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Fターム[2G059JJ01]の内容

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【課題】実生活の利用条件及び利用環境で照射される太陽光源に含まれる紫外線に対する防御効果の高精度な評価を実現する。
【解決手段】塗布対象部材に塗布された測定試料における紫外線防御効果の評価を行う評価方法において、予め設定された光照射条件による紫外線、可視光線、赤外線を含む光源の光照射により所定の波長領域における前記測定試料の分光透過スペクトルの経時変化を所定の波長間隔で測定する第1のステップと、前記分光透過スペクトルの経時変化に基づき、光照射時間と前記測定試料の紅斑効果量から1MEDあたりの紅斑効果量を除算することで得られる所定時間単位の紅斑効果量との相関関係を設定する第2のステップと、前記相関関係から時間積分した累積紅斑効果量が1MEDに到達するまでの時間によって前記測定試料におけるin vitro rSPF予測値を算出する第3のステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】化成被覆率を高精度・短時間で測定が可能な車両鋼板における化成被覆率の簡易計測方法及びその装置を提供する。
【解決手段】化成被膜が表面に被覆された車両鋼板の化成被覆率を計測する簡易計測方法であって、前記車両鋼板表面に光を所定の照射角度で照射し、当該車両鋼板表面から所定の受光角度で反射される正反射成分を用い、前記正反射成分を含む反射強度と前記正反射成分を含まない反射強度の比を得ることにより、前記車両鋼板における化成被膜の被覆率を計測する。 (もっと読む)


【課題】サンプルの散乱係数及び吸収係数を簡便に取得する。
【解決手段】本発明による光学特性値計測装置(100)は、サンプル(S)に照射された光の一部であって、サンプル(S)において反射された反射光に基づいてサンプル(S)の反射率を測定する反射率測定部(12)と、光のうちの一部とは異なる一部であって、サンプル(S)を透過した透過光に基づいてサンプルの透過率を測定する透過率測定部(14)とを有する測定部(10)と、反射率及び透過率に基づいて散乱係数及び吸収係数を取得する取得部(20)とを備える。 (もっと読む)


【課題】検査水の全りんを安全に短時間で定量する。
【解決手段】検査水中のりん化合物をりん酸イオンへ変換した後にりん酸イオンを定量することで検査水の全りんを定量する方法は、検査水に対してペルオキソ二硫酸のアルカリ金属塩を含みかつアルカリ性に調整された第1水溶液と硫酸とを添加し、65℃〜沸騰温度で加熱する工程1と、工程1を経た検査水へ炭素数5のアルドース、炭素数6のアルドース若しくは炭素数6のケトース又はこのような単糖を分解により生成可能なオリゴ糖を含む第2水溶液を添加して引き続き加熱する工程2と、工程2を経た検査水へ七モリブデン酸六アンモニウム又はモリブデン酸のアルカリ金属塩およびアンチモンの価数が3であるアンチモン化合物を含む第3水溶液を添加し、65℃以上に維持する工程3と、工程3を経た検査水について、600〜950nmの範囲における任意の波長の吸光度を測定する工程4とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】所望の光学定数を正確かつ簡便に導出することができる全反射分光計測におけるデータ解析方法を提供する・
【解決手段】この全反射分光計測におけるデータ解析方法では、リファレンス振幅Rrefとサンプル振幅Rsigとの比P、及びリファレンス位相Φrefとサンプル位相Φsigとの位相差Δに基づく値qを求めている。そして、この値qをフレネルの反射式及びスネルの式と組み合わせることにより、被測定物34の複素屈折率が求まり、被測定物34の所望の光学定数を正確かつ簡便に導出することができる。 (もっと読む)


【課題】
自己吸収の影響が問題となる高濃度試料の透過方向への蛍光測定において、試料を希釈せずに、自己吸収の影響を低減可能な分光蛍光光度計を提供する。
【解決手段】
処理1にて反射方向への蛍光スペクトルを測定し、判定1にてピーク波長を検出する。ピーク波長があった場合、試料は蛍光を有するものとして、処理2にて処理1で得た反射方向への蛍光スペクトルから識別波長を算出する。次に、処理3にて光路長を変化させた際の透過スペクトルを測定し、判定2にて、透過方向への蛍光スペクトルを測定するために適した光路長を有したセルを判定する。最終的に、処理4にて、判定2で合格した光路長を有するセルにおける透過方向への蛍光スペクトルを測定することで解決する。 (もっと読む)


【課題】農産物における糖度、酸度などの内部品質を非破壊にて精度よく測定し得るとともに、種子の有無とその個数まで精度良く測定することができる非破壊検査方法および装置を提供する。
【解決手段】透過光源である第1のハロゲンランプ2を被検査日向夏1の直上方向に1箇所、被検査日向夏1の側面斜め45度上方向に第2〜第4のハロゲンランプ3を3箇所、合計4箇所配置してハロゲン光を集光が均一になるように照射する。この透過光を測定する測定機器6を被検査日向夏1の直下に設置すると共に、それた全体を暗幕5で覆い、被検査日向夏1の赤道面を境界にしてブラックボード4にて上下に仕切り、定機器4に外乱光が入射するのを防ぐ、得られた全透過光強度を吸光度スペクトルに変換し、そのスペクトル解析により糖度、酸度および種子の有無と個数について算出した。 (もっと読む)


【課題】粉末試料の発光測定において、簡便に優れた測定精度が得られる発光測定方法、及びその発光測定に用いるホルダを提供する。
【解決手段】粉末試料60に励起光を照射した際に生じる発光を測定する方法であって、励起光および発光を吸収しない材料からなる一組のプレート42を用いて、該一組のプレート42で粉末試料60を挟んで圧着し、一枚のプレート状のプレート化試料40を形成するプレート化工程と、プレート化試料40を着脱自在に保持するホルダを、励起光の光路上から外れた位置に設けて、プレート化試料40の圧着面に励起光の光軸が交差するように、該プレート化試料40を設置する設置工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】真の測定したい金属薄膜の平面上(平面方向)の電場増強度を測定することができ、また、金属薄膜の厚さ、金属薄膜近傍に捕捉したアナライトの高さ位置に対応した、電場増強度の3次元的な分布を得ることができ、正確な電場増強度を測定(推定)する。
【解決手段】光源より第1の励起光を照射し、前記金属薄膜表面に表面プラズモン光を発生させるとともに、金属薄膜に向かって、第1の励起光とは別の第2の励起光を照射して、前記金属薄膜表面に第2の光を発生させ、表面プラズモン光と前記第2の光とによる干渉縞を発生させ、第2の励起光の光量を変えながら、干渉縞のコントラストが最大となる時の第2の励起光の光量に基づいて、電場増強度測定用部材の所定の高さ位置における電場増強度を換算して推定する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の計測方法を組み合わせることにより、検査可能な試料を制限することのない試料検査装置及び試料検査方法を提供する。
【解決手段】試料検査装置は、入射部11、反射光受光部12及び分析部13(エリプソメータ部)と、X線源21、蛍光X線検出部22及び分析部23(X線測定部)と、レーザ光源31、ビームスプリッタ34、ラマン散乱光検出部32及び分析部33(ラマン散乱光測定部)とを備える。試料6に応じた適切な手法を用いて試料の厚みの計測が可能である。またエリプソメトリ及び蛍光X線分析を組み合わせることにより、試料6の厚みと屈折率等の光学特性とを独立に計測することができる。また試料6が多層試料である場合は、各層を適切な試料で検査することができる。 (もっと読む)


【課題】測定結果の信頼性やオペレータの作業効率を損なうことなしに、光源光による光学素子の劣化を低減することのできる分光光度計を提供する。
【解決手段】複数の光源11、12、分光器15、及び光検出器18を含む測光部10を具備する分光光度計において、所定時間に亘って測定が行われず且つ操作入力もない場合に、光源11、12からの光が以降の光学素子に入射しない状態となるように光源切替ミラー13を駆動する。これにより、光源光が必要以上に長時間に亘って光学素子に照射されるのを防止し、光による光学素子の劣化を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】広い捕集角を確保しつつ試料への光の入射角を小さくすることのできる拡散反射測定装置を提供する。
【解決手段】光源11からの光を集光して試料40に照射する照射用ミラー20と、前記試料40で拡散反射した光を捕集して検出部14に送る捕集用ミラー30を備えた拡散反射測定装置において、該捕集用ミラー30に光を通すための貫通孔31を設け、前記照射用ミラー20によって集光された光が該貫通孔31を通過して試料40に照射されるように前記照射用ミラー20及び捕集用ミラー30を配置する。 (もっと読む)


【課題】皮膚の黄色化は、ストレスや老化等によって皮膚の色が黄変する現象として知られており、美容上の悩みの原因となっている。本発明の課題は、皮膚の黄色化を抑制する物質を簡便かつ客観的に評価・選定するための方法を提供することにある。
【解決手段】真皮モデルをカルボニル化を誘導するアルデヒドで処理することによって生体で観察される皮膚の黄色化の状態を反映させた評価モデル系を使用した、評価又はスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】検出感度に優れるSPRセンサセルおよびSPRセンサを提供することにある。
【解決手段】
サンプルと接触される光導波路2を備えるSPRセンサセル1において、光導波路2に、アンダークラッド層3と、少なくとも一部がアンダークラッド層3から露出するように、アンダークラッド層3に設けられるコア層4と、アンダークラッド層3から露出されたコア層4を被覆し、サンプルに接触される金属粒子層8とを設ける。 (もっと読む)


【課題】セルロース繊維の屈折率データを用いてセルロース繊維の劣化度合の推定する際に、精度が高く、効率よく推定できる方法を提供することにある。
【解決手段】分散染色法によりセルロース繊維の屈折率データを求め、この屈折率データに基づいてセルロース繊維の劣化度を推定する方法であって、マハラノビス・タグチシステム法を用い、あらかじめ作成しておいた、劣化したセルロース繊維の劣化度合いと屈折率データのマハラノビス距離との関係を用い、マハラノビス距離を劣化度の程度を表わす指標とすることを特徴とするセルロース繊維の劣化程度を推定する方法である。 (もっと読む)


【課題】薄膜化されたレジストを有する測定パターンの構造をスキャトロメトリ法で測定する場合、構造を十分な測定感度で測定できない部位が生じ、測定パターンの構造を精度良く測定できないことがある。
【解決手段】光源201は、光ビームを測定パターン301に照射するスペクトル測定部204は、光ビームの測定パターン301による反射回折光のスペクトルである実スペクトルを検出する。制御部205は、実スペクトルと、予め用意されたモデルパターンから算出される理論スペクトルとの波形フィッティングを、その実スペクトル内の複数の波長領域のそれぞれについて行い、測定パターンの構造を測定する。 (もっと読む)


【課題】各青果物の解析工程を簡素化する青果物内部検査装置を提供する。
【解決手段】青果物内部検査装置(200)は、青果物(205)を搬送する青果物搬送手段(210)と、青果物の通過を検出する通過検出センサ(220)と、青果物の各々に近赤外光を照射する光照射手段(230)と、減光器(100)と、各青果物を透過した透過光を分光する分光器(240)と、分光器により分光された透過光を受光し、各青果物を撮像するCCDカメラ(250)と、CCDカメラが撮像した分光エネルギーのスペクトルを解析し、各青果物の内部品質を計測するとともに、減光器及びCCDカメラの動作を制御する中央制御装置(260)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ノイズが少なく精度の高い検知器の暗電流補正が自動で可能な分光光度計を提供する。
【解決手段】パルス点灯する光源と、光源の発する白色光から特定の波長を取り出して単色化する分光器と、試料を保持する試料室と、試料を透過又は反射した単色光を検知する検知器とを備え、分光器で取り出された波長を変化させるときに光源を消灯して検知器の暗電流補正を行い、所望の波長に到達した時点で光源を点灯させて単色光を検知するように制御するプロセッサを備える。 (もっと読む)


【課題】成分分析以外の他の機能を有する成分分析装置における成分分析の精度を向上させる。
【解決手段】成分分析装置100は、複数の成分分析用のモデルの各々を命令に対応付けて記憶するためのメモリ102と、命令を受け付けるための操作デバイス103と、命令に応じて対象物の状態を変化させるための変化デバイス106と、対象物に光を照射することによって、当該対象物からの反射光または透過光に関するデータを取得するための測定デバイス104と、メモリから命令に対応するモデルを読み出し、当該モデルを利用することによって、取得されたデータに基づいて対象物の成分を分析するためのプロセッサ110とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、近赤外スペクトルの主成分分析時に、本発明における第1の波数帯域を除外せずに主成分分析を行う場合に比べて、検出対象の記録媒体における古紙パルプ含有量を精度よく検出する、古紙パルプ含有量の検出方法を提供する。
【解決手段】回帰線作成処理実行部12Aと、古紙パルプ含有量検出部12Bと、を備え、主成分分析時に、回帰線作成用に用いる古紙パルプ含有量の異なる複数種類の記録媒体の近赤外スペクトルの主成分分析時、及び古紙パルプ含有量を検出する対象の記録媒体の近赤外スペクトルの主成分分析時に、酸素原子と水素原子との伸縮振動による吸収に対応する第1の波数帯域以外の波数帯域について主成分分析を行う。 (もっと読む)


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