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Fターム[2G059FF08]の内容

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【課題】シリコンの炭素濃度を高精度、短時間かつ低コストで測定することが可能な炭素濃度測定方法を提供する。
【解決手段】シリコンの炭素濃度を測定する方法であって、シリコンを酸に溶解して溶液を作製する工程と、溶液をフィルタにより濾過する工程と、フィルタ上の残渣について測色する工程と、測色する工程により得られた測色値から炭素濃度を算出する工程と、を含む、炭素濃度測定方法である。 (もっと読む)


【課題】精度の高い測定を簡便に行うことができる分光測定装置、及び分光測定方法を提供すること。
【解決手段】
本発明の一態様にかかる分光測定装置は、レーザ光源101と、レーザ光源101からの光ビームを参照用サンプル120に集光するレンズ104と、第1レンズ104を通過した光ビームを測定用サンプル121に集光する対物レンズ106と、光ビームの照射によって、測定用サンプル121、及び参照用サンプル120で発生した光ビームと異なる波長の光を分光する分光器109と、分光器109で分光された光を検出する検出器110と、参照用サンプル120及び測定用サンプル121から分光器109に向かう光の光路を、レーザ光源か101から測定用サンプル121に向かう光ビームの光路から分岐するビームスプリッタ103と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】流通ガスの発熱量を高い応答性で、簡単、かつ、高精度に計測することにある。
【解決手段】流通ガスに含まれる測定対象の水素を計測するガス発熱量計測装置であって、流通ガスが流れる配管ユニットと、配管ユニットに配置され、水素をHOに変換する変換手段と、配管ユニットを流れる流通ガスのうち、変換手段を通過する配管経路を流れた第1流通ガスに含まれる測定対象の物質の濃度である第1計測値と、変換手段を通過しない配管経路を流れた第2流通ガスに含まれる測定対象の物質の濃度である第2計測値とを計測する計測手段と、配管ユニット、計測手段の動作を制御し、第1計測値と第2計測値との差分から、流通ガスに含まれる測定対象の水素の濃度を算出し、さらに、流通ガスの発熱量を算出する制御手段と、有し、測定対象の物質の濃度を近赤外域のレーザ光により計測を行うことで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】液体中の亜硝酸濃度を迅速、且つ、正確に測定する装置及び方法を提供する。
【解決手段】亜硝酸濃度の測定装置は、336nm、347nm、359nm、372nm、386nmの波長のうち、少なくとも一つの波長について、亜硝酸による紫外線吸光度のピーク高さ又はピーク面積と亜硝酸濃度との関係を示す検量線を記憶する記憶部と、測定対象の液体の紫外線吸光度スペクトルを測定する紫外線吸光度測定装置と、測定した紫外線吸光度スペクトルから、前記記憶部に記憶されている検量線の対象となる前記波長についてのピーク高さ又はピーク面積を算出し、算出した前記ピーク高さ又はピーク面積と前記検量線とによって、前記測定対象の液体中の亜硝酸濃度を算出する演算部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】希釈剤あるいは賦形剤と混合された製品やプラスチック容器などに包装された製品における多形の定量定性分析を可能とする。
【解決手段】照射部3が、パルス状のテラヘルツ波を被検体1に照射し、検出部4が、被検体1を透過したテラヘルツ波を検出し、計算制御部5が、検出したテラヘルツ波から被検体1の吸収特性スペクトルを取得し、被検体1の吸収特性スペクトルを蓄積部51に格納した様々な結晶形の吸収特性スペクトルと比較することで、被検体1に含まれる結晶形を同定することができる。また、目的の結晶形に合成された原料が、充填剤、増量剤、結合剤、付湿剤、崩壊剤、表面活性剤、滑沢剤等の希釈剤あるいは賦形剤と混合して錠剤成型された製品や、プラスチック容器などに包装された錠剤をそのまま分析することができる。 (もっと読む)


【課題】非破壊で受変電設備に用いられる検査対象物の余寿命を簡易に診断して信頼性を高める。
【解決手段】受変電設備に関連した検査対象物の余寿命を診断する余寿命診断装置100において、検査用の光を照射された検査対象物の新品からの反射光により定まる基準データを記憶する基準データ記憶部25と、検査対象物の寿命因子により定まる寿命閾値を記憶する寿命閾値記憶部23と、検査用の光を照射された検査対象物の劣化品からの反射光により定まる計測データを、プローブ1や分光器2から取得する光計測制御部6と、計測データおよび基準データに基づいて、検査対象物の劣化品の劣化度を算出する劣化度算出部11と、劣化度の経年変化を予測し、将来の劣化度の予測値が寿命閾値と一致する時期を検査対象物の劣化品の寿命とし、寿命と検査対象物の劣化品の現在経年数との差分を検査対象物の劣化品の余寿命として算出する余寿命診断部13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】被検物の屈折率分布を高精度に計測する。
【解決手段】被検物140の屈折率とは異なる屈折率をそれぞれ有する媒質1、2中に被検物を配置した状態で参照光を被検物に入射させ、各媒質と、媒質中の被検物の異なる複数の配置ごとに被検物の透過波面を計測し(S204)、各透過波面と基準透過波面との差分に相当する波面収差を求め(S205)、同じ位置に配置されている被検物の2つの波面収差を使用して被検物の形状誤差の影響を除去することによって被検物の屈折率分布投影値を取得し(S50)、複数の配置に対応する複数の屈折率分布投影値から被検物の3次元の屈折率分布の情報を取得する(S70)。 (もっと読む)


【課題】難燃性プラスチック材料の内部にわたる劣化状況を非破壊で定量的に検査する。
【解決手段】分析対象(難燃性プラスチック材料)6にテラヘルツ波W1を照査する。分析対象6に照射されたテラヘルツ波W1は、分析対象6を透過し、レンズ18を通して、テラヘルツ波W2として検出部9に至り、計算・制御部10へ送られる。計算・制御部10は、テラヘルツ波W2のスペクトルデータを取得し、この取得したスペクトルデータに基づいて分析対象6の内部を含む劣化状況を検査する。この場合、難燃剤が化学変化することにより2.4THzに吸収ピークが現れるので、この吸収ピークの高さや吸収ピークの面積から分析対象6の内部を含む劣化状況を検査する。透過波のスペクトルデータではなく、反射波のスペクトルデータを取得し、同様の検査を行うようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】火災以外の微粒子による誤動作を起すことなく火災による低濃度の煙を確実に検出可能とする。
【解決手段】ファン36により筐体12の吸入口14から外気を吸入し、検煙室24を通過した後に排出口16から排出させる。検煙室24には受光部28が固定設置され、発光部26は発光旋回台46に配置され、受光光軸32と発光光軸30の交差による受光散乱角を変化させるように回転される。感知器回路部は、所定種類の煙粒子に所定波長の光を照射して受光した場合の散乱角の変化に対する基準散乱光量に基づく基準指標を予め記憶し、発光部26の回転に伴い変化する各時点の受光散乱角に対応して受光部28で検出した受光散乱光量を取得し、指標に基づいて火災を判定する。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ波を用いて、従来全く不可能であった1〜10μmの皮膚角層の厚さを、簡便且つ高精度に計測する技術を提供する。
【解決手段】皮膚角層の厚さを計測する技術であって、テラヘルツ波を用いた透過反射法において、ミラーとシリコンとで検体である皮膚角層を挟むことによって生じる干渉現象を利用する、又は、テラヘルツ波を用いたメタルメッシュ法を利用する、皮膚角層の厚さを簡便且つ精度良く計測する技術に関する。 (もっと読む)


【課題】ガス中の粒子状物質の計測が可能となるガス中の粒子状物質濃度計測方法及び粒子状物質濃度計測装置を提供する。
【解決手段】粒子状物質濃度計測装置を備えたエンジンシステム200Aは、ディーゼルエンジン100と、前記ディーゼルエンジン100からの排ガス201を排出する排気管202と、前記排気管202中の排ガス201の粒子状物質(粒子状物質(PM)等)の濃度を計測する粒子状物質濃度計測装置(以下、「濃度計測装置」という)10とを具備し、ディーゼルエンジン運転中において、常に正確な微粒子状物質の濃度を計測することで、燃料噴射圧、過給圧の変化に応じて、実際にどれくらいの微粒子状物資(PM)が排出されたかどうかの確認をオンラインで行うことができる。 (もっと読む)


【課題】非侵襲的手法及び侵襲的手法の双方の欠点を解消した近赤外分光分析装置を提供する。
【解決手段】数値シミュレーションで作成したシミュレーションスペクトルからなるスペクトルデータセットを作成し、スペクトルデータセットから定めた基準スペクトルに対する類似性を向上させるように、試料を実測して得られる実測スペクトルに対して変換操作を行い、変換操作により実測スペクトルから変換スペクトルを作成し、スペクトルデータセットから作成された検量モデルに変換スペクトルを代入することにより、目的とする成分濃度の定量を行う。 (もっと読む)


【課題】環境光による影響を緩和しつつ、スペクトルセンサによって測定される対象についてのより信頼性の高い認識を可能とするスペクトル測定装置を提供する。
【解決手段】波長情報と光強度情報とを測定可能なスペクトルセンサSにて検出される観測光のスペクトルデータに基づいて測定対象を認識する。この測定対象の認識に際しては、大気吸収率の高い波長域を含む光を照射可能な照明装置100により測定対象に少なくとも大気吸収率の高い波長域の光を照射する。そして、この測定対象のスペクトルセンサSによる観測光のスペクトルデータを用いた演算を通じて、車両から測定対象までの距離を
測定対象を認識する。 (もっと読む)


【課題】容器のシール部に異物が噛み込まれているか否かを検査するための検査方法について、容器のシール部にテラヘルツ波の周波数帯を照射して透過させることにより、異物の有無を確実に検査できるようにする。
【解決手段】サンプルのシール部(standard)に、テラヘルツ波の周波数帯を照射して各周波数での透過率をそれぞれ測定し、高い透過率のピークを示した周波数(0.8661THz)を予め特定してから、被検査のシール部(water)に、サンプルの場合と同様にテラヘルツ波の周波数帯を照射して各周波数での透過率をそれぞれ測定し、サンプルで予め特定した周波数(0.8661THz)の付近で、透過率のピークを示した周波数を検出して、この被検査容器で検出した周波数と、予め特定した周波数(0.8661THz)とを比較して、両方の周波数に位相差が有ると、被検査容器のシール部に異物が噛み込まれていると判断する。 (もっと読む)


【課題】光学チョッパを使用せずに、炭化水素濃度の測定を可能にするとともに、測定精度を向上させることができる炭化水素濃度測定装置における炭化水素濃度の算出方法を提供する。
【解決手段】制御部40によって、ベーススペクトルおよび排ガススペクトルを、赤外線の変動周期の一周期分以上の波長域で取得して、各スペクトルの波形に線対称性を持たせつつ、取得したベーススペクトルの波形が線対称となる軸の位置に対応する波長λと、取得した排ガススペクトルの波形が線対称となる軸の位置に対応する波長λを設定するとともに、波長λに対応する赤外線の強度D(n)と、波長λに対応する赤外線の強度D(n)を算出し、強度D(n)と強度D(n)の差分を「0」とするように、排ガススペクトルの強度を補正し、強度を補正した後の排ガススペクトルと、ベーススペクトルの差分として、排気ガスの赤外吸収スペクトルG(n)を取得する。 (もっと読む)


【課題】試料の光沢について、主観的な光沢感と相関の高い評価が可能な光沢感評価装置及び光沢感評価方法を提供する。また、主観的な光沢感を光沢感評価値として、拡散反射、鏡面反射、表面粗さの成分に分離して、取得することが可能な光沢感評価装置及び光沢感評価方法を提供する。
【解決手段】光沢画像として、反射モデルにより算出された拡散反射輝度と鏡面反射輝度を含む画像を生成する手段と、該画像を投影装置3に入力して、参照試料1に投影する手段と、該画像を投影中、少なくとも拡散反射輝度か鏡面反射輝度の一方を変化させ、光沢感評価画像として、該試料の光沢と投影により付与される該参照試料の光沢とが同等であると認識する画像を取得する手段と、該試料の光沢感を光沢感評価値として、該光沢感評価画像を構成する成分に分離して取得する手段とを有する光沢感評価装置。 (もっと読む)


【課題】大型化及び作業性を低下させることなく、高い画像品質を維持することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 反射型光学センサは、11個の発光部及び11個の受光部などを備えている。プリンタ制御装置は、第1の基準受光量Ds1、第2の基準受光量Ds2、及びそれぞれ0以上で1以下の係数αとβを用いて、矩形パターン毎に、該矩形パターンで反射された光を受光した受光部の受光量をα×Ds1+β×Ds2で表し、該矩形パターンで反射された光を受光した受光部の受光量の実測値と、第1の基準受光量Ds1と、第2の基準受光量Ds2とから係数αと係数βを同時に算出する(ステップS419)。 (もっと読む)


【課題】操作性のよいクロマトグラフィー定量測定方法を提供する。
【解決手段】被検査溶液を展開する展開層と、展開層の一部に被検査溶液中の測定対象物に対する試薬を固定化することにより形成された試薬固定化部と、展開層の他の一部に被検査溶液の展開により溶出可能な標識試薬を保持することにより形成された標識試薬保持部と、展開層から試薬固定化部、及び標識試薬保持部を除いた部分である生地部とを備えたクロマトグラフィー試験片に、光源から出射された光ビームを照射し、クロマトグラフィー試験片からの透過光もしくは反射光を利用して光学的な信号検出を行い、信号から定量的に被検査溶液中に含まれる分析対象物の濃度を測定する方法において、被検査溶液を添加したクロマトグラフィー試験片上の生地部の下流側端部に、光ビームを照射して得られる検出信号から、被検査溶液の添加量不足、及びクロマトグラフィー試験片の展開不良を判定する。 (もっと読む)


【課題】試料及び試薬の浪費を低減することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】試料と試薬の混合液を収容する反応容器3と、反応容器3に光を照射する光源71と、光源71を格納するランプハウス82と、ランプハウス82に配置された光源71から照射される光を検出する第2の光検出器80とを備え、第2の光検出器80により検出された検出信号に基づいて、光源71が点灯している間、光源71の状態を監視する。 (もっと読む)


【課題】環境光のスペクトルを安定して取得できる光測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】光源からスペクトルが既知の光を路面へ出射し、路面で反射した既知の光の反射光である第1の反射光を第1の受光部で受光し、第1の受光部で受光した第1の反射光のスペクトルと予め記憶部に格納された既知の光のスペクトルから路面の反射スペクトルを算出する。また、路面で反射した環境光の反射光である第2の反射光を第2の受光部で受光し、第2の受光部で受光した第2の反射光のスペクトル及び算出した路面の反射スペクトルから環境光のスペクトルを算出する。 (もっと読む)


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