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Fターム[2G059FF08]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(形態) (5,527) | 標準試料や参照試料と比較するもの (757)

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【課題】簡易・簡便に、しかも多結晶シリコン棒中の所望の位置における置換型炭素不純物の大凡の濃度が測定可能な方法を提供すること。
【解決手段】多結晶シリコンロッドから板状多結晶シリコンを切り出し、該板状多結晶シリコンの両面を鏡面研磨して2.12±0.01mmの厚みとする。置換型炭素濃度が既知の厚み2.00±0.01mmの単結晶シリコン標準試料を用いて赤外吸収分光法により標準測定法に則って検量線を作成し、鏡面研磨後の板状多結晶シリコンの置換型炭素の吸収帯ピークを含む波数領域の赤外吸収スペクトルを検量線作成時と同一条件下で求め、厚み補正を行うことなく置換型炭素濃度を求める上記置換型炭素濃度が既知の単結晶シリコン標準試料は、JEIDAによるラウンドロビン等で用いられた標準試料に準じて作成されたものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】較正液として使用する懸濁液中の固体粒子の沈降を抑制することにより血液成分測定装置の較正を精度良く行うことができる較正システム及び較正方法を提供する。
【解決手段】較正システム10Aは、赤外光が透過可能であり且つ所定濃度の血液成分を含む懸濁液からなる較正液26を内部に流通可能な第1透過部44及び第2透過部46と、第1透過部44及び第2透過部46に較正液26を送液するポンプ32とを備える。ポンプ32は、第1透過部44及び第2透過部46内の較正液26の線流速が0.005〜4.2cm/sとなるように較正液26を送液する。 (もっと読む)


【課題】熟練度に左右されることなく正確且つ効率的に植物種を識別し得る植物種識別方法及び植物種識別装置を提供する。
【解決手段】識別対象のスペクトルデータをスペクトルセンサにより取得するステップS1と、スペクトルデータに含まれる複数の特異点のデータを所定の演算式で演算することにより演算値を求めるステップS3と、予め植物種毎に取得されたスペクトルデータに含まれる複数の特異点のデータを所定の演算式で演算することにより得られる参照値と、演算値とを対比することにより、識別対象の植物種を識別するステップS4とを有し、所定の演算式は、第1の波長領域において極大な第1の特異点aの値と、第1の波長領域と異なる第2の波長領域において極大な第2の特異点cの値との比を求める式である。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ波発生素子及びテラヘルツ波検出素子が一体に設けられた内部全反射プリズムにおいて、被測定物の加熱・冷却に伴う影響を抑制できるテラヘルツ波分光計測装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るテラヘルツ波分光計測装置では、内部全反射プリズム31は、全反射面31cを含む第1のプリズム部分31fと、テラヘルツ波発生素子32及びテラヘルツ波検出素子33が一体に固定される本体部分31gと、を有し、第1のプリズム部分31fと本体部分31gとの嵌合部分に断熱材31hが介在している。これにより、被測定物34を加熱・冷却する際の温度変化が、第1のプリズム部分31fから本体部分31gに伝わり難くなっている。従って、テラヘルツ波発生素子32及びテラヘルツ波検出素子33に温度変化が過剰に伝わることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】紫外領域から近赤外線領域にわたる波長域の光線に対する被験物質の光線阻害能を、in vitroで精度良く評価するための新規な評価装置を提供す。
【解決手段】本発明に係る光線阻害能の評価装置は、標準物質を用いて被験物質の光線阻害能を評価するための装置であって、紫外可視近赤外分光光度計と、積分球と、を備えた光線透過率検出手段と、被験物質および標準物質の各測定試料を搭載するための第1の光線透過性スライドガラスと、各測定試料を挟み込むための第2の光線透過性スライドガラスと、前記第1および第2のスライドガラスを固定し、各測定試料の厚さを均一にするためのスライドホルダーと、を有しており、第1のスライドガラスは、各測定試料の搭載領域を画成するための溝を有している。 (もっと読む)


【課題】白色板等の基準板を撮影することなく、対象物の陰部分について正確に反射率を算出する。
【解決手段】対象物の反射率スペクトル分布を算出する際、反射率算出装置は、前記対象物の撮影により、画素毎に反射スペクトルを含む撮影画像を参照画像データとして取得し、さらに、前記対象物の形状を模擬した形状を有し、かつ前記撮影と同じ照明条件により同じ陰影を有する白色参照モデルの白色参照データを取得する。さらに、反射率算出装置は、参照画像データのうち前記白色参照モデル上の陰部分に対応する部分参照画像データと、前記白色参照モデル上の前記陰部分に近接する非陰部分に対応する第2の部分参照画像データとの差分に基づいて、照明光の光強度の減衰率を算出する。反射率算出装置は、この減衰率を用いて、白色基準データの補正を行い、前記撮影画像データとともに用いて前記対象物の反射率スペクトルを算出する。 (もっと読む)


【課題】雲などの影響を受けることなく良好に圃場の画像を得ることができ、土壌腐植含量の分析が不要で、土壌の乾湿マップを精度よく作成することができる土壌乾湿予測方法及びその装置を提供する。
【解決手段】空撮用ヘリコプタ40で、圃場の雨直後と乾燥時の可視画像42,44を撮影する。一方、圃場内の数地点で土壌50を採取し、体積水分率52,気相率54を分析する。前記画像における土壌採取地点の赤,緑,青の色分解値データ72を光量補正して得た光量補正済色分解値データの差を算出し、前記2つの画像間の差分データ74と、体積水分率52や気相率54とのマップ76,78を作成して回帰式を得る。この回帰式を利用して、圃場全体についての乾湿マップ82を得る。 (もっと読む)


【課題】LEDを選別しなくても、LEDが測定試料を照射したときの、LEDの波長及び発光強度の設計値からのずれによる反射強度のずれを精度良く補正する。
【解決手段】LED制御部41は、LED1〜LED3が白色分光ターゲットTWを照射したときの反射強度が所定の基準反射強度E0R0となるように、LED1〜LED3の駆動電流を調節する。PDは、LED1,LED2が基準発光強度E0で傾斜分光ターゲットTGを照射したときのLED1,LED2の反射強度R1L11,R1L21を検出する。波長算出部42は、PDにより検出されたLED1,LED2の反射強度R1L11,R1L21を、傾斜分光ターゲットTGを基準発光強度E0で照射したときに得られる反射特性を規定する関数に代入し、LED1,2の実波長を求める。LED1,2の実波長と、LED1,2の設計値の波長とのずれから反射強度R1L11,R1L21を補正する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の燃料油によるダイリューションの発生を早期に検出することができるエンジン用潤滑油のトレーサー物質検出装置およびエンジンシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係るエンジン用潤滑油のトレーサー物質検出装置40Aはディーゼルエンジン10に供給される燃料油43にトレーサー物質44を供給するトレーサー物質供給ラインL11と、ディーゼルエンジン10から排出される潤滑油32の一部を分取する潤滑油分取ラインL12と、潤滑油分取ラインL12で分取した潤滑油32中に含まれるトレーサー物質44を検知する分析装置41と、を有し、分析装置41で得られた分析結果から潤滑油32中に燃料油43が混入する希釈(ダイリューション)の発生の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】 有機金属化合物の液体材料中のパーティクル等不純物を定量的に判定し、品質管理するための迅速かつ安価な有機金属化合物中の不純物測定方法および不純物測定装置を提供すること。
【解決手段】 所定の容量を有する試料セル1と、試料セル1の内部に液体材料を導入する試料導入部1aと、試料セル1から液体材料を供出する試料供出部1bと、試料セル1の内部に特定波長域の近紫外光〜可視光〜近赤外光を照射する光源部2と、試料セル1からの透過光または/および散乱光を受光する受光部3a,3bと、を有する濁度計10を備え、試料セル1の内部をパージするドライな不活性ガスを供給するパージガス供給部を有するとともに、検出された濁度から液体材料中の不純物濃度を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼部の燃焼管の容量に応じたピーク検出パラメータで検出信号のピーク検出を行なうことができる水質分析計を提供する。
【解決手段】演算部56は、情報記憶部2、ピーク検出角度設定手段4、ピーク検出手段6及び演算手段8を備えている。情報記憶部2には、酸化反応部32に設置され得る燃焼管の種類に応じた複数のピーク検出角度候補が保持されており、ピーク検出角度設定手段4によってピーク検出に用いるピーク検出角度を選択的に設定することができる。情報記憶部2はこのほか、赤外線ガス分析部46及び化学発光分析部48の検出器で得られる検出信号のピーク面積をTCやTOC、TNに換算するための検量線なども記憶している。演算手段8はピーク検出手段6が検出したピークの面積を求め、検量線を用いてTCやTOC、TNなどを算出する。 (もっと読む)


【課題】測光装置において、被検面上で集光される照明光束の集光位置が被検面の面頂位置になるように被検体の位置を容易に調整して精度よく測光を行うことができるようにする。
【解決手段】光源1と、コリメータレンズ3と、照明光路に対して進退可能に保持され、進出時に、照明光束Lを被検面6aに集光しその反射光を測定光束Lとして集光する対物レンズ5と、測定光束Lを測定光束L4Aとして集光する集光光学系8と、分光器9と、第2ビームスプリッタ7と、対物レンズ5の進出時には被検面6aの像を結像し、退避時には被検面6aに照射された平行な照明光束Lの反射光による像を結像する観察光学系Obと、結像された光像を撮像するカメラ12と、この光像の位置を表示する位置表示部13と、被検体6を測定基準軸Pに沿う方向およびそれに直交する方向に移動可能に保持する移動ステージ14と、を備える測光装置50を用いる。 (もっと読む)


【課題】例えば入力分光データを高精度にカテゴライズする。
【解決手段】誤差算出部8は、第1の分光データの特徴量と、複数のグループに分けられた第2の分光データの各特徴量とを比較する。誤差判定部9は、誤差算出部8による比較結果に基づいて、第1の分光データが複数のグループのうちの何れのグループに属するかを判定する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を回避しつつ計測精度を確保できる全反射分光計測装置を提供する。
【解決手段】全反射分光計測装置1では、テラヘルツ波発生素子32が設けられた内部全反射プリズム31の入射面31aに対し、被測定物34が配置される反射面31cが鈍角となっている。これにより、テラヘルツ波発生素子32で発生したテラヘルツ波Tを第1光学面31dに対して垂直に近い状態で入射させることが可能となり、テラヘルツ波Tの広がり角度に対して第1光学面31dのサイズを最小化できる。したがって、装置の大型化を回避できる。また、このことは、同一のサイズの第1光学面31dで対応できるテラヘルツ波Tの広がり角度を大きくできることを意味し、テラヘルツ波Tの損失を抑えることで反射分光計測の精度を確保できる。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップを構成する基板の厚みにばらつきが存在する場合でも、観測結果に誤差が生じないようにするとともに、効率的かつ短時間で測定を可能とすること。
【解決手段】溝部が形成されている第1のマイクロチップ基板11と、金属薄膜13が成膜されている第2のマイクロチップ基板12とを接合したマイクロチップ10において、両側の側面に突出部16を形成し、その一方の面を第1、第2のマイクロチップ基板の接合面LLと同一平面とする。SPRセンサ装置は測定基準面Lが下面側に設定された試料固定部24を有し、この測定基準面Lにマイクロチップ10の突出部分16を押付けてマイクロチップ10を保持・固定する。このため、接合面LLは第2のマイクロチップ基板12の厚みのばらつきに左右されることなく測定基準面Lに一致し、金属薄膜13の裏面で反射した反射光のCCD受光面上での到達位置もばらつかない。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でレーザ光の偏光に対して結晶の方位を合わせることができ、適切な分光計測結果を得ることができる。
【解決手段】全反射分光計測装置1では、段差部51A,51Bへの突き当てによって、内部全反射プリズム31の入射面31aにおけるポンプ光48の偏光に対するテラヘルツ波発生用非線形光学結晶32の方位角の角度決め、及び出射面31bにおけるテラヘルツ波T及びプローブ光49の偏光に対するテラヘルツ波検出用電気光学結晶33の方位角の角度決めを簡単な構成で精度良く行うことができる。これにより、反射面31cに対するテラヘルツ波Tの偏光の条件を設定どおりに合わせることができる。また、テラヘルツ波検出用電気光学結晶33における検出効率も最大となるので、適切な分光計測結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】有機物の抽出工程において抽出溶媒汚れの管理用分析器として、また、洗浄工程における残留油分ほか残留溶質分の濃度や性状分析をする方法とその分析装置の提供を目的とする。
【解決手段】溶媒抽出分離後の溶液またはフレッシュ溶媒を紫外線吸光度検出器に一定時間流し、検出出力が安定してからフレッシュ溶媒または溶媒抽出分離後の溶液をサンプリング注入して得られる紫外線吸光度検出器におけるマイナスまたはプラス検出出力値より逆算して検査対象溶媒中に含まれる紫外線吸収物質由来の汚染濃度あるいは紫外線吸収物質量を検出する方法である。 (もっと読む)


【課題】プラスチック中の水分含量を正確かつ迅速に測定できるプラスチック中の水分の検出方法及びプラスチック材料の水分除去システムを提供すること。
【解決手段】含水状態が明確なプラスチック13に対して発振装置11から50GHz〜1000GHzの帯域の電磁波を照射し、前記プラスチック13に吸収されなかった残余の前記電磁波を受信機12によって受信し測定して前もって第1の測定値を取得する。そして、含水状態が明確ではない前記プラスチック13に発振装置から前記帯域の電磁波を照射し、プラスチック13に吸収されなかった残余の前記電磁波を受信機12によって受信し測定して第2の測定値を取得する。そして、第1の測定値と前記第2の測定値とを比較して含水状態が明確ではない前記プラスチックの含水状態を算出する。 (もっと読む)


【課題】数秒/枚程度で生産されるパターンドメディアを全面を全数に亘って検査することを可能にするパターンドメディアの形状欠陥検査方法及びその装置を提供する。
【解決手段】基板に形成された寸法が100nm以下の繰り返しパターンを検査する方法において、基板に複数の波長成分を含む光を照射し、この光を照射した基板からの反射光を分光して検出し、この分光して検出して得た信号を処理して分光反射率を求め、この求めた分光反射率から評価値を算出し、予め求めておいた評価値とパターン断面形状との関係に基づいて分光反射率から算出した評価値からパターンの形状欠陥を判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】試料セルの形状に起因して発生する試料セル内の試料溶液の濃度ムラが測定に与える影響を小さくする。
【解決手段】示差屈折率計のフローセルは、測定光の光軸に対して傾斜した隔壁2aと、隔壁2aによって仕切られた参照セル3a及び試料セル3bを備えている。参照セル3aと試料セル3bは同一三角形断面をもつとともに、測定光の光軸に対して垂直な面をもつ。両セル3a,3bは、それぞれ隔壁2aの測定光の光軸に対して垂直な面と隔壁2aとの間の鋭角部の近傍に入口22a,24a、出口22b,24bを備えている。 (もっと読む)


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