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Fターム[2G059JJ02]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | 分光手段 (3,803) | フィルタ (1,606)

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【課題】検出領域における特定物質の検出時の反応ムラの発生を抑制し、均一で高感度に特定物質の検出を行うことのできるチップ構造体およびこのチップ構造体を用いた光学センサを提供すること。
【解決手段】面状に形成された検出領域に試料溶液を供給するとともに前記試料溶液中の特定物質を検出領域で捕捉し、この捕捉された特定物質を光学的に検出する光学センサに用いられるチップ構造体であって、前記チップ構造体が、前記試料溶液中の特定物質を捕捉するための前記検出領域と、前記検出領域が形成された面に対して、所定の角度を持って形成された縦形流路と、前記縦形流路に前記試料溶液を供給するための供給路と、前記縦形流路を介して検出領域に供給された試料溶液を排出するための排出路と、を有する反応層を少なくとも備え、これにより前記面状に形成された検出領域に対し、前記縦形流路を介して縦方向より試料溶液が供給されるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】実際の生体内の状態により近い状態で、リガンドの分析ができるようにする。
【解決手段】ステップS104で、抗体固定化基板の観察領域にリガンド候補混合膜画分を配置した試料基板を作製する。ステップS105で、GTP結合タンパク質(Gプロテイン)を試料基板の観察領域に供給し、GPCRに結合したGプロテインの量の時間変化を測定する。この後、ステップS106で、測定した結果より膜画分におけるGタンパク質共役受容体に対してリガンドとなるリガンド候補の物質を分析する。 (もっと読む)


【課題】人為的に誘発した血栓形成における単一の血小板の解析を実現する血小板解析方法及び血小板解析システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る血小板解析方法は、生きた動物の血管11に対する入射光の照射に伴う前記血管11からの出射光に基づき前記血管11内の血小板21を解析する方法であって、前記入射光の照射により活性酸素の生成を誘導するイニシエーター化合物が前記血管11内に投与された前記生きた動物を準備し、前記イニシエーター化合物を含む血液が流通する前記生きた動物の前記血管11に前記入射光を照射することによって、前記血管11内における活性酸素の生成及び血栓形成の誘発と、前記血管11からの前記出射光の検出と、を並行して行う。 (もっと読む)


【課題】光音響ガス検出器を提供すること。
【解決手段】光音響ガス検出器は、赤外線源、赤外フィルタ、および音響センサを含む。線源、フィルタ、および音響センサは、シリコンなどの1つまたは複数の半導体基板上に集積化することができる。処理回路も基板上に集積化することができる。さらに線源、フィルタ、および音響センサは、金属缶トランジスタパッケージなどの単一の構成要素パッケージ内に集積することができる。 (もっと読む)


【課題】小型で外光の影響を受け難く、ガラスの室外側に付着する雨滴と室内側に付着する結露の判別も可能な付着水分検出装置およびそれによる付着水分検出方法を提供する。
【解決手段】室内外を仕切るガラス20に付着する水分を検出する付着水分検出装置であって、発光部30と、ガラス20および水分からの反射光を受光する受光部40と、受光部30からの出力を演算処理する演算処理部50とを有してなり、発光部30が、可視光から水吸収波長を含んだ赤外光まで連続する波長帯域の光を発光する白色光源からなり、受光部40が、水吸収波長の光に対して感度の低い第1画素41と感度の高い第2画素42からなる画素対で構成されてなり、演算処理部50が、第1画素41の出力Lと第2画素42の出力Rを演算処理して、ガラス20に付着する水分を判別して検出する付着水分検出装置100とする。 (もっと読む)


【課題】従来の蛍光顕微鏡等の蛍光測定装置では、発光ダイオードを照明用光源として有効に用い、且つ、励起波長の選択を行えるようにすることができない。
【解決手段】このような課題を解決するために、本発明では、蛍光物質を含ませた試料1側から観察用受光部2側に至る観察光学系3と、試料の蛍光物質を励起する照明光を発生させる照明光源を有する照明光学系8を設けた蛍光測定装置において、照明光源は、紫外線発光ダイオード7と、この紫外線発光ダイオードにより励起されて、試料に含ませた蛍光物質に対応した波長の蛍光を発光する蛍光物質を含ませた交換式の蛍光発光フィルター10とから構成した蛍光測定装置を提案している。 (もっと読む)


【課題】波長フィルタ等の光学部品の従来よりも詳細な評価を可能とする光学特性評価方法および装置を提供することにある。
【解決手段】単一波長で発振する半導体レーザ71からの光がアイソレータ72を介してFBG73に入射され、FBG73からの透過光の光強度を光検出器74にて測定する。ここで、FBG73には温度調節器75が取り付けられ、温度を一定に保持することができる。また、温度調節器75は、温度制御器76によって設定温度を自由に変化することができる。温度調節器75の設定を15℃から35℃まで0.1℃刻みで変化させ、各温度において光検出器74により検出される光強度を、温度係数を用いて各離調における光強度に換算する。反射ピーク波長近傍を除いた周辺波長ではFBG73の影響がないため、周辺波長の光強度を近似的に平均化して、当該平均値によって測定範囲の光強度を規格化することにより、光強度を透過率に換算できる。 (もっと読む)


【課題】生体試料の成分濃度の分析を行う自動分析装置に投入する検体の前処理を実施する装置において、マニュアル作業の低減をはかり、処理能力の向上と低コスト化を達成することができる生体試料の分析装置を提供する。
【解決手段】生体試料の分析装置において、採血管101に異なる種類の光を異なる方向から照射するレーザー光源40および白色光源60と、レーザー光源40および白色光源60による光の照射と同時に、採血管101を側面から撮像する撮像手段70と、撮像手段70で撮像された画像を処理し、採血管101内の層に関する情報を取得する解析手段80と、レーザー光源40、白色光源60および撮像手段70を制御する制御手段90とを備えた。 (もっと読む)


【課題】歯科測定に適用することができる光コヒーレンストモグラフィー装置を提供する。
【解決手段】歯科用光コヒーレンストモグラフィー装置は、光源と、光分割部と、干渉部と、光検出部と、演算部と、計測光を被計測体へ導いて照射し、被計測体で反射した計測光を受光して干渉部へ導くプローブと、プローブに、少なくとも1つの方向を回転軸として回転可能に取り付けられた回転体であって、回転軸と一定または可変の角度を有する方向へ計測光を照射する照射口を有する回転体と、回転体を回転させる駆動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】背景温度の変化による誤検知を少なくできるガス検知装置を提供する。
【解決手段】ガス検知装置は、測定領域からの赤外光のうち、赤外域の波長のうちの検知対象ガスが吸収する第1波長域の光の強度を測定する第1測定手段と、前記測定領域からの赤外光のうち、前記第1波長域とは異なる波長域と前記第1波長域とからなる第2波長域の光の強度を測定する第2測定手段と、前記第1測定手段の測定結果と前記第2測定手段の測定結果との差と、前記第1測定手段の測定結果と、の比を計算する計算手段と、前記差に基づいて、閾値を設定する設定手段と、前記比と前記閾値とを比較し、当該比較の結果に基づいて、前記検知対象ガスの有無を判定する判定手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ラベルすることなく非侵襲的な方法で細胞の膜電位の変化を検出することが可能な膜電位変化検出装置および膜電位変化検出方法を提供する。
【解決手段】膜電位変化検出装置1は、反射干渉計測用光源106と、細胞101が載置された透明部材102aを保持する保持部103と、反射干渉計測用光源106から放射され、透明部材102aを介して細胞101から反射される光を撮像することにより、反射干渉画像を生成する反射干渉検出用カメラ110と、反射干渉画像から細胞101と透明部材102aとの接着に関するパラメータdIを算出し、当該パラメータdIの変化に基づいて細胞101の膜電位の変化を検出する解析部202と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 測定セル内の検体についての分析を高い精度で正確に測定することのできる光分析装置を提供すること。
【解決手段】 検体を収容する測定セルを備えたマイクロチップを保持するチップ保持部を有する遠心ロータと、遠心ロータを回転駆動させる回転駆動機構と、遠心ロータが内部に収容された測定室と、マイクロチップの測定セルに光を照射する光源と、測定セルを透過した光を受光する受光部とを備えてなり、光源からの光が、測定室および遠心ロータの各々に形成された光導入用開口部を介して測定セルに入射され、測定セルを透過した光のうち、互いに波長の異なる測定用光および参照用光の各々の光吸収量をそれぞれ測定して測定セル内の検体を分析する光分析装置において、光源と測定室の光導入用開口部との間に、測定セルに対する光入射面内における測定用光と参照用光についての光の照度を均一化する照度均一化手段が配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、フィードバック制御による照射出力の安定化を行わずに短時間で計測の高精度化を図り、照射出力の安定化によるコ-ストアップと計測装置の大型化をもたらすことのない反射率計、反射濃度計の反射率校正方法を提示することにある。
【解決手段】本発明の校正機能を備えた反射率及び反射濃度を計測する方法は、反射率が既知の2種類の校正用反射率基準板を用い、予めそれぞれについての照射光量に対応する反射光量センサ出力との特性を測定し、その関係式と変動因子との関係を把握してその特性をメモリに記憶しておき、校正時にはその際の照射光量を検出し、その値と記憶した因果関係から2種類の校正用反射率基準板に基づく校正時の正確関係式を確立し、次に被測定物の反射光量センサ出力値Sを測定し、反射率及び反射濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】前分光方式の分光イメージングにおいて、所定の波長毎に得られる分光画像に含まれるノイズを除去する。
【解決手段】照射領域P内に基準白色部5及び基準黒色部6が配置されており、撮像部3が、照射領域Pの被写体W、基準白色部5及び基準黒色部6を同一画像に撮像するものであり、画像処理部4が、所定の波長域毎に得られた分光画像iを取得し、各分光画像iに含まれる基準白色部5の白色成分又は基準黒色部6の黒色成分を比較して、それらの白色成分又は黒色成分が同一となるように分光画像iを補正して、補正後の分光画像iを合成してカラー画像又は疑似カラー画像Iを生成する。 (もっと読む)


【課題】低コヒーレンス干渉測定および光コヒーレントトモグラフィの光源の有用度と走査速度の欠点の克服を図る。
【解決手段】少なくとも1つの第1電磁放射線をサンプルに、少なくとも1つの第2電磁放射線をリファレンスに提供する少なくとも1つの第1アレンジメントであって、前記第1放射線と第2放射線のうち少なくとも1つが経時変化するスペクトルを有し、前記スペクトルが多重の異なる縦モードを含むものと、前記少なくとも1つの第1放射線と関連した少なくとも1つの第3放射線と、前記少なくとも1つの第2放射線と関連した少なくとも1つの第4放射線の間の干渉を検出する少なくとも1つの第2アレンジメントと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 眼底断層像と前眼部断層像の両方を鮮明に撮影可能にする。
【解決手段】 光源部から出射された光束を測定光束と参照光束に分け、測定光束と参照光束との合成により得られる干渉光を受光素子に受光させる干渉光学系と、測定光束の進行方向を変える光スキャナと、受光素子から出力される受光信号を処理して被検眼の所定部位の断層像を取得する制御手段と、を備える眼科撮影装置において、光源部は、被検眼の眼底断層像を得るために設けられた第1波長光を発生する第1の光源と、被検眼の前眼部断層像を得るために設けられた第2波長光を発生する第2の光源と、を有し、制御手段は、第1の光源を制御し、第1の光源による第1波長光を用いて被検眼の眼底断層像を取得する一方、第2の光源を制御し、第2の光源による第2波長光を用いて被検眼の前眼部断層像を取得する。 (もっと読む)


【課題】データの迅速な撮影が可能であって、構成が技術的にできるだけ簡単に実現されるような、ミリメータサイズの生物学的な対象物の高解像度による3次元的な観察に適した顕微鏡を提供する。
【解決手段】顕微鏡100において、試料4を定置に保持することができ、照明光路2と検出光路5とには、この両光路2,5を試料近傍領域において摺動させる装置24,26が設けられている。この装置24,26は例えば、それぞれ1つの傾動可能な鏡を有しているビーム変向ユニットであって良い。両ビーム変向ユニット24,26は、その運動を互いに適合させるために1つの制御装置28の制御下にある。これにより、試料4の、その時点で対象物照明領域20´によって照射される領域が常に、検出光路5によって検出器8に結像されることが保証される。 (もっと読む)


【課題】クロマトグラフ測定方法において、測定制度の向上を可能とする。
【解決手段】クロマトグラフ測定方法において、紫外光Lの波長帯域に吸光特性を有する標識物質を用い、検出部Tと検出部Tの周囲とを含む不溶性担体21の検査部位21aに、標識物質に吸光される紫外光Lを照射し、紫外光Lの照射に起因して検査部位21aから生じる光Lfを検出し、標識物質の吸光特性に起因して生じる、この光に関する検査部位の暗部により、被験物質の有無および/または量の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】光学チョッパを使用せずに、炭化水素濃度の測定を可能にするとともに、測定精度を向上させることができる炭化水素濃度測定装置における炭化水素濃度の算出方法を提供する。
【解決手段】制御部40によって、ベーススペクトルおよび排ガススペクトルを、赤外線の変動周期の一周期分以上の波長域で取得して、各スペクトルの波形に線対称性を持たせつつ、取得したベーススペクトルの波形が線対称となる軸の位置に対応する波長λと、取得した排ガススペクトルの波形が線対称となる軸の位置に対応する波長λを設定するとともに、波長λに対応する赤外線の強度D(n)と、波長λに対応する赤外線の強度D(n)を算出し、強度D(n)と強度D(n)の差分を「0」とするように、排ガススペクトルの強度を補正し、強度を補正した後の排ガススペクトルと、ベーススペクトルの差分として、排気ガスの赤外吸収スペクトルG(n)を取得する。 (もっと読む)


【課題】近赤外領域の画像を用いて皮膚の解析を高精度に行う。
【解決手段】複数の異なる近赤外領域において撮影された被写体の顔画像を用いて、該被写体の皮膚の解析を行う画像解析方法において、前記被写体に皮膚外用剤を塗布する前後における前記顔画像を取得する画像取得ステップと、前記画像取得ステップにより取得した画像に輝度補正を行う輝度補正ステップと、前記輝度補正ステップにより得られた前記皮膚外用剤を塗布する前後の画像の差分量を前記複数の異なる近赤外領域毎に取得する差分量取得ステップと、前記差分量取得ステップにより得られる差分量に基づいて前記被写体の皮膚を解析する解析ステップと、前記解析ステップにより得られた解析結果を表示する画面を生成する画面生成ステップとを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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