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光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | 分光手段 (3,803) | フィルタ (1,606)

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【課題】光源からの光が入射するフロントガラス等の内壁面で正反射する外乱光を低減して、その外壁面で板状透明部材上に付着する雨滴等の検出精度を向上させることを課題とする。
【解決手段】フロントガラス105に向けてその内壁面側に配置された光源202から光を照射し、その光がフロントガラス外壁面上の雨滴203で反射した反射光を画像センサ206で受光して雨滴の画像を撮像し、撮像した雨滴画像に基づいて雨滴の検出処理を行う。雨滴画像の撮像は、フロントガラスに向かう光源からの光の光軸と撮像レンズ204の光軸とを含む仮想面に対して偏光方向が略平行である偏光成分(光線C)のみを透過する偏光フィルタ層225を介して行う。 (もっと読む)


【課題】光学素子の厚み測定を不要としつつ高い精度で光学素子の屈折率を測定する。
【解決手段】屈折率測定装置20は、被検光と参照光とを互いに干渉させる光学系であり、被検光の光路内に被検光学素子の設置が可能で、かつ被検光および参照光のうち一方の光路長を変更する光路長変更手段3を含む干渉光学系とともに用いられる。該装置は、被検光および参照光の波長帯域に含まれる互いに異なる第1の波長と第2の波長のそれぞれにおいて、光路内に設置された被検光学素子を透過した被検光と参照光とが干渉するときの光路長変更手段3の干渉設定値と、被検光学素子が光路から取り除かれた状態で被検光と参照光とが干渉するときの干渉設定値との差を求める。そして、第1の波長における上記差、第2の波長における上記差および被検光学素子の分散を用いて被検光学素子の屈折率を算出する。 (もっと読む)


【課題】 広範囲の波長帯域で、安定的に発振可能な波長掃引光源装置を提供すること。
【解決手段】 光を増幅させる光利得媒体と、該光利得媒体より放出される光を波長に応じて分散させる分散素子と、波長選択素子と、を備え、前記光利得媒体より放出され前記分散素子により分散した波長の異なる光から所定波長の光を、前記波長選択素子により選択して出射する光の発振波長を変化可能な光源装置であって、前記光利得媒体を複数備え、該複数の光利得媒体は、利得波長帯域が互いに一部重複すると共に異なる最大利得波長を有しており、前記複数の光利得媒体で増幅された複数の波長帯域の光より、前記所定波長の光を選択して出射する光の発振波長を変化可能な光源装置。 (もっと読む)


【課題】抗菌剤の抗菌性能の評価に要する時間および費用を低減する。抗菌剤の抗菌性能の評価において、細菌培養を行うことなく間接的な方法によって簡易な評価方法を提供する。さまざまな形状の抗菌加工品の各部位の抗菌性能を評価する方法を提供する。
【解決手段】本願発明の抗菌の抗菌性能の評価方法は、抗菌剤の少なくとも一部が表面から露出してなる抗菌加工品の抗菌性能を評価する評価方法であり、抗菌加工品の表面上に設定した関心領域の画像を取得し、関心領域において表面から露出する抗菌剤の露出の程度を表す露出率を画像から求め、予め求めておいた露出率と抗菌加工品の抗菌性能との相関関係に基づいて、画像から求めた露出率に対応する抗菌性能を求め、求めた抗菌性能によって抗菌加工品の抗菌性能を評価する。 (もっと読む)


【課題】光測定分析を行う装置において、分析対象物の全面に光を照射して、光スペクトルを取得することができる光分析測定装置を提供する。
【解決手段】本発明に関わる光測定分析装置は、光源10と、光照射部11と、受光部13と、分光部14と、分光部で得た光のスペクトルを分析する分析部17とで構成され、容器12の内壁は、測定対象物から反射した光と透過した光を、反射するように構成されている。このような光測定分析装置を用いることで、分析対象物のほぼ全面に効率よく光を照射し、分析の精度を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高速且つ高精度に円二色性イメージを撮像することが可能な円二色性イメージング装置を提供する。
【解決手段】円二色性イメージング装置1では、右円偏光画像を撮像するための第1の期間では、光源10からパルス光を出射しているときに、変調器30によってパルス光が右円偏光に変調され、この結果カメラ50によって撮像された画像が右円偏光画像として右円偏光画像格納部63に格納される。また、左円偏光画像を撮像する第2の期間では、光源10からパルス光を出射しているときに、変調器30よってパルス光が左円偏光に変調され、この結果カメラ50によって撮像された画像が左円偏光画像として左円偏光画像格納部63に格納される。そして、上記の結果得られた右円偏光画像と左円偏光画像とから円二色性イメージを作成・出力する。 (もっと読む)


【課題】プローブを入れ替えたり交換しても、再度校正を行わずに最適条件で計測を行うことができる光計測装置を提供する。
【解決手段】光源プローブ1から計測対象10に光を照射し、透過した光を受光プローブ2で検出して強度変化を計測することにより、計測対象の内部情報を測定する光計測装置において、プローブフォルダ3を有し、光源プローブと受光プローブは、個別に取り外しができるように、プローブフォルダに装着し、光源プローブおよび受光プローブには、それぞれ光源プローブ内に配置されている光源素子および受光プローブ内に配置されている受光素子の校正用データ並びに各プローブに固有に割り当てられている番号を保持できる不揮発性メモリを有し、プローブフォルダのどの位置にプローブが装着されているかを判別し、各プローブの個別の校正データを元に各プローブの光源素子の駆動電流の調整または受光素子の感度補正を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】高速且つ高精度に円二色性イメージを撮像することが可能な円二色性イメージング装置を提供する。
【解決手段】円二色性イメージング装置1では、カメラ51が右円偏光及び左円偏光の一度の出射時間と等しいか又はそれよりも短い撮像時間での撮像可能とされ、右円偏光及び左円偏光のいずれかが試料100により透過された透過光による画像がカメラ51により撮像される。このとき、タイミング信号発信器70からのタイミング信号と、変調信号発振器32による変調信号の周期とに基づいて、各画像が右円偏光及び左円偏光のいずれの透過光を撮像したものであるかが判断部61により判断され、右円偏光画像であると判断された画像は右円偏光画像格納部62に格納されると共に、左円偏光画像であると判断された画像は左円偏光画像格納部63に格納される。この結果得られた右円偏光画像と左円偏光画像とから円二色性イメージを作成・出力する。 (もっと読む)


【課題】光学顕微鏡法を用いて解剖学的構造またはサンプルと関連付けられた情報を取得するための装置、構成および方法を提供する。
【解決手段】例えば、解剖学的サンプルに与えるように方向付けられた少なくとも1つの第1の電磁放射、および参照物に方向付けられた少なくとも1つの第2の電磁放射を含む放射を提供することができる。放射の波長は時間とともに変化することができ、波長は約1150nmより短い。干渉は、第5の放射と関連付けられた少なくとも1つの第3の放射と、第2の放射と関連付けられた少なくとも1つの第4の放射との間に検出することができる。サンプルの少なくとも一部分に相当する少なくとも1つの画像を、干渉と関連付けられたデータを用いて生成することができる。さらに、時間とともに変化する波長を有する電磁放射を与えるように構成された少なくとも1つの光源構成部を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】1つの光源で複数の赤外線検出部に簡易な構成の凹面反射鏡で集光させることができ、構造が簡単な非分散型赤外ガスセンサを提供する。
【解決手段】1つの光源2と、光源を取り囲み、光源からの赤外線を反射させる凹曲面を有する反射部14と、それぞれ異なる位置に配置され、反射部で反射された赤外線を検出する複数の赤外線検出部6と、を備えた非分散型赤外ガスセンサであって、光源を頂点とし、複数の赤外線検出部を結んで形成される仮想円Cを底面とした仮想円錐が形成されるように、光源及び赤外線検出部が配置されており、凹曲面は、仮想円の外周上に設定される第1焦点Fと、光源を第2焦点Fとする楕円体を、第1焦点と第2焦点とを結ぶ直線を軸として回転させることで形成される回転楕円体EL、ELであって、第1焦点を仮想円の外周に沿って移動させた際に得られる全ての回転楕円体の内面の一部をそれぞれ繋げて形成される。 (もっと読む)


【課題】高速且つ高精度に円二色性イメージを撮像することが可能な円二色性イメージング装置を提供する。
【解決手段】円二色性イメージング装置1の変調器30から出射された右円偏光は、試料100を透過した後に波長板80により直線偏光に変換され、さらに偏光プリズム90により分岐された後にカメラ51により撮像される。また、円偏光光源から出射された左円偏光は、試料100を透過した後に波長板80により右円偏光を変換した直線偏光とは互いに異なる方向の直線偏光に変換され、さらに偏光プリズム90により分岐された後にカメラ52により撮像される。そして、上記の結果得られた右円偏光画像と左円偏光画像とから円二色性イメージを作成・出力される。 (もっと読む)


【課題】同じ測定箇所で位相差値と厚みデータとを測定することで、複屈折や厚み方向位相差値Rthをより精度よく得ることができる光学測定装置を提供する。
【解決手段】光学測定装置Mは、光学フィルムSに光L1を入射する投光器30と、投光器30から光学フィルムSに入射された入射光L1を受光する受光器34と、受光器34によって受光された透過光L1から光学フィルムSの面内位相差値R0を算出する位相差R0算出部11と、位相差R0算出部11で面内位相差値R0を算出するのに用いた入射光L1と同じ入射光L1を用いて光学フィルムSの厚みデータdを算出する厚み算出部12とを備えている。受光器34は、2つのファイバ部8a,8bに分岐される光ファイバ8を含んでおり、一方のファイバ部8aが位相差R0算出部11に接続され、他方のファイバ部8bが厚み算出部12に接続されている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも表皮層または真皮層を含む肌の状態を確認する目的で肌の一部を簡単にサンプリングする。
【解決手段】透光性を有する吸引機構1と、吸引機構1に設けられ、肌を吸引するための吸引孔5と、吸引機構1に設けられ、吸引機構1の内部を減圧するための排気孔4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】基板抵抗にかかわらずシリコンウェーハにおける酸素析出物の有無および面内分布を高精度に評価するための手段を提供すること。
【解決手段】評価対象シリコンウェーハに対して該シリコンウェーハ表面においてフォトルミネッセンス強度の面内分布を示す第一の面内分布情報を取得すること、上記第一の面内分布情報取得後の評価対象シリコンウェーハに対して熱酸化処理を施した後、該シリコンウェーハ表面においてフォトルミネッセンス強度の面内分布を示す第二の面内分布情報を取得すること、第一の面内分布情報と、第二の面内分布情報に1未満の補正係数による補正を加えて得られた第三の面内分布情報との差分情報を得ること、および、得られた差分情報に基づき、評価対象シリコンウェーハにおける酸素析出物の有無および酸素析出物の面内分布からなる群から選ばれる評価項目の評価を行うこと、を含むシリコンウェーハの評価方法。 (もっと読む)


【課題】データ量を削減することができる画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、算出部と、補正部とを具備する。前記算出部は、第1のぼやけ画像と、第2のぼやけ画像とに基づき、前記観察領域に含まれるターゲットが染色されて得られる輝点の、前記試料内での前記光軸方向での深さを算出する。前記第1のぼやけ画像は、顕微鏡の対物レンズ及び試料を、前記対物レンズの光軸方向に沿って相対的に移動させて得られる、前記試料の少なくとも一部の観察領域の画像である。前記第2のぼやけ画像は、前記対物レンズ及び前記試料を、前記光軸方向の成分を含み前記光軸方向とは異なる方向に沿って相対的に移動させて得られる前記観察領域の画像である。前記補正部は、前記算出された前記輝点の深さの情報に基づき、前記第1のぼやけ画像を補正する。 (もっと読む)


【課題】高速に測定を行うことができるスペクトル計測装置を実現すること。
【解決手段】波長可変光源10はErドープ超短パルスレーザファイバー11とEOM12と偏波保持シングルモードファイバーを有し、パルス光の強度を変更することで出力される光ソリトンパルスの波長を掃引することができる。波長可変光源10からの光ソリトンパルスは、櫛歯状分布ファイバー20によって断熱ソリトンスペクトル圧縮され、スペクトルが狭窄化される。この狭窄化された光ソリトンパルスは試料70を透過してフォトダイオード40aにより受光され、デジタルオシロスコープ50によって光強度が計測される。この時間波形と、波長可変光源10での波長掃引との関係から、試料70の吸収スペクトルを計測することができる。 (もっと読む)


【課題】工場、サービスステーションおよび生コン工場等での現場での品質管理の精度向上を課題とした。特に、セメントの色調を測定して、セメントの種類の特定、異物混入の判定、混合物の濃度管理を簡便にできるセメント用色彩色差計およびその使用方法を実現することを課題とした。
【解決手段】そこで、波長域が400〜750nmを含む光源、波長域400〜750nmの光を検知できる検知部と、透光性の試料カバー部、を含み、試料カバーを通して試料に照射する光源からの光の照射方向と、試料からの反射光を検知する検知管の取付け方向のなす角度が30度から60度に設定されて配置されることを特徴とするセメント用色彩色差計、を提供する。 (もっと読む)


【課題】内部空間形成体内側の観察対象部を複数の倍率で観察可能であるとともに、撮像装置を狭隘な点検穴から内部空間形成体内へ挿入できるようにする。
【解決手段】撮像装置30は、バリフォーカル光学系41を有する。バリフォーカル光学系は、直列に配置された複数のレンズ体45a,45b,45c,45dを有する。各レンズ体は、レーザ光が通過する1つまたは複数のレンズ12と、該レンズを保持するとともに光軸方向に移動可能な保持移動片47a,47b,47c、47dと、を有する。アクチュエータ53a,53b,53cが、ぞれぞれ、複数の保持移動片47a,47b,47cに設けられ、光軸方向に保持移動片を駆動することにより、結像倍率が調節可能である。各保持移動片の駆動力伝達部分47a1,47b1,47c1は、光軸を回る周方向において互いにずれており、各アクチュエータは、光軸方向に、対応する駆動力伝達部分と重なる。 (もっと読む)


【課題】赤外光を使って特定の気体を検出する気体検出装置において、低濃度の特定の気体を検出し検出結果を見やすく表示する気体検出装置を提供すること。
【解決手段】赤外光を放射する赤外光源と、被検出ガスによって吸収される波長の赤外光を透過し赤外光源から放射される赤外光をガス漏れ検知領域を通して受ける光学フィルタと、光学フィルタを透過した赤外光を画像データに変換する画像撮影手段と、ガス漏れ検知領域に存在する被検出ガスを除去する気体除去手段と、気体除去手段を停止させたときの画像撮影手段の出力および気体除去手段を作動させたときの画像撮影手段の出力から差分画像データを生成する差分画像生成手段と、差分画像生成手段の出力を表示する画像表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 検査の信頼性を高めてリアルタイム計測が可能な検出装置等を提供すること。
【解決手段】 検査装置は、光学デバイス20と、流体試料を光学デバイスに吸引する吸引部40と、光学デバイスに光を照射する光源50と、光デバイスから出射される光を検出する光検出部60と、吸引部を駆動制御する制御部71と、を有する。光学デバイスは、吸着される流体試料を反映する光を出射する。制御部71は、光検出部にて検出する期間を含む第1モードでは、光学デバイス上での流体試料の吸引流速をV1とし、第2モードでは、光学デバイス上での流体試料の吸引流速をV2(V2>V1)とし、光検出部からの信号に基づいて第1,第2モードを切換える。 (もっと読む)


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