。該蛋白質は、表面プラズモン共鳴測定用基板に固定化し、表面プラズモン共鳴測定法を利用することにより、DGAT蛋白質の阻害因子あるいは活性化因子の検出、定量、スクリーニングを極めて迅速、効率的に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 測定物を均一に反応させ、より高精度な測定を行うことを可能とする光学センサを提供する
【解決手段】 基板2の主面上に形成され、互いに離間して設けられた一対のグレーティング4を含む光導波路層3と、光導波路層上に設けられ、グレーティング間に位置する光導波路層の一部分上に開口部5aを有する疎水性樹脂層5とを備えたセンサチップ1と、センサチップ1と組み合わせた際に、光導波路層3、及び疎水性樹脂層5と協働して開口部5aを試薬7と測定物10との反応室8とすると共に、反応室8内に測定物の供給、及び供給の際に発生する圧力を排出させるための複数のギャップ9を有するチャンバ6と、反応室8内の試薬7と測定物10との反応物に対して反応を促進するための振動を与える振動付与手段11とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水溶性ラジカル種濃度をその発生場所にて非侵襲且つリアルタイムに計測することが可能な水溶液中の水溶性ラジカル種濃度の測定方法を提供すること。
【解決手段】 水溶液中の水溶性ラジカル種濃度と、該水溶液の140〜210nmの範囲内における1以上の波長で測定した吸光特性との相関性に基づいて該水溶液中の水溶性ラジカル種濃度を定量すること特徴とする水溶液中の水溶性ラジカル種濃度の測定方法。 (もっと読む)


【課題】試料に投与して蛍光物質が励起光により発する蛍光を用いて、光断層画像の再構築を行うときに、計測データを補正することにより適正な光断層画像の再構築が行われるようにする。
【解決手段】コントロールマウスの計測が開始されると計測データDr(x、θ、m)を読み込み、サンプルマウスの計測が開始されると計測データDs(x、θ、m)を読み込む(ステップ200〜ステップ210)。この後、補正係数の設定に用いる計測データDr、Dsが設定されると、計測データDsによって計測データDrを相殺する補正係数αを設定し(ステップ212〜ステップ218)、この補正係数αに基づいて、計測データDr(x、θ、m)、Ds(x、θ、m)から、光断層画像の再構築に用いる補正計測データDS(x、θ、m)を生成する(ステップ220)。 (もっと読む)


【課題】結晶化速度を実測することなく、結晶化速度が最大となる結晶造核剤の添加濃度(臨界濃度)を予測することができるポリ乳酸結晶造核剤の評価方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂の結晶化に用いる結晶造核剤の添加濃度の評価方法であって、フーリエ変換型赤外線(FT-IR)分光計を用いてポリ乳酸系樹脂の赤外線吸収(IR)スペクトルを測定し、有機系結晶造核剤の特性吸収帯に観測される吸収ピークの吸光度の極大値を比較することにより、結晶化速度が最大となる有機系結晶造核剤の添加濃度を予測することを特徴とする、前記評価方法である。 (もっと読む)


【課題】複数種類の病原体マーカーを、簡便に且つ短時間で同時に検出することが可能な、病原体検出チップを用いた病原体検出方法の提供。
【解決手段】(a)検出対象とする病原体から放出される病原体マーカーと特異的に結合し得る2種類以上の補足物質を基板上に配置して固定し、病原体検出チップを作製する工程と、(b)宿主から採取した試料溶液を前記病原体検出チップに導入する工程と、(c)前記試料溶液中に含まれる病原体マーカーと、前記補足物質とを吸着させ、生じた反応信号を検出する工程と、(d)標準反応信号情報を用いて、検出された前記反応信号から病原体を判別する工程と、を有することを特徴とする病原体検出方法。 (もっと読む)


【課題】非破壊的に植物の葉のクロロフィル濃度を測定するクロロフィル濃度測定装置を提供する。
【解決手段】クロロフィル濃度測定装置10は、光源301、レンズ302、反射板303、分光器313、受光素子306、制御部308等から構成される。制御部308は、植物の葉からの3種類の波長の応答光の強度指数v1、v2及びv3を用いて、(v1−v2)/v3によりクロロフィル指数を算出する指数演算部308a、算出したクロロフィル指数を用いて、濃度演算式により、クロロフィルの推定濃度を算出する濃度演算部308bを含む。算出した推定濃度が前記対象物のクロロフィル濃度として表示部309により表示される。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの化学的な劣化度の評価方法を提供する。
【解決手段】コンクリート12に照射されたテラヘルツ波の吸光度を用いたコンクリートの化学的な劣化度の評価方法であって、前記コンクリート12に一対のボーリング孔14を形成し、第1光ファイバ42により一方のボーリング孔14aの所定の深さ位置まで前記テラヘルツ波を導入して他方のボーリング孔14bに向けて前記テラヘルツ波を照射し、前記他方のボーリング孔14bに導入された第2光ファイバ46を介して、前記テラヘルツ波の透過波を検出して前記吸光度を算出し、前記吸光度と、前記コンクリート12と同一組成を有し劣化度が既知のコンクリートの吸光度と、を対比してなる。 (もっと読む)


【課題】被測定物の色、光沢度、ブロンズ現象等を1台で測定可能な装置をひとつのセンサとひとつの光源で構成できるようにして、小型で、かつ安価な測定装置を提供できるようにすることを目的とする。
【解決手段】投光手段101に対する受光手段102の設置角度を所定の角度に維持したまま、測定面12に対する前記投光手段101と前記受光手段102の設置角度を変更することができるようにすることにより、前記光源101から投光された光の拡散反射光、及び正反射光をセンサ102において受光することができるようにすることにより、1対の光源101及びセンサ102を設けるだけで、色、光沢度、ブロンズ現象等を測定可能な測定装置を構成可能とする。 (もっと読む)


【課題】面の機械的な測定を行うことなく、面、特に肌理のある面を客観的に評価する。
【解決手段】被検査面(10)上に放射線を照射する工程と、面(10)上に照射され、面(10)で反射した放射線の少なくとも一部による画像を受ける工程と、記録画像の位置分解評価および画像を特徴付ける少なくとも1つの値(K)の決定を行う工程と、を含む肌理のある面(10)の光学的検査のための方法であって、面を特徴付けるパラメータ(G)は、特徴値(K)を使用しながらおよび面の(既知または決定された)少なくとも1つのさらなる特性(E)を使用しながらに決定されることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】試料溶液が微量であっても蛍光測定又や吸光測定が可能であり、容易に迅速かつ正確な測定を行うことができ、また、試料溶液を回収し易い光学測定装置を提供する。
【解決手段】この光学測定装置は、試料溶液に光を照射する光源部と、光源部からの光が照射される位置に試料溶液を曲面WAで囲んで保持する試料保持部3Aと、試料溶液から発せられて入光面40Aaに入射した光を伝送する光伝送部4Aと、伝送された光の周波数成分を検出する光検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安定した抗菌性の測定を行うことができる測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置は、試料及び試薬を収容する第1容器41に対し第1波長の光を照射する第1照射部44と、第1容器41に対し第2波長の光を照射する第2照射部45と、第1照射部44から照射され第1容器41を透過した光を受光する第1受光部43と、第2照射部45から照射され第1容器41を透過した光を受光する第2受光部42と、試料を収容する第2容器31に対し第1波長の光を照射する第3照射部34と、第2容器31に対し第2波長の光を照射する第4照射部35と、第3照射部34から照射され第2容器31を透過した光を受光する第3受光部33と、第4照射部35から照射され第2容器31を透過した光を受光する第4受光部32と、各受光部にて受光された光の光量に基づいて、試料の試薬の添加による吸光度の変化を算出する演算部80とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、マイクロイメージングシステムを備えたFTIR分光計によって、被験対象の皮膚上にある病変の皮膚黒色腫を同定および分類する方法に関する。
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【課題】非破壊で受変電設備の制御配線の余寿命および環境性を数値化して簡易に余寿命の診断を可能にすること。
【解決手段】検査用の光を照射された配線からの反射光を、プローブ1及び分光器2を介して計測データとして取得する光計測制御部6と、この計測データに基づいて検査用の反射率差を算出する反射率差算出部11と、前記配線と同一品又は同等品の所定経年時における反射率差と、前記配線の検査時の経年数と、前記算出した反射率差とを用いて、特性値の経年変化の予測式を設定し、設定した予測式から求まる将来の特性値の予測値が、この配線に対して設定された寿命閾値としての特性値と同じとなる時期をこの配線の寿命とし、この寿命と現在経年数との差からこの配線の余寿命を算出する余寿命診断部13とを備えること。 (もっと読む)


【課題】種々の計測箇所において内部品質を計測することを良好に行え、しかも、長期間に亘って内部品質を適正に計測することが可能な粉粒体の内部品質測定装置を提供する。
【解決手段】粉粒体収納容器Uが装填される装填箇所Pに向けて計測用光を投光する投光手段1と、装填箇所Pからの光を受光する受光手段2と、受光手段2にて受光されて導かれる光を分光する分光手段33、及び、その分光手段33にて分光された光の強度を波長毎に検出する光強度検出手段4を備えた分光部30と、光強度検出手段4の検出結果に基づいて内部品質を求める内部品質評価手段100が、可搬型のケーシングWの内部に収納され、装填箇所Pが、ケーシングWの外壁部に形成した挿脱孔46を通して粉粒体収納容器Uを挿脱可能な状態で、且つ、ケーシングWの内部と仕切り壁11D、11B、11L、11U、12にて区画された状態で設けられている。 (もっと読む)


サンプル中の標的分子20の存在を検出するセンサ装置1が開示される。センサ装置は、標的分子20及び検出可能な標識40を含む第1の他のモイエティとの結合カップルを形成する第1のモイエティ16を含む測定センサ2と、他の検出可能な標識40'を含む第2の他のモイエティとの他の結合カップルを形成する第2のモイエティ50を含む基準センサ3と、を有する。センサ装置は、第1のモイエティ16に結合される第1の他のモイエティの検出可能な標識40の検出から、第1の検出信号14を生成し、第2のモイエティ50に結合される第2の他のモイエティの他の検出可能な標識40'の検出から、第2の検出信号14'を生成するように構成される。第2の他のモイエティは、少なくともセンサ装置の動作中、第2のモイエティに対する第2の他のモイエティの結合反応が期待通りに行われる場合に第2の検出信号14'の値が期待される信号値ウィンドウ内に入るように、予め規定された量で存在する。このようなセンサ装置を有する装置、該装置及びセンサ装置の動作方法、並びにセンサ装置と共に使用されるサンプルもまた開示される。
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【課題】標本内の所望の構造物を視認性良く表した画像をユーザに提示し、診断精度を向上させること。
【解決手段】本発明のある実施の形態において、高解像画像取得処理部453は、顕微鏡装置2に対する動作指示を行い、複数の染色色素によって多重染色された標本Sを載置した電動ステージ21をXY平面内で移動させながら、標本領域を部分毎に撮像した複数の標本領域区画画像を取得する。そして、高解像画像取得処理部453は、各標本領域区画画像を繋ぎ合せてVS画像を生成する。構造物抽出部455は、VS画像からユーザが指定した抽出対象構造物の領域を抽出する。表示画像生成部456は、VS画像中に映る対象標本S内の抽出対象構造物をユーザが指定した表示方法で表した表示画像を生成する。そして、VS画像表示処理部454は、生成した表示画像を表示部43に表示する処理を行う。 (もっと読む)


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