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Fターム[2G059HH05]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 使用波長 (9,065) | その他の電磁波(X線、マイクロ波など) (77)

Fターム[2G059HH05]に分類される特許

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【課題】大気中の化学物質の改良された検出のための遠隔センサーおよび現場センサーを提供する。
【解決手段】光学遠隔センサーを備えたシステムであり、検知を遠隔で行うことができ、よって脅威の化学物質と必ずしも接触することなく、空気のサンプリングが必要であり少なくとも1つのセンサーが交差反応性である場合、1または複数の現場センサーで検知することができる。各種システムの幾つかの側面によると、以下のものに限定されるものではないが、(a)光学センサーによって、広範囲の進んだ警告、急速大容量分析、突発に対する保護のために迅速な応答で連続的なモニタリング、(b)現場センサーによって、高感度、(c)センサーの組合せによって、高い特異性、化学物質による干渉の良好な排除、および(d)交差反応特性の包含によって、新たな化学物質への反応を学ぶ能力、を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】コンテナー内に提供された骨セメント材料の硬化を監視する装置を提供する。
【解決手段】本発明の装置は、放射線がコンテナー(2)内のセメントに向けられる放射源(6,8)と、コンテナー(2)内のセメントを通過した放射源(6,8)からの放射線を検出するため、および、検出された放射線の強度に基づく信号を生み出すための、センサー(10)と、を含んでいる。データプロセッサは、セメントが硬化するときの放射源(6,8)からの放射線に対するコンテナー(2)内のセメントの不透明度の変化に起因する、センサー(10)によって検出された放射線の強度の変化、を監視するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】 光学系を用いることなく、アライメントを簡便に行うことのできる探針走査型テラヘルツ電磁波イメージング装置を提供すること。
【解決手段】 請求項1に記載の探針1から放射されたテラヘルツ電磁波を被測定物5に透過させ、被測定物5を透過したテラヘルツ電磁波を請求項2に記載の探針9に入射させ、探針9から放射されたテラヘルツ電磁波を検出手段4によって検出し、被測定物5を移動手段6によって2次元方向に移動させ、演算処理・表示手段7,8によって検出手段4からのデータと移動手段6からの位置データとに基づいて演算処理し、被測定物5の構造をイメージ化する探針走査型テラヘルツ電磁波イメージング装置である。 (もっと読む)


【課題】 微量な検体を検知する場合でも、検体を検知できることが望まれている。
【解決手段】 そこで本発明は、電磁波を伝送するための伝送線路と、検体を前記伝送線路に保持するための検体保持部と、空間から電磁波を入力するための空間結合器と、前記伝送線路を伝搬してきた前記電磁波を空間に出力するための空間結合器とを備え、空間から電磁波を入力するための前記空間結合器が前記伝送線路と接続している検体保持用のデバイス又はそれを用いた検体検出装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 試料からの微弱な散乱光を、超小角領域まで精度よく検出できる光散乱測定装置を提供する。
【解決手段】 レーザー光源11と、レーザー光源11からの光を集光する第1のレンズ12と、ピンホールdを有するピンホール板13と、第1のレンズ12からピンホールdを介して入射した光を平行光にする第2のレンズ14と、第2のレンズ14から入射した平行光を検出器17の検出面に備えられたビームストッパー16で焦点を結ぶように集光する第3のレンズ15とを設ける。また、ピンホールdとビームストッパー16とを光学的に共役な位置に配置する。 (もっと読む)


薄膜サンプルなどの複数のサンプルに対して、化学反応を同時に行い、分子輸送ダイナミクスを測定するための方法および装置。本発明の装置は、多数のサンプルをハウジング内のサンプルホルダの個別のサンプル保持位置に収容し、それらの保持位置を互いから化学的に隔離された状態に維持することができる。コンピュータ化された制御装置の制御下で、装置は、各サンプル保持位置を、分配マニホルドに接続された1つもしくはそれ以上の口に隣接して位置決めしてもよいように、サンプルホルダを位置決めする。装置は、各サンプルを液体相または気体相の1つもしくはそれ以上の流体に曝し、それにより、制御された温度および圧力の条件下で、化学反応を行い、および/または分子輸送ダイナミクスを測定する。サンプル保持位置を、ハウジング内の分析測定ステーション内に位置決めしてもよく、それにより、得られた化学化合物または混合物を特徴づけてもよい。
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本発明は、患者の血液のような対象物を分析する、特に分光分析装置である分析装置と、対応する分析方法とに関する。血管の内側にある共焦点検出ボリュームに狙いを定めるために、直交偏光されるスペクトル撮像(OPSI)が使用され、皮膚における毛細血管の位置を特定する。血管のOPS撮像に対し僅かにシフトされた撮像平面を備える撮像システム(img)は、自動焦点合わせを提供することを提案している。共焦点ラマン検出平面(dp)は、これら2つの撮像平面(i1,i2)間に置かれる。前記撮像平面(i1,i2)に対する焦点外れの測定される量に基づいて、撮像システム(img)の焦点合わせ、ターゲット領域を励起するための励起システム(exs)、及び検出システム(dsy)は、前記共焦点検出平面(dp)が血管(V)の内部に置かれるために、既定された量と等しいように前記焦点外れの量の差が調節される。これにより、高い精度で常に自動焦点合わせすることが達成される。本発明は、動いている対象物(obj)のポイントを常に追尾するための光学トラッキングシステムにも関する。
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【課題】
非破壊検査による検査・試験パスの短縮を図り例えば薬剤開発期間の短縮、しいては製造・品質の安定化を図った分子構造複合同定装置を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、被検試料載置板16に載置された同じ被検試料17に対して0.5mm以下の直径に制限したX線ビームと赤外線・可視光・紫外線の何れか一つあるいは複数の波長ビームを照射する照射光学系(1,12;2,22,11)と、前記被検試料から得られるX線回折パターン及び前記被検試料から放出される反射光又は散乱光を検出する検出光学系(9;11,3,5)とを備え、前記被検試料から同時または連続して少なくともX線回折スペクトル及び可視光による反射光像を検査できるように構成した分子構造複合同定装置である。 (もっと読む)


身体流体(bodily fluid)の組成を分析する装置。該装置は患者の身体流体との流体的連通を保持するよう構成された患者端末と、該患者から身体流体のサンプルを抜き取るよう間歇的に動作可能な少なくとも1つのポンプと、を有する流体ハンドリングネットワークを具備する。該装置は更に該サンプルの少なくとも1部分を分析し、2つ以上の被検体(analytes)の存在を測定するよう位置付けられた流体分析器を具備する。又患者内の身体流体の組成を分析する方法が開示される。該方法は患者の身体流体との流体的連通を保持するよう構成された流体ハンドリングネットワークを通して該患者の身体流体のサンプルを抜き取る過程を具備する。該方法は更に、該サンプル内の2つ以上の被検体の濃度を推定するために流体分析器内で該サンプルの該少なくとも1部分を分析する過程を具備する。
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【課題】 物体の量が少ないものであっても、正確に検出することが求められていた。
【解決手段】 そこで、本発明は、電磁波を伝播させ、物体を複数箇所に配置し得る導波路と、前記複数箇所で前記物体と相互作用し、前記導波路を伝播した前記電磁波を検出するための検出部とを備え、前記検出部で検出される前記電磁波から得られる情報を基に、前記物体の性状を分析又は同定するセンサを提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、テラヘルツ分光測定において、流体中の含有物質を高い検出感度で検出・定量する測定装置および方法を提供するものである。
【解決手段】 本発明はテラヘルツ波分光測定装置に関し、テラヘルツ測定用流体セル1に披測定流体を導入し、その含有成分を濾過フィルタ2で分離し、ここに周波数可変の照射テラヘルツ波4を照射し、その透過テラヘルツ波5あるいは反射テラヘルツ波あるいは散乱テラヘルツ波を検出して、テラヘルツスペクトルを得る装置を提供するものであり、その結果を解析することにより、極微量含有物の検出や定量が可能となる。 (もっと読む)


【課題】スラリー試料であっても均一に維持でき、適切なデータが得られる、電磁波の吸収測定に使用する試料測定用セル、及び電磁波吸収測定方法を提供すること。
【解決手段】電磁波透過性の材料で形成された2つの窓を相対する位置に有し、該2つの窓の間に前記液状試料を存在させることが可能な電磁波通過部位と、該電磁波通過部位の下方に設けられた、前記液状試料を撹拌可能な攪拌手段を有する撹拌手段設置部位と、を有するセル構造を為しており、前記撹拌手段設置部位の内部空間における水平方向の断面積が、前記電磁波通過部位の内部空間における水平方向の断面積より大きい試料測定用セル使用して、前記2つの窓の間に測定する液状試料を存在させた状態で、該液状試料を前記撹拌手段により撹拌しつつ、一方の窓から他方の窓に電磁波を通過させて電磁波吸収測定を行う。 (もっと読む)


本発明は、半導体ウェハ(100)上に堆積または形成された膜(104)の光学特性を測定するためのシステム(201)および方法を提供する。膜の試験領域(206)内にあって、互いに重なり合わない複数の位置(216)において、上記膜の化学線照射量よりも低い放射線照射量で光学特性を測定する。この結果、上記測定によって上記膜内に化学変化が引き起こされることはない。従来技術による方法に対して上記測定を較正して、その結果を調整係数または較正係数によって調節してもよい。
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【課題】廉価で、頑丈および単純な光学リモート・センシング装置を提供する【解決手段】システムは非常にポータブルであるが、固定してあるいはそれらの組み合せとして使用することができる。本方法およびシステムは、容積測定のターゲット化学種(個体、液体、あるいはガス)によって放射されあるいは吸収された放射線を分配し、アパーチャーし、変調し、そしてスペクトル解析する能力を備えている。放射線は、レンズ、レンズ、望遠鏡あるいは鏡のような単一の集光装置によってまず集められ、次いで、スペクトル識別コンポーネントを通じて複数の検知器に分配し、必要に応じて所望の検知および識別を達成するために孔を通過させる。 (もっと読む)


固体の分子状結晶化化合物もしくは分子状共結晶性化合物、または少なくとも2種類の固体の分子状結晶化化合物からなる固溶体の、多形もしくは疑似多形を、各容器ごとに異なる条件下にある一配列からなる容器内で並行調査するための装置を用いた一連調査で検出する方法であって、実質的に、結晶化化合物の無定形形態、もしくは結晶化化合物の溶媒和物のみか、または実質的に、少なくとも2種類の化合物の混合物中の一化合物の無定形形態もしくは溶媒和物のみを、懸濁液または溶液として用いて、無定形化合物の溶液が、同じ温度では、対応する結晶性化合物で達成されるより高い結晶可能化合物含量を有する方法。 (もっと読む)


試料をテラヘルツ放射線によって照射し、非鏡面放射線を検出して、試料の内部構造を特徴付ける方法及び装置。表面によって鏡面反射されるテラヘルツ放射線が、試料の内部構造から生じる弱い信号をマスキングしないように最小にされる。
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