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Fターム[2G060AA01]の内容

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【課題】落下試験により不合格となったガスセンサからケースを容易に回収して再利用するための技術を提案する。
【解決手段】ガス検出素子20をケース10に収容する工程と、着脱可能な固定治具40によりガス検出素子20をケース10に固定する工程と、所要の検査を行う工程と、検査に合格した場合にはシール剤によりガス検出素子20をケース10に封止する工程と、検査に合格しない場合には固定治具40による固定を解除してケース10を回収する工程とからなる。 (もっと読む)


本発明は、キャパシタの少なくとも1つの第1の電極と少なくとも1つの第2の電極との間に設けられた少なくとも1つのナノポーラス誘電材料を備える容量型湿度検出器と、そのような検出器を含む、湿度の検出デバイスまたは測定デバイスと、そのような検出器を製造する方法とに関する。
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【課題】信頼性の高い湿度の連続計測を可能とする。寿命を短くすることなく計測値の精度を高める。
【解決手段】加熱周期をT、加熱時間をtとし、互いの加熱周期Tを半周期ずらして、第1の湿度センサおよび第2の湿度センサの加熱クリーニングを行う。第1の湿度センサを加熱クリーニングすると(例えば、t5点)、今回加熱クリーニングされた第1の湿度センサを計測センサ、加熱クリーニングされなかった第2の湿度センサを非計測センサとし、使用する湿度の計測値HRを非計測センサからの湿度の実測値HR2から計測センサからの湿度の実測値HR1に切り替える。第2の湿度センサを加熱クリーニングした場合も同様にして実測値の切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】湿度センサの残りの寿命を適確に予測する。
【解決手段】残り寿命確認スイッチSW1を設ける。残り寿命確認スイッチSW1がオンとされると、現在の加熱周期Tnと、現在の加熱時間tnと、現在までの加熱時間の積算値tsumと、耐用総加熱時間tssumとから、下記の(A)式に従って、湿度センサ1,2の残りの寿命Trestを求める。現在の加熱周期Tnと、現在の加熱時間tnと、標準加熱周期Tsと、標準加熱時間tsと、耐用期間Ttluとから、下記の(B)式に従って残りの寿命Trestを求めるようにしてもよい。
Trest=(tssum−tsum)Tn/tn ・・・・(A)
Trest=(ts・Ttlu/Ts−tsum)Tn/tn ・・・・(B) (もっと読む)


【課題】どのような環境に設置された湿度センサでもその劣化を診断することができるようにする。
【解決手段】加熱クリーニングの終了後の湿度計測値Pを初期値P0として記憶する。加熱クリーニングを行う毎に、加熱クリーニングの終了後の湿度計測値Pと初期値P0との偏差ΔP(ΔP=|P−P0|)を求め、この偏差ΔPが閾値ΔPthよりも大きくなった場合に、湿度センサの劣化と判定する。洗浄クリーニングを行う場合にも同様にして湿度センサの劣化を判定することができる。閾値ΔPthに代えて許容湿度範囲Wを用いたりしてもよい。 (もっと読む)


【課題】ユーザ側での湿度センサの交換を簡単かつ安価に行えるようにする。
【解決手段】キャリブレーション開始指示スイッチSW2を設ける。キャリブレーション開始指示スイッチSW2がオンとされると、ヒータ3への通電を行って、湿度センサ1を加熱する。この湿度センサ1の加熱中、湿度センサ1の温度の実測値TR1に基づいて、湿度センサ1の温度が飽和状態に達したことを確認し、この時の湿度センサ1からの湿度の実測値HR1を低湿度基準値として不揮発性のメモリ8−4に記憶させる。以降、不揮発性のメモリ8−4に記憶されている低湿度基準値を参照して、湿度センサ1からの湿度の実測値HR1に対してオフセット調整処理を施す。湿度センサ2についても同様にして、低湿度基準値を不揮発性のメモリ8−4に記憶させ、その基準値を用いてオフセット調整処理を施す。 (もっと読む)


【課題】湿度センサの加熱クリーニングの条件をより適切な条件に自動更新させて行く。
【解決手段】加熱周期をT、加熱時間をtとし、互いの加熱周期Tを半周期ずらして、第1の湿度センサおよび第2の湿度センサの加熱クリーニングを行う。何れかの湿度センサが加熱クリーニングを終了した後、今回加熱された側の湿度センサからの加熱後の湿度の実測値(安定時間経過後の実測値)と加熱されなかった側の湿度センサからの同タイミングでの湿度の実測値との差に応じて、加熱されなかった側の湿度センサの次回の加熱条件(加熱間隔、加熱時間、加熱温度など)を変更する。 (もっと読む)


【課題】測定対象の電圧の発生のための専用の電源を不要にする。
【解決手段】絶縁ガス1が封入されている接地容器2内に収容された導体3と電極4とで形成され、絶縁ガス1を誘電体とする第1のコンデンサ5と、電極4とグランド6との間に設けられ、2枚の電極7,8間に分解ガスを吸着する吸着剤15を誘電体として介在させた第2のコンデンサ9と、第1のコンデンサ5と第2のコンデンサ9との間に設けられた電圧測定部10とを備えている。電圧測定部10の電圧Vdは導体3の電圧の分圧として測定されるものであり、電圧Vdを発生させるために専用の電源を必要としない。 (もっと読む)


【課題】欠陥を制御されたナノチューブを含み、物理または化学量を検出するためのセンサの提供することにある。
【解決手段】典型的なナノチューブ・センサ19は、信号処理回路21と接続して使用され、この信号処理回路21は、電力を供給し、そしてセンサからの信号を処理して、検出された量に比例した出力を生成する。ナノチューブは、シリコン酸化物などからなるベース・フィルム23上に配置され、ナノチューブの各端に電極25を含む。信号処理回路21は、限定されるものではないがひずみ、圧力、湿度および光などの検出された量を示す出力信号27を供給する。 (もっと読む)


【課題】センサ間の熱による悪影響を防止し、各センサから安定した出力を得ることができるガス検出装置を提供する。
【解決手段】ファン16を駆動してドライバから吐き出された呼気を、ハウジング14の円柱面状の空洞と軸を同一とする円柱状の支柱18と、ハウジング14の内面との間に形成された流路20へ導入する。各種センサは、検出面を流路20に露出するように、検出面が支柱18の軸の方向(呼気の流入方向)と平行になるように設けられ、かつ加熱温度特性の異なるセンサは支柱18を挟んで対向する位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】プラチナ膜をゲート電極に使用するSi−MOSFET型の水素ガスセンサにおいて、プラチナとゲート絶縁膜(酸化シリコン膜)との密着性を維持しつつ、高濃度の水素ガスにさらされても水素被毒を抑制できる特徴をもち、かつ、パラジウム膜をゲート電極に使用するSi−MOSFET型の水素ガスセンサと同程度以上の水素応答強度を実現するデバイス構造を提供する。
【解決手段】ゲート構造において、プラチナ微結晶5間の結晶粒界6(粒界近傍領域7を含む)に酸素をドープした非晶質のチタン、プラチナ−チタン拡散層からなるPt−Ti−O領域を形成した構造とする。さらに、結晶粒界6にPt−Ti−O領域を有するプラチナ微結晶5の下に、酸素ドープチタン膜3(酸素をドープした非晶質のチタン、非晶質酸化チタン、または、酸化チタン微結晶が混じり合った膜)を形成した構造とする。 (もっと読む)


【課題】湿度センサの種類を容易に判別でき、湿度センサの種類に応じた適正な処理を行うことが可能な湿度検出装置を提供すること。
【解決手段】湿度検出装置は切替手段、算出手段、判別手段および制御手段を含む。切替手段は、湿度センサに印加する交流電圧の周波数を、第1周波数(100kHz)と、該第1周波数と異なる第2周波数(100Hz)とに切替える(ステップS70)。算出手段は、第1周波数での湿度センサのインピーダンスの第1検出値と、第2周波数でのインピーダンスの第2検出値とを用いて、インピーダンスの差を算出する(ステップS90)。判別手段は、算出されたインピーダンスの差に基づいて湿度センサを判別する(ステップS100)。制御手段は、湿度を検出する際、判別された湿度センサに対応した処理を行う(ステップS120、S125)。 (もっと読む)


【課題】ノイズが存在する環境においても、ISFET型の電界効果型センサにより目的とする物質をより正確に検出できるようにする。
【解決手段】複数のイオン感応型電界効果トランジスタ(ISFET)101および各ISFET101に共通に設けられてISFET101の各々のチャネルに容量接続した検出対象の物質が付着する物質固定部102を備える。ISFET101は、バックゲート111,ソース112,およびドレイン113を備える。また、本実施の形態における電界効果型センサは、ISFET101の各々に共通のゲート電圧をバックゲート11に印加するゲート電圧印加部103、および,ISFET101の各々のソース112とドレイン113との間電流を検出する検出部104を備える。 (もっと読む)


【課題】優れた防塵・防水性能を有し、センサー校正時において被検ガスの外部への漏れが確実に防止されると共に安定した動作が得られる可搬式ガス警報器を提供すること。
【解決手段】この可搬式ガス警報器は、略箱状のハウジングの周面における一面に、複数のガスセンサーが並ぶよう配設されたガス検出部を有してなり、当該ガス検知部においては、複数のガスセンサーが、各々のガスセンサーのガス流路が互いに独立に形成されたセンサーキャップにより、固定保持され、前記ガス流路の各々に対応する位置に開口が形成されると共に外周縁の全周にわたって厚み方向に突出する突出縁が形成されたシート状のパッキンおよび当該突出縁によって囲まれた凹所内に収容された各々のガスセンサーに共通のシート状の防塵防水フィルタが、フィルタキャップによって、押圧状態で保持固定されると共に前記突出縁が弾性的に変形されてシール構造が形成されている。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率・圧力・流速・温度などの雰囲気の物理量を測定するための雰囲気測定装置において、雰囲気の温度の変化の影響を分離して、さらにヒータの端損失熱、輻射熱による誤差を少なくすることによって温度補償性能を向上させた雰囲気計測装置を提供する。
【解決手段】複数の凹部2が設けられた基盤1と、基盤1に設けられ、各凹部2の上に配置された、輻射熱量は同一で雰囲気への熱伝達量が異なる構成を有する複数のヒータと、雰囲気の温度変化に応じて各ヒータの出力を変更し、各ヒータの発熱温度が一定になるように温度補償制御を行う複数の制御回路と、温度補償制御によって変化した各ヒータの出力電圧差を。記熱伝達量の差の変化量として取得する差動増幅器と、差動増幅器によって取得された熱伝達量の差の変化量からヒータ雰囲気の物理量を演算する演算手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】高い精度で煤の検出を行うことができる煤検出装置を提供すること。
【解決手段】煤検出装置1では、触媒反応層21及び第1電極9に煤を侵入可能とするとともに、煤制限層27によって第2電極11に煤が到らないようにしている。よって、300℃〜550℃の温度に制御して、第1電極−酸素イオン導電体界面にて(混合電位反応によって)煤を燃焼させることにより、両電極9、11間に発生する起電力によって、被測定ガス中の煤濃度を検出することができる。また、第1電極−酸素イオン導電体界面にて煤を燃焼させるので、被測定ガスの流速等の影響を受け難く、精度良く煤濃度を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】小型で測定誤差が小さく、安価に製造することが可能な粒子状物質検出装置を提供する。
【解決手段】一方の端部に二以上の貫通孔2が形成された一方向に長い検出装置本体1と、貫通孔2を形成する壁の内部に埋設され、誘電体で覆われた少なくとも一対の電極11,12とを備え、前記貫通孔内に流入する流体に含有される荷電された粒子状物質、又は、前記一対の電極に電圧を印加することにより前記貫通孔内に生じる放電により荷電された、前記貫通孔内に流入する流体に含有される粒子状物質を、貫通孔2の壁面に電気的に吸着させることが可能であり、貫通孔2を形成する壁の電気的な特性の変化を測定することにより貫通孔2の壁面に吸着された粒子状物質を検出することが可能な粒子状物質検出装置100。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの点検において、必要以上の被検知ガスが供給されることを防止できるガス警報器を提供する。
【解決手段】ガス警報器は、ケース51と、ケース51の表面に設けられ且つ被検知ガスをケース51内に流入させるためのガス流入孔62、ケース51に収容され且つ前記ガス流入孔62からケース51内に流入した被検知ガスを検知するガスセンサと、を有し、被検知ガスを供給する点検器100をガス流入孔62取り付けて、点検器100によって供給される被検知ガスをガス流入孔62からケース51内部に流入させることによりガスセンサの点検が行われる。そして、ガス警報器は、ガス流入孔62の周囲に設けられた平面部61と、ガス流入孔62の周囲に設けられ且つ平面部61と高さが異なる段差部63と、を有している。 (もっと読む)


【課題】チャンバ内ガス混合物の不活性化化学薬品の濃度を調合・制御する方法および装置。
【解決手段】ガス混合物には基剤化学薬品である化学成分とともに不活性化化学薬品である化学成分が含まれ、基剤化学薬品は不活性化化学薬品の希釈剤または不活性化化学薬品のビヒクルまたはキャリアとして作用する。コンデンサをガス混合物に曝し、ガス混合物はコンデンサの板間で誘電物を構成する。誘電物の誘電率は化学成分の相対濃度によって影響を受けるので、容量の測定値をガス混合物の多数の化学成分の濃度レベルの決定に使用する。 (もっと読む)


【課題】チップ抵抗器等の電子部品の累積的な硫化量を検出して、電子部品が硫化断線する等して故障する前に危険性を検出することができる硫化センサを提供する。
【解決手段】硫化検出センサA1は、絶縁基板10と、硫化検出体20と、下面電極22と、側面電極24と、メッキ26と、保護膜40とを有している。硫化検出体20は、硫化されやすい銀を主体とした導電体であり、保護膜40は、硫化ガス透過性を有するとともに、透明に形成されている。硫化検出体20の色の変化を保護膜40を目視したり、硫化検出体20の抵抗値の変化を検出したり、硫化検出センサA1の上面に光を照射することにより硫化検出体20からの反射光を検出することにより硫化の度合いを検出する。 (もっと読む)


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