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Fターム[2G059MM12]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 信号処理、検出回路 (9,288) | 検量線に関するもの (501)

Fターム[2G059MM12]に分類される特許

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【課題】ウィルス除去性能を有する多孔質膜のウィルス除去性能を評価するに際し、膜素材等の条件に限定されることなく、かつ、簡便にウィルス除去性能をより正確に検査することを目的とする多孔質膜の評価手法を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記の工程(1)〜(3)からなる多孔質膜のウィルス除去率評価方法を採用する。
工程(1):分子量が既知の有色デキストランを溶媒に分散しデキストラン標準溶液を作製する溶液調整工程
工程(2):評価される多孔質膜を用いて前記デキストラン標準溶液をろ過し、該デキストラン溶液を透過したろ液を採取するろ過工程
工程(3):前記標準溶液及びろ液それぞれの吸光度を測定することにより、多孔質膜のデキストラン除去率を求め、さらにその値からウイルス除去率を換算する測定工程 (もっと読む)


【課題】容器内の混合溶液に含まれる特定成分の総量を高精度に測定することができる成分量測定方法を提供する。
【解決手段】スペクトル取得ステップにおいて、容器10の互いに異なる深さ位置それぞれにおいて、光源20から出力された近赤外光L1が容器10内の混合溶液90に照射され、この照射により生じた光(透過光または拡散反射光)のうち容器10の外部へ出射された光L2のスペクトルが分光センサ30により取得される。濃度算出ステップにおいて、その取得されたスペクトルに基づいて、複数の深さ位置それぞれにおける混合溶液90中の特定成分の濃度が求められる。そして、成分量算出ステップにおいて、その求められた複数の深さ位置それぞれにおける混合溶液90中の特定成分の濃度に基づいて、容器10内の特定成分の総量が算出される。 (もっと読む)


【課題】トナー等の粉体の付着量検知において、多色混合画像においても正確な付着量の検知を行うことができる付着量検出方法と、この方法を実施可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】検知対象面2上に形成された分光透過率の異なる複数種類の粉体からなる検知物43に、強度変調した波長の異なる光を照射し、光熱変換作用を検出する検出手段42により、光熱信号を検知し、該光熱信号の量に基づいて検知物の付着量を求める。 (もっと読む)


【課題】肌のトラブルを改善するために必要な栄養素等を無理なく摂取できる食事メニューを知ることができる分光画像処理装置及び分光画像処理方法並びにコンピュータープログラムを提供する。
【解決手段】分光画像処理装置は、複数の波長帯域で被検体Tを撮影して得られるマルチバンド画像を取得するマルチバンド画像取得部12,32と、分光推定パラメーターを保存する分光推定パラメーター保存部36と、マルチバンド画像から分光スペクトルを演算する分光推定部16と、検量処理パラメーターを保存する検量処理パラメーター保存部38と、分光スペクトルから特徴量を演算する検量処理部18と、診断データを保存する診断データベース保存部39と、特徴量から被検体Tの評価値を演算する診断部19と、提案データを保存する提案データベース保存部52と、評価値から被検体Tの食事内容を提案する提案部51と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特に臨床的に意義のあるコルチゾール濃度領域(即ち、1〜30μg/dL)においてコルチゾールを高感度で免疫学的に測定することを可能とするようなコルチゾールの免疫測定のための基板及び方法を提供すること。
【解決手段】コルチゾール/アルブミン比が12以上20以下であるコルチゾール・アルブミン結合体が固定化されているコルチゾール免疫測定用基板。 (もっと読む)


【課題】対象物を特定した上で当該対象物の種別にあった測定を行うことができる。
【解決手段】対象商品を撮像した撮像結果に基づいて当該対象商品の状態を測定する測定装置であって、商品を特定する商品情報を入力するコードリーダー11と、商品を測定するハイパースペクトルカメラ12と、ハイパースペクトルカメラ12の測定結果である分光情報を分析し、分析結果および商品情報に応じて、商品の状態を表す情報を含む特性情報を生成する特性情報生成部32、34、35と、特性情報を表示する表示部15と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】目的の層以外の層によるノイズの影響を軽減する濃度定量装置を提供する。
【解決手段】光路長分布記憶手段102と、時間分解波形記憶手段103と、光路長バラツキ記憶手段104と、照射手段105と、受光手段106と、光強度取得手段107と、光路長取得手段109と、光強度モデル取得手段110と、光強度取得手段107が取得した光強度と、光路長取得手段109が取得した複数の光散乱媒質の層の各々の層の光路長と、光強度モデル取得手段110が取得した光強度モデルと、光路長バラツキ記憶手段104に記憶された複数の光散乱媒質の層の各々の層の光路長バラツキと、に基づいて、任意の層の光吸収係数を算出する光吸収係数算出手段111と、光吸収係数算出手段111が算出した光吸収係数に基づいて、任意の層における目的成分の濃度を算出する濃度算出手段113と、を含む。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化および複雑化を伴うことなく、装置分析部の自動校正を行い、また装置の状態を保証できる自動分析装置を提供する。
【解決手段】測光位置に配置されるとともに試料と試薬との混合液を収容する反応容器に光を照射する光源と、前記混合液からの透過光または散乱光を検出する光度計を備えた自動分析装置であって、前記反応容器が配置される反応ディスクに、前記光度計の校正および状態チェックに用いる校正部材を備えており、前記校正部材により、光度計の校正が定期的に自動で実施され、光度計の光量変動や、反応容器の汚れ、恒温槽循環水の異物による汚れなど装置分析部の状態チェックが定期的に自動で実施される。 (もっと読む)


【課題】小型化と高精度化とを両立させることができる水分センサを提供する。
【解決手段】 水分吸収波長光を射出するLED201、リファレンス光を射出するLED202、各LEDからの光が入射され、第1の偏光方向の直線偏光を対象物に向かう方向に射出するとともに、対象物で散乱された光が入射され、前記第1の偏光方向に直交する第2の偏光方向の直線偏光を前記対象物に向かう方向とは異なる方向に射出する光学系(203、204、205、207、208)と、該光学系から射出された前記第2の偏光方向の直線偏光を受光するフォトダイオード209などを有している。 (もっと読む)


【課題】酸素濃度が異なる場合にも対応して窒素濃度の値を求めることができるシリコン単結晶中の窒素濃度を算出する方法および抵抗のシフト量を算出する方法を提供する。
【解決手段】窒素をドープしたシリコン単結晶中の窒素濃度を算出する方法であって、前記窒素ドープシリコン単結晶における、酸素ドナーを消去する熱処理後の抵抗率と窒素酸素ドナーを消去する熱処理後の抵抗率との差から求められるキャリア濃度差分Δ[n]と、酸素濃度[Oi]と、窒素濃度[N]との相関関係を予め求めておき、該相関関係に基づいて、前記キャリア濃度差分Δ[n]と前記酸素濃度[Oi]とから、窒素ドープシリコン単結晶中の未知の窒素濃度[N]を算出して求めるシリコン単結晶中窒素濃度算出方法。 (もっと読む)


【課題】バッグの種類に関わらず血液成分製剤の良否を比較的簡便に判別することが可能な血液成分製剤用検査装置を提供する。
【解決手段】可視光を照射する発光部26と、反射光を受光する受光部28と、受光した光のスペクトルを測定し当該スペクトルに数学的処理を施す演算処理部30と、演算処理部30による演算結果に基づいて、血漿製剤の良否を判別する判別部36とを備える血液成分製剤用検査装置1。演算処理部30は、受光部28が受光した光のスペクトルを測定するスペクトル測定部32と、スペクトルを2次微分して所定の可視光波長領域におけるピーク強度を算出するピーク強度算出部34とを有する。判別部36は、算出されたピーク強度の換算値が、所定の基準値を超えているか否かを判定し、当該判定結果に基づいて、血漿製剤の良否を判別する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作により、硫酸銅めっき液中の染料系添加剤の濃度を定量分析することが可能な濃度測定方法、それを用いためっき方法、および、めっき装置を提供することを目的とする
【解決手段】360nm以上510nm以下の範囲から選択された波長の光を用いて硫酸銅めっき液の吸光度を測定し、前記吸光度から硫酸銅めっき液中の染料系添加剤の濃度を算出することを特徴とする硫酸銅めっき液中の染料系添加剤の濃度測定方法を提供する。また、当該測定方法を用いためっき方法、めっき装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】酸洗液の酸及び溶存金属イオン濃度を最適濃度範囲に常時制御する。
【解決手段】金属帯を連続的に処理する酸洗槽11、12、13から酸洗液のサンプリングを連続又は所定周期で行ない、サンプリングした液について、近赤外領域での吸光度の連続スペクトル、又は、複数の所定波数もしくは波長における吸光度を測定し、得られた吸光度に対して多変量解析を行なって検量線を作成し、該検量線を用いて、サンプリングした液中の酸濃度及び溶存金属イオン濃度を算出し、算出結果に応じて酸及び溶存金属イオン濃度を所定濃度範囲に常時制御する。 (もっと読む)


【課題】脱水試薬を使用することなく金属試料中における炭素成分及び硫黄成分の含有量を同時に、且つ、精度良く分析すること。
【解決手段】金属試料6を酸素中で燃焼させ、金属試料6中の炭素成分と硫黄成分とをガス化させることにより、金属試料6中の炭素成分及び硫黄成分の含有率を分析する分析装置1において、ガス化した炭素成分と硫黄成分とを含む分析ガスに赤外線を照射し、赤外線の吸収量を測定することによって、金属試料6中における炭素成分の含有量を測定する非分散型赤外線ガス分析計5と、分析ガスに紫外線を照射し、紫外線の照射に伴い発生する蛍光の強度を測定することによって、金属試料6中における硫黄成分の含有量を測定する紫外蛍光ガス分析計4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明はエッチング処理装置で循環使用、あるいは、エッチング処理後、珪素除去装置で珪素成分を除去した燐酸溶液中の珪素濃度を弗化水素酸で分解し、発生した四弗化珪素(SiF4)を赤外吸収測定器で簡易に迅速かつ精度よく測定し、安定した珪素濃度管理が可能とする測定装置及び測定方法を提供すること。
【解決手段】稼働中の半導体基板処理装置においてエッチング液として循環使用されている燐酸溶液中の珪素濃度の測定方法であって、前記半導体基板処理装置から100〜180℃に加熱された一定量の燐酸溶液を抜き出し、これを急速に5〜50℃に冷却し、しかる後、急速に5〜50℃に冷却された該一定量の燐酸溶液に弗化水素酸を添加して両者間の反応により四弗化珪素を生じさせ、更に、生成した四弗化珪素をキャリアガスにより気化させ、気化した四弗化珪素ガスの濃度を赤外吸収測定器により測定することを特徴とする燐酸溶液中の珪素濃度の測定装置及び測定方法。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ精度良く絶縁性材料の誘電率を測定する方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る誘電率の測定方法は、極性基の含有率と誘電率とが既知である標準材料を用いて作成された、極性基の含有率と誘電率との関係を示す検量線を準備する工程と、絶縁性材料の近赤外吸収スペクトルを用いて絶縁性材料における極性基の含有率を求める工程と、得られた絶縁性材料における極性基の含有率と検量線とを照合することにより絶縁性材料の誘電率を求める工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】1つの観測データから高精度な検量を可能とする。
【解決手段】 検量線作成方法であって、被検体の複数のサンプルについての観測データを取得することと、前記各サンプルについての目的成分の含有量を取得することと、前記サンプル毎の観測データを複数の独立成分に分離したときの複数の独立成分を推定し、前記複数の独立成分に基づいて、前記サンプル毎に前記目的成分に対応する混合係数を求めることと、前記複数のサンプルの前記目的成分の含有量と、前記サンプル毎の前記混合係数とに基づいて、前記検量線の回帰式を求めることとを含む。 (もっと読む)


【課題】抗菌剤の抗菌性能の評価に要する時間および費用を低減する。抗菌剤の抗菌性能の評価において、細菌培養を行うことなく間接的な方法によって簡易な評価方法を提供する。さまざまな形状の抗菌加工品の各部位の抗菌性能を評価する方法を提供する。
【解決手段】本願発明の抗菌の抗菌性能の評価方法は、抗菌剤の少なくとも一部が表面から露出してなる抗菌加工品の抗菌性能を評価する評価方法であり、抗菌加工品の表面上に設定した関心領域の画像を取得し、関心領域において表面から露出する抗菌剤の露出の程度を表す露出率を画像から求め、予め求めておいた露出率と抗菌加工品の抗菌性能との相関関係に基づいて、画像から求めた露出率に対応する抗菌性能を求め、求めた抗菌性能によって抗菌加工品の抗菌性能を評価する。 (もっと読む)


【課題】安価で、容易に、麺類内部の水分分布を測定でき、また、麺類内部の含水率が少ない領域でも適正に測定することができる装置を提供することを目的とする。
【解決手段】麺類からなる試料Sの横断面を撮影する撮像部1と、撮影した試料の断面画像をRGB分解する画像処理部2と、RGB分解して得られた色成分のうちの1つの成分に対する試料Sの横断面の輝度プロファイルを作成する輝度プロファイル作成部3と、試料Sと同一の試料に対して予め作成された輝度と含水率との関係を示す検量線データを格納する検量線メモリ5と、検量線を用いて試料Sの横断面の輝度プロファイルにおける各輝度を含水率に変換することにより試料Sの水分分布を測定する水分分布算出部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】苦味と、酸味およびす上がりとの強い相関に着目し、柑橘類の苦味を光学的にかつ非破壊的に測定・評価することを目的とする。
【解決手段】受光部において受光した透過光を、複数の波長帯チャンネルのスペクトルに分光し、複数の波長帯チャンネルのスペクトルから、複数の波長帯チャンネルの吸光度を算出し、所定の波長帯チャンネルの吸光度、吸光度の差分、吸光度の2次微分のいずれか、または、これらの組み合わせからなる検量線式と、複数の波長帯チャンネルの吸光度とに基づいて、柑橘類の内部品質を評価する。 (もっと読む)


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