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Fターム[2G059JJ02]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | 分光手段 (3,803) | フィルタ (1,606)

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液体懸濁液中の生体細胞が、該懸濁液のイメージの焦点をデジタルイメージングセンサーに合わせる自動セルカウンターにおいて計測される。該デジタルイメージングセンサーは、各々の面積が2 x 2 μm以下である画素を少なくとも4,000,000画素を含み、少なくとも3 mm2の視野を撮像する。このセンサーは、光路の方向を全体として変化させない状態で垂直に配置された際、カウンターが光学部品を高さ20 cm以下の光路中に圧縮することを可能にする。そして機器全体の床面積は、300 cm2よりも小さい。光源の活性化、センサーイメージの自動焦点調節、およびデジタル細胞計測は全て、単にサンプルホルダーを機器に挿入することにより起動される。懸濁液は、セルカウンター中で適切な配向性を担保するように成形されたスライドの形態をとるサンプルチャンバーの中に配置される。

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【課題】非破壊的に植物の葉のクロロフィル濃度を測定するクロロフィル濃度測定装置を提供する。
【解決手段】クロロフィル濃度測定装置10は、光源301、レンズ302、反射板303、分光器313、受光素子306、制御部308等から構成される。制御部308は、植物の葉からの3種類の波長の応答光の強度指数v1、v2及びv3を用いて、(v1−v2)/v3によりクロロフィル指数を算出する指数演算部308a、算出したクロロフィル指数を用いて、濃度演算式により、クロロフィルの推定濃度を算出する濃度演算部308bを含む。算出した推定濃度が前記対象物のクロロフィル濃度として表示部309により表示される。 (もっと読む)


【課題】光2次非線形性を有する薄膜の複屈折率と非線形光学定数比を実験的に同時に決定する方法を提案する。
【解決手段】実験測定曲線としてのSH−MF比曲線を、1つの光2次非線形性薄膜から得られる2種類のSH−MF曲線を構成する各入射角に対応する測定データ間の比として算出する。次に、実験測定曲線としてのSH−MF比曲線とこれに対応する理論関数式との近似演算処理を実行し、理論関数式の2つの未知パラメータの値を決定する。この後、2つの未知パラメータについて決定された値を出力する。 (もっと読む)


【課題】標的分析物を検知するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】標的分析物を検知するためのシステム及び方法。一例のセンサは、実質的に単一の光学モードの光を提供するチューニング可能な光源、検出器、プロセッサ、及び共振器を含む。共振器は、光源によって提供された光を所定の周波数で共振する。共振器は、実質的に単一の光学モードの光をガイドする固体領域及びこの固体領域に隣接する少なくとも1つの中空チャネルを有するフォトニック結晶ファイバを含む。中空チャネルは、外部ソースから流体を受け入れる。中空チャネルは、膜の光学特性を変化させる方法で標的分析物と反応する材料を有する当該膜で被覆される。検出器は、共振器からの光を検出する。検出される共振信号における所定の変化がプロセッサによって判断されると、その変化は、標的分析物が存在することを示す。膜の材料は可逆的である。 (もっと読む)


【課題】実作業に用いることのできる自動化されたアスベスト繊維種同定装置を提供する。
【解決手段】アスベスト繊維種同定装置20は、ホワイトバランスをとる撮像手段110と、試料ステージ105上に載置された試料Sを任意の観測位置へ移動させるために、試料ステージ105を水平方向で移動自在とするステージ移動手段106と、位相差分散顕微鏡100の分散染色対物レンズ108と撮像手段110との間に設置されるとともに試料Sからの光の光軸を中心に試料Sに対して相対的に回転自在とされる偏光部材118と、試料ステージ105と撮像手段110との間隔を変更自在とするための間隔変更手段106と、撮像手段110によって撮影された試料像に対して画像処理を行うための画像処理部11と、を備えることにより、複屈折性を有するアスベストの繊維種同定を自動で行う。 (もっと読む)


【課題】検査時における照明光の光量を安定させた表面検査装置を提供する。
【解決手段】表面検査装置1は、照明部が、ランプハウス61からの光のうち所定の波長領域の光を透過させるバンドパスフィルターが設けられた波長選択機構70,75を有し、当該バンドパスフィルターを透過して得られた所定の波長領域の光を照明光として被検基板10の表面に照射するように構成されており、紫外光を遮断するUVカットフィルター65がランプハウス61と波長選択機構70,75との間の光路上に挿抜可能に設けられ、非検査時にUVカットフィルターが光路上に挿入され、また前記バンドパスフィルターの保持基板に「(1)熱線吸収膜(2)熱線反射膜及び熱線吸収膜の積層膜(3)熱線吸収膜及び熱伝導性膜の積層膜(4)熱線反射膜及び熱伝導性膜の積層膜(5)熱線反射膜、熱線吸収膜及び熱伝導性膜の積層膜の」うちのいずれかが設けられている。 (もっと読む)


【課題】照度均一状態だけでなく雲ムラ状態の画像データにも対応した検量線を作成可能とすることを提供する。
【解決手段】圃場内の作物情報を算出するリモートセンシングにおいて、圃場内の複数の区域に生育している作物からの反射光を、受光手段による撮影により前記区域毎に測定する工程と、前記圃場内の作物の作物情報を、前記区域毎に化学分析等により求める工程と、前記撮影により得た反射光の情報を説明変数、前記作物情報を目的変数とした、あらかじめ定めた重回帰式の重回帰係数を算出する工程とを含み、前記測定は、前記圃場が照度均一状態及び雲ムラ状態である両方の状態において行い、それぞれの状態での前記反射光の情報を前記説明変数に用いて検量線を作成する、という技術的手段を講じた。 (もっと読む)


【課題】蛍光観察画像と通常観察画像をリアルタイムで観察できる顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】蛍光撮像装置8と可視光撮像装置4を備え、蛍光観察画像12及び通常観察画像5の両方を同時に観察することができる。従って、リンパ管Aと静脈血管Bの吻合手術等にも使用することができる。蛍光観察画像12と通常観察画像5を表示装置11に同視野及び同倍率で並列表示可能であるため、通常観察画像5内における蛍光の位置を確認しやすい。光源がキセノンランプ3であるため、蛍光プローブとして広く使用されているインドシアニングリーンの励起光としての波長領域と、通常照明としての波長領域の両方を含み、光源が単一で済む。 (もっと読む)


【課題】顕微分光測定により、試料の測定対象の特性を適正に把握する。
【解決手段】顕微分光測定装置20は、信号処理装置40により、試料10と集光装置22の相対位置を変化させ、励起された試料10の一の測定対象(光学構造11)から生じて集光装置22で集光される光の強度変化を評価する。光の強度のほか、試料10と集光装置22の相対位置の変化に対する光の強度変化を評価することで、測定対象の特性を適正に把握する。 (もっと読む)


【課題】硝子やプラスチックなどの透明の物体(被検物)の屈折率を、非破壊で精度良く測定すること。
【解決手段】偏波面保存ファイバを利用した2つのプローブ光学系106,108によって、局所的に特定された被検物107中を透過する光の光路長を、干渉信号を利用して算出し、また同部分の幾何学的厚みをプローブ光学系106,108の位置を測定することで算出して、両算出値から被検物107の屈折率を求める。これにより、非破壊かつ精度の高い屈折率測定を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】時間的に、より安定したOSEE信号を得ることができる光電効果を利用した表面状態検査装置を提供する。
【解決手段】UV光を発生するUV発生源と、UV光が照射されることによって金属表面から放出される光電子を収集する光電子収集部と、この光電子収集部から得られる光電流を増幅する増幅部と、UV発生源の発生するUV光のうち、185nm近傍の領域におけるスペクトル成分のみを通過させる帯域通過手段とを備えており、帯域通過手段を通過したUV光が検査すべき金属表面に照射されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】標本内の所望の構造物を視認性良く表した画像をユーザに提示し、診断精度を向上させること。
【解決手段】本発明のある実施の形態において、高解像画像取得処理部453は、顕微鏡装置2に対する動作指示を行い、複数の染色色素によって多重染色された標本Sを載置した電動ステージ21をXY平面内で移動させながら、標本領域を部分毎に撮像した複数の標本領域区画画像を取得する。そして、高解像画像取得処理部453は、各標本領域区画画像を繋ぎ合せてVS画像を生成する。構造物抽出部455は、VS画像からユーザが指定した抽出対象構造物の領域を抽出する。表示画像生成部456は、VS画像中に映る対象標本S内の抽出対象構造物をユーザが指定した表示方法で表した表示画像を生成する。そして、VS画像表示処理部454は、生成した表示画像を表示部43に表示する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】反射光の光量が比較的小さい場合でも、識別精度が高い。
【解決手段】複数の波長成分を含む光を測定対象へ向けて照射する照射部110と、測定対象からの反射光を受光して電気信号に変換する光電変換部120と、それぞれの波長成分の電気信号を演算して、測定対象を識別する識別部170と、を備えた対象識別装置100であって、光電変換部120は、受光する光の強度に応じた大きさの電気信号を出力する受光素子が、平面状に配された受光領域が並列に複数設けられる受光素子部と、反射光を、第1の方向については位置分解能を持たせつつ、第1の方向とは異なる第2の方向については拡散して複数の受光領域に入射させる光学ユニットと、それぞれの受光領域に対応して設けられ、それぞれの受光領域に入射する反射光のうち、特定の波長成分を選択透過する波長選択フィルタと、を有する。 (もっと読む)


【課題】種々の計測箇所において内部品質を計測することを良好に行え、しかも、長期間に亘って内部品質を適正に計測することが可能な粉粒体の内部品質測定装置を提供する。
【解決手段】粉粒体収納容器Uが装填される装填箇所Pに向けて計測用光を投光する投光手段1と、装填箇所Pからの光を受光する受光手段2と、受光手段2にて受光されて導かれる光を分光する分光手段33、及び、その分光手段33にて分光された光の強度を波長毎に検出する光強度検出手段4を備えた分光部30と、光強度検出手段4の検出結果に基づいて内部品質を求める内部品質評価手段100が、可搬型のケーシングWの内部に収納され、装填箇所Pが、ケーシングWの外壁部に形成した挿脱孔46を通して粉粒体収納容器Uを挿脱可能な状態で、且つ、ケーシングWの内部と仕切り壁11D、11B、11L、11U、12にて区画された状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】色やテクスチャーの異なる被評価試料においても、官能評価と一致するブロンズ現象の評価を行えるようにする。
【解決手段】照明光源装置110から被評価試料に照明光を照射し、撮像装置120では、被評価試料を照明光源装置110からの照明光の正反射方向から撮影し、被評価試料の撮影画像を生成する。そして、制御装置130では、撮像装置120で生成された被評価試料の撮影画像から、照明光が映り込んだ画像領域を抽出し、当該抽出した画像領域から、被評価試料に映り込んだ照明光の色情報を取得し、当該取得した、被評価試料に映り込んだ照明光の色情報に基づいて、被評価試料のブロンズ現象に係る評価値であるブロンズ度を算出する。 (もっと読む)


【課題】被検体の内部における種々の深さの内部情報を1回の測定で得ることができる非破壊的内部観察装置を提供する。
【解決手段】非破壊的内部観察装置は、被検体を透過する波長の光を含む線状のスリット光を被検体にほぼ真上からほぼ垂直に照射するスリット光照射手段10と、スリット光が照射された照射領域X及び周辺領域Yの撮影をほぼ真上から行って二次元画像データを作成する撮影手段20と、周辺領域Yのうち照射領域Xから距離dだけ離れた部分の画像情報のみを二次元画像データから抽出するとともに、複数の二次元画像データから得た複数の画像情報を組み合わせて被検体の内部の二次元画像を形成するデータ処理手段と、を備える。駆動手段を用いてスリット光照射手段10を移動させることにより照射領域Xを移動させながら撮影を複数回行って複数の二次元画像データを作成し、これらをデータ処理手段で処理して被検体の内部の二次元画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】被検体の客観的な鮮度評価を従来に比べて容易かつ迅速に行え得る鮮度評価装置及び鮮度評価方法を提供する。
【解決手段】鮮度評価装置4では、鮮度が良く濁度が低い魚介類10を基に算出されたコントラスト値Cが、鮮度が悪く濁度が高い魚介類11を基に算出されたコントラスト値Cよりも低くなることから、当該コントラスト値Cを目安として魚介類10,11の鮮度を判定できる。かくして、この鮮度評価装置4では、鮮度を数値化したコントラスト値Cによって被検体9の客観的な鮮度評価を行えると共に、被検体9に照射した近赤外光Lが生成する縞パターン画像を単に撮像するだけで所定の演算処理を基に鮮度評価を行うことができるので、従来に比べて容易かつ迅速に行い得る。 (もっと読む)


発明はサンプル(4)を検出するための画像化システム及び付設装置に関する。画像化システムは光センサ(26)のマトリクス(24)と、光センサマトリクス(24)に対向して配置され、サンプル支持面(28A)を画成する第1の薄片(28)と、光センサマトリクス(24)と第1の薄片(28)の間に配置された光学素子のセット(30)とから構成される。各マイクロレンズ(34)は光センサマトリクス(24)の光センサ(26)の上方に配置される。光学素子のセット(30)はマイクロレンズ(34)のマトリクス(32)を含む。光学素子のセット(30)はマイクロレンズマトリクス(32)と第1の薄片(28)の間に配置された光学媒体(36)を含み、光学媒体(36)の屈折率は実質的に1とマイクロレンズ(34)の屈折率の間にある。サンプル支持面(28A)とマイクロレンズ(34)の頂点の間の距離は実質的に光センサ(26)の光学軸(Z)に沿って測られるとき0〜1500μmである。
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【課題】構成が簡単であり、光検出器の感度の温度変化に起因する測定誤差を低減させることが可能な濃度測定装置を提供する。
【解決手段】濃度測定装置は、固有吸収波長λ1及び非吸収波長λ2の光を含む第1出射光3A1及び第2出射光3A2を試料4に照射する光源3と、試料4を透過した第1出射光3C1及び第2出射光3C2がそれぞれ入射する第1光検出器13及び第2光検出器15と、試料4と第2光検出器15との間に設けられた第2光アッテネータ7と、第2光アッテネータ制御部21とを備える。第1及び第2光検出器13、15の光電変換部45は、同一の光電変換原理に基づくと共に同一の材料からなり、第2光アッテネータ制御部21は、第2光検出器15に入射する第2出射光3E2の強度を、第1光検出器13に入射する第1出射光3E1の強度に近づけるように第2光アッテネータ7の光透過率を制御する。 (もっと読む)


HPV試験を使用する子宮頸がんスクリーニングにより、CIN3以上の子宮頸部病変の予測に対して、ほぼ99.5%の高い陰性的中値を示すことができる。しかし、試料の妥当性は、試験試料が妥当でないことが原因で検出されないことがある、危険に曝された女性の数に影響を及ぼすことがある。本発明者らは、光散乱技法を使用して既知の液体空間中の細胞数、具体的には濁度を推定することにより、陰性結果の試料の妥当性を増大させるこの挑戦に取り組んできた。これらの方法は、他の用途向けに試料の妥当性を測定するための、高速で、便利で経済的な方法として使用することもできる。HC2 HPV試験とともにこれらの方法を使用する具体例が、本明細書において提示されている。 (もっと読む)


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