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【課題】血液を採取することなく、安価で小型化できるコレステロール濃度測定装置を提供する。
【解決手段】中赤外領域の波長の光を出射する光源4と、光源4から出射した光を用いて全反射減衰法により試料の吸収スペクトル強度を測定するためのATRプリズム10と、ATRプリズム10の出射光路中に配置され、コレステロールエステルの中赤外領域における吸収スペクトルの所定のピークをそれぞれ中心波長とした所定帯域を透過するバンドパスフィルタと、複数のバンドパスフィルタを順次、配置するように切換えるフィルタ駆動部15と、ATRプリズム10から出射し、複数のバンドパスフィルタを透過した光から試料の吸収スペクトル強度を検出する検出器8と、検出器8で検出された吸収スペクトル強度に基づいてコレステロールエステル濃度を算出する制御・データ処理部3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吸光成分濃度の推定の確からしさを高める。
【解決手段】光計測システムの一例として示す電子内視鏡システム15では、被観察部位に励起光を照射して血管に注入されたインドシアニングリーンを励起発光させ、これを撮像して得た撮像信号に基づき、被観察部位表面からの血管の深さを推定する。また、被観察部位に波長帯域の異なる少なくとも二種の狭帯域光を照射して得た撮像信号に基づき、血管中のヘモグロビンの酸素飽和度を推定する。酸素飽和度を推定する際には、血管深さ推定の結果に適合した観察条件となるよう酸素飽和度の推定アルゴリズムを変更する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物に対して、可視観察のみならず、近赤外観察や蛍光観察といった特殊観察を行うことを可能とした光学式測定装置を提供する。
【解決手段】白色光を出射する白色光源と、白色光源と測定対象物との間に配され、白色光源から出射された白色光と、測定対象物からの戻り光と、を通過させる第1対物レンズと、第1対物レンズを通過した戻り光を所定の倍率に変倍する複数のチューブレンズと、複数のチューブレンズのうち戻り光上に配置させる一のチューブレンズを選択的に切り替え可能なレンズ切替機構と、を備える可視観察部と、特殊光を出射する特殊光源と、特殊光源と測定対象物との間に配され、特殊光源から出射された特殊光と、測定対象物からの戻り光と、を通過させる第2対物レンズと、を備える特殊観察部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 光源、光検出器を非接触としながら、多計測点において複数の光源−検出器間距離でNIRS計測を実施し、所定の計測点を選択し使用することで被験者の浅部及び深部における生体成分の分布を計測すること。
【解決手段】 被験者に光を照射するための光源と、被験者内を伝播した光を検出するための光検出器と、所定の検出点以外の位置から前記光検出器に入射する光を遮蔽するための光遮蔽手段と、光源及び光検出器を制御する制御部と、被験者内の光吸収特性を算出する解析部を有し、光源と光検出器は被験者に対して非接触に配置され、制御部は、照射点もしくは検出点を随時変化させることにより、光検出器は被験者内の異なる経路を透過した光による複数の信号を検出し、解析部は、光検出器で得られる複数の信号のうち所定の信号を選択し、選択した信号を用いて被験者内の光吸収特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】乾き度を正確かつ容易に測定可能な乾き度測定装置を提供する。
【解決手段】湿り蒸気に複数の波長の光を照射する発光体11と、湿り蒸気を透過した複数の波長の光を受光する受光素子12と、複数の波長のそれぞれにおける光の受光強度に基づき、湿り蒸気の乾き度を算出する乾き度算出部301と、を備える乾き度測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】光学マルチ波長インターフェロメトリーを使用した薄膜素子測定方法の提供。
【解決手段】光学マルチ波長インターフェロメトリー使用の薄膜素子測定方法が開示される。本発明は異なる波長での薄膜の反射係数を使用して薄膜の厚さと光学定数を測定する。試験表面と参考表面の間の反射位相差由来の位相差は異なる波長での測定を行うことで参考光束と試験光束の間の空間経路差に由来する位相差と区別され、なぜならそれらは測定波長変化に伴い異なった変化を示すためである。反射位相がそれから得られる。薄膜の測定反射率と結合され、薄膜の反射係数が得られる。各点の反射係数が収集され、該薄膜の厚さと2次元の光学定数分布が計算される。表面輪郭が、参考光束と私見光束の間の空間経路差を通して知られる。これらは動的干渉計で測定されて振動影響が回避される。 (もっと読む)


【課題】標本内の所定の標本構成要素の領域を適正に特定し、観察時の視認性を向上させること。
【解決手段】本発明のある実施の形態の画像処理装置70において、可視光画像取得制御部771は、顕微鏡10の動作を制御し、HE染色が施され、細胞核と特異的に結合する蛍光色素によって染色(蛍光標識)が施された標本の可視光観察像を撮像して可視光画像を取得する。また、蛍光画像取得制御部772は、顕微鏡10の動作を制御し、標本の蛍光観察像を撮像して蛍光画像を取得する。核領域特定部741は、蛍光画像をもとに、可視光画像中の核領域を特定する。異常核領域識別画像生成部749は、可視光画像をもとに、標本のHE染色による染色状態を表し、かつ標本内の核領域に含まれる異常核領域を識別可能に表した異常核領域識別画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】染色標本を透過光により撮像して染色標本画像を取得した場合に、撮像光学系の焦点深度内に複数の組織が存在していた場合でも、現実に即した正確な画像データが得られる画像処理装置を提供する。
【解決手段】染色標本画像の各画素の第1の特徴量を算出する特徴量算出部2501と、その算出結果に基づいて対象画素における各構成要素の構成割合を算出する構成割合算出部2503と、構成要素の第2の特徴量の基準値を記憶する基準値記憶部233と、各構成要素の第2の特徴量と前記基準値とに基づいて構成要素補正係数を算出する構成要素補正係数算出部2509と、算出された構成割合と構成要素補正係数とに基づいて対象画素補正係数を算出する対象画素補正係数算出部2511と、算出結果に基づいて対象画素の第2の特徴量を補正する特徴量補正部2513と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被写体の画像と被写体の任意の箇所におけるスペクトルデータの両方を、簡易な構成で精度良く取得可能な光学装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被写体からの光を結像させる結像光学系と、結像光学系により結像された光を受光する撮像部と、撮像部の撮像領域において、所定の領域を覆う反射型分光素子と、反射型分光素子により反射された光の分光スペクトルを検出するスペクトル検出部と、を含む光学装置とする。 (もっと読む)


【課題】コントラストの小さい領域であっても検体が存在する領域として検出することが可能な検体領域検出方法、検体領域検出装置及び検体領域検出プログラムを提供すること
【解決手段】本発明の検体領域検出方法は、第1領域検出部41が、観察対象物が可視光照射下で撮像された第1の画像においてコントラストを有する領域を第1の領域として検出する。第2領域検出部42が、観察対象物が紫外線照射下で撮像された第2の画像においてコントラストを有する領域を第2の領域として検出する。検体領域規定部43が、第1の領域と第2の領域とに基づいて、観察対象物において検体が存在する検体領域を規定する。
本発明は、可視光照射下で撮像された第1の画像に加え、紫外線照射下で撮像された第2の画像に対しても領域検出を施すため、可視光下においてコントラストの小さい領域であっても検体領域として検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】金属筐体に形成された圧入孔に硬質材料の封止栓を圧入することでガス封入するガス分析計用機器において、圧入孔への封止栓の圧入に起因する金属筐体への応力によるガス漏れを低減する。
【解決手段】ガス分析計用機器13は、金属筐体13aと、ガス封入空間13b−1,13b−2,13b−3と、ガス封入空間13b−1、13b−2に連通して形成された圧入孔13c、13dと、金属筐体よりも硬い材料からなり、圧入孔13c、13dに圧入された封止栓13c−1、ガス封入空間13b−1、13b−3に連通して形成された非圧入孔13e、13fと、非圧入孔13e、13fに圧入とは異なる方法でガスシールされて配置されたカバー部材13e−1、13f−1と、非圧入孔13e、13fの周囲を取り囲んで、又は一部切り欠いて筐体13aの表面に形成された溝13e−2、13f−2と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は旋光性をもつ糖質、生体の組織、血液、分子などの検体に含まれる旋光物質の成分分析ができまた微侵襲または無侵襲で生体の旋光物質の成分分析ができる旋光成分分析装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 課題を解決するために本発明の旋光成分分析装置では、リング光干渉計のループ光路の途中に対向する偏光変換光学系セットを設け検体の温度または光源波長をN種類変化させN種類の旋光物質の濃度を計算によって求める方法を採用した。また偏光変換光学系の偏波面保存光ファイバの出射端をレンズの焦点距離から外すことによって生体内で散乱する散乱光を十分な信号対雑音比で受光するようにし無侵襲で血糖値を指定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】多数の生理学的パラメータを非侵襲的に測定する。
【解決手段】生理学的センサは、電気グリッドの少なくとも1つの行と少なくとも1つの列とにアドレスすることによってそれぞれ作動される発光源を有する。発光源は、多数の波長の光を伝達させることができ、検出器は、身体組織による減衰後の透過光に応答する。生理学的センサの他の態様は、多数の波長を有する光を伝達させることのできる発光源である。各発光源は、第1の接点と第2の接点とを含む。発光源の第1のセットの第1の接点は、第1の導体と通信しており、発光源の第2のセットの第2の接点は、第2の導体と通信している。検出器は、身体組織によって減衰された透過光を検出し、身体組織の少なくとも1つの生理学的パラメータを示す信号を出力することができる。 (もっと読む)


【課題】DNAチップおよび蛋白質チップに応用するための、マルチ検体アレイ形式はもとより、より有用な使い捨てヘッド形式とすることも可能な光ファイバーアセンブリを提供する。
【解決手段】
試料溶液内検体の結合の存在、または量、または速度を検出するための装置および方法を開示する。装置には、50nmを超える距離「d」だけ離間した第1および第2反射面を有する光アセンブリ、ならびに前記第1および第2反射面上に光ビームを導くための光源が含まれ、第1面は、検体結合分子層により形成される。装置の検出器は、アセンブリを検体溶液内に置く場合、第1および第2反射面から反射される光波の位相シフトを検出することにより、検体の検体結合分子への結合から生じる第1反射層の厚さ変化を検出するように動作する。 (もっと読む)


【課題】読み取った分光情報と対象商品を、適切且つ容易に関連付けることのできる読取装置を提供する。
【解決手段】商品を特定する商品情報を読み取る商品情報読取部(コード読み取り部11)と、商品情報読取部による商品情報の読み取りをトリガーとして、ハイパースペクトルカメラにより商品の分光情報を読み取る分光情報読取部(商品測定部12)と、読み取った商品情報および分光情報を関連付けて外部装置に出力する情報出力部(POSI/F部36)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】分子程度の大きさの液化分子の凝縮を容易に検出することができる結露検出装置、結露促進装置および結露検出方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る結露検出装置は、光源と、結露促進部12と、受光部と、液体凝縮解析部と、を有する。結露促進部12は、基板41と、基板41の上面に形成され所定の金属に表面の少なくとも一部を覆われた周期構造42と、所定の金属により構成され周期構造42の周期より小さい直径を有し周期構造42の表面に付着した複数の金属微粒子43と、を有し、所定の金属の周期構造の表面プラズモン共鳴および複数の金属微粒子の表面プラズモン共鳴により光源が照射した光の一部をプラズモン吸収する。受光部は、結露促進部による反射光を受光する。液体凝縮解析部は、受光部により受光された反射光にもとづいて結露促進部12の上面の液体の凝縮を解析する。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストや被験者の負担を抑えながらも、簡便な操作で全血中のHgb濃度及びCRP濃度等の測定対象物質濃度を迅速かつ正確に測定できる全血免疫測定装置を提供する。
【解決手段】全血試料に溶血試薬を供給する溶血試薬供給手段40と、溶血試薬が加えられた全血試料である第1試料に光を照射する第1光源70と、透過光の第1光強度を検出する第1光検出手段80と、第1光強度に基づいて全血中のHgb濃度を算出するHgb算出部51と、第1試料に免疫試薬を供給する免疫試薬供給手段40と、免疫試薬が加えられた第1試料である第2試料に光を照射する第2光源20と、透過光の第2光強度を検出する第2光検出手段30と、測定対象物質と免疫試薬中の免疫成分とが免疫反応する過程での第2光強度、Hgb濃度に基づいて、測定対象物質濃度を算出する測定対象物質算出部50とを具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】検出感度を高めたリング共振型の微小物質検出センサおよびそれを有する微小物質検出装置を提供する。
【解決手段】微小物質検出センサは、リング状の第1の導波路を有する、光リング共振器と、光リング共振器と近接して配置された第2の導波路とを含む。光リング共振器は、第1の導波路の断面における特定の辺に対応する表面部分で被検出物質と接触するように構成されている。光リング共振器は、コアと、コアに隣接し、かつ、第1の導波路の断面において被検出物質が接触する表面部分に対応する辺とは異なる辺を構成するクラッドと、コアに隣接し、かつ、第1の導波路の断面において被検出物質が接触する表面部分に対応する辺を構成するとともに、その値がクラッドの屈折率より高く、かつ、コアの屈折率より低い屈折率を有する低屈折率層とを含む。 (もっと読む)


【課題】生体細胞のような位相物体の観察に用いられてきた従来の位相差顕微鏡に代わって、広くて深い測定視界を持ち、位相差の干渉画像が鮮明に得られる、単純で簡便な位相物体画像の識別、検査の方法と装置を提供する。
【解決手段】可干渉性平行レーザ光束中に設置されたフーリエ変換レンズで構成される広い測定視界中に置かれた位相物体から得られるフーリエ変換像(光回折パターン)の零次光だけを高次の回折光と異なる位相差参照光として、高次光回折パターンで得られる位相物体像と干渉させて鮮明な位相差画像を得る。また、位相物体の位相差を含めて異なる形状の複数形状粒子群を形状ごとに数や挙動や位置を自動計測するために、多重マッチトフィルタ法を含んだ位相差画像を検査する。 (もっと読む)


【課題】試料の標識化が不要であり且つ簡素なシステム構成となり、更には、連続的な測定も可能となる検出方法及び検出システムを提供すること。
【解決手段】周期的ナノ構造体領域を備えた流路に試料を流すステップと、単一波長の光を前記ナノ構造体領域に照射し、回折光を生成させるステップと、生成した前記回折光の内、一次回折光の回折角度変化を検知するステップと、を含む検出方法及び当該検出方法に用いられる検出システムが開示される。 (もっと読む)


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