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Fターム[2G059MM01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 信号処理、検出回路 (9,288) | 演算を行うもの(和、積、微分、対数など) (3,126)

Fターム[2G059MM01]に分類される特許

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【課題】検査部位の断層像を確実に得る。
【解決手段】第1の把持体10と第2の把持体20とはヒンジ13および23をそれぞれ中心として上下に動くことができる。第1の把持体10にはMEMSミラー11が含まれており,第2の把持体20にもMEMSミラーが含まれている。第1の把持体10には先端が第1の把持体10の先端部に固定されている第1のワイヤが通され,第2の把持体20には先端が第2の把持体20の先端部に固定されている第2のワイヤが通されている。第1のワイヤおよび第2のワイヤが基端側に引っ張られると,第1の把持体10と第2の把持体20とが離間し,検査部位を挟むことができる。検査部位を確実に固定できる状態で,検査部位を撮像できるので,検査部位の断層像が確実に得られる。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ精度良く絶縁性材料の誘電率を測定する方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る誘電率の測定方法は、極性基の含有率と誘電率とが既知である標準材料を用いて作成された、極性基の含有率と誘電率との関係を示す検量線を準備する工程と、絶縁性材料の近赤外吸収スペクトルを用いて絶縁性材料における極性基の含有率を求める工程と、得られた絶縁性材料における極性基の含有率と検量線とを照合することにより絶縁性材料の誘電率を求める工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ正確に摂取熱量を推定できるようにすること。
【解決手段】食前画像、すなわち食前の熱量が推定された食品の中で、食後の熱量が推定されていないものを撮像した画像を表示し、ユーザーに何れか一つを選択させる(ステップS381)。何れか一つの画像の選択を受けると、「食事量入力」と「食後撮像」とのアイコンを表示し、「食後撮像」がユーザーに選択されると(ステップS382,「食後撮像」)、食後の食品の熱量を推定する(ステップS383)。続いて、ステップS381において選択された食品について予め推定した食前の熱量から、ステップS383において推定した熱量を引くことで、ステップS381において選択された食品についての摂取熱量を算出する(ステップS386)。 (もっと読む)


【課題】血液の品質を評価するための新規な装置および方法の提供。
【解決手段】赤血球の紫外可視吸収スペクトルを取得し解析を行った結果、異なる赤血球であるいは同一赤血球でも異なる時間で、ヘムとその分解性生物であるビリベルジンおよびビリルビンのスペクトルにそれぞれ対応する複数のスペクトルパターンが検出されることを見出した。そこで、赤血球について取得された測定スペクトルを、ヘムおよびビリベルジン、ビリルビンの標準スペクトルと比較してそのいずれかに帰属させる解析部を備える血液分析装置を提供する。この装置によれば、赤血球について取得された測定スペクトルがこれらいずれのスペクトルと一致するかによって当該赤血球中のヘムの分解程度を評価し、赤血球の経時劣化の指標とすることができる。 (もっと読む)


【課題】例えばOCT撮影処理のための光量低下を最低限にとどめ、眼底像の劣化を防ぐ。
【解決手段】CPUは、第1の撮像手段により所定の領域で撮像された被検眼の眼底像から特徴点を抽出し(S401)、特徴点を含む、所定の領域より小さい領域を設定する(S403)。そしてCPUは、設定した領域で第1の撮像手段によって被検眼の眼底像を撮像させ、撮像された被検眼の眼底像に基づいて特徴点の位置のずれを検出する(S405)。そしてCPUは、検出した特徴点の位置のずれに基づいて、第2の撮像手段による被検眼の眼底像の撮像位置を補正する(S409)。 (もっと読む)


【課題】1つの観測データから高精度な検量を可能とする。
【解決手段】 検量線作成方法であって、被検体の複数のサンプルについての観測データを取得することと、前記各サンプルについての目的成分の含有量を取得することと、前記サンプル毎の観測データを複数の独立成分に分離したときの複数の独立成分を推定し、前記複数の独立成分に基づいて、前記サンプル毎に前記目的成分に対応する混合係数を求めることと、前記複数のサンプルの前記目的成分の含有量と、前記サンプル毎の前記混合係数とに基づいて、前記検量線の回帰式を求めることとを含む。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ正確に摂取熱量を推定できるようにすること。
【解決手段】光源から光を発射しつつ、エタロンによって透過波長を順次切り替えながら撮像する(ステップS315)。ユーザーが食事を開始して食品を口元に運ぶと、画像から食品の部分を抽出し(ステップS330,YES)、その抽出された部位としての食品の体積を、可視光画像に基づいて推定する(ステップS340)。続いて、食品の質量を求める(ステップS350)。次に、赤外吸収スペクトルから食品の質量当たりの熱量を推定する(ステップS360)。次に、前回実行したステップS370の結果と比べて、口元において食品の熱量が減ったかを判定する(ステップS380)。熱量が減ったと判定した場合は(ステップS380,YES)、その熱量を摂取熱量として、総摂取熱量に加算する(ステップS390)。 (もっと読む)


【課題】出力特性が非線形であっても、外乱光によるノイズを波長毎に除去できるようにすること。
【解決手段】光源から光を撮像対象に照射せずに、波長範囲毎の画像を撮像する(ステップS410)。続いて、光源から光を撮像対象に照射しながら、波長範囲毎の画像を撮像する(ステップS420)。続いて、撮像した画像から、可視光画像を利用して食品の部分を抽出する(ステップS425)。次に、その抽出した部位について、LUTを参照することで、光源の照射有りの場合と無しの場合に撮像して得られた近赤外範囲それぞれの出力値に対応する光量を求める(ステップS430/440)。続いて、近赤外範囲それぞれについて、照射有りの場合の光量から、無しの場合の光量を引いて差を求め、その差とステップS420で照射された光量とを比較することで、赤外吸収スペクトルを求める(ステップS450)。 (もっと読む)


【課題】被検体を透過した透過光の偏光状態を測定する新たな手法の提案。
【解決手段】光学装置3は、光源300から出射し、第2偏光部308によって変換された直線偏光が被検体Sを透過した透過光を検光して出射する検光部314を有する。また、光学装置3は、検光部314からの出射光を直交分離する直交分離部316と、直交分離部316によって直交分離された光を受光する受光部320とを有する。演算装置は、回転装置330に回転制御信号を出力し、回転面が透過光の光路に対して直交するよう検光部314を回転制御する。そして、演算装置は、検光部314の回転中に直交分離部316によって直交分離された光を受光部320で受光した強度を用いて、被検体Sを透過した透過光の偏光状態を測定する。 (もっと読む)


【課題】簡易で作製が容易な構成により、共振器内の実効的な利得を所定の形状にでき、発振スペクトルを測定に適した形状にすることが可能となる波長掃引光源装置を提供する。
【解決手段】共振器を構成する一方反射部である第2の反射部が、波長分散素子により与えられる空間的分散の方向に対し非平行な方向に移動可能に構成され、その移動する位置に応じて反射する波長が変化し、時間と共に発振波長が変化する波長掃引光源装置であって、
第2の反射部は、第2の反射部が非平行な方向へ移動して第2の反射部上での反射位置が移動した際、移動する位置に依存した反射率または透過率分布を有し、第2の反射部の反射率が、反射させる波長によって異なる反射率分布となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】光検出器への過大な光の入射を防ぎながら、光増幅する。
【解決手段】光計測システムは、光増幅ユニット106、光検出器108、および第1の制御部110を備える。光増幅ユニット106は入射光を増幅する。光検出器108は受光量に応じた電気信号を生成する。第1の制御部110は予備検出制御、本利得決定処理、および本検出制御を順番に実行する。予備検出制御において光増幅器の利得を第1の利得に調節する。第1の利得で増幅された予備光の受光量に応じた予備信号を生成する。本利得決定処理において予備信号の信号強度が閾値より低い場合には第2の利得を本利得に定める。予備信号の信号強度が閾値より高い場合には第3の利得を本利得に定める。本検出制御において光増幅ユニット106の利得を本利得に調節する。本利得で増幅された検出信号光の受光量に応じた検出信号を生成する。第2の利得を本利得に定めた場合には検出信号に基づいて入射光の光量を算出する。 (もっと読む)


【課題】計測光の配列に対する走査方向の幅を小さくし、高SN比な断層像を得る。
【解決手段】本発明に係る撮像装置は、被検査物における前記複数の計測光の配列を検出する検出手段の検出結果に基づいて、複数の計測光を走査する走査手段の走査方向に対する上記配列を調整する。 (もっと読む)


【課題】身代わり空間特性分析、即ち、遠隔イメージセンサーの遠隔地への配備後の特性分析ためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】遠隔感知センサの身代わり空間特性分析のためのシステムであって、以下を備える該システム:複数の反射ミラーであって、該ミラーは、放射線源から遠隔地の放射センサーへ放射線を反射するように設計及び配置され、前記遠隔地の放射センサー上で複数の固有スポットイメージを得られるように前記複数のミラーは離れて位置している該ミラー;及びプロセッサであって、前記イメージをフィッティングさせることにより前記複数のスポットイメージを分析し、前記遠隔感知センサのポイント拡大関数を得るために構築された該プロセッサ。 (もっと読む)


【課題】B/F分離処理を含む免疫測定技術において、B/F分離に用いるノズルが不溶物により詰まるという問題を解決する。
【解決手段】反応容器内の抗体結合担体又は抗原結合担体に反応した抗原又は抗体と未反応な遊離抗原又は遊離抗体を洗浄し前記未反応な遊離抗原又は遊離抗体を吸引部(ノズル)により吸引することで分離するB/F分離部を備えた免疫測定装置であって、前記B/F分離部の前段に、前記反応容器に光照射を行う発光部と、反応容器の透過光を測定する受光部と、を備えた測光部と、前記受光部における受光強度に基づいて、前記吸引部の詰まりの原因となる不溶物の有無を判定する不溶物判定部と、を有することを特徴とする免疫測定装置。 (もっと読む)


【課題】画像化可能な深度範囲の拡大を低コストで実現可能な光画像形成方法を提供する。
【解決手段】光画像形成装置400は、FD−OCTを用いて対象物の断層像を形成する装置であり、スキャンステップと、検出ステップと、画像形成ステップとを実行する。スキャンステップでは、信号光と参照光との間の位相差をあらかじめ設定された2つの位相差に交互に変更しながら対象物を信号光でスキャンする。検出ステップでは、対象物を経由した信号光と参照光との干渉光を検出する。画像形成ステップは、スキャンに伴い検出ステップで逐次に得られた複数の干渉光の検出結果に基づいて対象物の断層像を形成する。 (もっと読む)


【課題】振動環境下において干渉縞の振動を抑制して、精度良く検査対象物中の内部欠陥を検出すること。
【解決手段】検査対象物Mの表面に衝撃波を生じさせる加熱用レーザー1と、前記衝撃波を検出する検出用レーザー2を備える。この検出用レーザー2は、第一検出用レーザー2aと第二検出用レーザー2bに分岐され、両検出用レーザー2a、2bは、検査対象物Mの異なる位置にそれぞれ照射される。また、第一検出用レーザー2a照射位置に加熱用レーザー1が照射される。検査対象物Mと測定装置が相対的に振動しても、両検出用レーザー2a、2bがともに検査対象物Mに照射されるため、前記振動が相殺されて、両検出用レーザー2a、2bによって形成された干渉縞が変位することなく安定する。このため、前記衝撃波に伴う干渉縞の変位を精度良く測定することができ、検査対象物M中の内部欠陥Vを高感度に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 手間無く、詳細な診断を行うことができる。
【解決手段】 測定光源から発せられた光を被検眼眼底上で二次元的に走査させるための光スキャナと、測定光源から発せられた測定光と参照光との干渉状態を検出する検出器と、を有し、被検眼眼底の三次元断層像を得るための光コヒーレンストモグラフィーデバイスと、光コヒーレンストモグラフィーデバイスによって取得された三次元断層像に基づいて眼底上の走査位置に関して互いに近接する複数の断層像を抽出し、抽出された複数の断層像をモニタ上に並べて表示する表示制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】受光素子1画素程度の微小領域ごとに領域分割された偏光フィルタ層や分光フィルタ層を積層した構造を実現することを課題とする。
【解決手段】画像センサ206の前段に配置される光学フィルタは、特定方向の偏光成分Pのみを選択して透過させる鉛直偏光領域と該特定方向とは異なる方向の偏光成分Sのみを選択して透過させる水平偏光領域とが撮像画素単位で領域分割された偏光フィルタ層222と、赤色波長帯の光のみを選択して透過させる赤色分光領域と波長選択を行わずに光を透過させる非分光領域とが撮像画素単位で領域分割された分光フィルタ層223とを、光透過方向に積層した構成を有し、積層方向下側に位置する偏光フィルタ層の積層方向上面の凹凸を充填材224で充填して平坦化した後に分光フィルタ層を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】光源からの光が入射するフロントガラス等の内壁面で正反射する外乱光を低減して、その外壁面で板状透明部材上に付着する雨滴等の検出精度を向上させることを課題とする。
【解決手段】フロントガラス105に向けてその内壁面側に配置された光源202から光を照射し、その光がフロントガラス外壁面上の雨滴203で反射した反射光を画像センサ206で受光して雨滴の画像を撮像し、撮像した雨滴画像に基づいて雨滴の検出処理を行う。雨滴画像の撮像は、フロントガラスに向かう光源からの光の光軸と撮像レンズ204の光軸とを含む仮想面に対して偏光方向が略平行である偏光成分(光線C)のみを透過する偏光フィルタ層225を介して行う。 (もっと読む)


【課題】高感度かつ測定時間が短い光断層画像測定装置および光断層画像測定システムを提供することを課題とする。
【解決手段】光源2から入射された光を、参照光と、信号光と、に分割するする光分割手段11と、測定対象物3から反射された反射信号光を複数の反射信号光に分割する光分割手段34と、参照光を、反射信号光の分割数と同じ数の参照光に分割する光分割手段21と、分割された参照光および反射信号光のそれぞれを合波することによって、分割された参照光および反射信号光に対応する干渉光を生成する光合波手段41と、波長スペクトルをそれぞれの干渉光から取得し、取得したそれぞれの波長スペクトルをフーリエ変換する解析手段53と、を有し、分割された参照光または反射信号光におけるそれぞれの光路の長さが、異なるよう固定されている光路長変化部101を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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