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Fターム[2G059MM01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 信号処理、検出回路 (9,288) | 演算を行うもの(和、積、微分、対数など) (3,126)

Fターム[2G059MM01]に分類される特許

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【課題】電力用機器に用いられる絶縁媒体からのアセチレンガスの効率的な検出を図ったアセチレンガスセンサを提供する。
【解決手段】アセチレンガスセンサが,1510nm〜1540nmの少なくとも一部の波長を含む第1の波長域,およびこの第1の波長域から100nm以内の波長を含む第2の波長域の光を出射する光源と,流体が封入され,かつ前記光が通過する空間を有する容器と,前記容器を通過した光を第1,第2の光に分岐する光分岐器と,前記第1の光が入射され,前記第1の波長域の光を通過し,前記第2の波長域の光を遮断する第1のフィルタと,前記第2の光が入射され,前記第2の波長域の光を通過し,前記第1の波長域の光を遮断する第2のフィルタと,を備える。 (もっと読む)


【課題】透過光を検出することなくヘイズ値を求めることを可能とする。
【解決手段】測定光を射出する光源31と、光源31から射出された測定光を平行光束にして測定試料1に向けて射出する照射光学系33と、照射光学系33から射出された測定光による測定試料1からの反射光の光量を検出する検出光学系40と、検出光学系40により検出された反射光に含まれる正反射光成分と拡散反射光成分とに基づき、測定試料1のヘイズ値を算出する演算手段71とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走査位置間に隙間が生じる場合であっても、演算時間を増大させることなく走査位置間の隙間を補完し、生成する画像の画質を向上させる。
【解決手段】光源から出射された照明光Lを導光して観察対象に照射する導光部と、導光部を周期的に振動させることにより観察対象において照明光Lを2次元走査させる駆動部と、観察対象における各走査位置からの照明光Lの戻り光L’を所定のサンプリング周期で検出する光検出部と、光検出部により検出された各走査位置からの戻り光L’の強度を有する一以上の画素からなる描画ブロックを導光部の振動の振幅及び位相に基づいて描画ブロックが相互に部分的に重なるように複数配列した描画ブロック群を生成すると共に、描画ブロック群を各走査位置に対応する位置関係で、隣接する各描画ブロック群が相互に部分的に重なるように配列することにより観察対象の画像を生成する画像生成部9と、を備えた観察装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 波長掃引の高速化と、発振スペクトル線幅の狭小化と、を同時に達成し得る光源装置を提供する。
【解決手段】 光を増幅させる光利得媒体を備えた光共振器と、前記光利得媒体より放出された光を波長に応じて分散させる分散素子と、前記分散素子を経た特定の波長の光を反射または透過する波長選択部と、を有する光源装置であって、前記光利得媒体より放出された光が前記光共振器内を一往復する間に前記波長選択部で複数回の波長選択がなされ、該複数回の波長選択により得られた重複した波長帯域の光を出射させる光源装置。 (もっと読む)


【課題】目的ガスの濃度測定の測定可能範囲を広くすることのできるTDLAS法によるガス分析装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るガス分析装置では、吸収線判定部82で今回用いた吸収線がその目的ガスの濃度測定に適していないと判定された場合、情報記憶部81に保持されている複数の吸収線の中から別の吸収線の情報を1つ選択する。情報記憶部81には、各々の吸収線に対応するLD1の駆動電流及び温調温度の設定値が保持されている。制御部2はこの設定値に基づいてLD駆動部3とLD温調部5を制御し、次の測定を開始する。一方、その吸収線が測定に適していると判定された場合、濃度算出部83は、情報記憶部81に保持されている、その吸収線に対応する吸収線強度及び吸収特性関数の情報を参照しつつ、透過光強度、ガス温度、圧力の各測定値に基づいて濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】検出器の小型化を実現した色・濁度計を提供する。
【解決手段】測定セルと比較セルからなる液槽に光源からの光を同時に入射させ、前記測定セルと比較セルを透過した透過光に基づいて色度及び濁度を測定する色・濁度計において、前記液層は、一方の側面に中心が所定の距離を隔てて穴の側面が重なるように形成された深さの異なる2つの穴を有する柱状の透明体であって、該2つの穴を閉塞する同一厚さの透明閉塞板を備え、前記2つの穴のうち深さが深く形成された穴と前記透明閉塞板と前記透明体の他方の面までの厚さで形成される空間を測定セルとし、前記2つの穴のうち深さが浅く形成された穴と前記透明閉塞板と前記透明体の他方の面までの厚さで形成される空間を比較セルとすると共に、前記測定セルと比較セルを透過した光を同一性能の光検出器でそれぞれ受光するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 植物の水分ストレス状態を緑葉からの蒸散量あるいは蒸散速度から読み取る方法において、その測定を高感度かつ迅速に行うことにある。
【解決手段】 植物緑葉の裏面から蒸散する水分をガラス板上に強制的に連続して結露させる。そして、ガラス板を長手方向に全反射しながら透過する光量の変化と、ガラス板表面の結露によって散乱して表面に飛び出す光量の変化から、その結露量の時間変化を読みとる。このことにより、植物緑葉の裏面に多く存在する気孔からの蒸散量あるいは蒸散速度を測定する。 (もっと読む)


【課題】 コークス炉ガスの脱硫に使用する吸収液中のピクリン酸還元生成物濃度をより正確に測定すること。
【解決手段】 コークス炉ガスの脱硫に使用する吸収液中のピクリン酸還元生成物濃度の測定方法であって、サンプリングした吸収液に対して紫外線吸光分析を行なう工程Aと、紫外線吸光分析を行なった後の吸収液から有機物を抽出する工程Bと、抽出後の吸収液に対して紫外線吸光分析を行なう工程Cと、抽出物に対して元素分析を行う工程Dと、抽出物に対して赤外分光分析を行う工程Eと、紫外線吸光分析の結果に基づいて、有機物中のピクリン酸還元生成物の抽出率を得る工程Fと、元素分析と赤外分光分析の結果とに基づいて抽出率換算前のピクリン酸還元生成物濃度を得る工程Gと、抽出率換算前のピクリン酸還元生成物濃度と抽出率から、ピクリン酸還元生成物濃度を求める工程Hとを含むピクリン酸濃度の測定方法。 (もっと読む)


【課題】血管壁を調査するためのコンピュータプログラム製品を含む、方法、システム、および装置が説明される。
【解決手段】血管壁に対して近赤外線が照射される。血管壁から反射された近赤外線が受光される。血管壁から反射された近赤外線に基づき反射スペクトルが決定される。反射スペクトルが脂質コアプラーク(LCP)の存在を示すかどうかはLCP分類器を反射スペクトルに適用することによって判定される。反射スペクトルがLCPの存在を示す場合にLCP被膜厚さ分類器を反射スペクトルに適用することによってLCP被膜の厚さが決定される。LCP被膜の厚さを示す指標が表示される。 (もっと読む)


【課題】
同じ支持板の径(面積)であっても、より光路長の変化を大きくすることのできる断層測定装置を提供する。
【解決手段】
断層測定装置を、光を放出する光源と、光源から放出された光を第一の光と第二の光に分割する光分割部材と、第一の光の光路を変化させる光路可変部材と、第一の光と前記第二の光を結合させる光結合部材と、結合部材により結合した光の振幅を測定する振幅測定部材と、を有し、光路可変部材は、支持板と、支持板を支持し、かつ回転させる回転支持部材と、支持板上に配置される支持反射部材と、支持反射部材から反射された光を再度前記支持反射部材に入射させる第一の固定反射部材と、支持反射部材から再度反射された支持反射部材に反射して戻す第二の固定反射部材と、を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】照射部と観測対象との密着状態を、精度良く測定し、確認することで、任意の層における目的成分の濃度を、非侵襲的にかつ精度良く定量することができる濃度定量装置及び濃度定量方法並びにプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の濃度定量装置100は、照射部106と、受光部107と、光路長分布記憶部103と、光路長取得部108と、時間分解波形記憶部105と、照射部106と観測対象とが密着状態であるか否かを判定する密着判定部111と、密着判定部111が照射部106と観測対象とが密着状態であると判定した場合に、受光部107が受光した光の強度を取得する計測光強度取得部113と、任意の層の目的成分の吸収係数を算出する吸収係数算出部117と、吸収係数算出部117が取得した吸収係数に基づいて任意の層の目的成分の濃度を算出する濃度算出部120とを備えている。 (もっと読む)


【課題】酸洗液の酸及び溶存金属イオン濃度を最適濃度範囲に常時制御する。
【解決手段】金属帯を連続的に処理する酸洗槽11、12、13から酸洗液のサンプリングを連続又は所定周期で行ない、サンプリングした液について、近赤外領域での吸光度の連続スペクトル、又は、複数の所定波数もしくは波長における吸光度を測定し、得られた吸光度に対して多変量解析を行なって検量線を作成し、該検量線を用いて、サンプリングした液中の酸濃度及び溶存金属イオン濃度を算出し、算出結果に応じて酸及び溶存金属イオン濃度を所定濃度範囲に常時制御する。 (もっと読む)


【課題】非侵襲で、かつ迅速に皮膚の角層の性状を容易に評価できる方法を提供すること。
【解決手段】本発明の皮膚の角層の性状の評価方法は、ヒトの皮膚の角層を対象として赤外分光法によって赤外吸収スペクトルを測定し;該赤外吸収スペクトルにおける蛋白質二次構造に由来するアミドI吸収帯のピークから、αへリックスとランダムコイルの重畳したピーク及びβシートのピークを分割し;αへリックスとランダムコイルの重畳したピークの面積及びβシートのピーク面積を算出して、〔βシートのピーク面積〕/〔αへリックスとランダムコイルの重畳したピークの面積〕で定義されるピーク面積比β/αを算出し;算出された比β/αの値を指標として皮膚の角層の性状を評価することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発振波長が可変な光源装置として、安価で作製が容易な構造であり、発振線幅を狭帯化することが可能となる光源装置を提供する。
【解決手段】半導体光増幅媒体の出射光をコリメートするコリメートレンズ102と、コリメートされた光束に、波長によって異なる角度分散を与える回折格子103と、角度分散を与えられた光束を波長により異なる位置に集光する集光レンズ104と、集光レンズによる焦点面内を走査して一部の波長の光を反射する反射部または透過する透過部を備えた波長選択手段と、を有する光源装置において、波長選択手段は、光学的パワーを有する等幅に形成された反射部あるいは透過部を、回転可能とされた円板形状の基板上に配置し、円板形状の基板の回転に伴い、集光レンズによる円板形状の基板表面上の集光スポットに対し、前記反射部または透過部で反射または透過される前記出射光の波長を変化させ、波長掃引光源として動作させる。 (もっと読む)


【課題】電磁波パルスを利用して取得される試料の情報の画像化を、効率良く行う技術を提供する。
【解決手段】テラヘルツ波測定装置100は、照射部12を試料Wに対して相対的に移動させる移動機構15と、検出部13に入射するプローブ光LP12の光路長が互いに相違する第1の測定用光路長、第2の測定用光路長および第3の測定用光路長のそれぞれに設定されるように遅延部14を制御する制御部17を備えている。また、テラヘルツ波測定装置100は、検出部13にて検出された電界強度を、RGBの階調特性を示す階調データに変換するデータ変換部25と、検出部13にて検出される電界強度に関する情報が前記階調データに応じた色調で表現された画像を生成する画像生成部26とを備える。 (もっと読む)


【課題】被検査物が食品であるか否かの判別ができる技術の提供。
【解決手段】分光計測器を通じて被検査物の分光情報を取得する(ステップS210)。次に、食品特徴分光情報を用い、上記において取得した分光情報を解析することによって、被検査物に占める各構成成分の含有率を算出する(ステップS220)。続いて、算出した各構成成分の含有率に基づいて、被検査物が食品であるか否かの判別をする(ステップS230)。具体的には、各構成成分の含有率の合計が50%以上であれば食品、50%未満であれば非食品と判別する。最後に、判別結果を出力装置によって出力(表示)する(ステップS240)。 (もっと読む)


【課題】本発明はエッチング処理装置で循環使用、あるいは、エッチング処理後、珪素除去装置で珪素成分を除去した燐酸溶液中の珪素濃度を弗化水素酸で分解し、発生した四弗化珪素(SiF4)を赤外吸収測定器で簡易に迅速かつ精度よく測定し、安定した珪素濃度管理が可能とする測定装置及び測定方法を提供すること。
【解決手段】稼働中の半導体基板処理装置においてエッチング液として循環使用されている燐酸溶液中の珪素濃度の測定方法であって、前記半導体基板処理装置から100〜180℃に加熱された一定量の燐酸溶液を抜き出し、これを急速に5〜50℃に冷却し、しかる後、急速に5〜50℃に冷却された該一定量の燐酸溶液に弗化水素酸を添加して両者間の反応により四弗化珪素を生じさせ、更に、生成した四弗化珪素をキャリアガスにより気化させ、気化した四弗化珪素ガスの濃度を赤外吸収測定器により測定することを特徴とする燐酸溶液中の珪素濃度の測定装置及び測定方法。 (もっと読む)


【課題】天然ガスの水分を検出するように構成された、光スペクトル法による水分分析器を提供する。
【解決手段】水分分析器10は、天然ガスを封入し、案内する吸収セル20を含む。水分分析器はまた、吸収セル内の天然ガスの圧力を減少させることができる圧力制御装置38を含む。水分分析器は、吸収セル内の天然ガスを通って光を透過することができる発光装置12、ならびに天然ガスを通って透過され、吸収セルを出る光の強度を検出することができる光検出器26を備える。 (もっと読む)


【課題】実効散乱係数が未知の三次元光散乱体に対して、実効散乱係数を精度よく算定する方法を提供する。
【解決手段】本発明の三次元光散乱体の実効散乱係数の算定方法は、実効散乱係数が未知の三次元光散乱体に対して、散乱係数μを測定するステップと、算出した散乱係数μに基づき、計算機シミュレーションを用いて散乱光の伝搬における非等方散乱因子gを0〜1まで変化させて、散乱光からの出力ビーム径との相関関係もしくは散乱光の透過/反射出力パワー比との相関関係を算出するステップと、三次元光散乱体にビーム光を照射した際の散乱光からの出力ビーム径の実測値と、前記相関関係とから、非等方散乱因子gを決定するステップを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、取得したスペクトルから基板上に形成した膜の複数の測定点に対する光学定数を唯一の値として求めることができる光学特性測定装置および光学特性測定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、光源10と、検出器40と、データ処理部50とを備えている。データ処理部50は、モデル化部と、解析部と、フィッティング部とを備えている。複数の膜モデル式を連立させ、複数の膜モデル式に含まれる光学定数が同一であるとして所定の演算を行ない、算出した膜の膜厚および光学定数を膜モデル式に代入して得られる波形と、検出器40で取得した波長分布特性の波形とのフィッティングを行なうことにより、複数の膜モデル式に含まれる光学定数が同一で、解析部で算出した膜の膜厚および光学定数が正しい値であることを判定する。 (もっと読む)


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