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Fターム[2G059JJ01]の内容

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【課題】 僅かな数の光検出器を備えただけで、断層像の高速撮影を可能とするOCT装置を提供すること。
【解決手段】 所定の波長帯域を有する広帯域光パルスを広帯域光パルス生成ユニットと、前記広帯域光パルスを分波して、波長帯域が前記所定の波長帯域より狭い複数の狭帯域光パルスを発生し、夫々の前記狭帯域光パルスを異なる時間遅延させた後合波して、中心波長の異なる複数の光パルスからなる光パルス列を生成する光パルス分波遅延合波ユニットとを有すること。 (もっと読む)


【課題】被検査物の収差に応じた適正な分解能で撮像することが可能となる補償光学系を備えた光画像撮像装置の制御方法等を提供する。
【解決手段】被検査物に測定光を入射し、該被検査物で発生する収差を補償光学系で補正し、該被検査物の光画像を撮像する光画像撮像装置の制御方法であって、
前記被検査物の光画像を撮像するときの分解能を設定する分解能設定工程と、
前記設定された分解能のもとで、前記被検査物で発生する収差を測定する収差測定工程と、
前記収差測定工程の測定結果に基づいて、前記被検査物で発生する収差を補正するために波面補正デバイスを制御する制御工程と、
前記制御工程での制御による補正の結果を報知する報知工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】産業設備のプラントの現場における配管長が長い場合や、ガス吸収量が大きい場合においても、オンラインでガス成分の分析が可能な配管中のガス成分計測装置及び排ガス成分計測用煙道を提供する。
【解決手段】発振された基本レーザ光22を第1のレーザ光21−1に波長変換する第1の波長変換部23と、基本レーザ光を波長変換し、第2のレーザ光22−2とする第2の波長変換部24と、第1及び第2のレーザ光を導入して、被測定ガス中のガス成分に照射するするガス測定部25と、照射される第1のレーザ光22−1及び第2のレーザ光22−2により高い準位に励起された励起分子が低い準位に電子的に緩和する際、その準位が下がるときに発生する自然放射増幅光(Amplified Spontaneous Emission:ASE)を計測する光検出器26と、前記被測定ガス11中に存在する油分由来のハイドロカーボンが発生する蛍光50を計測する蛍光検出部51とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、一定量の粒子を効率良く、かつ精度良く分取することが可能な粒子保存溶液に関する。また、本発明の別の目的は、一定量の粒子を効率良く、かつ精度良く分取することが可能な粒子の保存方法に関する。
【解決手段】 本発明の粒子保存溶液は、生物由来物質を固定化するための粒子と、前記粒子を保存する保存液とを含む粒子保存溶液であって、前記粒子の比重(S1)と、前記保存液の比重(S2)との比重差が、0.4以下であることを特徴とする。また、本発明の粒子の保存方法は、上述に記載の粒子保存溶液を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光干渉断層撮像装置において、簡便に画質を向上する。
【解決手段】本発明は、複数のフレームの信号を取得する第一の工程、前記複数のフレームの信号をフーリエ変換し、複素数のデータをそれぞれ得る第二の工程、前記それぞれの複素数のデータを用いて、前記複数のフレームの合成を行う第三の工程、前記合成したデータに基づき、断層画像を生成する第四の工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い精度で生体組織の正常・異常を識別できる生体組織識別装置及び方法を提供すること。
【解決手段】生体組織から赤外反射スペクトル情報を取得する赤外反射スペクトル取得手段(1、2、3、4、5、6、8、9、10、12、13、14)と、この赤外反射スペクトル取得手段により得られた赤外反射スペクトル情報に基づいて、生体組織の正常・異常を識別する演算手段11と、を有する生体組織識別装置であって、演算手段11は、生体組織の表面の赤外反射強度の隣接ボクセル間のばらつきに基づいて生体組織の正常・異常を識別する。 (もっと読む)


細胞試料を画像化するためのシステムは、細胞試料を保持するよう構成された試料ホルダを有する。空間フィルタは試料ホルダの第1の面において試料ホルダからzの距離に配置され、この空間フィルタは、その中に配置され、照明が通過できるよう構成された開口を有する。画像化センサアレイは、試料ホルダの第2の反対側の面において試料ホルダからzの距離に配置される。照明光源は開口を通して細胞試料を照明するよう構成されており、空間フィルタは照明光源と試料ホルダの間に置かれる。 (もっと読む)


放射性医薬品のためのマルチストリーム光学検査フローセルは、他のフローセル本体から流体分離した状態で放射性医薬品を個別に案内するための貫通した第1の長尺流体流路を画成する複数のフローセル本体を含む。各フローセル本体はさらに、互いに位置合わせされた第1及び第2のUV透過性の光ガイドと、第1の光ガイドと第2の光ガイドの間を延在する第1の検査路とを画成し、第1の長尺流体流路の一部分は、第1の光ガイドと第2の光ガイドとの間を放射性医薬品が流れるように検査路と交差する。すべてのフローセル本体の第1及び第2の検査路は、単一の検査ビームが各検査路を通ることができるように光学的に位置合わせされる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、貫通チャネルを通して流体フローセルに接触させた、短範囲規則を有するナノプラズモン素子を用いて、ナノプラズモン計測を行うための方法に関する。この素子は、ミクロ/ナノスケールの複合コロイドリソグラフィ、薄膜蒸着及びエッチングのステップを組み合わせて用いるステップからなる微小加工プロセスにおいて製造され、化学的又は生物学的な検知分析等の用途に用いられる。この方法では、ナノプラズモン共鳴におけるシフトと、分子反応等のプロセスによって生じる屈折率の変化に感応する素子の光学特性とを利用する。
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光学的撮像のためのスキャニング・パルス・レーザシステムに関し、コヒーレント・デュアル走査型レーザシステム(CDSL)とその幾つかのアプリケーションを開示する。具体例の様々な代替構成が示されている。少なくとも1つの実施例では、CDSLは、2つの受動モード同期ファイバ発振器を含んでいる。或る実施例では、高効率CDSLは1つのレーザだけ備えて構成している。少なくとも1つの実施例は、時間変動する時間遅延を伴ったパルス対を生成するコヒーレント走査型レーザシステム(CSL)を含んでいる。CDSL、高効率CDSL、又はCSLは、光学的撮像、顕微鏡検査、顕微鏡分光、及び/又はTHz撮像の1つ又は複数のための撮像システムに配置できる。
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【課題】
スキャトロメトリを用いることにより、基板上に形成された線幅数100nm以下のパターンの断面形状を、例えばディスク全面を数マイクロメータ程度の領域毎に検査・測定することも可能となる。しかし、ディスク全面を数マイクロメータ程度の領域毎に検査・測定したパターンの幅や高さ等を全て表示することは困難であり、また全て表示することが必ずしも有効であるとはいえない。
【解決手段】
本発明では、パターンの幅や高さ、特にデバイスの性能に直接影響を及ぼすパターン断面の磁性体部分の断面積(単位長さあたりの体積)等の分布を独立に、又は組み合わせて表示する。また、結果の特徴を強調して表示する。さらに、リードライトテスト結果との相関を予め評価しておくことにより、パターン断面形状の検査・測定時に最終的な不良箇所の特定を可能とし、不良の発生を事前に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】安全性の高い光学式の水素検出技術であって、光源光量の変動や迷光の影響を受けない水素検出技術を提供する。
【解決手段】水素吸蔵金属の薄膜に、その膜面内において90度回転対称でない形状を有する開口でなる周期的な開口のアレイを設けて表面プラズモン共鳴増強構造を構成した水素検出用表面プラズモン共鳴素子65の膜面に光源手段(波長可変レーザ61)からの光を照射し、透過光を光検出手段(光量計62)で検出する。水素検出用表面プラズモン共鳴素子65の水素吸蔵に伴う光透過周波数特性の変化に基づいて水素を検出する。 (もっと読む)


【課題】試料中のナトリウムイオン濃度が低い場合であっても、ナトリウムイオンを精度高く検出可能なナトリウムイオン検出試薬、前記ナトリウムイオン検出試薬を用いた、ナトリウムイオン検出方法及びナトリウムイオン検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】分子内に、カリックス[4]アレーンと、プロトン解離平衡により発色しうる発色性有機基とを有する化合物を含有するナトリウムイオン検出試薬を用いる。具体的には、例えば、光熱変換測定法において、測定対象物として、前記ナトリウムイオン検出試薬によって、ナトリウムイオンを捕捉したものを測定することによって、試料中のナトリウムイオンを検出するナトリウムイオン検出方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの化学的な劣化度の評価方法を提供する。
【解決手段】コンクリート12に照射されたテラヘルツ波の吸光度を用いたコンクリートの化学的な劣化度の評価方法であって、前記コンクリート12に一対のボーリング孔14を形成し、第1光ファイバ42により一方のボーリング孔14aの所定の深さ位置まで前記テラヘルツ波を導入して他方のボーリング孔14bに向けて前記テラヘルツ波を照射し、前記他方のボーリング孔14bに導入された第2光ファイバ46を介して、前記テラヘルツ波の透過波を検出して前記吸光度を算出し、前記吸光度と、前記コンクリート12と同一組成を有し劣化度が既知のコンクリートの吸光度と、を対比してなる。 (もっと読む)


【課題】眼底断層撮像装置において、疾病部位を通る複数の断層面で的確に断層撮影することは、疾病の診断、病態把握にとって重要な意味を持っている。しかしながら、従来提案されている眼底断層撮像装置においては、被検者撮像中に疾病部位の断面像を多面的に確認しながら断層撮影することは不可能であった。本発明は疾病部位を複数の面で的確に断層取得することを解決する。
【解決手段】眼底撮像用の低コヒーレント光断層撮像装置で、互いに交差する複数の面での断層を時分割で取得する手段と、複数の面での取得画像を同一の画面上のそれぞれ別の部位に表示する手段と、それぞれの表示断層像に対する他の断層像の交差する位置を表示する手段とをもつことによって、的確な位置での断層取得を可能にする。 (もっと読む)


【課題】被測定物の色、光沢度、ブロンズ現象等を1台で測定可能な装置をひとつのセンサとひとつの光源で構成できるようにして、小型で、かつ安価な測定装置を提供できるようにすることを目的とする。
【解決手段】投光手段101に対する受光手段102の設置角度を所定の角度に維持したまま、測定面12に対する前記投光手段101と前記受光手段102の設置角度を変更することができるようにすることにより、前記光源101から投光された光の拡散反射光、及び正反射光をセンサ102において受光することができるようにすることにより、1対の光源101及びセンサ102を設けるだけで、色、光沢度、ブロンズ現象等を測定可能な測定装置を構成可能とする。 (もっと読む)


【課題】面の機械的な測定を行うことなく、面、特に肌理のある面を客観的に評価する。
【解決手段】被検査面(10)上に放射線を照射する工程と、面(10)上に照射され、面(10)で反射した放射線の少なくとも一部による画像を受ける工程と、記録画像の位置分解評価および画像を特徴付ける少なくとも1つの値(K)の決定を行う工程と、を含む肌理のある面(10)の光学的検査のための方法であって、面を特徴付けるパラメータ(G)は、特徴値(K)を使用しながらおよび面の(既知または決定された)少なくとも1つのさらなる特性(E)を使用しながらに決定されることを特徴とする方法。 (もっと読む)


本明細書に記載されているマイクロプレートによって動作可能に支持されている共振導波路(RWG)バイオセンサのラベル非依存読取のための光学読取システム及び光学読取方法である。当該システムは、光源、分光計ユニット、ビーム生成光学システム、及び走査光学システムを含み、走査光学システムは、走査ミラーデバイス、走査ミラーデバイスに動作可能に接続されているミラーデバイスドライバ、及びマイクロプレートとビーム生成光学システムとの間に配されているFθレンズを含む。いくつかのシステムは、複数の光ビームを使用して、前記マイクロプレートを移動する必要無しに一度に複数のバイオセンサを走査する。複数のビームの非同期走査によって、必要な分光計ユニットの数を減少させることが可能である。
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【課題】直感的な操作で所望の動作条件を選択して設定することができる小型で操作性の良い測定装置、および反射特性測定システムを提供する。
【解決手段】面上を移動する測定装置の移動量を検出する移動検出手段を有し、制御手段は、設定モードでは、移動検出手段の検出した移動量に応じて複数の動作条件から動作条件を選択できるように表示手段の表示を変化させることを特徴とする測定装置。 (もっと読む)


【課題】超短レーザパルスを使用したレーザシステムを提供する。
【解決手段】システムは、レーザと、パルス整形器と、検出機器とを含む。更なる態様では、フェムト秒レーザ及び分光計を利用する。更に別の態様では、レーザビームパルスと、パルス整形器と、SHG結晶とを使用する。更に別の態様においては、多光子パルス内干渉位相走査システム及び方法によって、フェムト秒レーザパルスのスペクトル位相の特徴づけをする。光ファイバ通信システム、光力学療法、及びパルス特性試験において、付加的態様を備えたレーザシステムを使用する。 (もっと読む)


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