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Fターム[2G059HH01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 使用波長 (9,065) | 赤外線 (3,699)

Fターム[2G059HH01]に分類される特許

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【課題】防眩性に優れるとともに、高精細化ディスプレイに適用した場合であっても、白茶けやシンチレーションの発生を充分に抑制でき、更に、偏光素子との貼合工程や液晶セル組立工程の途上でのクラックの発生や、防眩性の経時変化を充分に抑制することができる防眩性フィルムを提供する。
【解決手段】光透過性基材と、該光透過性基材の少なくとも一方の面上に形成され、表面に凹凸形状を有する拡散層とを有する防眩性フィルムであって、上記拡散層は、有機微粒子(A)、及び、(メタ)アクリレートモノマーを必須成分として含む放射線硬化型バインダーを含有する塗液を、上記光透過性基材の少なくとも一方の面上に塗布し、乾燥して塗膜を形成し、該塗膜を硬化させてなるものであり、上記拡散層中の上記有機微粒子(A)は、上記放射線硬化型バインダーが含浸した含浸層を有し、上記含浸層は、平均厚さが0.01〜1.0μmであることを特徴とする防眩性フィルム。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で、急加熱が可能であるとともにヒータの耐食性に優れた赤外線ガスセンサを提供する。
【解決手段】赤外線ガスセンサ1は、赤外線光源部11、ガス流通部13、及び赤外線受光部15を備え、赤外線光源部11から放射された赤外線のうち、ガス流通部13内の被測定ガスによって吸収された赤外線量を、赤外線受光部15で検出して、被測定ガスに含まれた成分ガスの濃度を測定する赤外線ガスセンサであって、ガス流通部13の内部空隙Xを構成するとともに、内部空隙Xと外部雰囲気Yの間で被測定ガスを流通できる通気部133を有したセラミック製の構造体131を備え、構造体131は、構造体131を構成する壁132内に埋設されたヒータパターン141を備える。 (もっと読む)


【課題】受光信号から所望の信号成分を高い精度で検出することができる信号処理装置およびレーザ計測装置を提供すること。
【解決手段】フィルタ処理部が、設定周波数の成分を含むデジタルの信号を供給する信号供給部と、信号供給部から設定周波数の成分を抽出するフィルタ特性を変更可能なデジタルフィルタと、デジタルフィルタで処理された信号を変換するD/A変換器と、受光信号からD/A変換器から出力された信号を減算し、受光信号から設定された周波数成分を減算する減算処理部と、減算処理部から出力された信号を変換し、変換した信号をスペクトル信号抽出器に出力するA/D変換器と、A/D変換器からスペクトル信号抽出器に出力する信号を取得し、当該信号に含まれる前記設定周波数の成分に基づいて前記デジタルフィルタのパラメータを調整する所定の時間応答でパラメータ調整部と、を有すること。 (もっと読む)


【課題】従来の光学測定技術によるガス濃度の測定の欠点を回避する。
【解決手段】流動ガス混合物中のガス濃度の測定方法であって、その際、流動ガス混合物は、特定の粒度分布を有する固体を包含し、その際、光学分光計によって流動ガス混合物中のガスの濃度を測る該測定方法において、光学分光計の測定用光線を、測定の間、ガス透過性材料から成る壁を有する測定チャネルに導く。 (もっと読む)


【課題】少ない計算量かつ簡単な装置構成で受光信号から所望の信号成分を高い精度で検出することができる信号処理装置およびレーザ計測装置を提供することにある。
【解決手段】受光信号をデジタルデータに変換するA/D変換部と、A/D変換部で変換された受光信号のデジタルデータを1フレーム分取得し、取得した1フレーム分のデジタルデータを、変調周波数を整数倍した周波数である指定周波数および指定周波数を中心として周波数がステップ周波数の整数倍分異なる周波数のそれぞれで離散フーリエ変換し、指定周波数および指定周波数を中心として周波数がステップ周波数の整数倍分異なる周波数のそれぞれでDFT成分を算出するDFT計算部と、DFT計算部で算出した前記DFT成分に対して畳み込み計算する畳み込み計算部と、畳み込み計算部で計算した結果に対し逆離散フーリエ変換を行い、スペクトル信号を生成する逆DFT計算部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で故障を特定可能な光検出装置を提供する。
【解決手段】上方照度センサは、車両上方から入射する光の照度である上方照度を検出する。前方照度センサは、車両前方から入射する光の照度である前方照度を検出する。ライトECUでは、上方照度または前方照度の一方が飽和していると判断され(S201:NO、または、S204:NO)、上方照度または前方照度の他方が基準値以下であると判断された場合(S202:NO、または、S205:NO)、上方照度センサまたは前方照度センサにショート故障が生じていると特定する(S203、または、S206)。これにより、簡素な構成により故障が生じていることを特定することができる。 (もっと読む)


【課題】1スキャン毎に適切なゲイン調整が行えるレーザガス分析装置を実現すること。
【解決手段】測定ガスにレーザ光をスキャンしながら照射する半導体レーザを含む光源ユニットと、前記測定ガスを透過したレーザ光を検出する受光素子とこの受光素子の出力信号が入力されるゲイン可変のアンプとこのアンプの出力信号が入力されるA/D変換器とこのA/D変換器の出力データに基づき前記測定ガスの濃度を演算する演算処理部を含む検出ユニットとで構成されたレーザガス分析装置において、前記半導体レーザのスキャンごとに前記A/D変換器の出力データのピークツーピーク値を検出するピークツーピーク検出器と、このピークツーピーク検出器の出力信号があらかじめ設定されている閾値から外れていたら前記アンプのゲインを閾値内に戻す方向に調整するゲイン調整部、を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】基板に生じる撓みを低減して分解能を向上させた波長可変干渉フィルター、光モジュール、及び電子機器を提供する。
【解決手段】エタロン5(波長可変干渉フィルター)は、固定基板51と、固定基板51に対向する可動基板52と、固定基板51に設けられた固定反射膜56と、可動基板52に設けられ、固定反射膜56とギャップを介して対向する可動反射膜57と、固定基板51に設けられた固定電極541と、可動基板52に設けられ、固定電極541と対向する可動電極542と、を備え、可動電極542の固定電極541側の面には可動絶縁膜544が積層され、可動電極542は圧縮応力を有し、可動絶縁膜544は引張応力を有して構成された。 (もっと読む)


【課題】複数の半導体発光素子から射出される赤外光のスポット径を必要以上に広げることなく強度分布を均一にすることで、高い測定精度を維持することができる赤外線分析装置を提供する。
【解決手段】赤外線分析装置の一種である水分計は、検査対象物としての紙Pの一方側に配置されて紙Pに照射すべき波長の異なる赤外光を射出する複数の半導体発光素子21a〜21cと、半導体発光素子21a〜21cと紙Pとの間に配設されて半導体発光素子21a〜21cから射出される赤外光の各々を多重反射させて強度分布を均一化する多角形状のライトパイプ22とを有する上ヘッド11と、紙Pの他方側に配置されて紙Pを介した赤外光を検出する検出器31を有する下ヘッド12とを備える。 (もっと読む)


【課題】酸化防止剤の減少速度と、酸化劣化が急速に進む酸化防止剤の限界濃度から酸化防止剤を適量添加したケーブル絶縁材料の寿命を短時間で見積もること。
【解決手段】被覆材のベースポリマの酸化劣化反応を抑制する官能基を有する酸化防止剤を配合したケーブル被覆材料について、前記酸化防止剤を含む被覆材について熱劣化試験を行い、前記酸化防止剤の官能基の吸光度とベースポリマの吸光度の比から複数の熱劣化試験時間における被覆材の劣化度及び劣化速度を求め、前記被覆材の寿命を判定することを特徴とするケーブル被覆材料の寿命検査方法。 (もっと読む)


【課題】容器内に充填された検査対象物の異状をより高い精度で検出することを可能とする。
【解決手段】異状判定装置100では、まず対象物撮像画素を抽出した後に、この対象物撮像画素における各波長に対するスペクトル強度の平均を求め、平均反射スペクトルを算出し、これを用いて異状の有無を判定する。このように、平均反射スペクトルを算出して利用することで、各画素に含まれるノイズ等に由来する誤判定を減らすことができ、容器内に充填された検査対象物の異状をより高い精度で検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】不寄与トナーの消費量を低減させるとともに、取り付け精度を向上させることができる反射型光学センサを提供する。
【解決手段】 反射型光学センサ(2245a、2245b、2245c)は、本体部(Opta、Optb、Optc)、及びγ回転駆動部(Rma、Rmb、Rmc)を有している。本体部は、主方向に沿って等間隔で配置された11個の発光部を含む照射系、及び11個の受光部を含む受光系などを備えている。γ回転駆動部は、回転テーブル、ギア、ステッピングモータなどを有し、本体部をその中心を通り、Z軸に平行な軸まわりに回動させる。これにより、対向する中間転写ベルト2040の表面に平行な面内で本体部を回動させることが可能となり、中間転写ベルト上での光スポット列の方向を、容易に精度良く、主方向に対して平行とすることができる。 (もっと読む)


【課題】例えば複数の細胞培養器をインキュベータ内で保管する場合でも、各々の容器内の細胞の種類や継代の履歴などの情報を、読み出し装置などの通信装置を用いて細胞培養器のRFIDタグから容易に取得することができる。
【解決手段】培養すべき細胞および培養液を収容する培養細胞収容部と、前記培養細胞収容部に取り付けられ、所定の通信装置から無線により送信される信号を受信したことに応じて所定の情報を前記通信装置へと送信するRFIDタグと、を備えることを特徴とする細胞培養器を提供する。 (もっと読む)


【課題】少量のサンプルであっても、高い分解能と安定した計測精度が実現でき、安価でコンパクトな光学的成分測定装置を提供する。
【解決手段】光ファイバループ2を一の方向に伝搬する直線偏光を右円偏光に変換して測定対象のサンプル22に入射する第1光変換部23と、光ファイバループ2を他の方向に伝搬する直線偏光を左円偏光に変換してサンプル22に入射する第2光変換部24と、を有する円偏光入射部21を備え、両光変換部23,24は、サンプル22の一側に並列して配置され、円偏光を同一方向に出射するように構成され、円偏光入射部21は、一の光変換部23から出射された円偏光を反射し、サンプル22に少なくとも1往復透過させた後、他の光変換部24に入射させる反射手段25をさらに備え、反射手段25は、入射してきた円偏光を偶数回反射させて、サンプル22に出射する偶数個の反射ミラー25aからなる。 (もっと読む)


【課題】パルス光を照射するパルス光源として半導体レーザが用いられた光音響画像化装置において、高画質の光音響画像を能率良く取得可能にする。
【解決手段】生体組織にパルス光を照射するパルス光源としてレーザ光源102が用いられてなる光音響画像化装置において、レーザ光源102として、光音響画像化装置の稼働時に常時駆動可能なものを用いる。そしてこのレーザ光源102と生体組織との間のレーザ光の光路に、開閉動作して、該レーザ光の通過を制御するシャッタ手段150を介設する。 (もっと読む)


【課題】受光信号から所望の信号成分を高い精度で検出することができる信号処理装置およびレーザ計測装置を提供することにある。
【解決手段】透過周波数を含む透過周波数帯域の出力を通過させ、透過周波数帯域以外の出力を減衰する水晶フィルタと、透過周波数と指定周波数との差分の周波数を発振する発振器と、発振器から発振された信号と水晶フィルタを通過した信号とを混合し、水晶フィルタを通過した信号の透過周波数の出力を、指定周波数の出力に変換する下流側周波数変換器と、を有し、指定周波数以外の周波数の出力を低減するフィルタ処理部と、フィルタ処理部で処理された信号にスペクトル信号抽出処理(例えば、ロックイン処理)を行い、スペクトル信号を抽出するスペクトル信号抽出器(例えば、ロックイン検出器)と、を含む信号処理部を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 従来の装置では、検出器の回転軸上からのみ光が照射されていたため、被検体内で光照射強度のムラができてしまう可能性があった。
【解決手段】 本発明の音響波取得装置は、光を発生させる光源と、前記光が被検体に照射されることにより前記被検体内から発生する音響波を受信する複数の素子が配置された検出器と、を備える。そして、前記検出器を回転させるための回転手段と、前記光源からの光を前記被検体に照射する複数の光照射部と、を有し、前記複数の光照射部は、前記検出器の回転軸以外の位置に少なくとも設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で電極間の導通を可能にする波長可変干渉フィルター、光モジュール、及び光分析装置を提供すること。
【解決手段】エタロン5は、固定基板51と、固定基板51に対向する可動基板52とを備える。固定基板51は、接合膜531,532を介して可動基板52に接合される第1接合面515と、第1電極561の一部が形成される第1電極面516とを備える。可動基板52は、接合膜531,532を介して第1接合面515に接合される第2接合面524と、第2電極562の一部が形成される第2電極面525とを備える。固定基板51及び可動基板52が接合膜531,532により接合された状態において、第1電極面516に形成された第1電極561と、第2電極面525に形成された第2電極562とが接触する (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバを用いてレーザ光を導光して実施する光音響イメージングにおいて、複数の分岐光と複数の光ファイバとの位置合わせを容易にすることを可能とする。
【解決手段】光音響撮像装置において、光学系の上流側から入射した1本のレーザ光Loを所定の分岐パターンに従って複数の分岐光Ldとして分岐せしめる分岐回折光学素子40を有する光分岐部12と、コア13a/クラッド13b構造を有する複数の光ファイバ13を包含するバンドルファイバ14であって、このバンドルファイバ14の一方の端面14eにおける複数の光ファイバ13の一方の端面13eが分岐パターンに対応して配列したバンドルファイバ14とを備え、このバンドルファイバ14を、複数の分岐光Ldのそれぞれを複数の光ファイバ13のコア13aのそれぞれに入射せしめるように配置する。 (もっと読む)


【課題】排ガスの供給量を適切に調整することができる排ガス再循環装置および内燃機関システムを提供することにある。
【解決手段】再循環配管と、流量調整弁と、レーザ計測装置と、制御装置と、を有し、レーザ計測装置は、計測セルと、酸素の吸収波長を含む波長域のレーザ光を出力する発光部と、発光部から射出されたレーザ光を計測セルに案内する光学系と、入射部から入射され、計測セルを通過し、出射部から出射されたレーザ光を受光し、受光した光量を受光信号として出力する受光部と、受光部から出力される受光信号を処理する信号処理部と、信号処理部で処理した結果に基づいて、計測セルを流れる前記測定対象気体に含まれる酸素の濃度を算出する物理量算出部と、各部の動作を制御する制御部と、を有することで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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