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Fターム[2G059JJ01]の内容

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【課題】成分分析以外の他の機能を有する成分分析装置における成分分析の精度を向上させる。
【解決手段】成分分析装置100は、複数の成分分析用のモデルの各々を命令に対応付けて記憶するためのメモリ102と、命令を受け付けるための操作デバイス103と、命令に応じて対象物の状態を変化させるための変化デバイス106と、対象物に光を照射することによって、当該対象物からの反射光または透過光に関するデータを取得するための測定デバイス104と、メモリから命令に対応するモデルを読み出し、当該モデルを利用することによって、取得されたデータに基づいて対象物の成分を分析するためのプロセッサ110とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、近赤外スペクトルの主成分分析時に、本発明における第1の波数帯域を除外せずに主成分分析を行う場合に比べて、検出対象の記録媒体における古紙パルプ含有量を精度よく検出する、古紙パルプ含有量の検出方法を提供する。
【解決手段】回帰線作成処理実行部12Aと、古紙パルプ含有量検出部12Bと、を備え、主成分分析時に、回帰線作成用に用いる古紙パルプ含有量の異なる複数種類の記録媒体の近赤外スペクトルの主成分分析時、及び古紙パルプ含有量を検出する対象の記録媒体の近赤外スペクトルの主成分分析時に、酸素原子と水素原子との伸縮振動による吸収に対応する第1の波数帯域以外の波数帯域について主成分分析を行う。 (もっと読む)


【課題】タール成分濃度の計測速度を低コストで向上させることができ、かつ、有機溶媒に含まれるタール成分の多少に関わらず、タール成分濃度を正確に計測することができるタール成分濃度の計測方法及びタール成分濃度の計測装置を提供する。
【解決手段】計測装置1は、濾過部材3と、濾過部材3によりすすなどの固形物を除去された生成ガスからタール成分を溶出するための有機溶媒を貯留する有機溶媒貯留槽4と、有機溶媒貯留槽4中の有機溶媒を透過した光に基づいて吸収量を計測する分光光度計7と、生成ガスに含まれるタール成分の濃度を、分光光度計7により計測された吸収量の計測値と、予め定められた生成ガスのタール成分濃度と分光光度計7の計測値との関係と、に基づいて演算する演算装置8と、を備え、分光光度計7は、短波長の単色光L1及び長波長の単色光L2である二種類の光を有機溶媒に照射する。 (もっと読む)


【課題】非破壊的であって、測定時間が短時間であり、かつ安全にセメント硬化体の体積含水率を測定する方法を提供する。
【解決手段】セメント硬化体の体積含水率を測定する方法は、セメント硬化体に周波数0.05〜0.3THzの光を照射し、セメント硬化体を透過した光の透過率に基づいてセメント硬化体の体積含水率を算出する。 (もっと読む)


【課題】 従来のプラズモン共鳴センサーに比べて検出感度を向上させることができる標的物質検出素子用基板を提供すること。
【解決手段】 プラズモン共鳴を利用して標的物質を検出する検出装置に用いる標的物質検出素子用の基板であって、支持体と、規則的な間隔を設けてアレイ状に配された複数の開口部を備えて前記支持体上に形成された金属膜と、を有し、前記開口部が、ループ部及び分岐部の少なくとも1つを有する標的物質検出素子用の基板。 (もっと読む)


【課題】非破壊で受変電設備に用いられる検査対象物の余寿命を簡易に診断して信頼性を高める。
【解決手段】受変電設備に関連した検査対象物の余寿命を診断する余寿命診断装置100において、検査用の光を照射された検査対象物の新品からの反射光により定まる基準データを記憶する基準データ記憶部25と、検査対象物の寿命因子により定まる寿命閾値を記憶する寿命閾値記憶部23と、検査用の光を照射された検査対象物の劣化品からの反射光により定まる計測データを、プローブ1や分光器2から取得する光計測制御部6と、計測データおよび基準データに基づいて、検査対象物の劣化品の劣化度を算出する劣化度算出部11と、劣化度の経年変化を予測し、将来の劣化度の予測値が寿命閾値と一致する時期を検査対象物の劣化品の寿命とし、寿命と検査対象物の劣化品の現在経年数との差分を検査対象物の劣化品の余寿命として算出する余寿命診断部13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】難燃性プラスチック材料の内部にわたる劣化状況を非破壊で定量的に検査する。
【解決手段】分析対象(難燃性プラスチック材料)6にテラヘルツ波W1を照査する。分析対象6に照射されたテラヘルツ波W1は、分析対象6を透過し、レンズ18を通して、テラヘルツ波W2として検出部9に至り、計算・制御部10へ送られる。計算・制御部10は、テラヘルツ波W2のスペクトルデータを取得し、この取得したスペクトルデータに基づいて分析対象6の内部を含む劣化状況を検査する。この場合、難燃剤が化学変化することにより2.4THzに吸収ピークが現れるので、この吸収ピークの高さや吸収ピークの面積から分析対象6の内部を含む劣化状況を検査する。透過波のスペクトルデータではなく、反射波のスペクトルデータを取得し、同様の検査を行うようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】冷却用ファンの振動が抑制され、冷却ファンからフローセルに直接送風が可能な、核酸配列解析装置の温度制御装置を実現する。
【解決手段】2つのフローセル101を保持する保持機構102等を有するセルホルダはXYステージ108上に固定される。2つのヒートブロック104のそれぞれはフローセル101を保持する機構102を有する。フィン106に伝達された熱はファン107により強制空冷される。1つのファン107により2つのフィン106を冷却あるいは加熱する方式を採用する。2つのフィン106を1つのファン107で冷却ことができ、セルホルダをコンパクトにすることができる。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ波を用いて、従来全く不可能であった皮膚角層成分を、簡便且つ高精度に計測する技術を提供する。
【解決手段】テラヘルツ波を用いたメタルメッシュ法を利用することを特徴とする、皮膚角層成分の計測技術であって、該メタルメッシュは、金属板に波長以下の開口を規則的に配列した構造を有する、金属メッシュ、FSS、金属開口アレイ、金属フォトニック結晶、或いはプラズモニックメタマテリアル等が利用できる。 (もっと読む)


【課題】歯肉溝液中の生体内物質をリアルタイム、かつ高精度に、そして非侵襲的に、測定可能な技術の提供。
【解決手段】本発明では、歯肉溝液中に存在する生体内物質を検出するための用具であって、歯肉溝に挿入可能な歯肉溝挿入部を備え、該歯肉溝挿入部には、前記生体内物質を光学的に検出可能とする検出用物質を含有する感応部が設けられた生体内物質検出用プローブを提供する。本発明によれば、歯肉溝液中の生体内物質を歯肉溝中で測定することができるため、歯肉溝液中の生体内物質を、リアルタイムかつ高精度に、そして、非侵襲的に測定することが可能である。 (もっと読む)


【課題】複数の塗色をそれらの質感がわかるように配置した塗色の質感マップのデータ構造が記録されたコンピュータ読取可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】記録媒体に記録されたデータ構造は、塗色の色及び質感を表現し得る2つのパラメータを座標軸とする2次元平面上に、複数の塗色を配置した塗色の質感マップを作成するためのデータ構造であり、2次元平面上の座標を表す2つのパラメータの値と、塗色の色を特定する情報とが対応するように構成され、パラメータの値が、演算装置が、記録装置に記録された、複数の塗色の各々に関して測定された複数の受光角度における分光反射率を用いて少なくとも3つの特徴量を求め(S1〜S3)、演算装置が、少なくとも3つの特徴量を含むデータ群を主成分分析し、特徴量の1次式である第1主成分及び第2主成分を求め(S4)、演算装置が複数の塗色の各々に関して求めた、第1主成分及び第2主成分の値である。 (もっと読む)


【課題】ガスを用いることなく、プラズマの形成が可能であり、小型軽量化が可能な電気加熱法による原子吸光分析が可能な元素分析装置を実現する。
【解決手段】試料は送液部101により流路102から原子化部103に送液され、電極118間に電圧が印加される。電極118に電圧が印加されると、原子化部103で電流と電界が集中し、気泡が発生しこの気泡中にプラズマ110が生じ、プラズマ110により試料中の元素が原子化される。光源109から原子化部103に照射され透過した光源109からの光111を光ファイバー105などで受光し、分光器106で分光する。この分光された光量が検出器107により検出され、コンピュータ108で分析される。 (もっと読む)


【課題】低コヒーレンス干渉測定および光コヒーレントトモグラフィの光源の有用度と走査速度の欠点の克服を図る。
【解決手段】少なくとも1つの第1電磁放射線をサンプル86に提供すると共に、少なくとも1つの第2電磁放射線をリファレンス82に提供する少なくとも1つの第1アレンジメントであって、前記第1放射線または前記第2放射線のうち少なくとも1つが、平均周波数が毎ミリ秒100テラヘルツより大きい同調速度でほぼ連続的に経時変化するスペクトルを有するものと、前記少なくとも1つの第1放射線と関連した少なくとも1つの第3放射線と、前記少なくとも1つの第2放射線と関連した少なくとも1つの第4放射線の間の干渉を検出する少なくとも1つの第2アレンジメントと、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら測定対象のスペクトルに含まれる環境光の影響の除去もしくは低減を可能として、測定対象の認識精度をより高めることのできるスペクトル測定装置を提供する。
【解決手段】スペクトル測定装置11は、波長情報と光強度情報とを測定可能なスペクトルセンサ14にて検出される観測光のスペクトルデータS0に基づいて測定対象を認識する。このスペクトル測定装置11は、第1の認識部30にてスペクトルセンサ14にて検出される異なる2つの位置のスペクトルデータの一方から他方を除算もしくは減算してそれぞれ元の2つのスペクトルデータに相関する1つの相関スペクトルデータを算出し、この算出した相関スペクトルデータに基づいて前記異なる2つの位置に対応する測定対象を同時に同定する。 (もっと読む)


【課題】 被検対象の物体にはない特定成分を確実に選択できるようにして異物を確実に特定できるようにし、物体中に異物が混入しているか否かを確実に判別できるようにして判別精度の向上を図る。
【解決手段】 被検対象の物体に所定の波長範囲の近赤外領域の光を照射する光源部20と、この物体からの反射光あるいは透過光を受光する受光部30と、受光部30で受光した光を分光する分光部50と、分光された光の吸光度に基づいて被検対象の物体中の異物の有無を判別する制御部40とを備え、制御部40を、異物の有無が既知のサンプル物体に照射されて反射あるいは透過された近赤外領域の波長に対する吸光度における二次微分スペクトルの統計学的解析により算出された特定成分に起因する帰属波長に係る判別式を記憶する判別式記憶機能と、受光した光の吸光度と判別式とから算出された算出結果から物体中の異物の有無を判別する異物判別機能とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】複数の測定光の走査領域で取得された画像どうしを短時間あるいは高精度につなぎ合わせることが好ましい。
【解決手段】被検眼における複数の測定光の走査領域のうち、互いに重複あるいは近接している領域に対して、該複数の測定光を所定の時間内で照射するように構成し、複数の測定光で取得した画像における重複あるいは近接箇所は、固視微動や瞬きの影響による位置ずれの小さい画像なので、高い類似性を持っており、これらの画像どうしを短時間あるいは高精度につなぎ合わせることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】クロマトグラフ測定方法において、測定制度の向上を可能とする。
【解決手段】クロマトグラフ測定方法において、紫外光Lの波長帯域に吸光特性を有する標識物質を用い、検出部Tと検出部Tの周囲とを含む不溶性担体21の検査部位21aに、標識物質に吸光される紫外光Lを照射し、紫外光Lの照射に起因して検査部位21aから生じる光Lfを検出し、標識物質の吸光特性に起因して生じる、この光に関する検査部位の暗部により、被験物質の有無および/または量の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】 キャビティリングダウン分光計およびプロセッサを含むシステムが提供される。
【解決手段】 該分光計は、電磁スペクトルのテラヘルツ領域における1つ以上の選択可能な送信周波数の各々で変調済み連続波電磁信号をキャビティ共振器に通過させるように構成されている。該分光計は、該キャビティ共振器によって、該キャビティ共振器の単一共振モードを励起するように構成されている送信機を含む。該プロセッサは、該変調済み電磁信号の該通過部分の測定値を受信し、該測定値に基づいて該変調済み電磁信号の位相シフトを決定するように構成されている。該プロセッサは、該位相シフトの関数として該キャビティ共振器のリングダウンタイムを計算するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
測定試料の作製において、識別すべき繊維の粉砕を変質なく行うことができ、前記繊維の鑑別を確実に行うことができる信頼性の高い繊維鑑別方法および繊維鑑別装置を提供する。
【解決手段】
鑑別対象である繊維を凍結した後、粉砕し、前記粉砕された繊維とポリエチレンパウダーとを混合して、試料を作成し、前記試料に電磁波を照射し、0.1THz〜10THzの周波数の範囲内で前記電磁波の周波数を掃引し、前記試料を透過する電磁波の透過強度を測定し、透過スペクトルを得ることにより前記試料内部に保持されている繊維の成分を分析することを特徴とする繊維鑑別方法とする。 (もっと読む)


【課題】発生するテラヘルツ波を比較的高いスピードで変調することが可能な電気光学結晶を含むテラヘルツ波発生素子などを提供する。
【解決手段】テラヘルツ波発生素子の一例は、光を伝播させる電気光学結晶4を含む導波路と、導波路を伝播する光から発生するテラヘルツ波を空間に取り出す光結合部材7と、少なくとも2つの電極6a、6bを備える。電極6a、6bは、導波路に電界を印加することにより、電気光学結晶4の1次電気光学効果により導波路を伝播する光の伝播状態に変化を与える機能を有する。導波路の電気光学結晶4の結晶軸は、2次非線形過程により発生するテラヘルツ波と導波路を伝播する光との位相整合が取れる様に設定される。 (もっと読む)


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